現実的に考え本当に楽しく夢実現できるサイズを見極めよう
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
経験しないとピンと来ないかも知れませんが「フォロワー数万人で数十人が敵」より「フォロワー数十人で皆が仲良し」の方が絶対に幸せです
その仲良し達と協力して夢を目指せば幸せのままチャレンジできます
努力の仕方を間違えて折角有名になってもストレス抱える人は多いです
仲良しだけと繋がろう
これは僕自身も経験してきたことで、同時に周りでも残念な事例をたくさん見てきたんですね。
せっかくあれだけ努力して「絶対に私はトップに立つんだ!」ってチャレンジを続けてきたのに、本当にたった数人のアンチや批判的、攻撃的な人と関わったことで心が折れてしまい
挫折してしまう、夢を諦めなければいけない状況になってしまうって人達をたくさん見てきて、「やっぱり入り口を間違えると、こういうことも起こり得るんだなぁ」と。
いろんなパターン、いろんなバリエーションの成功の形、幸せの形がある中で、果たしてそこまでのリスクを抱えてまで大勢の注目を浴びる必要があったのかと考えさせられるんですね。
芸能人になりたいとか本当に有名になりたいんだったら、とにかく露出を増やし、たくさんの人に気に入っていただく、というのが正しいやり方なのかもしれないけど
全ての人が本心からそれを望むかと言うと、そんなことはないと僕は思っていて
そもそも、成功の仕方、夢の叶え方というのは十人十色、何通りもあるんですよね。
僕は楽しそうなことを見つけると夢中になって熱くなる場面もありますが、普段は比較的冷静なタイプで
リスクの高いこと、可能性の薄いこと、それ博打じゃない?みたいなことに対しては、そもそも僕はやる気にならないし、そこに対してモチベーションが湧かないんですよ。
現実的で、可能性が十分あり、しっかり考えれば考えるほど手が届く、やればできるってビジョンにこそ、僕はチャレンジしたいと思える。
だから、無謀なチャレンジって一度もしたことないんですよ。
無謀なことにも挑戦できる人はそれはそれで凄いんだろうけど、僕はそんなに強くなくて
うまくいくかどうかも全然わからないような事にエネルギーを注いで、その結果努力が水の泡になったら確実に心折れちゃうし。
もともと僕自身メンタルは全然強くないから、無謀な事なんて怖くてできない、やる気にもならないんですよ。
そういう意味では、確実に手が届く夢実現、確実にお金が稼げるビジネスの仕掛け方、っていうのしかやったことないんですね。
会社を興して事業をするのも夢実現を目指すのも同じで、空想レベルの願望をきちんと現実レベルに落とし込むところからがスタートで
どうしたら、どうなるのか
どういう風に進めていったら、どういう風な結果が出るのか
どれくらいの時間で、数字がどう動いていき、どんな成果が期待できるのか、どんな恩恵があるのか
一通り全てを現実レベルで考えて、紙に書き出したり事業計画書を作り込んだりしながら、物事を進めていく、っていうのが僕にとっての当たり前の感覚なので
本気で夢を叶えるって、そういうことだと思うんですね。
今は全然やってないですけど、以前は僕も本を出したりセミナーをしたりDVDを販売したり、という活動もやってたんですが
ファンの人が喜んでくれたらいいな、もっと増えてくれたらいいなと思って頑張ってた時期もありました。
お金儲けを目的に、商売に専念してた時もありました。
活動を通じて、評価されたい、自尊心を育てたい、自己承認したい、という風に自分の成長のために、そういう表現活動をやってたこともありますが
それにしたって、無謀なチャレンジなんてできっこないんですよ。
例えば、本を出版するにしても、ど素人がいきなり「目指せ!百万部」なんて言い出す訳ないじゃないですか。
自分のオリジナルDVDを販売する時も、いきなり「Amazonランキングトップ!」とか「何万セット完売」とか狙う訳がない。
まだ経験の浅い人間がそんなのできる訳ないし、そんな現実味のないことを狙いたい訳じゃないし
講演会やセミナーはちょこちょこ開催してたけど、「東京ドームいっぱいにお客さんを呼びたい」なんて考えたこともない。
そんなの夢にも思わないし、実際じゃあ万が一それが可能だとして、「本当にやりたいの?」と言ったら
僕は結構ビビり屋だから、「いやいや!全然!逆にそんなのプレッシャーだし、面白くも何ともないわ!」って逃げ出してたと思うんですよ。
浮足立たずに、現実レベルで考え、きちんと自分をそのビジョンの中の登場人物として見えていたら、本当に望む自分に合ったサイズ感って判断できるはずなんです。
目の前にどのくらいの人が集まってくれたら十分幸せになれるか、それは人それぞれ皆違うので。
僕が過去実際にやってた講演会とかって、普段だったら10人程度、大きめの箱というか会場だったら30人〜50人って回もありましたけど
だいたい10人ぐらいで、休憩時間や打ち上げで「今日は来て下さってありがとうございます」と直接お話してワイワイできるサイズが心地よくて
みんなとお知り合いになって、参加者同士も和気あいあいとなれる感じ。
各地でのイベントが終わったらみんな帰っちゃうけど、「また会えたら嬉しいな!次回楽しみにしてますね!また会いましょうねー」って一人ひとりと直接お話しできて仲良くなれる感覚。
これって、言ったら子供の記憶と繋がってる部分だと思うんですよ。
一つのクラスで、みんなで文化祭やったら楽しかったね!修学旅行に行ったら面白かったね!またやろうね!とか
その中のさらに仲良し何人かで、お泊まり会したら楽しかったね!またやろうね!みたいな
20〜30人だとあんな感じ、10人くらいだとこんな感じ、っていう原体験が、「子供の頃の楽しかった記憶」にリンクしていて
そんな自分が実際に、リアルに感じてきた感覚を、大人になっても繰り返し再現している
それが、僕にとっての夢実現って感覚なんですよ。
そもそも、そこにベースがあって、きちんと「自分の心がどういう状況だと幸せを感じるのか」ってことが分かっていれば、無駄なアクションを起こさなくて済むじゃないですか。
「何万人フォロワーが欲しい」とか言ったって、そもそもそんな大勢の人達と知り合ったところで、関わりきれないでしょ?って。
その人達とダイレクトメールのやりとりなんて、不可能でしょ?
イベントやろう!ってなって「準備するの手伝ってくれる人、集まって下さい」とか言った時に、その人達が本当にあなたのことを好きでいてくれて、一斉にリプライとかコメントくれたら
さばききれないでしょ?返事しきれないでしょ?
「だったら、それの何が楽しいの?」って感覚になっちゃうんですよ、僕的には。
「繋がる」ことを目的とせず、一方的なフォロー、つまり数字を期待してる時点で、どこかズレてしまってる証拠なんです。
まだ経験の浅い人とかは、ただただ「いいね」通知がワーっと波のよう押し寄せて来ると幸せを感じる、って段階なのかもしれないけど
それってすごく浅瀬でパシャパシャやってるような感じで、本当に「ただの承認欲求」
言い方キツいかもしれないけど、それはきっとトラウマがあるから、自己否定感があるから
ちっちゃい頃に親に認めてもらえなかった、その心の傷をなんとか癒したいからって、承認欲求が肥大化してしまうケースもあるんですよね。
そこを、ただただ一方的にいいねください、一方的にフォローしてください、っていう部分で満たして、「あぁ、なんか傷が癒えた気がする」って
それも、全て勘違いだったり、思い込みだったりする訳です。
本当に心が満たされる、本当に幸せを感じる、ってどういう状態かと言うと、数字が増える、知らない人、顔も見えない人からいいねをたくさんもらう、とかよりも
直接仲良くなった人とお会いしたり、通話でお話ができるようになったり、とか
「私、もっと色んなことにチャレンジしたいんです!」って時に、顔を合わせる合わせない、リアルで会う会わないは別として
「協力します!」って直接繋がってくれる人達が現れて、みんなでグループを作って、そのグループの中で直接メッセージのやりとりをしながら
一緒に準備を進めて、イベントを立ち上げて、成功して「やったー!みんなありがとう!!」って打ち上げしたり
そんな風に、ほんの数人でも、何人かの人と直接繋がって、共同作業で夢を叶える
学生の頃の延長で、共同作業で文化祭みたいなノリで、なんかちょっとしたイベントを成功させる、って場合の心満たされ具合の方が、絶対にでかいんですよ。
そんな、全然知らない人から何百、何千、何万といいねをもらったりするよりも、密接に関わって幸せを感じる方が絶対価値があると僕は思ってるし
実際にやってみれば、多分全員がそれを実感すると思うので、ぜひぜひ機会があればちょっと考え方をそっちに持っていってみてくれたらなと思います。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
▽オーディオ解説や最新情報はこちら、Twitterのフォローよろしくお願いします!
twitter.com