相手と一緒にストーリーを紡いでいくのが理想的な夢実現スタイル
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
商品をいくらで売るとか別にどうでもいいんです
自分と相手が100%納得してたら、それ以外の意見は無いも同じ
大事なのはストーリーです
何故そうなったのか、当事者同士にしか分からない物語
これを紡いでいくのが夢実現です
外野に理解されなくても繋がった仲間内で幸せが循環できたら良いのです
ということですが、これは実体験が伴わないとなかなかピンと来ない話だと思うので、少し細かく解説させて頂きたいなと思います。
インターネットが普及した現代、スマホやアプリを通じて本当に手軽にどんな人でも自分のオリジナルコンテンツや商品を販売、転売できるようになりました。
仕組み的には、手軽にお金を稼ぐことができるシステム、プラットホームがたくさん存在しますよね。
もちろん、実際に簡単に稼げるか?というのは全く別の話だと思うんですけど、誰でもとりあえず試しにチャレンジしてみることは可能で
そんな仕組みはもうとっくに普及していて、ここ何年かで更にどんどん広がってきてます。
実際の、実物の商品を売買するネット通販のようなビジネスも、スマホ1台で完結できる時代だし
コンテンツビジネス、つまり文章や動画、音楽を有料商品としてダウンロード販売することでお金を稼ぐこともできる。
または、ショーやエンターテーメントのような形で音楽や動画コンテンツを配信する、それ自体は視聴無料だけどアーティストに対して応援してるファンが投げ銭やプレゼントを送るっていうシステムもたくさんありますよね。
そういった課金システム、収益化の仕組みはもう本当に数え上げたらきりがないくらいたくさん存在していて
僕個人としてはそういう風潮に対し、肯定的に感じてるんです。
自己表現の一環としてチャレンジするのも良い経験になるし、将来の自分の夢実現への活動に繋げていくための練習の場としても、とても良い環境だなと思ってるんですね。
僕自身、もう10年以上前ですけど、夢を叶えたくて、自分らしい人生を生きたくて、色々と試行錯誤しながら勉強し、ビジネスの世界に飛び込んで起業したりしてたんですけど
そんな中でインターネットビジネスという世界に出会い、ブログやメールマガジンといった当時の情報配信って活動を知り、そこで収益化することを覚えて当時の夢を叶えることができた。
その原体験がすごく印象深くて、現在のこういうインターネットで情報をお伝えする活動の原点にもなっているので
そういった環境があるのは、例えうまくいこうがいかなかろうが、とても良い機会になると捉えてるんですね。
今は10代の方でもそういうチャレンジはいくらでもできるので、どんどん経験してみたらいいと思うんです。
それこそ未成年のコ達だったら、大人と連携して色々と相談しながら進めるのも、教育としても素晴らしいし
実際の体験を通じて、何が正しくて何が間違ってるのか?何が効率的なのか?やっていい事とやっちゃいけない事の線引きなどを学ぶ機会としても大切で必要な場面だと思うし
学校でそういった体験ができたら理想的ですが、それはなかなか難しいと思うので、プライベートな空間や家庭環境の中でネットを通じて学び合える、話し合える機会があったら素敵ですよね。
結局は、何が善いか悪いかっていうのも、実際に社会に出て体験しながら学んでいく部分が多いし
時にはちょっと火傷したり、色んな人とインターネットで関わることで間接的に嫌な思いをしたりも、実生活に活きてくるケースが多いと思うんです。
コメントのやりとり一つ取っても、こういう場面だとこのように炎上や誹謗中傷、危険なことが起こる可能性があるのかぁ、みたいなのを知るのも大切な学びだし
実際に嫌なことを体験するのはすごく怖いけど、知ることで未然に防げるようになるのは大事ですよね。
「なるほど、こういう場面でもしこんな風にやってしまうと、悪い方に転がってしまうのか」みたいなことを経験するためにも、場数を踏むのは非常に大切だと僕は考えてるんです。
だから僕は、「可愛い子には旅をさせろ」じゃないですけど、できるだけ若い子にもたくさん経験して欲しくて
うちの娘にも、もう小学校の頃からインターネット上で自己表現の活動を紹介したり、準備を手伝ったり応援し続けてきました。
そんな意味でも、本当に誰でもチャレンジできる、環境の整っている時代にはなったんだけど
だからこそ、情報も環境も充実し過ぎてて、というか溢れ返り過ぎてて、何から始めたらいいのか?さっぱり分かんなくって余計に混乱してる人もたくさんいると思うんですよ。
なので、まずは試しにあれこれ経験する、実体験してみる、場数を踏んでみるっていうのが一番大事だよねってお話をいつもしてるんですね。
そんな中で、段々と経験を積みながら感じることだと思うんですけど、僕が一貫してお伝えしてるのは「ストーリーの大切さ」
物語を紡いでいく、っていう感覚をお勧めするんですね、学生さん達や若い世代の方々に。
最近こういう「ストーリー」というキーワードでビジネスを語る人もちらほら出てきてるなぁって感じて、すごく嬉しかったりするんですけど
僕は20年ぐらい前から、この「ストーリー設定」っていう発想を採用、実践していて
元々はセールス業界にいた頃、営業マンをしてた頃に教わったんですけど、「目の前のお客様とストーリーを共有していく」というものなんですね。
商売するにしても、体温を感じないような「この商品は○○円です」という、ただのモノと金額の話っていうのは味気なさ過ぎるじゃないですか。
そうじゃなくって、人間として出会って、一期一会の出会いとして接客をする。
僕は以前飛び込み営業や直接販売の場にいたので、自分が直接一期一会の出会いをした時に、この出会いに意味を持たせるようにしてたんですね。
街で会った人、紹介で会った人に対し、「この人と僕が出会ったところからストーリーが始まって
その方は今、何に困ってるのか?というお話を伺って
僕にできることは何なのか?っていう提案をして
その出会いのきっかけであり、これから人間関係を築いていく、ストーリーを紡いでいくきっかけの原点でもある、この商品、このサービス、僕が紹介しているものを購入して頂いて
お互いのメリット、お互いのニーズを満たした上で、今後もより良い人間関係を築けていけたらいいですね、みたいなコミュニケーションを一番大切にしながら進めていく」
そうすると、当時は教材販売をしてたんですけど、今僕が目の前で販売したCD教材やテキスト教材は、ただのモノじゃなくなるんですよ。
出会いのためのきっかけだったり、これから仲良くなっていくためのきっかけだったり、お互いに夢を叶えていくためのチケットだったり
商品が違うものに変わっていたり、モノがただのモノじゃなくなったりする、っていうこの感覚、伝わるかな?
これは、経験してみないと分かんないかもしれないですけど…
そういう風に、「僕とあなただからこそ、こういうきっかけがあって、こういう風な出会いをして、それによってこういう商売、こういうビジネスが成立した
だけど、それで終わりじゃなくて、今後も関係性は続いていく」っていう、まさに物語が生まれるんですね。
これを、一緒に紡いでいくんです。
僕が勝手に情報発信したり、勝手に一人語りするんじゃなくて、一緒にストーリーを展開していく、それ全体をひっくるめて、僕は夢実現と呼んでたんですね。
その要素が、僕自身が一番楽しかったポイントだったし、そうやってうまくいく時もうまくいかない時もストーリーとして楽しめた。
うまくいかない時でも、商売としては成立しなかったとしても、応援してくださった人の言葉を思い出して頑張れたり。
端から見たら「あいつはあの商品を○○円で売ってる」とかって外見しか分からないから、高いとか安いとかドライで味気ない話が飛び交うかもしれないけど
関わった身内だけ、仲間だけ、その当事者だけで心が繋がっていて、理解し合っていれば、それで十分じゃん、って感覚だったんですね。
それで共に成長していく、共に夢を叶えていくっていうのが一番素敵なんじゃないかな、っていう僕の経験談をシェアさせて頂いたので、参考にしていただければと思います。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
▽オーディオ解説や最新情報はこちら、Twitterのフォローよろしくお願いします!
twitter.com