悩みを意識せず一足飛びに楽しいを目指す練習をしよう
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
大抵の人が「悩みは解決したい」と思っても「人生を楽しくしたい」という発想を真剣に考えようとはしません
目の前の苦痛から逃げる、これが生存本能なのでどうしても問題点にばかり意識がいく、これも当然の流れです
なので最初は「努力して楽しいを真剣に考えよう」くらいの意識で習慣化すると良いかもです
ということですが、ほとんどの人は普段自分が「悩み」と「楽しみ」、どちらをより意識してるかなんてこと自体、考えたこともないかもしれませんね。
深刻な悩みに対して悩むことに人生の大半を費やす、っていうのは比較的ありがちなパターンですが
人生を楽しみたい、もっと楽しいことを探したい、と日頃から常に楽しいことに意識を向け続けてる人ってまずいなくて。
悩みモードじゃなくて楽しいこと探し、ワクワクする方に意識の矢印を向け
それを本当に真剣に、「もっと楽しみたいんだ!どうしたらより人生が楽しくなるんだろう?」と前向きに研究する人って、なかなかいないんですよね。
(なぜか「楽しい」と「真剣」が相反するイメージすらある)
そういうと、「普段の人生、普段の生活で、そんなに楽しいことがないんだから仕方ないじゃん」って言う人もいるんですけど
そうじゃなくて、人生楽しくないことばかり→だから悩みばかり意識してる、だったらずーっと楽しくないじゃん?って僕は思うんですよ。
現状がどうであれ、意識を向けた方に人生は転がっていくんです。
僕が実際そうだったんですが、現状がどん底であれ何であれ、「いや、僕は楽しい人生を生きたいんです!」と常に真剣に願ってたんですね。
どんな状況でも自分の未来に対してはすんごく強烈に意識してて、「頑張らずに、無理せずに、楽しく生きたい!ただそれだけなんです!」って。
深刻な悩みがある時でも、人生がどん底な時でも、ずーっと真剣に「もっと楽しい人生にするには?」と自己対話、自問自答してた時期があるんですよ。
だから、結局あなたはどうしたいの?どっちに進みたいの?人生をどういう風に舵取りしたいの?って問われた時に出た本音が、あなたが実際に向かってる進行方向なんです。
マイナスをゼロにしたいと望む人は、ゼロにたどり着くことはあっても、決してプラスには到達できないよね、そもそも望んでないんだから、と。
「苦しみから逃れたい」っていうのは、やっぱり人間の深層心理の欲求、生存本能に直結した願望だから
生物的にもやっぱり一番強烈な意識じゃないですか。
一番強い願望なので、当然日頃から「苦痛から逃げたい」ばかりを意識する。
つまり、問題点というか、ネガティブな課題にばかり意識がいく。
常に、「逃げたい逃げたい」って本能的に感じるのが、生物的にも当然なんだけど
そこを一足飛びで、「楽しい方向、幸せな方向」にずっと意識を向けてると、自動的に自分の行動や発想が楽しい方に進み出すんですね。
これって実は当たり前のことで、例えばスポーツ心理学とかでもよく言われるんですけど
スキーをする時に、意識している方、注目している方に、勝手に体が向かおうとするんです。
だから、初心者の人がスキーをしていて、たまたま前方に木が見えちゃった、と。
「あ、やばい!あの木にぶつかるかもしれない!」って思えば思うほど、木ばっかり意識して
「ダメダメ!ぶつからないように木じゃない方に行かなきゃ!」って考えれば考えるほど、強烈に木を意識しちゃうから
真っ直ぐに木にぶつかっていってしまう、とか(笑)
自転車に乗りたての人が、そっち行っちゃ駄目!って思いながらも、焦ってそっちに行っちゃう、だったり。
やっぱり意識し出すと、意識した方向に自分ごと向かっていってしまう、という回路に人間自体が元々なってるんですよね。
なので、結局悩み事ばかりを意識してると、「ずっとずっと悩みに悩まされる」という人生設計を脳内で築いてしまって、そのプラン通りに生きてしまう
っていうモードに入っちゃうので。
自分の現状は大変かもしれない、今は全然満足してないかもしれない
けど、それは一切関係なくて、「自分はどっちに舵を取りたいか、自分はどっちにスキーを滑らせたいか、自転車でどっちに突っ込みたいか」っていう感覚で考えたら
僕は「楽しく生きたい!」と心底思ったんですよ。
面白おかしく生きていきたい!という方向に、自分の意識の矢印を絶対に「楽しい」に向け続ける
っていうのを、若い頃に教わったり、実際そういう人達を見てきたからってのもあるんですけど、実践してきました。
自分の舵は絶対「楽しい」からブラさないって決めて、ずーっと実行してきたんですね。
だから、常に「楽しい」を意識する。
とても他の人が「え、今そんな場面じゃないよね…」って思うようなシチュエーションでも、常に「楽しい」を意識して
楽しい方に舵取りするにはどうすればいいんだ?ってずーっと脳の中で繰り返す。
例えば、会社で上司が激怒してて、叱られてるとしてもですよ
お客さんがすごいクレーマーで、怒鳴られてる最中だとしてもですよ
脳の中で何を考えるかは、自由じゃないですか?(笑)
だから、常にそこで深刻にならず、「ガーって言われてる…言われてる…けど、私の人生を楽しむにはどうしたらいいんだろう?」と矢印を常に強引にでも楽しいに向け続ける
それすらも、僕にとってはゲームなんですよ。
そういう風に、現実世界でどツボにハマっている自分を眺めながら、「そっから抜け出すんだったらこっちがいいよ」と舵を取るもう一人の自分、本体の自分がいる、ってイメージで考えて
何度も何度も反復しながら、脳の中で楽しい方向性を探る思考習慣をつける
っていうのを僕も若い頃からずっとやってきて、実際に面白おかしく生きる人生を実現できたので、良かったら参考にしてもらえたらなと思います。
ぬいぐるみパパでした。
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常に自分の脳が最大限に活かせるよう工夫するコツ
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職場の問題や深刻な悩みなどを勝手に「楽しい」と別カテゴリーに分けて脳内で処理してる人がほとんどだと思いますが、ちょっとでも気が向いたら「これ楽しいか?」を選択肢のオプションに追加すると良いです
当然最初は馬鹿馬鹿しいと感じるでしょうがこれも思考回路を変えていく練習としてお勧めです
ということで、解説なしだと何のこっちゃ?という感じですけど
僕が実際にずっと自分に刷り込んできた、自分を書き換える、上書きするために使っていた発想なので、ちょっと解説していきたいなと思います。
これは、人に言われるとカチーンと頭に来ると思うんですけど(なので自問自答してみてください)
深刻な悩みって色々あるじゃないですか、「これは全然笑えない、楽しくも何ともない」ってレベルの。
でも、深刻になればなるほど、脳の中の思考ってどんどんどんどん追い詰められていって、プレッシャーを感じれば感じるほど発想って小さく小さくなりますよね。
これ、専門的なことを知らない方でも何となく分かると思うんですが。
ようは、重く考えれば考えるほど、「発想する」っていう脳の機能が制限されてしまうんですよ。
脳はリラックスしてる時が一番良いパフォーマンスをしますよね、いろんなことを思いつくことができるから。
悩みというのは、問題をすんなり解決できればそもそも悩まないんだけど、解決できないから悩んでる訳であって
問題を解決するには、脳のパフォーマンスを高める
↓
脳のパフォーマンスを高めるには、リラックスする
↓
リラックスするには、悩みを悩みと捉えない、軽く軽く考える
つまり、本来の目的は何なのか?本当にやるべきことは何なのか?を機械的に、データを処理するように考えると「深刻に悩む、の逆をする」という答えが導き出せる訳です。
悩みを悩みとして処理しようとすると、めんどくさいし問題がずっと終わらないんですよ。
じゃなくって、「問題を解決する」っていう文脈で捉え、考察する。
問題を解決することが目的であって、目の前の問題を解決すると、悩みもなくなる
って、当たり前のこと言ってますね(笑)
そんな風に捉えると、「自分の脳がどうあるべきか、自分の思考がどうあるべきか」だけにフォーカスできる。
もう一度言いますけど、脳が最大効率で、最善のパフォーマンスができる状態、最も効果的に色んな発想が自由にできる状態とは「リラックスしてる時」なんですよ。
プレッシャーを受けてない時ね。
深刻に捉えると、どんどんどんどん発想が縮こまってしまう。
だから逆に、気楽に気軽に、楽に楽に考えるようにすると、脳がどんどんどんどん新しいことを思いついてくれる。
これは、誰の脳でも一緒ですよね。
だとしたら、やるべきことは「深刻な悩みでも、深刻にならない」なんですよ。
もっと楽に楽に考える。
意図的に心身をリラックスさせ、脳を解放してあげる。
究極の「深刻じゃない」「深刻の真逆」ってのが、僕にとっては「楽しい」なんです。
だから僕は、人生の全ての問題に対して「楽しい」というオプションを入れてるんです。
「これは楽しいか?楽しくないか?」で全てを選ぶ、って判断基準にしてるんですね。
まぁ、そこまで徹底するのは極端だし、時間もかかると思うんですが(笑)
とにかく、深刻に悩めば悩むほど、実は遠回りしてしまってる事実に気づく。
「これは何かすごく大変なことなんだ」って捉えるほど、自分の発想が縮こまってしまう、視野が狭くなってしまう。
で、実際にストレスを過度に受けて、心が折れてしまったり、病んでしまう人もたくさんいますよね。
僕も一時期そんなドツボにハマったことが何度もあるので、「いやいや、これは方向性が違うな」と気づけるようになった。
かといって、いざとても重大な問題が目の前に生じた時に、実際それを楽しめるかというと、なかなか楽しめないとは思うけど
少なくとも、まずリラックスして、落ち着いて深呼吸して、呼吸を整えて、今やるべきことは何かを冷静に考えてみる。
感情的に向き合って、どんどんプレッシャーを自ら自分に与えて、発想の元、脳の機能を制限してしまうこと で は な く て
その真逆に、なるべくリラックスして、いろんなことを思いつけるように、幅広い視野を持つ
って方が明らかに得策だよなぁ、と気軽に考えるようにする。
この発想、姿勢の癖をつけるんですよ。
全体像、伝わりますかね?
で、そういう時にもし「あ、やばいやばい!自分が追い詰められてる!自分で自分を追い込んでる!」って気づた場合に僕がやるのが
所詮、この世の中なんてゲームなんだから
自分はこのゲームをモニターの向こう側で見てるんだから
って、強制的に自分を「俯瞰」状態に持っていく技なんです。
例えば、「意識を宇宙に飛ばす」っていうのを僕は思考実験じゃないですけど、ちっちゃい頃から遊びとしてやってたんですね。
(大人になってから、それが正しい瞑想法だと知りました)
よく、星空とか広大な風景を見て「あぁ…こんなに世界は広いのに、私はなんてちっぽけなんだ」って感じた時に、悩みがスーッと消えていき
「何ちっちゃなことでクヨクヨしてたんだろ?」ってなるパターンがあるじゃないですか。
いろんな人がそういう経験をしたり、漫画やドラマでもそんなシーンよく出てきますよね。
その状況、その脳内の作用を、意図的に起すんです。
自分の意識をポーンと宇宙に飛ばしてみて、宇宙の遠くから、この青い地球を眺めてる自分がいる
「あぁ…所詮こんなちっちゃな星の中の出来事なんだなぁ
宇宙から見たら微生物ぐらいちっちゃな自分が、こんなちっちゃなことでクヨクヨ悩んでる
こんなの、何十億といる地球上の人間の中の私が、ただ一人で悩んでることなんだから
ちっぽけな悩むだよなぁ」
と捉え、落ち着けぇ落ち着けぇと自分に言い聞かせる。
で、所詮それ自体も、僕にとってはゲームなんだと。
モニターの向こう側から、「さぁ、どうする?(ワクワク)」と主人公を眺めてる本体がいる
って視点で、全体像を見渡していく。
そうすると「あ、これは悩みを深刻に考えれば考えるほどドツボにハマるパターンだから、もっと広い視点で物事を考えればいいんだった!
そうだったそうだった!落ち着け落ち着け!」と気づけて、自分で自分を落ち着かせることができるようになる。
こんな風に、色々とあの手この手を使いつつ、「目的は問題を解決させることであり、脳のパフォーマンスを最大限に発揮することである」という基本に立ち返る。
あの手この手で、自分をコントロールっていう訳じゃないけど、うまいこと乗せてあげる、みたいな
軌道修正したりチューニング合わせする、っていうやり方を僕は今でもよくやってますね。
で、これを他人から言われてやっても抵抗を感じるので、自分で自分の内側を面白おかしく「いじる」って練習が必要なんですよ。
だって、これを他人がやろうとしたら、もう洗脳に近いから、怪しい宗教みたいになっちゃうので。
自分の中で、脳内で遊ぶ練習。
そのために、普段から思考実験遊びをしたり、「楽しい」をオプションを入れる
自分はゲームのプレイヤーで、コントローラーを握ってる感覚で、世の中を眺め練習をする
っていうのをやってるうちに、僕はいろんな問題をスイスイ解決できるようになったので
面白いと思ったら、ちょっと真似してみるといいんじゃないでしょうか、というお話でした。
ぬいぐるみパパでした。
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周囲の情報に流されてしまうのは自然なので意識的に自問自答しよう
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集団心理に飲まれたり周りの意見に振り回されるのは「普通の出来事」なので良いも悪いもありません
ただ気をつけるべきは「無自覚、無意識」の状態
自分の人生が外からの影響で迷走する事ほどリスキーなものはないので、いつも「これは私の判断か?」と自問自答して軌道修正すると良いと思います
ということで、これは伝わる方と伝わらない方が出てきちゃうかなと思うので、解説していきたいんですが
どれだけ気をつけていても、結局はやっぱり世間に溢れた情報の過半数はどこかの誰かが意図的に操作したもので
世の中のいわゆる常識と言われること、皆が大体こんな風に考えてるよね、みたいな世論に多くの人が流されがちです。
集団心理によって、大多数の意見の方に自分もいつの間にか気がついたら影響されている、って当たり前のことですよね。
「周りの意見に振り回されず、私は自分独自の考えを持つぞ」と思ってても、気がついたら無意識にふら〜っと持ってかれるのもよくあることで
誰にでも起こりえる、もはや良いことでも悪いことでもなく、普通の日常の出来事です。
時代はどんどん変わってはきてますが、昔だったら僕らの親の世代は「新聞やテレビのニュースで流れていることは全て事実」だと思い込んでたり
インターネットっていうのがあんまり身近でない高齢者にとっては、ネット上で何が起こってても「全然そんな信じられない!嘘に決まってる」と
ネットなんて怪しいけど、テレビや新聞は全て事実で、メディアはいつも本当の事を言っている、と思い込んでる高齢者世代、うちの親とかそうなんですが(笑)
未だにそんな感覚の人達って、本当に存在するんだけど、僕らにとってはインターネットの方が身近なので
「いやいやいや、メディアの方が情報操作してる部分があるよね。演出してる部分って必ずあるよね」
って、もうすでに知ってるじゃないですか。
インターネットは自分で検索して確かめることができる。
もちろん嘘の情報もたくさんあるし、フェイクニュースもたくさん紛れてるけど、しっかりと情報の出元、ソースを追って、その情報の真偽を調べようと思えばいくらでも可能で
興味がある人は、いくらでも詳細を調べることができる。
だからインターネットの方がフェアですよね、というのが僕ら世代の主流な考え方だと思います。
その時代によって、自分が生活する環境や周りの人が何を言うかによって、「自分の常識」って常に揺らいでいくもので
人間が社会生活を送る上で、その都度その共同体の中での常識は変化していくのが古今東西どこでも起こること。
それは普通のことなので、良いも悪いもないと言うか、仕方ないよね、と。
親の世代は新聞が正しい、メディアが正しいと思ってる。
僕らはそんなことなくて、インターネットで自ら調べることができる。
だけど、親の世代は調べることができないから、受け身の状態でテレビをつけっぱなしで見てるから
毎日ニュースで悲惨な出来事とかがどんどんどんどん流れてきて
「世の中暗くなってきた、景気が悪い」みたいイメージばかり持つ。
だけど、インターネットで調べたら、景気のいい所もあるし景気の悪い所もある。
こんなの、誰でもわかることじゃないですか。
こうして、情報に格差がどんどん生まれてくるのも当たり前のことで
これすらも、誰がいい悪いとか正しい間違ってるなんてことでもないと思うんです。
それはそれでいいとして、ただやっぱり気をつけなきゃいけないのは、「無意識の状態で、自分自身も全く自覚がないのに、どんどんどんどん偏った情報に自分が影響されてしまう」こと
それが一番怖いことだと思うんですよね。
やっぱり、全ての情報をぼーっと受け身で受け取ってる人は、無自覚で流されやすい。
受け身でとらえてる人は、SNSで流れてきたフェイクニュースや、メディアが情報操作してるポジショントークだったり意図的に誇張した内容を見抜くことができない。
大多数の人をこっちに向けよう、と意図して情報を流すのがメディアのそもそもの目的だし
自分達が得するために、民衆の意識をこっちの方に持って行こう、と計算して情報を流すなんて本当によくあることなんですよ。
気づいてる人と気づいてない人がいるかもしれないけどね。
そういう情報操作にまんまと引っかかり、まんまと乗せられて影響されて、どんどんどんどん自分の人生が窮屈になっていてしまう、という人もすごく多い。
僕が気づいた所で言うと、昔と比べてすごく変化を感じるのは、例えばキャッシングとかローンとかって金融系のサービスがむちゃくちゃ身近になった点。
お金を気軽に借りれるATMみたいな機械とか(僕は利用したことないからよく分かんないんだけど)、簡単に借金できる時代になったじゃないですか。
これも別に否定はしないけど、あまりにも気軽に、若い人達がみんな普通にお金を借りるようになって
むちゃくちゃ金利が高くて、返す時に余計にお金を払うことになるのに、全然抵抗なく利用してたり。
それはもう完全に、CMとかでバンバン流れて、タレントや芸能人がCMに出て、明るく爽やかなイメージが植え付けられちゃってるから
誰も今更それを怪しいとか悪いことだって思わないですよね。
だけど、僕らや僕らの親の世代にとっては、「金貸し金融、ローンやキャッシングには絶対気をつけろ」が合い言葉で
僕もよく学生時代に、初めて都会に出てきて一人暮らしする時に「絶対に借金はするな」と口うるさく言われたタイプで。
今となっては、僕もビジネスの世界でいろんな場面を見てきたので、それが正しいかどうかはケースバイケースだなと思いますよ。
ローンを組むことにメリットがある場合もあるし、計画的にお金を借りる方が安全な場合もあるから、それは個人の判断で決めたらいいけど
あまりにも無意識に、無自覚に、「それって全然問題ないよね」って気軽に利用しまくり、ローン地獄にはまる若い人達がたくさんいるのも事実。
だから、気がつかないで、どんどんどんどん自分が不幸になったり、自分が困っちゃう方に持ってかれてるって状況を避けるためには、普段からアンテナ立てて
「おや?ちょっと待って?これって集団催眠みたいになってない?無意識にメディアに操作されてない?」
って常に自問自答するのは、すごく大切だなと思ってます。
僕もぼーっとしてると、やっぱりSNSとかに流れてくる情報が当たり前だと思い込みすぎてしまう傾向がありますし。
一時期は、仮想通貨ってすげー!おもしれー!と思って手を出したりしてたけど、ちょっと時期がずれるとニュースなんかを見て「仮想通貨はやっぱり危ないんだ…」って思ったりして
そういう風に、短期間で言ってることが真逆になるのがメディアだったり流れてくる情報の典型的なパターンで
それによって自分が影響されてる、振り回されてることに早めに気付かなきゃいけなくて。
「いや、どれが正しいとか間違ってるじゃなくて、『この時期だから仮想通貨には可能性がある』『この時期だからもうリスクでしかない』とかっていうのを冷静に判断できる自分でいられないと、よろしくないなぁ」
じゃないと、もういちいち自分の人生が情報に左右されちゃうよな…なんてすごく感じましたね。
で、ますます世の中は、そういういろんなお金の話や投資の話がもうどんどん流れてくる日常になってくると思うので
そういうところも含めても、お金の話だけじゃないですけど、人生をどう舵取りするかっていうのも含めて
「これが私の常識」と思ってることを、定期的に見直してみるのが大切。
あれ、これが私の判断、私の選択って、本当にそう思ってるんだっけ?
それとも、思わされてるんだっけ?
いつの間にか、無意識に刷り込まれてるんだっけ?どっちだっけ?
っていうのを確認する。
いつもいつも自分でチェックする作業っていうのは、習慣化した方がいいなと思って、自分でもそういう風に心がけてるので
参考になれば、皆さんもそうしてみるといかがでしょうというお話でした。
ぬいぐみパパでした。
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いちいち悩み化させず気軽に考える癖をつけよう
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新しい事にチャレンジするのも所詮は趣味なので、人がやってるのを見て劣等感を持ったり出来てない人を蔑むのはおかしいです
みんなそれぞれ自分のペースで体験するのが人生の主旨
ワクワクして体が勝手に動き出すレベルが絶好のタイミングです
それ以外は「ワクワク待ち」で良いと思いますよ
ということですが、僕はもともと、思い立ったら結構バンバン動いちゃうタイプだったので、他の人がチャレンジしてるのを見て劣等感を持ったりってことはなかったですね。
でも、周りを見てたら「すごいなぁ…あんなに行動派でアクティブに動けて…それに比べて私はダメな人間だ…」って、すぐ他人と比較して落ち込む人も多いようで。
僕自身、「人生の休憩」のタイミングっていうのを何度か経験してきたんですね。
人生の引きこもりタイミングというか。
俗にいう「燃え尽き症候群」みたいな感じで、もう今は休憩です、誰が何をしようと興味ないです
知り合いが成功しようが何しようが関係ない、私は休みますってモードの時は、周りの情報なんて全部シャットアウトしてるから気にならないし。
僕は昔から自己否定感がすごく強かったんですけど、チャレンジしてる人や行動派の人を見て劣等感を抱いたり「私はダメな人間だな」って思うことはなかったですね。
それ以外で自分を否定する場面はたくさんあったんですけどね、小さい頃から。
なので、時々そういう人を見かけたり、逆に「チャレンジすることが正しい」とか「行動できない奴は馬鹿だ」って蔑みや見下しをする人に出会うと、単純にびっくりするんですよ。
なんでそんなこと気にすんの?って。
だって、動きたい人が動いてるだけじゃん、と。
僕らは結局、遊んでるだけだから。
この宇宙、この世界は、みんな「体験して遊んでる」だけなんですよ。
これ、ちょっとスピリチュアル的な話とかにも繋がると思うんですけど、僕が師匠と呼んでる瞑想の先生に教わったのは
「この宇宙、この世界では、みんな“体験する”ために生まれてくる。
だから、苦しい思いをしてる人は、あえてその苦しみを体験するために、苦しい人生を繰り返している」
という、東洋哲学や仏教でいわれている世界観なんですよ。
悟りの道とかでも、そういう考えを説かれていたりしますね。
ルーツや宗派によって、それを「徳を積むため」とか「魂が経験するため」とか、いろんな表現をするので、何を信じるか何を選ぶかは各々個人の自由ですけど
僕はそういう話を、特に何か信仰する訳でもなく、「面白い考え方だなぁ」と思って取り入れてるんですね。
面白いと思ったもの採用する、採用主義っていうスタンス
これも、他のメンターの受け売りなんですけど
「世の中にはいろんな情報が溢れ返っていて、どれもいちいち鵜呑みにしてたら依存してしまう。
だから、『採用する』という考え方にしなさい」
って教わったんですね、若い頃。
で、その発想いいな!と思って、文字通り採用してます。
どんなに素晴らしい教えでも、全部は受け入れられなかったりするし、違和感あるのに丸ごと受け入れたら、それって本当に信者化してしまうから危険な場合もある。
だから、面白いと思った部分、そのエッセンスだけ採用する
いいとこだけ、うまみだけ、頂戴する
っていう感覚でやってると、「そっか、体験するために僕らはこの人生を生きてるんだな」っていうのがすごく腑に落ちたんですよ。
で、体験し尽くして、満足したり飽きたりしたら、別の体験をしに行けばいい
まだ未体験の世界に飛び込んでいけばいいだけで
僕は、苦労する人生を体験し尽くして、飽きたし、満足してお腹いっぱいになったから(笑)
今度は「苦労しない、頑張らない人生」にモードを切り替えたっていう感覚なんですね。
そんな僕からしてたら、「チャレンジする」とか「夢に向かって全力疾走する」とかっていうのも、所詮はその本人が選んだ体験であり
趣味で選んでる、やりたいからやるだけの話なので、やりたくなきゃそもそもやんなきゃ良くって
やりたいからやってる、ってそれぞれの個人が趣味として楽しむ、趣味としてやるのが夢実現へのチャレンジだったりすると思うんですよね。
だから、他人と比べる必要は全くないし、ペースも自由、いつスタートするかも自由
っていうのが、僕の持論というか、今の核となってる考え方、価値観なんですよ。
だから、いろんな方の相談を受けることもありますが、「周りを見てるとみんなどんどん動いてて、劣等感で自分はダメだなーって自己否定が止まりません」という人も本当に多いんですが
それは、周りがどうこうじゃなくて、いつもお伝えしてるように「自己否定っていう思考回路、思考パターンが習慣化されて、自分の中で定着しちゃってるから、何を見ても自分にダメ出しする」っていうパターンで生きてる。
脳みそがオートマチックに、そういう風に思考回路が回っちゃってるだけなので
その習慣を手放す。
そして、違う考え方で上書きさえすれば、その癖ってなくなるから。
メンタルが強い弱いじゃないから。
あなたの脳みそが、勝手に動いてるだけ。
貧乏ゆすりが止まらないのと同じだから、そんなに重く考えなくていいと思いますよ、って話をするんですね。
深刻に考えれば考えるほど、そういうパターンってグサッグサッと心に刺さっていくから
もう気楽に考えるのが一番楽なんですよ、思い込みを外したりするには。
だから、動けない、チャレンジできない、一歩が出ない、っていうのは、全然深刻に考えることない。
だって、周りを見渡せば、本当に楽しそうにどんどん新しいことにチャレンジしていく人も実際いますし
羨ましいなぁ、素敵だなぁって思うかもしれないですけど
その人達は、別に何も堅苦しく重く考えずに、勝手にワクワクして、勝手に体が動いちゃって、勝手に始めちゃうっていうパターンなんですよね。
それこそが、最高、絶好のタイミングなんです。
子供にも、何か教える時に「勉強でも何でも、やりたいって思ったり、興味を持った瞬間がベストタイミングだから、そのチャンスを逃さないようにしようね」という話を昔からよくしてるんですね。
勝手に興味を持って、勝手にやりたくなるタイミングが、絶対来るんですよ、アンテナを立ててたら。
で、来ないんだったら、もう「ワクワク待ち」でいいじゃん
いちいち人と比べなくていいじゃん
が僕の持論で、みんな何でもかんでも、重く考え過ぎ、重く「悩み化」させ過ぎなんです。
全ては、ただの現象なので。
ただの生理現象だったり、ただの癖なのに、貧乏ゆすりとかと同じレベルなのに、みんな深刻に悩み化させ過ぎなんですよ。
悩み化させなくていいから、ほっときゃいいから
自然現象だからそんなの、みたいに、軽く軽く考えてると、どんどんどんどん「難しい」が「簡単」になるし、「複雑」が「シンプル」になっていく
っていうのが僕の持論であり、それをずっと皆さんにお伝えしてるので
これこそ、良いと思ったら「エッセンスだけ採用する」っていう発想で取り入れていただけたらと思います。
ぬいぐるみパパでした。
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「基本は何でも簡単」という前提で考える練習をしよう
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本来はそれほど苦労しなくても夢なんて簡単に叶うはずなんです
「やりたい事をやって生きていく」のは動物として自然なことですから
難しいのは“あなた独自の課題”が多いだけ
なので「基本は簡単なはず」という所から物事を考える癖をつけると良いです
そうすることで思い込みや固定観念も外れていきます
ということで、僕自身がこれをもう若い頃からずーっと自分の脳に刷り込んで刷り込んで、繰り返し反復してきて、今やもう癖になっちゃってる考え方なんですね。
「基本は何でも簡単だ」
例えば、よくお話してるのが、自分はAIだと仮定する思考法。
自分がロボットになったつもりになる
自分の脳はコンピュータです、自分はAI、人工知能です、と。
なので、感情がないというか、余計なことは考えない、コンピュータなので最適解を探す
という、ごっこ遊びみたいな要領で、自分がAIになったつもりで考える練習をしたりするんです。
「最適解だけをコンピュータが瞬時に計算してはじき出す」ってモードで物事を考えたら、普通の人では思いつかないくらいの最短近道が絶対あるはずなんですよ。
例えばですけど、今のあなたのスペック、能力値、できる事とできない事を全部データ化して、基本情報として入力し、「私が叶えたい夢、行きたい目的地」をゴールに設定して
頭の中がAIになったつもりで、ナビのように「最短ルート検索」をピッてやると
タタタタタターって自動計算が始まり
びっくりするほど簡単に、その夢が叶うまでの最短ルートが自動的に検索表示される
って思い込む、この「絶対そうなるはず」って思い込むのがポイントですね。
こんな遊び、というか、僕自身が普段からやってる思考実験なんですけど。
この世界には、まだ思いつかないだけ、まだ見つかってないだけで、もっと最短、もっと簡単な近道、攻略法が必ずある。
基本は何でも簡単で、無茶苦茶シンプルで「あ!そっか!そんな裏技的発想があったのか!そんな所に隠れ近道があったのか!」っていう
絶対に、どんな問題に対しても、必ずあるって自分で先に決めちゃうんですね。
(そうすると実際に脳が自動的に検索し始めます)
僕の見てる世界では、これが当たり前。
「うまくいかない」のは「まだ本当の攻略法が見つかってないだけ」なんです。
で、最初から設定として簡単なやり方、近道があるなのに、じゃあ何故そこに気づけないのか?
っていうと、自分の思い込み、固定観念のせい。
感情に引っ張られ、独自の解釈が脳の作用や働きを鈍らせてる。
よく「曇ったメガネで世界を見てる」とかって表現もしますが、思い込みや独自の解釈が強すぎて、自分が出来事をありのまま冷静に見れなくなっちゃってる、ってことなんですよ。
だから、まずは「メガネの曇りをとる」なんてメンタルトレーニングでは表現したりしますが、思い込みを外すのが最優先。
これをパラダイムシフトって言い方したりしますが、真実は常に「自分にはまだ見えてないだけで、答えは必ず存在する」
自分が感情に引っ張られて、思い込みに引っ張られて、まだ見えてないだけ気づいてないだけで
本当は夢なんて簡単に叶う
願望なんで簡単に叶う
っていうのを前提にする(脳にあらかじめインプットしておく)んです。
すべての人において、それが事実なんです。
僕だからじゃなくって、誰々さんだからじゃなくって、すべての人にとって願望を叶えるなんて本来はすごく簡単なはずで
その道を見つけた人が、実際にあっという間に夢を叶えて幸せになっている。
実際そうだと僕も聞いてきましたし、自分でも実感してきました。
やっぱり、成功してる人とかと色々話ししてても、「そうなんだよねー」っていうのを今までもたくさん聞いてきたんです。
(つまり、全ては最初の「脳内のリミッター解除」にかかってる)
「あ、この人にはあんな裏ルートが見えてたんだー!僕は見えなかった!」っていう場面をたくさん見てきて
やっぱり本当は簡単なんだけど、その簡単を簡単と信じれなかったりすると、わざと努力と根性で突き進もうとしたり
ないはずの障害を自分で生み出して、わざわざ遠回りする人もいるし(頑張ってるアピールのためだったり)
「そもそも、そんな障害なんてないよ」って無効化してしまう人もいるし
いろんなパターンを見てきて、「成功するって本当に内面次第なんだなー」ってつくづく感じたんですね。
だから僕のスタイルは毎回、始める前は「小難しいことは一切考えない」
最初の、入り口の段階で、「やりたいと思ったら何でもできる」と自分に言い聞かせる(半ば自己洗脳する)
可能性は常に無限大で、やり方なんていくらでもある、本気でやろうと思えば何でも実現できるから
だからこそ、「やりたいか、やりたくないか」で選ぼう。
本気でやりたいか、やりたくないか、本心と向かい合って決めよう。
これが、まず第一歩目。
で、「本気でやりたい」と決まったら、第二歩目で
「絶対に簡単な方法がある、まだ誰も気づいてないだけ、まだ見えてないだけ」と自分に言い聞かせながら、あの手この手で作戦を練りながら、とにかくトライ&エラーを繰り返す。
それ自体を、僕はゲームと捉えてるので、ワクワクしながら経験値を積み、攻略法を探していく。
で、これは僕の毎度のパターンなんですけど、わかりやすい事例で言うと、「自分にできないことはできる人に振る、できる人とチームを組めばそれでクリア」
これが、攻略法その一。
この発想だけで、かなり色んなハードルが無効化されちゃうんですよね。
それに気付いた時、僕は本当に「人生攻略ってこんな簡単だったんだなー」と感動したんですよ。
(それまでは、何でも「自分でやるのが偉い、正しい」という思い込みにガチガチに縛られてたので)
僕の頭が良くなくても、頭の良い人とチームを組んだらいいだけ
ただ、それだけ。
実際にそんな優秀な人とチームを組めるか組めないかは、その後で考えればよくて(笑)
まず、基本の考え方は「僕にない能力は、その能力を持ってる人とチームを組めばいいだけ」
もう全部これだけで、僕はこれまでやってきたと言っても過言じゃないくらいです。
で、僕の場合は、「そういう相手とお友達になる」っていう、僕にとっての最強の技(コミュニケーションスキル)があって
たまたま僕は、いろんな人とコミュニケーションをとるのが好きだったから、仲良くなってお友達になって、チームを組んだり同じプロジェクトを動かしたりってパターンでやってきました。
人によっては、経営者感覚を持ち合わせてる方だったら「最初からお金を払って雇う」ことで同じ効果を発動してる。
それも、自分にとっての「自分ができる技」ですよね。
(当然、契約関係の方が心労は何十倍も軽減されますし)
で、それだと「お金がないと無理じゃん」「コミュニケーションが上手じゃなきゃいけないの?」って思われがちですが、実際はそんなこともなくて
SNSでこれだけみんな繋がれる時代なんだから、僕がいつもお伝えしてるのは、「本当にやりたいこと、楽しいと感じることを表現していき、それで共感してくれた人達と仲良くなればいいだけじゃん」と。
実際に、僕はそういう活動をもう2年3年と続けてますし、「楽しい」を共通の軸として、同類項で集い、みんな楽しく集まった人達同士が仲良くなることは自然じゃないですか。
そこに、特別なスキルも能力も必要ないですよね。
みんなが共通のものを「楽しいよね、楽しいよね」って言ってるだけなんだから。
で、その仲間内(コミュニティ)の中で、「できる」人と「できない」人がチームを組んで、パズルの凸と凹のピースのように、カチッてハマれば
みんな各々の個性を活かした活動ができる。
「チームで夢を叶える」っていう発想にすれば、何だってできるよね?
ほら、自分の思い込みを外せば、できないことはないよね?
不可能な夢なんてないよね?
っていう、ごくごくシンプルで、簡単な話をいつも皆さんに紹介してるんです。
だから、最初の入り口は、全部「本当は簡単、だけどまだそれに気づいてないだけ」っていうのを自分に言い聞かせて、僕は夢を叶えてきましたよというお話です。
参考にしていただければ嬉しいです。
ぬいぐるみパパでした。
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人の心が読み解ければテクノロジーの進化を先読みできる
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
未来を先読みするのは簡単で、テクノロジーは人間の深層心理の願望を実現するために進化するので、自分自身の「楽したい、苦しみたくない」という本音を聞けるようになると感覚的に見えてきます
現代社会は全て思い込みでできてると言っても過言ではないので本音と向き合うと生きやすくなります
ちょっと、これは端折りすぎかな?もう少し解説していかないと、前後の繋がりが見えてこないかもしれないのでお話ししていきますけど
まず、テクノロジーがどういう風に急速に進化していくのかなーっていうのを二十年ぐらい眺めてたら、面白いことに気づいたんですね。
これ、分かってる人はとっくに分かってることなのかもしれないけど(僕の中では新鮮な発見だった)
本能の願望、できるだけ楽したい、できるだけ苦労したくない、何でも簡単にしたい
この効率化、簡略化っていうところが、やっぱり人類が科学をここまで進化させてきた根本のモチベーションだなと。
本当に、人間の生々しい願望、深層心理の欲求を叶えるために、どんどんテクノロジーが進化している
当たり前といえば当たり前なのかもしれないけど、再認識した時に「そういうことかー!」ってすごく納得したんですね。
僕が15年以上前に、初めてインターネットでビジネスを立ち上げ、オンラインスクールを運営してた頃、最初は全然何もわかんなくて
ホームページ作成も自分でやってたんですが(簡単に作れるサービスなど何もなかったから)あれこれ検索しながら独学で進めてて
もちろん、当時は教えてくれる人も誰もいないので、ネットの情報をかき集めて、自分で会員サイトやら決済カートやら、あれこれ作ったりしてたんですね。
その頃に学んだ知識で、僕はすごくびっくりしたのを覚えてるんですが
「サイト(ページ)が表示するまでの時間を3秒以内にしろ」とか「3クリック以内に全ページどこでもたどり着けるようにリンクを貼れ」といった内容
以前は回線速度が遅かったから、画像とか重いファイル(動画なんてもってのほか)はなかなか表示されなくて
アクセスした人、検索サイトから来た人が、パッと表示されないとすぐ「あーもうめんどくさい!もういいや!」と去ってしまう。
だから、3秒以内に全部が表示されるように注意してサイトを作りましょう、とか。
「この情報について知りたい」ってせっかく訪れたのに、そのサイト内でもあちこちクリックして、「この続きは…」ってまたクリックして
なんて風に、何度もクリックさせなきゃいけないサイトは、どんどん脱落して人が去っていく。
少しでもめんどくさいと感じさせたら、「もういいや」って他のサイトに調べに行っちゃう人がどんどん増えるから、なるべくクリックさせないようなデザインにしましょう
っていうのを、聞いたり読んだりしたんですね。
で、僕は「え?たかが1、2クリックとか、たかが表示が1、2秒の差で、そんなに人って脱落するの?」と。
そんな小さなことで、フツーの人はそれ以上読む、探す、我慢するのを諦めて、他のサイトに行っちゃうの?と。
その頃は僕自身がインターネットに慣れてなかったので「まさか、そんな1秒2秒に大差ないでしょ」と本気で思ってたんですけど
自分が実際ネットに慣れ親しんで、もうそれから10年20年も経って、今やスマホで見る時代になったら
もう、一瞬で表示されないとか、ありえないじゃないですか!(笑)
1、2秒表示が遅いだけでイライラするって人も、たくさんいますよね。
僕はイライラまではさすがにしないけど、そんなサイトもう二度と見ない(笑)
アプリとかでも、「なんでこんなに操作性がめんどくさいの?」って感じたら、即アンインストールですし。
もう今更、「取扱説明書」なんて古語、死語になってて、誰もそんなの読まない時代ですよね。
UX(ユーザーエクスペリエンス)とかUI(ユーザーインターフェース)ってアプリ開発の専門用語を、僕ら一般人もよく聞くようになりましたが
ようは、スマホでパッと見た時に、感覚的に使い方がわかる、が当たり前の最低条件になりつつある。
説明なんて聞かなくてもサクサクできる、っていうのが今や常識レベルになってるじゃないですか。
僕が十五年以上前に初めてインターネットの凄さに気づき、「検索すれば何でも知れて、何でも実現できるんだ!」って感動した時に
「でも、そうは言っても、人類の意識なんてそこまで短時間では大きく変わらないんじゃないかな?」とも思ってたんですが
それがここ10年20年で、本当に一気に変わってしまい、もはやあの頃みたいに、我慢強く情報を調べる人、何度もググって検索してサイトを隅々まで追っかけてくれる人なんて、誰もいないよね
っていうくらい、みんなサクッと知りたい、使いたい。
という風に、人間の本能、「とことん楽したい」「本当に面倒くさいの嫌い」っていう、生々しい人間の深層心理の願望の部分に、テクノロジーがどんどん追いついてきて
それ以外の、本能に直結した願望を逆に叶えてくれないモノはどんどん淘汰されていく。
もういらない、このサイトもう見ない、このサービスもう使わない、このアプリを速攻アンインストールする、みたいな。
「いよいよ人間が本音丸出しになってきたなー」ってすごく感じるんですよ。
これ、伝わるかな?
あんまり、インターネットやテクノロジーが時代の変化と共に変わってきた、って流れを間近で見てないとピンと来ないかもしれないんですけど。
とにかく、どんどんどんどん年を追うごとに、時代と共に、テクノロジーの進化と共に、人類は面倒くさがりになってきて、人はどんどん楽したくなってる、と僕は感じたんですよ。
みんなどんどん我慢できなくなってる。
これ、個人的には面白いなーと思ってて(進化って、もっと違うイメージで思い描いてたから)
その、人間の生々しい本音、深層心理の欲求、願望を叶えるのがテクノロジーの進化なんだな、って気づいた時に
「ってことは、人間は誰もがもともと楽したい、という本音の部分を先読みすれば、時代がどう変わっていくか、テクノロジーがどう進化していくかが先読みできるじゃん!」って繋がったんですね、僕の中で。
そうすると、今後どういう風にAIが普及したり、自動運転がどんどん実用化されたり、テクノロジーはどう進化し、時代はどう変わっていくかが感覚的にわかるようになってくる。
人間の「楽したい、ホントめんどくさいことはもう勘弁してくれ」って本能に向かって、全てが変わっていく、新しいサービスが展開していく、というのが先読みできるから
情報を調べれば調べるほど、今の最新テクノロジーの現状を知れば知るほど、人間の本能、心理をベースに考えると、点と点が簡単に繋がっていく
というのが、今の僕の感覚で
「未来が本当にわかる!むちゃくちゃ面白ーい!」ってなってきて
ますますテクノロジーや専門的なことに興味を持って調べるようになったんですね。
以前は本当に機械オンチ、科学オンチで、何もわかんなかったんだけど、面白くなった途端に、いろんなものが点と点で繋がるようになった。
つまり、心理を読めば、何でも読める
心理を先読みすれば、これから人はどう変わっていくのか、社会はどう変わっていくのかも段々と分かってくる。
つまり、未来が、なんとなーく見えてたのが、だんだん具体的に分かってる
っていうのは、すごく面白い。
で、これができると、本当に楽しく、生きやすくなるよなぁ、ってのがお伝えしたかったポイントの一つ。
で、もう一つが、「そのためにはどうしたらいいか」の部分。
僕がどうしてそんなとこに興味を持ったか、そんな視点や発想を現実の社会にも活用できるようになったかって言うと
きっかけはやっぱり、自分の本音と向き合う練習をし始めたから。
いつもお伝えしてるように、「心と向き合う」
自分を思い込みで縛りつけ、自分の本音を押し殺して生きていたんだけど、その生き方をやめようと決意し、自分の本音を否定せずに全部受け入れる練習を始めた。
「僕は本当に弱虫だなぁ」とか
「諦めやすいなぁ」とか
「我慢強くないなー」とか
「ホントは楽したいんだな」とか
「本当は認めてほしいんだな」とか
って本音、本心の部分と向き合う練習をしていったんですね。
で、「あ、人間ってこんなにめんどくさがり屋なんだ」とか「こんなにやりたい事しかやりたくないんだ」みたいな、本心の部分とずーっと向き合う練習を繰り返していったら、心理っていうのが見えてきて
自分の心理が見えたから、他人の心理も見えるようになってきて
その階段を上っていったら、心理とテクノロジーっていう、別の点と点が繋がって
それが見えると、今度は未来が見える!
という風になってきたんですよ。
これはすごく面白いので、ピンと来る人と来ない人がいるとは思いますが、ピンと来た人は是非お勧めなので
そういう発想で、まずは心と向かい合うところから始めてみませんか?と。
まさに、時代的にも、そういう面白い流れになってきましたよね、っていうお話をさせていただきました。
ぬいぐるみパパでした。
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自分で制限さえしなければ可能性は誰にでも無限に広がってる
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
今後社会はますます差が生まれるとあちこちで聞きますが、そういう情報を聞くと自動的に「自分は下の部類」「苦しむ側」と決めつける人がいます
未来は誰にも分かりません
正解がないんだから今から学び、成長したら、いくらでも改善出来ると思いませんか?
決めつけず可能性を追うと楽しいですよ
ということで、結構多いんですよね、こういう「自分はもう負け組だ」とか「自分は底辺だ」とかって決めつけちゃってる人
誰も聞いてないのに、勝手に自分で自分の不幸自慢をし出す人とか
「もう日本の経済は悪化する一方、無理ゲーだ」とか、よくSNS上でつぶやいてる人を見かけますけど
なんで自分で限界を早々に決めて、諦めちゃうのかな?って、昔から不思議だったんですよ。
そういう人を小馬鹿にするとかじゃなくて、シンプルに不思議なんです。
もちろん、そういう心理はわかるんです。
そう考えないとやってられないようなストレスフルな環境で生活してるから、苦しみを吐き出すことで気を紛らわそうとしてるんだろなぁとかね。
やってること、言わんとしてることは分かるけど、非常にもったいないなぁ、と僕は常々感じるんです。
なんか自分で勝手に限界を作って、自分で自分にレッテルを貼って、自分で「そういう私はこっちの部類」「だからこれ以上成長できません」とか
絶対そんなことないのにね。
決めつけさえしなければ、制限さえしなければ、可能性はいくらでもあるし、やり方も学べばいくらでもあるのに。
(いつもお話してるように)この世界は、僕にとってはゲームなので、常に攻略法を探すって視点で世界を見るんですよ。
僕自身、学歴も本当に低い方だし、高校ギリギリ卒業できたぐらいで、決して頭がいい部類ではないんです。
だけど、インターネットに出会って、インターネットのすごさを理解した時に、「これ、無料で検索すればどんな情報だって調べられるじゃん!」と感動したんですよ。
僕が一番びっくりしたのは、インターネットで検索するだけ、ググるだけで、ビジネスを立ち上げられる。
お金を稼げる、仕事ができる、そして会社を設立、経営することができるんだって初めて気づいたのが、17〜8年前くらいで。
それで、メールマガジンやブログを始めた過去があるんですけど、ビジネスの立ち上げ方なんて、学校で教わったことなかったし、なんでこんな凄い情報が無料なのか本当に不思議だった。
僕は学生時代から、なんとなく起業したいという願望があり、初めは塾を立ち上げて仲間と共同運営してたんですけど
本当に手探りで、どうしていいか何もわからなかった。
書類の作り方も、直接役所に行ってイチから教えてもらうような、もう本当に何もかも手探りの状態だったんですけど
インターネットに出会ったら、知りたい時に知りたいものを検索すれば、普通に無料でドドドーッと情報が出てくる。
ネット上で完結するビジネスの作り方とか、もうすでに先駆者、実践してる人がたくさんいて
ググりさえすれば、検索さえすれば、いくらでも知りたい情報が出てくる、っていうことに気づいた時に、すごくびっくりしたんですよね。
「あ、知りたいと思いさえすれば、可能性は無限なんだ!」と心底実感した出来事でした。
ようは、自分が成長したい、もっとチャレンジしたい、自分をもっと高めたい、今の生活環境やビジネススタイル、ライフスタイルを改善したい、って興味を持ちさえすれば、何でも知ることができる。
「検索すれば何でも知れる世界が到来したんだ!」って理解した時に、ものすごく楽しくなったんですね。
もう我慢してなくていいんだ!
やろうと思えばいくらでもできる環境がもう整ってるんだ!
パソコンやスマホを持ってたら、もうその時点でスタートする環境はみんな一緒なんだ!ってね。
みんなが普通に、ただメールしたり、検索でいろんな情報を探したりと、ツールとしてインターネットを利用してた時代に、僕はそこで起業しようと決意したんです。
ただ知り合いとメールのやりとりをするだけじゃなくて、もっと大勢に向かって情報発信して、それをビジネスに繋げようと思いつき
メールマガジンを発行し始めたり、ブログを書き始めたりしたんですね。
普通の人がただのユーザーでいる時に、情報発信者側になろう、サービスを提供する側に回ろうという発想を思いつき、チャレンジしてる人達が他にもいらっしゃったんで
そんな方々に検索でたどり着き、色々学んでいたっていう過去があって。
今でもそうなんですよ、SNSというのも普通のユーザー感覚で「ああ、こういうサービスができたんだ」「こういうアプリが新しく出てきたんだ」っていうよりも
「これ面白いから、これをきっかけに情報発信する側に回ろう」とか「これが仕事に繋がるように工夫して、色々チャレンジしてみよう」って視点を持つようにする。
そう考えるかどうかで、世の中の見え方が変わってくるんですよね。
そこに最初から「自分にはどうせ無理だ」とか「自分は摂取される側、こき使われる側」なんて思い込みさえなければ、どっちも選べるじゃないですか。
動画を観てるだけ、と決めつけず(もちろん観てるだけでも楽しければ全然いいけど)動画を投稿する側にもなれる時代だし
SNSで情報を受け取るだけか、自分もインフルエンサーを目指してみるか
影響を与える側に、なろうと思えば誰でもチャレンジできる。
そこに制限がある訳でもないし、免許がある訳でも資格がある訳でもなくて
全ては地続きで繋がってるんだ、と。
成功してる人、お金を稼いでる人、みんな地続きで繋がってるのがインターネットなんだ、と感じたんですね。
多分、普通に生活しててそこまで自分事として考える人ってあまりいないのかもしれないけど、僕はこの「地続き」って発想、気づきがすごく面白くて
だから、別にやりたくなければ全然やらなくていいんだけど、興味を持った時にはとことんチャレンジしてみようって意識は、当時からずっと続いてますね。
だって、やろうがやらなかろうが、コストゼロだし、リスクもないじゃん、みたいな。
だから僕は、インターネットで色々プロジェクトをするのが好きだし
なんか大袈裟なビジネスとかじゃなくても、色々試してみるのはすごくいいことだと思うので、学生のみんなにもそういう話をよくするんですよ。
「思い立ったら、まずやってみる」っていうのは、自分で限界や制限、決めつけをしない練習にもなるので。
「自分はただの一般庶民ですから」って表現をする人がいるんですけど、一般庶民、下の部類の人間、だからそんなの無理に決まってる、なんて制限は誰もあなたに強制してないんですよ。
自分自身が勝手に決めつけてレッテルを貼ってるだけ、っていう事実に早く気づきましょう。
どっちでも選べるんだから、やりたくないんだったらやらなくていいけど、やろうと思えば誰でもチャレンジできる。
「有名なあの人も、最初はただの一般人」というお話を以前はよくしてたんですが、僕はいつもそう思ってて
あの成功してる○○さんも、あの有名な○○さんも、最初はただの一般人で、僕らと何も変わらないよね、と。
「やるか、やらないか」本当に、ただそれだけだと思うんですよね。
だから、無理に頑張る必要もないし、無理にチャレンジする必要もないんだけど
無理にチャレンジ“しない”、無理に諦める必要もなくて
そこは全て地続きなので、楽しいと思ったら色々トライしてみるのは、すごくお勧めですよ
っていうのを、僕もずーっと何歳になっても色々試して、ワイワイワイワイ楽しくチャレンジしてる姿を見せながら、みんなにも伝えていきたいなと思ってこんな話をしてみました。
ぬいぐるみパパでした。
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