ぬいぐるみパパのブログ

脳と心と感情の仕組みを攻略すれば頑張らなくても夢実現できる🌟 夢を叶えるバーチャル伝道師、ぬいぐるみパパです。みんなと一緒に楽しく夢実現する為に、メンタルやマインド、世界や経済の秘密を学生さんにも分かりやすくテキトーにお伝えしてます。20年以上究極の自由を追求してきた結果、現在は幸せなぬいぐるみライフを送っています。

自分の人生に満足してないなら「何かがおかしい」と気づこう

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ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
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どう考えても仕事なんかより趣味の方が大事なのに多くの人が人生のほとんどの時間を仕事に費やします
休みの日でも仕事に意識がいってる時点で人生を食われてる訳ですから
発想を逆転しましょう
仕事を趣味の楽しい意識で食ってやるんです
脳を楽しいで埋め尽くせば全てゲーム感覚になりますよ

ということで、本当にこれは僕自身がずっとこのポイントで苦労してきたからこその話なんですけど。

僕はもともと、生まれ育ちがすごく厳しいしつけ環境で、親や周りの大人からいつも厳しく躾られて、いろいろ指示されて

「大人の言うことは絶対に聞かなきゃいけない」みたいな環境で、ちっちゃい頃からずっと育ってきたので

どうしても、優等生でいなきゃいけない、真面目に指示や命令を聞かなきゃいけない、みたいな感覚で。

軍隊式という表現を時々していましたが、本当にそのくらい冗談抜きで厳しかったんですよね。

親や学校の先生、部活の顧問とか、とにかく周りの大人達がみんな僕に厳しいという印象で。

で、本当に子供の頃から働いてる、従事してる、全てを捧げてるって感覚でしたね。

もう小学校の頃から盆も正月も休みなし、みたいな感じだったんですけど

何のために生きてるんだろう?みたいなことを、本当に10代の頃から考えてて

小学生、中学生ぐらいから「僕の人生って一体何なんだろう?これが一生続くのかな?」みたいなことを結構考える子供で

おかげさまで、というと変ですけど、そんな環境の中で延々と自分の人生について考えるようになって

「これ、違うなぁ?どう考えてもおかしいなぁ?」って、早い段階で結構なんか深い気づきに出会えた気がします。

どん底というか、過酷な環境にどっぷり沈み過ぎて、「いや、これは何かが違うはず」って思い始めたんですよね。

(他の子供達は普通に楽しそうでしたから)

で、そっからすごく自分の人生について考えたり、自分自身を見つめ直すっていう習慣がついたのは、今振り返ってみたら有り難いと言うか

本当に人生って無駄がないなぁと思うんですけど。




で、やっぱりその頃(何がおかしかったのか後から分析してみたら)ずーっと繰り返してたことが自分に習慣化されちゃってて

いつも言うように、脳の思考パターンというのは習慣化された産物なので

もうそういう思考の回路になっちゃってるから、自分の潜在意識、無意識下で動いちゃうんですよね。

自分が「こうしたい」って願望や発想自体がかき消されて、習慣化された思考パターンが上乗せされてるから

もう自由な発想をする余地がないんですよ。

もう脳の中が完全に「命令に従うモード」、軍隊モードに入っちゃってるので。

で、自分も過去そういう経験をずっとしてたから、今そうなっちゃってる人の気持ちや立場、心理がすごくよくわかるんですよ。

もう(辛いなら逃げるとか)他の発想が出ないんですよね。

ブラック企業を辞められない人の心理も、会社で言うことを聞く、怒られないようにする、っていうのが、まさに「人生のすべてを食っちゃってる」状態。

もう、脳も心も食われちゃってて、他の発想が出ないんですよ。

誰かが「この人生はあなたのものなんですよ?」って言おうが何しようが、そんなの綺麗事というか、もうその声すらも届かない、耳にも入ってこない。

だから、僕自身がそうだったんだけど、これはいつも言うように、自分で気づいて、自分で上書きしていく以外に、人生って書き換えられないんですよね。

本当に自分で変えていくしかなくて、それにはやっぱり僕もそうだったけど、自分でまず違和感を持つところから。

「どう考えてもおかしいだろう?」って感じるところからだと思うんですよ。




で、こんな話をしてると、時々「いやいや、それは綺麗事だ」とか言う人もいます、それも十分わかります。

「あんたはそれでいいかもしんないけど、私は状況が違うんだ」とか、いろんなこと言われますが、そんなのもわかります。

(辛い人ほど原因が自分にあるとは思いたくないですもんね)

だから、誰を否定する訳でも責める訳でもないんですけど、どう考えても

この人生、この命、こうして生まれてきた自分を、どっかの誰かのため、会社のため、(単なる道具であるはずの)お金を稼ぐためだけに費やすなんて、ありえないはずなんです!

そんなことのためだけに命を削るなんて、意味がわかんないんですよ、生物学的にも。

っていうと極論ですけど、そんなところまで僕自身は自分と自己対話しながら、そこに自分なりの結論を出してきたし

やっぱり、何をどれだけ熱く語ろうが、全然届かない人には届かないとは思うんですけど

赤ちゃんがオギャーって生まれてきた時に、親も家族も周りの大人も誰も、「この子には、このせっかく生まれてきた命を、お金を稼ぐためだけに使って欲しい!」とは願わないんですよ。

そんな訳ないじゃないですか、せっかく生まれてきたんだから!

「この命は、この子が自分の願う通りに使い、心を満たして幸せを感じるように生きて欲しい」って

生まれた時にはどの親も「健康で幸せになって欲しい」って願ってたはずなんですよ。

誰も、「お金を稼ぐためのロボットのようになれ」なんて願ってないはずなのに

いつの間にか、自分がそう思わされてる

もしかしたら、自分で自分を洗脳してるかもしれない

「これ、どう考えてもおかしいぞ?」ってところに、まず気づかなきゃいけなくて。

絶対におかしいでしょ、せっかく生まれてきたんだから。

で、趣味や楽しみの方が大切って言っても、別に仕事をサボれとかデキなくても開き直れとか、そういう意味じゃなくて

やっぱり(仕事優先思考で自分を押し殺さずに)自分が楽しいことをする、だからこそそれ以外も充実してくる、という考え方。

楽しいことの延長で、人生が豊かになっていけば、それが一番じゃないですか、どう考えたって。

まず発想をちょっとずつ「楽しい」へシフトさせてみる。

「もしかして私、自己洗脳されてる?」っていうのに気付き始めることが、すごく大切なのかな、と。

「もっと楽しんでいいんだ!楽しむべきなんだ!幸せになるべきなんだ!じゃないと、生まれてきた意味がないんだ!」ってところに、自分が納得するまで自己対話してみる。

自問自答というか、自分と向かい合ってみる、ってすごく大事だと思います。




僕がいつも言ってること、今回だけじゃなくて他でもずっと言い続けてきて、これからも言い続けていくと思いますけど、「楽しく、ゲーム感覚で」

所詮、お金なんてただの道具なんだから。

ポチポチするの、今いっぱいあるじゃないですか。

スマホゲームでも、なんか簡単な作業やタスクをクリアするとコインがボンって出てきて、お金がもらえるようなゲーム

お仕事をするゲームみたいなやつ

それと全く同じ事で、リアルの仕事も「作業をすることでお金が手に入るゲームなんだ、これは」って認識する。

ただのゲームで、チャリンチャリンとお給料がもらえてるんだ、と。

もっと肩の力を抜いて、「これはゲームとして遊べばいいんだ」

「で、それ以外に本当にやりたいゲームもやっていいんだ」っていう感覚に、少しずつ少しずつチューニングを合わせていく。

そんな風に、自分の人生を「楽しい」メインに調整していくのがベストかなと。

僕もそうやってきましたので、気づいたところから皆さんも、そういう風に、楽しい方へ楽しい方へ、ちょっとずつでいいので変換していけたらいいんじゃないかなと思います。

ぬいぐるみパパでした。



※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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