お金を払いたがらない人より余裕がある人を対象に商売するコツ
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
ストレス抱えてる金持ちもいますが当然心に余裕ある金持ちもいて、そんな人は楽しい人に惹かれます気がついたら楽しいだけで繋がり、蓋を開けたら「え!あなた金持ちなんですか?」「あなた貧乏なんですか?」「「早く言ってよー!」」でうまくいくパターンを僕も過去何度か経験したので楽しい最強です
ということですが、これだけ聞いても何のことだかサッパリわからないかもしれないんですけど(笑)
僕は割と、有り難いことに、というか珍しいことに、若い頃から富裕層の方や成功してる人と関わる場面がすごく多くて
普段、普通に生活してたら全然気づかないけど、こういう所にお金持ちの人がいるんだ、豊かな人、余裕がある人ってこんな所に集まるんだ、っていうのをすごく身近に感じれてたんですよね。
で、この考え方は、特にセールスを勉強してて、教材販売の営業とかをやってる時に先輩やメンターに教わって、自分でもすごく納得したんですけど
やっぱり、ほとんどの人が、価格競争に飲まれてしまって、安く安くって、「安く売るのが正義」みたいな感じでやってしまうんですよね。
でも、それだと商売はどんどん厳しくなっていく一方で。
では、トップセールスマンはどうするか?ということなんですが
これはあくまでも、誰かを差別するとか、上から目線とか、そういう事じゃなくて、商売の基礎となる考え方の話です。
所得が低い人やお金にあまり余裕がない人を蔑むとか、そういう話では全然なくて、効率的な商売の仕方、セールスが上手くいくパターンというお話として聞いてくださいね。
前置きが長くて申し訳ないんですが、ここって話題にするのが難しいんですよ。
感情にすごく影響をされてて、自分の心の中に課題がある人だと、こういう話を聞いてイライラする場合も多いし
もしかしたら、これから僕が話す内容で気分を害する人もいるかもしれないので。
だから、あんまり普段は話せないんだけど、僕が教わってすごく役に立った、大切なメッセージだというのと
自分の心がニュートラルな状態なら、きっと参考になると思うので
効率的に考えたら、こういうお金儲け、こういう商売が一番楽だよねっていうパターンをこれから話しますね。
うまくいかない人はみんな、お金がない人、お金をなるべく払いたがらない人、払うことに抵抗がある層に向けて、ビジネスを仕掛けてしまうんですよ。
で、そもそもお金を払いたがらない人、払うことに余裕がない人は、吟味するし、いろいろ比較するし
「お宅の商品を買ってやってもいいけど、何が他と違うの?」って、ちょっと向こうが上から偉そうだったり、横柄な態度をとるケースも多い。
だって、なるべく払いたくないんだもん。
そんな、ちょっと嫌なお客様じゃなくて、いいお客様だとしても、真剣に「ちょっと考えさせてください…」って、なかなかお金を払いたがらない。
そりゃ、どうしたって余裕がない人だと、そうなりますよね。
まず、この現実を受け止めること。
そして、効率的な考え方は「お金に余裕があるお客様をターゲットにしたらいい」というシンプルな答えを受け入れること。
こっちがお金あるかないかは、関係ないんです。
僕自身も、貧乏だった頃にこういう教えをいただいたんですが、お金がない自分はまず関係なくて、「では、どうしたらお金持ちのお客様にアプローチできるか?」を考える所からがスタートなんです。
僕がメンターの元で色々学んでた頃、どういう所に自分の高額の教材を販売したらいいのか悩んでた時に
そもそもがお金に余裕がある上で、面白いものや興味あるものに対して、「あ、なるほど!面白いね!」って感じたら数万円くらいポンと払える、そんなお金持ちの層をターゲットにすればいいんだよ、という話を聞いて、目からウロコだったんですね。
これって、保険の営業マンや車のセールスの方も、普通にそういう考え方をしていたりして、そりゃそうだよな、と。
単価が高くなればなるほど、高額な商品を売るのは難しくなると思われがちなんだけど、実はやることって同じで
相手のお客様に納得してもらって、「そのクオリティでその価格だったらいいよ」とお金を払っていただく、というプロセスは全然一緒なんですよ。
ただし、そもそもお金を払うことに抵抗がある方々は、まず心理面のハードルが高いので、より高いコミュニケーションスキルが必要だったり、より多くの説得材料が必要だったり、よりたくさん足を運ぶ必要があったりと、攻略のハードルも高いんですよ。
だから、単価、値段が安い商品をセールする方が、実は難易度が高くて、めちゃくちゃ高額な方が実際はそもそもアプローチする相手がお金を払いたがってる、もしくは払うことに躊躇がない層なので、簡単な場合もある。
「全然余裕があるから大丈夫ですよ」っていう裕福な人、成功してる人を相手にするので、それだったら話が早いですよね。
あとは、あなたの人柄次第、もしくは本当にあなたが扱うサービス、商品のクオリティ次第になってくる。
「売るモノの質」と「売ろうとしてるヒトの質」だけで評価してくれるんですよ。
お金をなるべく払いたくないって人は、それだけじゃなくて、もっと色々な事情が出てくるから
だって、なるべく買いたくないんだもん、払いたくないんだもん。
そうなってくると、どう考えてもプロセスは一緒なんだっら、元々お金を払いたがってる層にアプローチしていく。
で、そういう人達から信頼していただけるような人格、人柄になっていたら、どんな商品を扱ってもトップセールスマンになれますよねっていうトレーニングを受けて
僕も有り難いことに、セールスで日本一になった経験があるんですね。
その時に自分自身の人間力を磨くことを意識してたので、非常に成長できたし
そういう富裕層の方々と実際に関わることで「こういう思考回路なんだ、確かに普通の人と視点が全然違うなぁ」ってものすごく勉強させてもらったんですよね。
そんな中でも、やっぱりお金持ちの人の心理を覗くと、「自分に近づいてくる人間」の事をよく観察してて
特に経営者の方、成り上がりの社長さんでも、元々の資産家でも、お金がなくてケチケチしてたり、自分を利用しようとして近づいてくる人もいるってのは、やっぱり経験上知ってるじゃないですか。
だから、なるべくそういう人達と関わりたくないって心理もある。
なので、セールスマンが近づいてきても、そういう匂いを醸し出した瞬間に「あーもういいです、あなたとはお付き合いしたくないです」ってのが当たり前なんですよ。
お金持ちの人がどんな人とお付き合いしたいか、どんな人と仲良くなりたいか、と言うと
損得勘定とか、お金の匂いとか、「あ、利用されそう…怖い」ってのを一切感じさせない人
ただ、明るくて楽しい人
ただ、人として関わっていたいと感じれる人
というのが、やっぱり僕の結論だったんですね、そういう人達とたくさん触れ合ってきた感覚から。
僕は、お金がある時もない時も、全然構わず普通にそういう方々とフランクにお付き合いしてたし
共通の楽しいことを見つけて、キャッキャキャッキャしてるようなタイプだったので。
元々ちっちゃい子が好きで(幼児教育出身なので)ちっちゃい子と関わるキャリアをずっと積んできた所も影響してると思いますが
普通に無邪気に、別に全然お金目当てでも何でもないし、そもそもあなたがお金持ちかどうかも気にしてないし、みたいなスタンスでいると
ただ知り合って、ただ仲良くなって、その人の紹介でまた別の方と仲良くなって、そんな方々とお話してる中で例えば
「実は僕、こんな事をやりたいんですが、今お金がないんです」
「え、そうなの?こっは全然余裕だから回してあげようか?」みたいな、ありえない話が全然ありえたり。
海外の成功してる経営者が来日した時に、ちょっと道案内しただけで、すごい高額チップをいただいたり。
「え、お金持ちの人の金銭感覚…マジすげー」みたいな、いろんな経験が僕の中で思い出として残ってるんですよ。
そういうのを何度も何度も経験してきて、「そりゃそうだよね!余裕がある人にアプローチして、ビジネスを展開していく方が話が早いよね!」と。
で、僕自身も「これは本当にいいものです。どんな人にでもお勧めです。
ただ、安く売ることはできません。
自分も自信があるから、この価格でこのクオリティをちゃんと認めてくれる人にだけ販売していきたいです」という、自分の中の自尊心やサービスへの愛情もしっかり持った上で
じゃあ、それでも買ってくれそうな人は、普段どんな心理で、どんな生活をしてるんだろう?
っていうのを追求していき、「あ、そっか!そんなお金に余裕がある人が、普通に人として仲良くなりたいなって対象に、僕自身がなっちゃえばいいんだ!」って逆算で
そういう、人格磨きや考え方をするようになった、という思い出があるので紹介してみました。
というわけで、ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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