夢を語ってワクワクを伝染させる最強のチームマネジメント術
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
息を吸うようにワクワクを取り入れ息を吐くように夢を語る
たったこれだけで大抵の夢は叶います
誰だって楽しい未来を実現したい、けどきっかけがないし一人では勇気も出ない
だからワクワクを身にまとい夢を語る大人が現れたらここぞとばかりに前向きな仲間が集まってきます
ただ笛を吹くだけです
ということですが、最後の「笛を吹く」っていうのがちょっとピンと来ない人もいるかな?と思いまして
僕の想いや本来の意味の解説を付け加えていきますね。
まず、「大抵の夢は叶います」というのが大袈裟に聞こえるかもしれないですけど、これは本当なんですよ。
僕も思い返してみたら、これまで「夢を語ること」でしか実現してないなぁ、と感じます。
もう毎度のパターンで、とにかく周囲に語りまくる。
僕は情報発信が好きだったので、以前はメールマガジンやブログをやってましたし、今もこういう活動を続けています。
これまではずっとツイッターだけで、文章が短いからなかなか伝わらなかったんだけど、大切なメッセージをなるべく伝えれるように色々と工夫してきて
ようやく長いメッセージでも伝えられる環境が整ってきたので、毎日こういうお話を配信させてもらってます。
毎日毎日語っても語り尽くせないぐらい、僕はワクワクを蓄えてるので。
それを聴き続けてくれてる方がいるということは、少しは僕のワクワクが伝わってるのかな、価値があると感じてくれてるのかなと思いつつ、配信を続けていますけど
これによって、まず価値観の共有ができますよね。
さらに、同じことを「それいいねー」って思ってくれる仲間達が、自動的に集まるんですよ。
僕がやってることは、ワクワクを語ってるだけですよね。
自分で楽しいことを吸収していき、自分から楽しいことをアウトプットしていく。
まさに呼吸をするように、夢を語る
楽しいワクワクを語る、ただそれだけなんですよ。
僕はただただ「自分が楽しいこと」を語ってるだけ。
しかも、まだ投稿する前は、一人で語って収録してるじゃないですか。
それでも楽しくて仕方ない。
このワクワクが皆さんに届き、再生してもらい、共感してくださると、仲間が増える。
価値観を共有し、「こういう未来にしたいね」「こんな夢を叶えたいね」と同じ方向性を目指す仲間がじわりじわりと少しずつ増えていくと、チームで協力してできることもすごく増えますよね。
一人で一馬力でやれることよりも、全然大きくなりますね。
そうやって、最初は一人じゃ叶えられなかった夢でも、人を巻き込んで、チームができていくことによって、どんどん実現可能になっていく
このパターンでしか、僕は今まで成功してないんですね。
しかも、これが一番楽しい。
だって、「楽しい」を共有して、「楽しい」で集まった仲間と、「楽しい」夢を叶えるんだから、楽しくない訳がない。
もう笑っちゃうぐらい、すべてが楽しいだけで染まってるんですよ。
だから、これが一番手っ取り早くて簡単な夢実現法だと思って、皆さんにもお勧めしてるんです。
で、冒頭の一番最後にある「笛を吹くだけ」という表現も、僕の中ではエピソードがあって
過去、色んなメンターや成功者の人達に教わってきた中でも、すごく記憶に残っていて胸にしっかり留めてることなんですけどね。
チームマネジメントや、チームをうまく成果に導くリーダーシップのスキルなどを学び、トレーニングを受けていた時期があり
その後は自分が指導する立場になり、色々と研究したり実践したりもしてきたんですけど
本当に様々な考え方や方法がある中で、カリスマ性やリーダーシップで力強く引っ張っていくスタイルも当然あるんだけど
僕が一番好きだなぁって感じたのが、この「ただ笛を吹く」ってスタイルだったんですね。
「こっちだー!ついてこーい!」と旗を振って、革命軍を引っ張って突き進むような、力強いリーダーシップもあるけど
もっと簡単なのは、ただ自分は楽しく笛を吹いて進んでいく様子を見せるだけ、というもの。
これは昔の童話か何から来てる描写だと思うんですが
ある少年が、楽しそうに笛を吹いて歩いてた
それを聞いた村人達が「なんだかいい音色がするね〜」と集まってきて
段々と、その楽しそうな音色に誘われて、一緒になって楽しい気持ちでワクワクしながら、その笛を吹く少年の後を歩いていく
それがどんどん広がって、笛を吹く少年の後ろに、集団でニコニコニコニコしながらついていく人達の行列ができて
笛吹き少年の大行進になっていった、というお話。
なんだか聞いてるだけワクワクするような様子なんですが、その例えを指してるんですね。
ようは、みんなが気持ちよくなって、楽しくなって、勝手に行動し始める
っていう雰囲気を作っちゃった方が、モチベーションアップになる、と。
厳しく指示したり力強く引っ張るより、みんなが自主的に動きたくなるような楽しい環境をデザインして仕掛ける。
「笛を吹いて盛り上げていく、それがリーダーの役目だよ」という話を聞いて、すっげー!それやりたーい!って感動した時期があったんですよ。
そんなことできたら、めちゃくちゃ楽しいなーってね。
で、色々と調べたり教わったりしていくうちに、もう一つ繋がるエピソードに出会いまして。
「調子に乗る」って言葉があるじゃないですか。
日本人は、調子に乗ることをネガティブに捉えがちで、「調子に乗ったらいけないよ」と出る杭は打たれるような風習や空気があるんですけど
あの「調子に乗る」の語源は、お祭りで太鼓を叩いたり踊ったり音頭をとる時に、全体のリズムやテンポを整える役目の笛を最初に吹くんですが、それにうまく合ってる状態を指すらしいんです。
みんなで盛り上がりたい時に、一番最初に「これから楽しく盛り上げるよー」の合図で笛を吹く、その笛の調子にうまく乗ること、というポジティブな意味だったんですね。
つまり、「調子に乗る」というのは、いい感じで流れてきた音色に、さっきの笛吹き少年のように、一緒になって乗っかり、自分も楽しくなること。
その場の雰囲気に一番最適な状態に、自分の気持ちと動きを合わせて乗せていく、っていう良い意味での語源があることを聞いて、すごく納得したんですよ。
調子に乗ることで、場の空気を荒らしたり誰かに迷惑をかけてしまうのは良くないけど
本来の「調子に乗る」とは、これから楽しい雰囲気にしていくよーというメッセージに対して、イエス!私も盛り上がっていくよ!と一緒に乗っかってい人達のことを指してた、という
これはむちゃくちゃ素敵なエピソードだなぁ、と感動したんですよ(本当かどうかは知りませんが)
なので、調子に乗ることは決して悪くないんです、人様に迷惑をかけなきゃね。
だから、どんどん調子に乗っちゃっていいと僕は思うんです。
で、チームのみんなをどれだけ調子に乗せてあげれるか、どれだけ気持ち良くしてあげるか
そのために、リーダーは笛を吹く
という発想をメンターから教わり、これが一番しっくり来たので、僕は今後も笛を吹いてワクワクを伝染させる存在でい続けようと思う、というお話でした。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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