本来の満たされてる自分を思い出すと人生をゲーム感覚で楽しめる
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
あなたが最高にお気に入りのゲームと出会ったとします
プレイするのが楽しくて仕方ありません
そんなゲームを、他人に全部やってもらってエンディングだけ見たい、なんて思いますか?
夢実現ってそういう事です
叶った後がどうのではなくて、プレイしてる全ての時間が楽しくて仕方ないはずなんです
というお話ですが、この「人生をゲーム感覚で楽しむ」って発想は僕もすごく好きな表現なんですが、もう一つ付け加えたいのは
「今楽しくて仕方ない状態になってないんだったら、もう一度自分の心と向き合ってみて、本心からやりたい事、本心から叶えたい夢というのを見つめ直してみるといいかもしれませんね」っていうメッセージが繋がると思うんです。
それが、僕が普段から皆さんにお伝えしている想いであり、僕の経験から来る本音の答えでもあるんですね。
僕は普段から「この世界をゲームとして楽しんでいる」んですね。
毎日の生活がゲーム感覚で、自分自身がプレイヤー、自分の体はキャラクター、仕事をしてる時も遊んでる時も、自分はそのキャラクターをコントローラーで操作してプレイしている本体、っていう意識なんですよ。
それを難しく表現すると、俯瞰している状態、メタ認知の状態と呼ぶんですね。
僕はそれを子供にも分かりやすく例えた結果、ゲーム感覚、アバター感覚っていう表現を使うようになったんです。
その感覚で様々なミッションやクエスト、チャレンジをクリアしていくからこそ経験値がアップするという、本当にロールプレイングゲームと全く同じ事がこの世界では起きているっていう、難しく考えることは一切なくてただそれだけなんですよ。
で、ここで改めてお伝えしたいのは、やっぱり最初に言ったように、「本来は人生とは楽しいゲームのはずなので、もし全然楽しくない!楽しいだけじゃダメなはず!頑張らなきゃ夢なんて叶うはずない!幸せになんてなれるはずない!って思う人は、ちょっと入り口の時点でずれちゃってる可能性があるので、きちんと心と向き合ってみましょう」というメッセージ。
本当にあなたが望む事って何なんですか?
本当にあなたがこの人生で実現したい事って何なんですか?
大袈裟な夢なんて必要ないと思うんです。
本心から望んでいるライフスタイル、生き方というのが、実際に自分がやろうとしてる、顕在的に願っている部分ときちんと一致し、繋がっているんだったら、別に大きなことをやろうと思わなくていいはず。
例え大きなチャレンジをしてみたいって純粋な好奇心から来る願望があるにしたって、まず最初は心を満たすことが先決。
自分の中の欠けちゃってる部分を満たしてあげる。
いつもお伝えしてるように、マイナスの状態、心境からいきなりプラスの夢実現や成功に飛ぼうとするからしんどいだけで
自分がマイナスの状態にいるんだったら、ゼロの状態に一回戻す。
ゼロの状態の、何も困ってない、何も悩んでない、何も欠けていない自分っていうのを思い出す。
これって、「増やす作業」じゃなくて「思い出す作業」なんですよ、伝わりますか?
本来、赤ちゃんは生まれてきた時に、「自分は何かが欠けている」なんて思ってもいない。
全ての人類が、胎内にいる時、お母さんのおなかの中にいる時は、何も欠けてない状態で、全て完璧で、それ以上何も望まないという状態だったはずなんです。
生まれてきた瞬間から、バーストラウマと呼ばれる体験をし始める。
生まれた直後から、自分で呼吸しなきゃいけない、自分でお乳を飲まなきゃいけない
「外から何かを得ないと、自分一人で生きていけない、弱い存在なんだ」って自覚が芽生え始める
というところから、段々と万能感が薄れていく。
万能だったはずなのに、何でもできたはずなのに、もう何もこれ以上望まなかったはずなのに、気づいたら「あれ?ちょっと自分は足りないぞ…」「自分は努力しなきゃ、何か訴えかけなきゃ、何かアクションを起こさなきゃ、自分の望んでるものが手に入らないようだぞ…」っていうことに気づき始める。
これ自体が、実はこの壮大な世界、宇宙を包んでいるゲームのルールで、「本来全てを持つものが、その事実を忘れる所からゲームが始まり、思い出す旅に出る」という初期設定である
という風に、僕はメンターに教わったんですね。
生まれた時からゲームが始まっていて、自分が本来は満たされた状態、何もこれ以上必要としない完璧な存在だったのに、段々とその事実を忘れるというクエストが発生し、それをもう一度思い出すというミッションがスタートする。
本来の自分の魂というか、大元の本体の自分は、全て満たされていた頃を覚えているはずだから、その全て満たされていた自分を思い出すのがゴール。
現実世界ではまだ、生活面でお金が足りないとかって現実レベルの問題があるかもしれないけど、先に精神面、内側の心理の部分で「満たされている状態を思い出す」、これって実際に可能なんですよ。
これは綺麗事を言ってる訳じゃなく本当に可能で、自分の内側っていうのは全て自分の望む通り、思い通りにいじれる、操作することができる唯一の世界なんですよ。
外の世界は他人と干渉しているから、人や物を動かさない限り変わらない。
だけど、自分の脳や心という内側の世界っていうのは、自分の思い通りに全て操作することができる。
だから、自分の内側を先に満たすことがすごく大切で、それって全然難しいことじゃないんですよ。
きちんと自分の心と向き合って、自分の内側を先に満たしてあげる。
それが、マイナスの状態をゼロの状態に戻す、本来の自分を思い出すということなんです。
その時点で本当は、ゲームクリアなんですよ。
満たされてる自分を思い出した時点でゲームクリア、その後は自由に遊ぶ時間。
僕も実際そうだったんですが、その「本来の自分を思い出す」プロセスをトレーニングを受けながら教わって、自分の心と向き合いながら、感情を味わいながら、本来の自分を思い出して、満たされた状態になって、ゲームをクリアした
で、そこから先は、本当にただ遊ぶため、ただ楽しみのためだけにゲームをプレイするっていう第2ステージに入った感覚で、俯瞰しながら引き続きコントローラーを操作している感覚なんです、伝わりますかね?
だから、ゼロの状態で自分を取り戻すと、そっから本当の意味での「楽しいだけのゲーム」がスタートするっていう感覚が僕の中には実体験としてあるので、それを是非みんなに経験して欲しいんですよ。
ただ「自分の悩みを解決したい」とかっていうのは、足りてないと思い込んでる、マイナスだと思い込んでるステージで、まだ楽しいゲームがスタートしてないんです。
本当の遊び方でこの世界というゲームをプレイするのはものすごく楽しいことなので、早くそれを思い出して欲しい。
「いやいや、悩んでる場合じゃないよ!これゲームだから!これ遊びだから!
もっと楽しむべきゲームなんだよ!そんな眉間にしわ寄せて悲しい思いをしながらプレイするゲームじゃないんだよ!」ってことを早く皆さんに気づいて欲しくて
そのためには、心と向き合う。
自分の本心と向き合って、感情をしっかりと味わってあげる。
そして、自分をマイナスからゼロに戻す。
そっから先は、後はもうプラスだけなので、もう何を楽しもうと自由
夢を叶えようと叶えなかろうと、プレイをしているだけで楽しい、という感覚を取り戻せるんです。
なかなか言葉だけでは伝わらないと思いますが、まずは実践ですね。
自分の心と向き合うということを少しずつ始めていただけると、僕が伝えたい「本当に楽しい人生というゲームの楽しみ方」っていうのを少しずつ実感していただけると思うので、ぜひトライしてみてくださいというお話でした。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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