関わる全ての人が喜ぶ活動や商売が最も長く得するという当たり前の事実
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
世の中には皆に好かれる成功パターンと嫌われる成功パターンがあり、嫌われる方ばかり目立つので大抵の人が良いイメージを持てないのだと思います
思い込みを外して普通に常識で考えたら「関わる全ての人が喜ぶ活動や商売が最も長く得する」のは子供でもわかること
目立つ情報をリセットすると良いかもね
僕はもともと、ちっちゃい子と触れ合うことが多かったので(幼稚園とか保育園の先生がキャリアの一番最初なので)
子供の視点というのをすごく大事にしてて、子供でもわかることが真実というか、本質に近いなってすごく感じることがあるんですよね。
いつも商売や事業の運営の仕方とかっていうのをビジネスシーンでお話する時にも言うのが、なんか偏った感覚で、思い込みで見るんじゃなくて、本当に子供のように純粋に、世の中の当たり前を当たり前として眺めたら、商売はうまくいく。
ようは、お金を稼ぐっていうのは誰かを喜ばせること。
誰かが感謝してくれて、「欲しかったサービスなんです」「そういう商品を探してました、ありがとう」っていう気持ちで、感謝のお礼の証としてお金を払うから、お金がいただける。
だから、誰かを喜ばせれば喜ばせるほど、当然お金を稼ぐことが簡単になっていく。
そして、それを独り占めしないで、長く長く「よりお客様のため」とか「一緒に手伝ってくれるパートナーやチームのため」って、お金をみんなのために使いながら
長く長く、関わる全ての人が楽しい、嬉しい、ありがとうって思えるような活動を続けていけば、当然長いこと苦労せずに、楽しいままお金を儲けることができる。
それが成功。
で、「それって皆に好かれる成功パターンだよね」って当たり前のことだし、探せばこんな事例はいっぱいあるんだけど。
これもよく言われることですが、「それってあまりストーリー的に面白くない」と感じる人も世の中には多くて
ようはスキャンダルとかの方が注目されがち。
自分が成功できてないストレスを抱えてる人にとっては、「うまくいってる奴の話なんて聞きたくねーよ」と。
逆に、うまくいってる風な人が何かやらかした話の方が面白い、とか「やっぱりうまくいってるのはズルい奴なんだ、卑怯な奴なんだ」と悪者を見つけるのがちょっと面白い
という、屈折したエンターテイメント、って言ったら表現はアレかもしれないですけど
そういうところに、メディアは視聴率が取れるからってフォーカスすることが多くて。
世の中で流れてる「お金持ちってなんか卑しい」「ずるいことやってる」「影で悪いことやってるんじゃないか」っていうイメージが先行しがちなのもよくあることだし。
でも、それって本質じゃない、それこそ一部であって。
別に、大きくなれば成功って訳でもないと僕は思うんですけど
僕は教材販売のセールスマンで、営業職やってて現場で色々な商品やサービスを売ったりすることも多かったので、たくさんの人と会う中で
田舎の商店街とかを一軒一軒歩いてて、「とても素敵な人だなー、もう何十年もここでお店や会社を構えてお仕事やってるんだなー」って方に出会ったりすることもあって。
人知れず、全然派手でもないけど、ずっと潤っていて、ずっと利益を上げていて、幸せそうに穏やかに暮らしている人もいて。
僕にとって、それはものすごく立派な、典型的な成功者だと思うんですけど
そんな人がメディアに注目される訳がないじゃないですか。
「自分はその地元の商店で、お客様を大切にして何十年も何十年も、みんなに好かれながら商売をしている、事業をしている」
「従業員も、関わる人すべてが笑顔で幸せです。私も十分お金を頂いてます。家族もみんな笑顔です」
それって完全な成功パターンですよね?
みんなからも好かれている。
だけど、そんなのって世の中には流れない情報じゃないですか。
だから、足を運んでそういう人達にたくさん会うと「素敵だなー」って思うこともいっぱいあるんだけど
世の中の人が、僕みたいに足を運んで、そういう経営者に会いに行くチャンスや色んな人と会うきっかけが多かったかと言ったら、絶対そんなことなくって。
週刊誌だったり新聞だったりテレビだったりネットニュースだったり、メディアから流れてくる情報はすごく極端な、しかも演出された、偏った情報がほとんどで
悪いイメージばかりが刷り込まれてしまうと「成功するのって良くないことなんじゃないか」と思ってしまうこともよくあるよね。
だけど、世の中の本質は、何度も言うように子供でも分かるくらいシンプル。
みんなに良いことをしたら、みんなが喜ぶ
その喜んだ、感謝の証がお金なんだから
お金もらえる→お金儲かる→みんなハッピーっていうのは、全然普通に世の中ゴロゴロ転がってますから
まず、世間のいう当たり前が「どっちが本質なんだろう?」っていうの見る目を養う。
もう一つ、脳の中に選択肢として「あーそうか!そりゃそうだな」っていうバリエーションを増やしていくのがいいかもしれませんね、というお話でした。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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