自分自身が想像できる夢だけが叶うので明確にしよう

ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら

今の自分が凄い人になれるなんて想像できる人はまずいないと思います
想像できないならなれる訳がない、なのに何故かほわほわ目指そうとする人もいます
でなくて「楽しんでる自分」なら想像できるでしょ
そこを目指す方が間違いなく道はハッキリ見えます
今日も明日も毎日楽しい、これが夢実現です

ということで、僕にとっての「夢実現」というのが、一般的に言われているものとちょっと違うので、時々解説してるんですけど

今の現実と、自分が目指す夢や目標、理想っていうのが、全然かけ離れていて

今は辛いけど、歯を食いしばって頑張って、いつか必ず夢を叶えてやるぞ！っていうのが、いわゆる「夢実現」と思われる方もいるかもしれませんが

僕にとってはちょっと違って、よく「夢中」っていう言葉を例えに出させてもらうんです。

「夢の中」と書いても夢中、ですよね。

つまり、楽しいことのド真ん中にいる状態、自分が本当に本心から楽しいと思う、大好きなことに、夢中になっている状態って、一番理想的な生き方じゃないですか。

もう本当に他の事とか関係なくて、もう全然何にも視野に入らない、耳にも届かないくらい、今楽しいことに集中している

その状態を「夢中」と呼ぶ、と僕は思うんですね。

それが毎日続けば、毎日夢の中にいるくらい楽しい、って人生が実現できる。

もう毎日が楽しい！今日も楽しい！明日も楽しい！

何の心配も不安もない

だって楽しいんだもん、って感覚

で、これが毎日続いてる状態、「毎日夢が実現しちゃっている状態」っていうの夢実現と僕は認識しているんですね。

「○○になりたい」って何かを目指す夢実現もあるんだけど、別にだからと言って「無理して今の自分のハードルを越える」というのが不可欠要素じゃなくてもいいのでは、と思うんですよ。

ハードルを越えること自体がゲーム感覚で楽しいんだったら全然アリだけど、そのために「今を犠牲にする」って感覚が僕の中にはまず一切ないので。

とにかく今楽しいこと、今自分が好きなことを追求していくスタイル

ホント今日も楽しかったなぁ

明日も楽しいなぁ

これならずーっと楽しいなぁ

一生楽しいなぁ

となったら、もう幸せド真ん中で人生クリアじゃないですか。

難しいことは全部抜きにして、たったこれだけを目指せばいいと思ってるんですよ、僕は。

生まれてきた理由として、せっかく自分の人生を使うんだったら、そういう生き方の実現のために時間を使いたいなと思ってる。

でも、こういう話をしてると「それだけでは不安」「それだけでは食っていける訳ないじゃないか」みたいな現実論もあり

そこで自分と折り合いをつける、と言ったらちょっとなんか逃げ腰だけど、大抵の人はそうやって「楽しくない生き方」に進んでいってしまう。

でもそうじゃなくて、「そもそも自分が本当に心から楽しいと感じることは何なんだろう？」という、本音の部分をまず明確にしましょうという話なんですよ。

「アニメやゲーム、漫画しか楽しくない」と思ってる人は、多分まだまだ世界を知らないだけだと僕は思ってるんです。

「仕事は辛い、だから仕事をしたくない」「働かなくていい人生が私にとっては楽しい人生です」という人がいたら、それも多分視野が狭い、経験が少ないだけだと思う。

僕にとっては、「人と関わること、人が喜んでくれること、誰かに貢献すること、お役に立てること」ほど楽しい遊びはないんですね。

もう、仕事でもビジネスでも、好きで始めたことがお客様の笑顔につながって、お金までもらえるって、僕にとっては最高に楽しいゲームだから

こんな遊びを毎日やってるから、毎日楽しいんですよ。

ほとんどの場合、仕事をひとくくりに「辛いこと」って認識してるの自体が偏った思い込みだったり

「アニメやゲームは楽しいけど、現実世界が楽しい訳ないじゃないか」って発想自体が極端な解釈であって

あなたが想像する以上に、世の中はもっともっと広くて、この世界には無限の可能性がある。

現実逃避するんじゃなく、現実を見据えた上で、自分だけの楽しい生き方を模索していく。

無理をせず、自分らしい「楽しい」を追求した上で、人との接点を大事にして関わっていく。

「無理のない人間関係、気が合う人同士での共有の時間を大切にしていったら、現実が丸ごと遊びのように、ゲームのようになっていきますよ。

そのためには、まず自分の本音を知る必要があるので、しっかり心と向き合っていきましょうね」っていう話を、いつもあの手この手で、いろんな角度から紹介してるので

ちょっとずつでも、伝わっていってくれたら嬉しいなぁって感じなんですね。

僕もこれまで、いろんな勉強をしてきました。

一時期は成功を目指してて、やれ成功法則だ、やれ成功哲学だ、と

そういうのって比較的西洋の考え方が強いんですけど、「自己実現のための〜」「〜の習慣」みたいな、成功するためのノウハウだったり

コーチング、モチベーションアップ、メンタルブロックの解除、だったりと、ホントいろんなのに手を出してきて。

その後、実践経験を積み始めてからは、東洋の哲学や思想とかって分野にも影響を受け、そちらも色々研究したり講義を受けてきたんですね。

そんな自己啓発の業界でよく言われているが、目標設定して自己実現するには「実際に想像できる」ことが大切だ、と。

実現してる自分を想像できるから、そのために何をしたらいいかが分かる訳で

全く想像できないんだったら、実現する訳がない。

これは、僕も本当に腑に落ちていて、世の中の全ての文化や歴史、創造物って「誰かが想像したところからスタートしてる」んですね。

誰も、想像もしてない、イメージもしてない、詳細を思い描いてもいないのに、勝手に形になったものって、この世の中にはないんですよ。

全ての人工物、文化とか目に見えないものも含めて、誰かが想像したから、一度は誰かの頭の中にあったから、具現化している。

建物だって、誰かが最初にまずデザインを思い描いたんですよ。

その人は、まず想像したんです。

誰も想像しないのに、勝手に人が集まって、「トンテンカンってやってたら、こんなビルができました」なんてこと絶対にありえなくて

建造物だけじゃなく、全てのモノは、まず誰かのイマジネーションから生まれた。

未来は、必ず最初、誰かの頭の中にあった。

自己実現とかでもよく言われるんだけど、「自分が思い描いて、詳細までイメージできたものしか実現しない」んですよ。

これ、当たり前のことですよね。

自分が「あ、このままいけば、当然のようにお金が稼げるな。だってもう、その場面が手に取るように想像できるもの」と感じた時、実際にお金が稼げるようになる。

（つまり、細部まで準備が行き届いてるから当然の結果が出る）

お客様も具体的に「こんな人だな」とか「あの人なら買ってくださるな」とイメージできる。

「こういうパターンのお客様、こういう層の人が、今必要としている商品やサービスを、僕は作れる、用意できるから、それを紹介した時に、あの人なら喜んでお金を払ってくださるだろうな」くらい具体的に思い浮かぶ。

だから、私のところにお金が入ってくる

だから、お金が稼げる

うん、当たり前だな

って、ここまで詳細がイメージできるから、お金が稼げたり、成功できたり、人気者になれたりする訳です。

闇雲な根性論とかじゃなく、全てが必然な結果なんです。

世の成功者は、こういう風に結果を出していくんです。

もう全てを具体的に想像できてる人だけが、望んだ通りの結果を手に入れてる。

逆に言ったら、想像できなかったり、詳細が分からないのに、いつの間にか気が付いたら成功しちゃいました、なんてある訳がない。

（なのに多くの人があると信じて無謀な挑戦を続いる）

「なんか天からお金が降ってきたー」「宝くじが当たっちゃったー」っていう人はまずいないし

いたとしても、何が起こってるのか分からないから現実を受け止められなくなって、不安定になったり心が病んでしまったりする人も多いですよね。

結果、自分の意思と力で手に入れてないものは、自分の意思や力と関係なく、どんどん無くなっていってしまう。

実力、自分の力で願望実現していく人って、必ず一部始終が詳細までイメージできるんです。

無理矢理こじつけじゃなく、自然と「これまでの経験上、こうやって、この流れで、これをこう積み上げていったら、当たり前のように明日こうなって、明後日こうで、来年はこう、3年後にこう、5年後はこうなっているだろうな」ってビジョンが浮かぶ状態なんですね。

全ては、その延長でしかないんです。

だから、「私はすごい人になれるなんて全く思ってません」っていう人が、すごい人を目指した所で、本人がすごい人になれないと思ってるんだから、なれる訳がないんです。

自分がそもそも想像もできないのに、なんですごい人になりたいと思ってるの？みたいな、おかしな話なんですよ。

だけど、そのおかしな話を実際に行動してる人、なんとなく漠然と夢を追う人が多すぎるんですね。

なんとなく漠然とお金が欲しいとか。

何そのファンタジー、と（笑）

そうじゃなくて、「何のために」とか「何故そこを目標にしてるのか」って所とホントはしっかり向き合わなきゃいけないんだけど

「そんな小難しいこと考えたくないよー」っていう人が多いので、もっと手っ取り早く、分かりやすく、万人に受け入れられるように話を進めると

楽しんでいる自分なら、想像できるでしょ？

それを具体的に明確にして、追求していった方が話が早いですよね

という、二転三転しましたが、そんな話は今日はシェアしてみました。

ぬいぐるみパパでした。

※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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