変化の速い時代こそ自分だけの楽しいを追求したもの勝ち
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
夢を追うって結構「開き直りに近い感覚」なのかなって思います
僕は高校ドロップアウトしたり家出したり海外行ったり部屋に引きこもったり色々「世捨て人」的な経験してきたけど起業もそんな感じだった
自分の幸せを本気で追求するって社会の歯車から一旦外れる感覚に近い
不真面目な人は得意ですねw
っていう、自分の過去を振り返りながらのツイートですけれど
これは、すごく偏見の入った個人的な考え、視点なので、もちろん賛否両論あって構わないんですが
ズバッと僕の意見を言わせていただくと、世の中の常識に自分を当てはめて、世間一般で良いと言われるレールに乗っかって、というパターンは「既に時代遅れになってしまった」って認識なんですね。
ちゃんと学校に行って、進学して、新卒で就職して、採用してもらった会社で勤めあげて、定年退職する
で、老後はのんびり過ごす、みたいな人生が理想だとされてきましたが、それってもう過去のお話ですよね。
昔はそうだったのかも知れませんが、僕らの世代でも既に古くなり始めてて、僕らの親の世代とかで言われたサラリーマン神話、学歴社会の常識、だったと思うんですね。
それが、どんどんどんどん崩壊してるっていうのは、多分みんなもうとっくに気づいてる。
今更、終身雇用ですら(ニュースにもなりましたが)「それはもう無理です」って大手企業や大きな組織が発表しちゃうぐらいの世の中じゃないですか。
だけど、僕らの親の世代は、未だに「過去の神話」を信じてたりする。
その、意識のギャップ、常識のギャップがどんどん大きくなってきてる。
神話って言うとホントに宗教っぽいんですけど、僕も里帰りして田舎の両親と話すと、未だにその頃やバブルの時期の常識をまさに宗教のように信じ続けてる。
「大手の会社に就職してたら、絶対に何があってもクビにならないにしがみつけ」とか言ってて、その発想は危険だな…なんて思うんだけど
もう、それを信じきってる人に対しては、何を言っても仕方ないんですよね。
子供はやっぱり、いつまで経っても親にとっては子供ですから、心配で心配で仕方ないっていうのが親の心理じゃないですか。
それに対して「今は時代が違うんだよ?父さん母さん」なんて言っても喧嘩になるだけだから
いい大人になって、ようやく「反発することの無意味さ」がよくわかったので、そうですね、はいはい、と聞き流すんですけどね。
もう急速に時代がどんどん変わっていってて、そもそもテクノロジーによって変化のスピードが年々早くなってきてて
(最近よく僕が話してるのは)もうここから先、というか、もうすでに、「誰も予測できない時代」に突入してるんですよね。
だから、「こうなるべき」とか「こうすべき」みたいな、世の中で今まで言われてきた一般的なお勧めパターンなんて、何も通用しなくなってきてる。
今までは確かに通用してきた、だからそれを未だに信じてる人の価値観を否定しちゃいけないとは思うんです。
実際に正しかった時代があるんだから。
だけども、明らかに、これからはどんどん常識が変わっていって、これから全員が意識しなきゃいけないのは
「誰も予測できない、誰も正解を知らない」世界になる。
だって、新しい未来、人類初の時代に突入してきててるんだもん。
どうなるか、誰も、何も、わからないんです、本来は。
だからこそ、常識にしがみついていると、その常識すらもあっという間に変わる。
自分で自分の正解を見つけるしかない時代に、とっくに突入してて
そこに気づいた人から、「まず自分の軸を築くところからが、最初の一歩なんだな」って分かってきてると思うんですね。
人の言うことを聞いて、「みんながあっちと言ったから」なんて言ってたら、タイタニックのように、大勢がしがみついたその船自体が沈没する、なんてのも目に見えていて
大企業が倒産したり、雇用制度が危うくなってきたり、いろんな変化が景色として、現象として出てきてる、露見し始めてる時代ですよね。
その中で、どんどん不安になるのか
逆に、僕みたいにもともと不真面目な人が活き活きし始めるのか(笑)
周りが「あっちがいい」と言っても、「僕は納得できないなぁ」と感じて、全然違う道に行っちゃうような不真面目な人は
いよいよ面白い時代になってきたなぁーって、ウズウズワクワクしたりするんですよ。
言うなれば、「優等生はえらいねー」と学校で褒められてたっていう進学校な雰囲気の時代から、本当に自由な世界、時代になってきて
「なんでお前、誰にも言われてないのに勉強なんかしてんの?別に先生がやれって言ってる訳じゃないのに、居残り勉強なんてしてんの?」っていうシチュエーションで
それっておかしくない?って周りから言われても、本当に胸を張って「え、だって居残り勉強が好きだから」っていう子は勝つんですよ。
で、「俺達は校庭で遊ぼうぜー」って、もう楽しくて楽しくて仕方なくて、夢中で遊んでるって子も勝つんですよ。
どっちが正しいの?どっちの言うことを聞けばいいの?って迷ってる子ほど、ドツボにハマるんです、これからの時代は。
だから、自分の好きなことを追求する。
勉強してる人は、勉強が好きだからやっている。
遊んでる人は、遊ぶのが好きだからやっている。
みんな、自分の「楽しい」に正直に反応してる人は、間違いなく未来が明るくて、どんどんどんどん自分のやるべきことが明確になっていくと思うし
誰にも真似できないぐらいの熱量で、自分だけの好きな分野(ニッチ)に特化しちゃえば、それこそ無敵なんです。
これも最近いろんなとこで話してますけど、それこそが、AIが真似できない、ロボットが代替できない領域なので。
コンピュータの替えがきかない、っていうのが今後の勝ちパターンで
人間本来の感情が乗っかった行動や、想いが強い、情熱がほとばしるような活動っていうのは、機械が真似できないから、絶対にその人は楽しく有利なポジショニングが取れますよね。
で、一番良くないのは、「自分では何していいか分かんないから、人の言うことを聞こう」というタイプ
だって、それが一番コンピュータが得意なことだから
人の言うことを聞く、自分の意思はありません、というのがAIが最も得意な分野なので、そっちに行っちゃったら危うくなる。
不真面目っていう表現はちょっと偏ってるかも知れませんが、どんどん世界が自由を尊重し始める流れの中で
(冒頭でも言ってるように)「一旦、世間の常識を外す」という感覚はすごく大切で
悪い人になるってことじゃなくて、一旦常識を外す、一旦レールから外れる、一旦これまでの常識や思い込みをパコッと外して
透明な自分で、曇りなき眼で、世の中を見る
という練習が、これからますます必要になってくるんじゃないかなと思って、こんな突拍子もない話もちょこちょこしていこうと思っております。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
▽オーディオ解説や最新情報はこちら、Twitterのフォローよろしくお願いします!
twitter.com