夢実現に大切な言葉をオリジナルに再定義するという発想法
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
幸せになりたい、夢を叶えたい、成功したい、目標を達成したい、これらの区別がついてない人ほど唯一学校で教わった「目標を達成する」を目指して数字を追ったりします
成功は幸せや夢を実現した結果であり、幸せや夢は自分の心の中に答えがあるので数字とは無関係です
まず自分の心と向き合いましょう
これは、分かるようでよく分からない部分が多いと思うので、ちょっとずつ解説します。
ただ、話したところで、ピンと来ない、伝わりきらない人もいるでしょうし、本当はこういうのを向かい合ってやりたいんですよね、あなたと僕とで。
直接もしくはオンライン通話などで、具体的な質問をいただきながら、一人一人とお話ししていく
っていうやり方を、僕は以前からすごく大切にしてきて、好きだったんですね。
本当だったら、一人一人と「あなたのにとっての幸せとは?夢って何ですか?成功って何ですか?」というのを話し合い、落とし込んでいく
っていうのをやれたら素敵だと思うんですけど、さすがにそれは難しいと思うので、いつも皆さん全体に向けてお役に立てればなと思ってお話ししてるんです。
で、特にこういうテーマは、自分用にカスタマイズする、自分独自の定義を持つことがすごく大事だと思っていて
僕も、自分自身と向き合って、何度となく微調整、チューニング合わせしてきました。
これまで一方的に教わったこと、思い込まされてることが、あまりにも自分の人生、自己実現に向いてないという場面が多くて
「なんだか、このままの思考パターンで、このまま思い込まされた、一方的に押し付けられた価値観で世の中を渡っていったら、色々とうまくいかないだろうな」と気づいたことがあって
定義付けを全部やり直そう、常識や考え方を全部オリジナルにカスタマイズし直そう、って決めた時期があったんです。
あれは確か、メンターの先生にパラダイムシフト(価値観をガラッと変えること)という考え方を教わり
「成功する人は、成功する考え方をしてるから成功する。
普通の人は、普通の考え方をして普通の行動をするので、両者で結果が変わるのは当然だよね」
っていう基本的な部分、ベーシックな理論を学んでた頃のことですね。
僕自身が本当に幸せになりたいんだったら、僕にとっての幸せとは、僕しか知らない答えであり、僕しか知らないゴールなんだから
全てをカスタマイズし直す必要がある。
自分の考え方、自分の言葉の表現、意味合い、全部やり直さなきゃいけない、チューニング合わせをし直さなきゃいけないよな、と気づき、試行錯誤し始めたんですね。
まあ、こんな話し始めたらキリがないので、今回は冒頭で触れてる、「幸せ、夢、成功、目標」を例として話を進めてみたいと思います。
まず、幸せとは何かという定義について。
学校ではこう教わりました、一般的にはこう言われてます、色々あると思うんですよ。
だけど、それらを全部一旦ポイッとして、「あなたにとっての幸せとは何ですか?」と定義し直す。
これを僕はカスタマイズと呼ぶんです。
なので、今回は「僕はこういう風に考えてます」っていうのを話しますが、是非あなたも時間があったらじっくりと考えてみてください。
例えば、お風呂につかってる時とか、森林浴や公園内をウォーキングしてる時とかにやってみるのも、素敵な時間だと思います。
ゆっくりと自分の時間を作って、一つ一つを丁寧に再考してみる。
スケッチブックとかに書き出してみてもいいと思いますね。
まず、幸せについてですが
世の中で言われる意味合いは全て一旦無視して、僕にとっての意味を説明しますと
「自分らしく、ありのまま自然体の心でいること」
心に全く負荷がかかってない、無理やストレスが一切、1ミリもかかってない状態の、自然体なありのままの、本来の自分を出せてる状態
それが、僕にとっての幸せなんですよ。
だって、僕らしい僕、本来の自分で生きてなきゃ、生きてる意味がないと思っているので。
僕の人生は幸せに生きるための時間であり、僕は幸せになるために生まれてきた。
なので、僕にとっての幸せとは、心に一切、1ミリも負荷がかからない、本来あるべき状態でいることなんですね。
では、夢とは何か
夢とは、幸せな状態である僕が、この状態のまま、もっと楽しいことがしたい!もっともっと楽しくなりたい!って目指していく、そのためにゴールを設定することなんです。
だから、大前提としてベースに幸せがあり、それは既に実現していないと僕の中で定義が破綻してくるんです。
「今は不幸だけど、夢を叶えたい」じゃなくて、先に幸せになって、その幸せな僕が進んでいく先、向かう方向が夢、というイメージ。
こういう風に、全部自分で勝手に決めていいんですよ。
国語の先生、日本語の先生じゃない限り、誰にも正解不正解を判断する権利はないんだから。
自分の人生を成功させるには、自分のルールで考えるべきなので、全部を自分で定義し直し、自分のルールを設定する、っていう思考パターン、この発想がものすごく大切。
全部に自分なりの答えを持っていないと、この先の長丁場で必ずブレてくるので
こういう風に「僕にとってはこれ」と説明できる、プレゼンテーションできるくらい、しっかり熟考する
これが、自分と向き合うっていうことなんですよ。
感情と向き合う場合は、またちょっと違ってきますが、今回は思考面で自分と向き合う場合の解説なので、こういう風に言葉を再定義していきます。
で、成功についてですが
夢っていうのは、幸せな状態でワクワクしながら目指していくもの。
だから、結局毎回のパターンなんですが、僕にとっては「一人で何か叶えたい」って願望がもうないんですよ。
だって、自分は今もう幸せなんだもん。
自分が幸せっていう前提があって、そこからもっとワクワクしたい!楽しくなりたい!となると、必然的に人を巻き込んで、誰かと一緒に夢を叶えたい、ってなるのが僕のパターンなんです。
なので、僕が夢や成功について考えた時には、必ず誰かがいるんですよ。
家族やチーム、仲間がいるんですよ。
一人で成功しても全然楽しくない、だって一人でもすでに幸せで、満たされてるから。
チームのみんなの夢も一緒に叶えよう!って進んでいった結果、ゴールに到達したり周りに評価された状態が成功。
成功は、僕は特に目指してなくて、でも外から見た時に「成功したね!楽しそうだね!夢が叶ったね!」って言われるのが成功、ってイメージ。
僕ら自身は、意識してなくて、でも勝手に言われるなぁ、みたいな。
だけど僕らは、成功を目指してるって言うより、ただただ楽しい毎日の延長でいる、みたいなイメージでこれまで色々やってきましたね。
で、目標を達成するっていうのは、普通に世の中で言われているのと同じで、学校で教わってるように
「○日までに○○します」「目標を決めて頑張ります」「達成できました!バンザーイ」みたいなね。
これ自体も、僕としてはただのゲームとして捉えてるので、「目標を設定し、達成するっていうゲーム」をしたい時はするけど
普段は全く意識してないし、特に興味もない。
何よりも大前提として、「今の僕が満たされてる」ってのがあるから、あえて目標を設定しようとも思わない。
したい時にする、ゲームとして楽しみたい時にやる、って感覚ですね。
こういう風に、意味合いが世間一般とは全部違うんですよ。
今回は例えを4つ出しましたが、この4つですらごちゃごちゃになっちゃってる人がほとんどなので
まずは1つずつ、自分にとっての意味合い、定義とは何だろう?という向き合い方をしてみて
それがクリアになってから、「じゃあ私のやりたいことはどれだろう?」と区別していくと良いと思います。
ということで、ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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