自分オリジナルの継続しやすい仕組みを作る発想を持とう
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
うまくいかない人は準備期間にブレブレの自分のまま手当たり次第に動きます
うまくいく人は「自分がいつブレブレになっても大丈夫」なように仕組み、環境作りに集中します
仲間との繋がりを強化する、自分の課題を改善する習慣化、ルーチンワークを組み立てる
自分独自の仕組み作りが夢実現の鍵です
ということですが、普通の暮らしをしていたら気にもしないようなこと、例えば学生が初めてアルバイトしたり、新社会人で会社に勤め始めたりの段階だと考えもしないであろう「成功するための仕組み作り」のコツって実はたくさんあって
どのようにしたら組織がうまく機能するのか
自分や周りのモチベーションを保つには
効率の良いスケジュールの組み方、等々
会社の経営者やフリーランスなど、自分で起業したり自分で仕事をしてる人は割と意識してたりすると思うんです。
大きな企業でも、管理職まで登っていったら大体は経営者と同じような発想が身につく場面もありますね。
チームマネジメント、つまり自分の組織を管理、運営するという視点になりますから。
なので、お仕事を始めたばかりで社会経験が浅い人は分からなくて当然だと思いますが、色んなキャリアを積んできて、会社や組織を運営したことがある人にとっては「全ての仕組みは自らより良くデザインするもの」という意識が強いと思います。
例えば、これも僕が学生の時に初めて気づいてびっくりしたことなんですが
マニュアルっていうのは、実は作った人がいるんですよね、当たり前ですけど。
(若い頃は、まるで「最初から存在する、従うべきルール」みたいなイメージでした)
どんな大企業のマニュアルでも、どんなに大きくて歴史のある組織のルールでも、世の中にある全ての決まり事は「最初に誰かが作った」
っていう、当たり前すぎる当たり前なんですけど
普通に社会人してたり、普通に学生が言われるままアルバイトしてたら、気づかない視点なんですよ。
(僕は学生時代に初めて自分で企画書作った時に発見して驚きました)
なんか株式会社やチェーン店とかの、オフィシャルなルールとかって、あたかも「ずっと昔から常識として当たり前のようにそこに存在する」って人々は思いがちなんですけど
実は、誰かが最初に作った。
つまり、最初の考案者、意図的にデザインした人がいる。
まぁ、当たり前ですよね。
ルールなんて、実際は僕らと同じ人間が初めに作っていて、それがちゃんと機能することによって、チェーン店でもどこの部署でも応用されるようになる。
ようは、効果があったもの、成果が上がったものが、パターン化する、マニュアル化する。
で、そういうパターンやフレームを共有し、「このアイデアを採用したら、うちのフランチャイズはここまで大きくなりました」「じゃあこれは全国で真似しましょう」みたいなね。
情報化社会になり、インターネットでより広く共有できるようになって、更に多くの分野で同じようなパターンにすることで成果を上げ、効率よく様々なことがうまくいくシステムづくりが楽になっていった、という経緯があると思うんですけど
最初は誰かの発明なんですよね。
最初は誰かの工夫、誰かのアイデアから生まれてる
っていうところを、むちゃくちゃ当たり前なんだけど、ここを見落とさないで気づけるかどうかってすごく重要で。
何が言いたいかというと、自分の夢実現も同じなんです。
「全てのルールは、最初はどこかの誰かが作った。だったら、その最初の誰かに“あなた”がなってもいいですよね」と。
僕は、自分自身がずっと起業家やってたし、起業したいという人にアドバイスしたりお手伝いをする仕事もしてたので
会社を立ち上げる、自分で事業を立ち上げる、起業するって観点でこういう話をすることが多かったんですけど
最近はそんな起業家向けだけでなく、夢実現という側面で考えたら、若い世代にも通じることかなと思い、学生さん達にもお話してるんですね。
「夢実現、自己実現のために、自己表現をする」
そこから、ゼロイチが始まる、未来が動き始めるんだよ、と。
YouTubeで動画をあげる、SNSで情報発信する、ブログを書く、何でもいいけど
自分のやりたいことや自分の想いを「表現すること、発信すること」が、誰にでもできる時代になったじゃないですか。
で、それによって収益をあげる、というシステムやプラットフォームもどんどん増えている。
だから、起業とかって言うと重苦しい、堅苦しいイメージかもしれないけど
「誰もが自分発信で、やりたいことを仕事にしていく、それで収益化していく」っていうのは本当に当たり前に、手の届く所にある、誰でもチャレンジできる時代になったのは、みんな認識してますよね。
だけど、その中でも、うまくいく人とうまくいかない人って当然のように出てきて
じゃあ、うまくいかない人は能力が低いのか?といったら、僕から言わせてみたら「経験がないだけ」
何もしたことがないなら、そりゃ分からなくて当然。
例えば、学生さんがアルバイトをし始めて、初めて社会経験を積む、稼ぐ、働くっていう場面に直面した時に
普通に先輩から「これマニュアルだから目を通しといて、覚えといて」って言われて
「へー、こういうものがあるんだ?初アルバイトだから、初めて知ったや」みたいな感覚と同じで。
夢実現をしよう、自己表現をしようと思い立ち、SNSや動画を始めるってのも全く同じことだから
何が優れてるとかじゃなくて、ただ「知らないだけ」だと僕は思うんですね。
どの業界でも、うまくいく人っていうのは最初に自分用の、いわゆるマニュアルのようなシステムとかパターンっていうのデザインするんですよ。
自分が夢を実現したいんだったら、自分の個性や特徴をきちんと理解した上で、システム(仕組み)をつくるんですね。
僕がよくお伝えしてるのが、「人間ってのは忘れる生き物だし、モチベーションなんて続かないようにできていて、心なんてすぐ移り変わるのが当たり前である」と。
だからこそ、最初に弱い自分、継続できない自分、飽きちゃう自分っていうのを基本に、「そんな自分がビジョンに到達できるため」のシステムを構築する。
そんな自分でも実現できるペース配分だったり、仲間との協力体制だったり、チームの仕組みづくり
そういう「仕組みづくり、環境づくり」の方にエネルギーを注ぐんですよ。
会社を立ち上げる時もそう。
うまくいくパターンっていうのは、起業する時も、自己表現としてYouTubeで動画やライブ配信をする時も、ブログでも何でも共通だと思うんですね。
自分が表現したいものをネットなどで発信する
それを事業にしていく、それを世間的に評価していただけるように形に持っていくためには、やっぱり一番大切なのは「継続」
まず継続すること、そしてコンテンツの質の良さ、クオリティーの追求とかってことになってくると、やっぱり発想が会社を立ち上げていくプロセスと共通してくる。
「今うまくいっている会社には、仕組みがある、ルールがある。
そのルールも、一番最初は、実は誰かの頭の中のアイデアだったんだよな。
っていうことは、まずは自分が、自分オリジナルの仕組み、環境、ルール、パターンを作っていいのか!
自分で仕組みをデザインして、自分が一番居心地よく、自分のペースで自己実現できるマニュアルを作って、そっからがスタート。
準備期間で先にそれを整えた上で、よーいドン!をした方が、絶対にうまくいくよなー」
っていうのを経験則で分かってる人は、準備の段階で仕組み、環境づくりの方にエネルギーを注ぐんです。
ただ、それだけの違い。
何も知らない人は、手当たり次第に突っ込んでいって玉砕する。
一番大きいのは、手当たり次第だろうが手探りだろうが、アルバイトだったらお給料がもらえる、自分独自の活動だとお給料なんてもらえる訳がない
ここの違いですね。
だから、いつも指示待ちで社会経験がない人は、飛び込んでいっても何もできない。
手当たり次第のまぐれ当たり狙いで、うまくいくはずがない。
事前に計算して、きちんとフレームを組んでいく、システムを作っていく、環境を作っていく
それができないんだったら、まず仲間を増やしていく
という風に、「できることからやっていく」のが一番効率いいですよ、というお話でした。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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