お客様が喜ぶ商売を好きになるのが一番簡単な「好きな事で生きていく」
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
「好きな事で生きていく」の一番簡単な実現方法は「商売を好きになること」です
商売とは必要としている人に必要なモノを必要な分お届けし、感謝の証としてお金をいただく行為
つまり人のお役に立つのが好きで、人に感謝されるのが好きで、お金が好きなら誰でも好きな商売で生きていくことが可能です
ということですが、「好きな事で生きていく」って表現とか、「大好きを仕事にする」とか、いろんな言い方が段々と広まって定着していくのは、僕は素晴らしいことだと思ってるんです。
だけど、肝心なお金について、きちんと学ぼうとする人はなかなかいないんですよね。
お金儲けには軽く飛びつくような人でも、商売に対して正面から研究しよう、勉強しようって思う人はすごく少ないような気がします。
若い方でも「好きな事で生きていく」のは興味あるけど、商売の仕方、お金を稼ぐ方法をきちんと学ぼう、身につけようって思う人は少ないようで、僕としてはとても不思議な気分なんです。
僕は元々、小さい子供達に教える幼児教育業界で働いてたんだけど、自分自身の夢を叶えたいと思った時に、まず初めに商売を学ぼうと決意したんですよ。
本当にやりたい事、本当に楽しい事を仕事にするなら、どうやってお金を稼ぐのか知らないと話にならないと思って。
当時、子供と接するのは楽しかったんだけど、それしか知らなかったから、徐々に「楽しいけど給料が少ない」か「給料は増えるけど楽しくない」か、どちらかを選ばなきゃいけない状況になり始めて。
お金をどうやって稼ぐのか全然わからないから、当然会社や上司のルールに従うしかなくて、だんだん楽しいはずの仕事なのに楽しくない事もしなきゃいけなくなって
その矛盾に苦痛を感じ始めたんですね。
僕の好きな「子供達と触れ合うこと」を仕事にしたいと一生懸命勉強してきて、ようやく念願叶った、楽しかったはずの仕事なのに、今度はそれがストレスの原因になってしまう。
その現実にすごく寂しさを感じた時に
「違う!これを続けてたら、僕の好きなことが、好きじゃないことに変わってしまう!」
と気づいて、会社を辞めたんですね。
つまり、現状に納得できない場合、その環境や誰かが悪い訳ではなく、自分自身にもっと学ばなきゃいけない事、もっと身につけなきゃいけない事がたくさんあるはずで
その中の一つが、「自分のやりたいことを仕事として機能させるためには、お金を稼ぐ方法を身につけなきゃいけない」
なぜなら、僕はそれを知らずに、ただ「子供と触れ合いたい」と思ってたけど、それではお金がなかなかうまく回らないことに気づき
それによって、(楽しむ事だけが目的なら)やらなくてもいいことでも、どんどんやらないと回っていかなくなり
クレーム対応や事務処理なども扱うようになり、本当は生徒と向き合いたいのに保護者の方とばかり接する学校説明会などを担当したり。
ほら、ちょっと上の、管理職ポジションになると、給料が上がったりするっていう生々しい現実があるじゃないですか。
僕は現場で子供達と触れ合って、ずっと楽しく教育に携わっていたかったんだけど、それだけじゃ生活ができない。
雇われてる立場の勤め人、サラリーマンとして働いていると、様々な現実が見えてきて
「あれ?おかしいぞ…こんな事やりたくてこの仕事に就いた訳じゃないのに…」という場面がたくさんあった。
子供と触れ合いたかったのに、いつの間にか大人に対して事業説明やプレゼンテーションをする人になってきてるぞ?と気づいた時からストレスを感じ始めて
一体何がいけなかったのかな?と考えたら「あ、そっか!僕はお金を稼ぐ方法を全く知らないからこうなったんだ!
商売の知識もスキルも何もないから、僕は好きなことを継続できなかったんだ!」って結論に辿り着いた。
で、このままだと子供達と触れ合うこと自体を嫌いになってしまうかもしれない…お金を稼ぐ為の道具にしか見れなくなってしまうかもしれない…
大好きな子供達がストレスの元になってしまうくらいなら辞めようって決意して
その次は、商売の基本を学ぶためにセールス業界に飛び込み、教材販売の営業マンになったんですよ。
いつも考え方がいきなりぶっ飛ぶタイプなんですけど、僕の中で全部繋がっていて
教材を直接販売し、生々しくお客様と関わってお金をいただく事で、商売をゼロから身につけることができるだろう、と。
お金の稼ぎ方が分かれば、ゆくゆくはその知識やスキルと元々やりたかった事を合体させて、本当に好きなことを仕事にできるんじゃないか?って
何も分からず手探りしながらもそこに気づいて、どっぷりとセールス業界にのめり込んでいき
そこで、セールスのノウハウやコミュニケーションスキルをガッツリと身につけて
お金を稼ぐ仕組みを体得したことによって、後々にインターネットで起業し、オンラインスクールを立ち上げて、大好きなことを仕事にすることができた
お金を稼ぎながら、子供達と触れ合うっていう夢が実現した
というプロセスを、20代から30代半ばぐらいまでに歩んできたんですね。
この一連の経験が、僕の中では全部繋がっていて
「好きな事で生きていくためには、商売の仕方を学ばなきゃいけない」っていうメッセージが、強烈に脳裏に刻まれているんです。
で、もう一つお伝えしたいのは、そもそもみんな商売に対して「食べず嫌い」をしているだけ。
僕も、全然知らなかったから最初は抵抗を感じていただけで、蓋を開けてみたら、実は商売って純粋に面白くて、暖かくて、シンプルに楽しい。
商売を好きになると、「好きな事で生きていく」のはめちゃくちゃ簡単になるんですよ。
だって、商売を好きになっちゃえば、その好きな商売で生活できるもの。
お金をいただくって方法が分かれば、その仕組みさえ理解すれば、それ自体を考えてるのが楽しくなってくる。
「商売するのが一番楽しい!」モードに入っちゃえば、当然のことながらその活動により直接お金が入ってくるから、生活していくことができる。
もうそれで願望全て叶っちゃうじゃないですか。
お金を稼ぐことが好きなら、稼ぐという行為で自分が楽しいと感じながら、実際にお金が稼げる。
楽しい事で生きていく=稼ぐことで生活できる、になると一番シンプルなんですよ。
じゃあ、多くの人の抵抗感の要因である「稼ぐっていけない事なの?」を紐解いていくと、それも全くの誤解で
冒頭でも触れてるように「必要としてる人に、必要としている分だけお渡しする、お届けする」のが商売の基本。
それはモノだけじゃなくサービスでも同じ。
僕が教育業界でやっていたように、情報でもいいんです。
必要としてる人、知らない人に教えてあげること、それも商売ですよね。
情報でも何でも、必要としていただいた人に提供することで、「それ欲しかったんです!必要だったんです!知りたかったんです!ありがとうございます!」って、感謝のお礼としてお金をいただける。
これって本当はめちゃくちゃ素敵なことで、めちゃくちゃ楽しいことなんです。
知れば知るほど、実践して成果が上がれば上がるほど、どんなゲームよりも、どんな遊びよりも、実は商売って楽しくて気持ちいい活動で
目の前の人、好きな人に喜んでいただく行為なんだから、こんな楽しい事ってないじゃん。
しかも、その商売の方法すらも、誰かに教えることで、いろんな人が幸せになっていく。
「笑顔の商売」を広げていくのが、こんなに楽しいことなのか!っていう事実に、僕自身が納得しちゃったから
以前は、子供に何かを教える、レッスンをするのが一番好きだったんだけど、今ではどちらかと言うと、大人と接する商売がメインになりましたね。
僕の中身はほとんど変わってないんですけど、大人に対して情報を伝えたり、うまくいくための思考法、発想法をお話しするのがすごく楽しいんです。
なので、今まで全然知らなかった人にも、実際に蓋を開けて中を見てみたら、本当は商売ってこんなに楽しいことなんだ!こんなに素敵なことなんだ!と気づいてもらいたい。
相手に喜んでいただいて、感謝の証としてお金をいただくことができる
こんなにシンプルで嬉しいことなんだ!って気づくと、「好きな事で生きていく」とか「好きなことを仕事にする」のが、もっともっと身近なことに感じれる
誰にでも、学びさえすれば、練習さえすれば、実現可能なんだということに気づいていただけるかな、と思ってこんな話をしてみました。
ということで、ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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