成功者はどんな状況も脳内でゲームに変換するのが上手なだけ
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
ぽっと出の一発屋でなく永続的に成功してる人はほとんど皆仕事が趣味化してます
でもその方の業務を人が代わりにやっても多分楽しくありません
つまり成功者は脳内で全てゲーム感覚にこないしてるから何やっても楽しいし、そうでない人は真似しても辛いだけなんです
全て発想次第、今から変えられます
ということで、これはピンと来る人と全くわからない人がどうしてもいると思うんですけど、やっぱり人によって当然、向き不向きも違って
例えば、成功してる人を見て「あんな立場であんな仕事してたら、絶対私だって楽しく幸せな毎日を過ごせるよ!だけど私が今やってる仕事はつまんないもん!」とか
「僕の会社は辛いんだから仕方ないじゃん!あの人みたいに恵まれた環境で仕事してたら僕だって…」がみたいなことを言う人も、たまにいるけどね。
その気持ちもよくわかるんですが、多分、その感覚のままだと何してもうまくいかないんですよ。
例えばですけど、ファンタジーの世界のように「魂だけポンって入れ替わる」みたいなシチュエーション、漫画でよくあるじゃないですか。
今この瞬間、あの有名人と入れ替わってみて、「さあ、どうだ?」となったら、多分全然楽しくなくて
すぐ嫌になったり、すぐに潰れたり、しんどくなったりする、ってありがちだと思いません?
こういう想像とか思考実験が僕は大好きで、子供の頃からしょっちゅうやってたんですけど
こんな「イメージと現実の誤差」って実際にありえるんですよ。
人前に出ると楽しいか?というと、人前に出るほど当然プレッシャーも大きく、しんどかったりする、っていうのもあるし
常に注目されてるのは楽しいか?といえば、全然そんなことなくて、心の準備だったり、そもそもの向き不向きがあるから。
僕なんて喋るのは好きだけど、なるべく大勢の人の前には立ちたくない性格なんですよ。
でも、若い頃はすごく勘違いしていたので、「自分も成功したいんだ!」ってがむしゃらにやってた時は、何十人もの前でセミナーや講演をするような立場で活動してたんですけど…
その頃は自分を麻痺させて、完全にマスクを被って、別人を演じてないと話すこともできないという感じでしたね。
「これぞ成功者」みたいな真似事に憧れて、やってはみたんだけど、後々考えるとストレスでしかなかったんですね。
全然楽しくないじゃん!これだったら、本当に気を許せる好きな人とだけお話ししてた方が全然楽しいじゃん!と。
つまり、ほとんどが勘違いで、楽しくやってる人の「業務や立場」が楽しいんじゃなくて、「その人にとって楽しい」んですよ。
だから、「あなたにとっての楽しい」っていうのが答えであって、誰かの真似をしてもしょうがない。
もっと言ったら、うまくいく人、どの業界でも結果を出す人って、僕が見てきた範囲ではやっぱり「ゲーム化するのがうまいなぁ」ってすごく思ったんですね。
いろんなタスクや作業を一瞬で、ゲーム感覚でポイント制にしちゃう、みたいな。
一緒にお話ししてても、突然「じゃあこの作業、ちょっとパパッと片付けちゃおっか」ってお遊び感覚で始めたり。
例えば引っ越しの手伝いとか、友達のパーティーの準備とか、本当にただの作業でも楽しくアレンジしたり
セミナールームの部屋の模様替えとか、参加者用のデスクやテーブルを設置するとかでも
「あぁ、本当にこの人はどこへ行っても成功するだろうな」という人は、発想がもう何でも面白おかしくやるんですよね。
「じゃあヨーイドンで、どっちが先に机を並べられるか競争しようぜ」みたいな発想とかね。
そんなの、他の人がやっても全然楽しくないんだけど、うまくいく人や成功する人は全てが「楽しくするモード」なんですよ、脳内がゲーム感覚なので。
だから、僕は営業の畑にいたこともあるんですけど、トップセールスマンの人ってやっぱりゲーム感覚で
他の人だったら、知らない人に声をかけて商品を販売する、プレゼンテーションするなんてストレスでしかないのに
それをゲーム感覚にして「今日は何人に声かけて、何人にクロージングして、何件の商談取れるか競争しようぜ」みたいに、朝からワクワクしてたり。
もうぶっ飛んでるな、と思いましたね(笑)
脳内が完全にゲーム感覚なんだなぁ…って。
そういう人はやっぱりどんどん結果を出していくし、お金を稼ぐこと自体がゲームなんですよね。
本当に、マリオがチャリーンチャリーンってコインを取るかのように。
だから(いい意味でお金に)重きを置かない、「所詮遊びじゃん」みたいな。
お金を人のために使うのも、全然躊躇ない。
だって、遊びで稼いだ、遊びのお金だもん、って気軽さ。
なんか、お金を大事にするのとはまたちょっと違う感覚で、遊びで楽しく得たお金は、全然気軽に還元できるんですよね。
(これは僕も楽しく稼げるようになってから本当に実感しました)
なんかね、努力と根性で頑張って手に入れたお金は尊い、というイメージもあって、それは間違いではないかもしれないですけど
苦労したからこそ執着があり、その価値にしがみついてると、自分で独り占めにしたくなるっていう心理もすごく強くなる。
僕も経済的に自由になれたのはそれがきっかけで、本当に好きなお仕事をするようになって、お客様に喜んでもらって更にチップまでもらったりとか
大きな商談が「え?こんな簡単でいいんですか?」みたいな感じで契約が結べれるようになったりとか
お金が思ってた以上に、想定以上に、どんどん笑顔と笑顔の連鎖で生まれるようになったら、なんだかまぐれで天から降ってきたような感じになって
だから「全然これって自分一人で抱え込むものじゃないな、みんなのために使おう」って自然と思えるようになり
そっからすごく連鎖がうまくいくようになって、お金のサイクルが回るようになったなぁってイメージがあるんですよね。
だから、ゲーム感覚で仕事をすると、なんでも楽しくなるしうまくいくのが僕の実体験。
僕は肉体労働とかも興味があって五年以上やってたこともあるし、人が絶対に嫌がるようなお仕事(トイレ掃除からクレーム処理まで)いくつも経験したことありますけど
それら全部もゲーム感覚でこなしてたので、どれをやっても面白かったですね。
その感覚、そのモードに入れるっていう自分のパターンを一旦身につけちゃうと、本当どこへ行っても短期間である程度成果を出せる。
で、満足したらまた次の会社、次の仕事を立ち上げたり、転職したり、でレベルアップしていけばいいじゃないですか。
で、本当に気に入った業種なら「ここに腰を据えよう」って落ち着いて、引き続き楽しくゲーム感覚でどんどん成果を上げていく。
本当にちょっとした事だけど、このゲームモードに入るパターン、きっかけを自分なりに手応えを掴んじゃうと、何もかもが全部いいスパイラルで回り出すというのを僕は経験してきたし
僕が若い頃から見てきた成功者の人達は、みんな朝から晩まで楽しそうに働いてた。
初めは「仕事が趣味、仕事が楽しいなんて嘘だろ?」と疑ってたけど、実際に見てみてホントにわかるなぁと思ったし、今では自分もそういう感覚になってきたので、すごく納得だなぁって。
しかも、その楽しいゲームで得たコインとかメダルのような感覚のお金だからこそ、社会貢献にでも何でもどんどん使えるようになる。
全然自分だけで留めようって意識すらなく、みんなのために使える、新しい事業のために投資できる。
苦労して、藁をも掴む思いで手に入れるお金はしがみついて手放したくないけど、気軽に入ってきたお金だったら気軽に使える、という、次の段階の心理やお金との向き合い方っていうのも経験できて面白いなと思ったので、ちょっとシェアしてみました。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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