ぬいぐるみパパのブログ

脳と心と感情の仕組みを攻略すれば頑張らなくても夢実現できる🌟 夢を叶えるバーチャル伝道師、ぬいぐるみパパです。みんなと一緒に楽しく夢実現する為に、メンタルやマインド、世界や経済の秘密を学生さんにも分かりやすくテキトーにお伝えしてます。20年以上究極の自由を追求してきた結果、現在は幸せなぬいぐるみライフを送っています。

不快な思いさえさせなければ人はあなたを嫌わないと認識しよう

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ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
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私の様な人間が好かれる訳がないと決めつけ繋がる事すら怖がる人がいますが、それ自体が思い込みです
普通人は嫌な事をされたら嫌うので、意図して嫌な事をしなければ良い
それでも疎遠になるなら相性が合わないだけであなたに落ち度はありません
人生は“相性が合う人”探し
楽しい人とだけ繋がろう

ということなんですが、これもやっぱりSNSなどで色んな人と交流したい、幅広く活動していきたい、けど抵抗感があるという声をたくさん聞いて答えた内容ですね。

もちろんそんな気すらなく、ただ面白半分にSNSを始めて、気がついたらなんか自然とそこでの人間関係ができてた、とかって人もいるし

色んなタイプ、色んな関わり方があっていいと僕も思うんですけど。

こうしてインターネット、SNSが広まることで、気軽に知り合えて、手軽に人と繋がれるっていう体験を若いコを中心にたくさんの人達が経験するようになってきたら

なんか人間関係とか人付き合いの重さと言うか、捉え方っていうのが昔と今でどんどん変わってきてるように感じるんですね。

それ自体は、時代の流れなので当然の事だとは思うんですよ。

そんな中で、手軽に出会える機会が増えるということは、会う数が増えれば別れる数も増えるのが当たり前で、それだけたくさんの人が手軽に誰かと離れることも経験していく。

そんな風に、何もかもが手軽になってくると、その重さや深さ、大切さっていうのもちょっとずつ麻痺していく傾向にあるんじゃないかな?って感じる部分もあるんですね。

SNSだけでは相手のことも本当にわからない部分は多いと思うし、だからこそ気軽に話せるってのもあるかもしれないけど

細かいことまでわからないからこそ、ちょっとした言葉のやりとりで、気軽に傷つくことも傷つけることもできる。

そんなつもりじゃなかったのに相手が自分の嫌がることを言ってることもあるだろうし、意図的に攻撃されることもあるかもしれないけど

とにかく受ける側としては、それで凹んだり苦しんだりする場面が多々ありますよね。

相手は全然知らない人なのに。

僕ですらありますからね。

色んな現場を見てきて、本当に何百人もの人と直接お会いしてコミュニケーションを重ねてきた経験がある僕ですら、SNS上で全然知らない人から悪口や否定的なことを言われたり、物申されたりするとグサッてなる時があって

でも「ちょっと待てよ?これは本当にそこまできちんと受け取るべき言葉か」と冷静に考え直したりするんですよ。

相手は僕のことを全く知らずに、ただ気の迷いやその時の気分で言ってるだけの場合がほとんどで

どういう意図で言ってるのか、どういう距離感で言ってるのか、誰が言ってるのか、そのやりとりの先に何があるのか

その辺りをちゃんと冷静に見定めないといけないよなぁ、と自分自身に言い聞かせたりしてるんですね。

大切にしていきたい人間関係なんだったら、誤解があるなら解く努力をしたらいい

けど、ただただ当たり屋のように文句を言ってくる相手には、そこまでする理由が一切ない。

時々本当に、全く知らない人がたまたまタイムラインに流れてる僕のコメントを見かけて「お前それおかしいぞ」と言って去っていく、とか

何だったんだ今のは?みたいな人も、実際ネット上にはたくさんいますからね。

だけど、その人も全然深い意味はなくて、SNSのよくあるシーンで、ついポロッと口出ししたけど、本人に直接文句をつけたというよりは、ただの独り言のつもりで言っただけ、という認識の人も多いんですよ。

僕がSNSを始めた当初、すごくびっくりしたんですけど、直接リプでコメントしたり直接引用したりすると相手にそのメッセージが確実に届く、ってことを深く考えずに気軽に言いたいことをぶつける若いコがものすごく多かったんですね。

そんな表現したら、どう考えても嫌な思いをさせるじゃん!逆恨みされたらどうするの?みたいなことでも、平気で独り言気分でコメントしたり。

僕には全く理解できない感覚で、「なんでそんなリスキーなことができるんだろう?この人達」って場面をたくさん見かけたんだけど

若い人達のSNSの作法というか、中学生、高校生のやり方を観察してたら、普通に芸能人に返事が来ないと分かっていながらコメントしたり、いいねの延長で引用リツイートしたついでになんか軽口言ったり(年上にその表現は失礼でしょ、みたいな)

そんな場面を見かけて、「あ、そっか!このコ達は、相手に届く届かないとか、そこまでは考慮せずにメッセージ投げてるんだな」って気づいたんですね。

SNSが身近になればなるほど、若い層にも広がれば広がるほど、深く考えずに行動する、深く考えずに喋るっていう風潮が生まれて

その弊害として、手軽にお互いを傷つけ合い、嫌う嫌われる恨む恨まれることまでも手軽になってしまった、みたいなことも往々にしてあるんだろうなと。

「でも、若いコはそこまで深く考えないよなぁ…そりゃあ物心ついた時からインターネットに囲まれてて、SNSがこれだけ広がってたら、そんな事いちいち考えないで生活するんだろうなぁ」って僕としてはすごく納得したんですね。

僕らは、特に若い世代は、これからもっともっと、インターネットがリアルに溶け込んでいく、馴染んでいく世界観で生きていくことになるんです。

当たり前のように距離を関係なくコミュニケーションできる世界観の中で、もっともっとネットとリアルが融合していく世界で生きていくので

余計に自分の気持ちの軸の部分をしっかり持つ必要が出てくるんだって、一連の変化を観察してきてすごく感じたんですよね。

今回の冒頭のメッセージにも繋がりますが、自分の軸、判断基準があやふやだと、どんどん悪い方へ悪い方へ発想が進んでしまう。

どんどん思考がこじれて、自己評価がすごく歪んでいってしまうと

「私なんて好かれる訳がない

こんなダメな自分、自分で自分が嫌いなんだから

こんなに自分が嫌いな自分を、好きになってくれる人なんている訳ないんだ」

って思い込みがすごく強くなってしまう人、精神的に引きこもってしまう人も多いのかもしれないですが

そもそも人間っていうのは、わざわざ嫌なことをされなければ、相手を嫌わない、攻撃しないんです。

ニュートラルに、普通に人がそこにいるだけなら、「うん、人がいるな」で終わるから、それ以上の感情なんて湧かないはずなんです。

別にリアルだろうがSNSで繋がってようが同じで、目の前の人から不快感を感じさえしなければ、まず「嫌う」って感情は生まれないじゃないですか。

ただ人間がそこにいるだけなんだから。

つまり、何もしてないあなたを無条件に嫌う人っていないんですよ。

あなたが相手に不快感を与えた場合のみ、嫌われるという現象が起こる。

では、不快感とは何かと言うと、リアルでは見た目、容姿も関わってくるかもしれないけど、少なくともSNS上ではそういうのは一切関係ないんだから

だとしたら、「発する言葉」ですよね。

コミュニケーションの手段としてのメッセージ、言葉の使い方、気配りも含めて、相手とどうやりとりするか

その部分で、わざわざ相手に嫌われるようなことを言わなければ、意図して相手に嫌われようと思いさえしなければ、あなたを積極的に嫌いになる人なんてまずいないんですよ。

だって、嫌う理由も要素もないんだから。

そもそも嫌う要素のない人を「今日は誰を嫌ってやろうかな〜」って探すような暇人がいる訳ないんだから。

普通にしてたら普通の人、「そこに人間がいます」っていうだけの話で

自動的に嫌われることはないんだから、嫌われないような発言をして、少しずつお互い知り合っていけばいいだけの話じゃないですか。

自分が嫌われないような発言をしながら、自分らしさを出していく、自分の考えを表現していくことで、過剰に嫌われるようなマイナス現象はまず起きない。

でも、そんな中からちょこちょこと「私もそう思います、共感します」って繋がれる人も出てくる。

「あなたの言ってること、すごくいいと思います」と好意的に思ってくれる人も出てくる。

そんな、「相性の合う人と出会っていく、知り合っていく」というのが、SNS、インターネットの最大のメリットで

天才じゃなくても、凄い人じゃなくても、優れた人じゃなくても、活動しやすかったり繋がりやすかったり夢を叶えやすかったりするポイントだと僕は思ってるんですね。

ということは、無理に人を蹴落としたり攻撃したり非難したりって行為さえしなければ、後はもうプラスにしか転じないんだから

これから知り合っていく人っていうのは、あなたに好意的だから寄ってくる訳で、好意がなかったらそもそも寄ってこないんだから

あとは、プラスしかないと思ってるんですよ、僕は。

SNS上で、攻撃的な発言、人を傷つけるような発言さえしなければ、それ以外で自己表現することによって生じるのはプラスな出来事しかないとは思いながら僕は活動してるので

そんな感覚を持ちながら、どんどん自分の自然体な表現をしていけたら、幸せに楽しく生活できるんじゃないかなと思って、こんなお話をしてみました。

ぬいぐるみパパでした。



※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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