ぬいぐるみパパのブログ

脳と心と感情の仕組みを攻略すれば頑張らなくても夢実現できる🌟 夢を叶えるバーチャル伝道師、ぬいぐるみパパです。みんなと一緒に楽しく夢実現する為に、メンタルやマインド、世界や経済の秘密を学生さんにも分かりやすくテキトーにお伝えしてます。20年以上究極の自由を追求してきた結果、現在は幸せなぬいぐるみライフを送っています。

周囲の情報に流されてしまうのは自然なので意識的に自問自答しよう

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ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
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集団心理に飲まれたり周りの意見に振り回されるのは「普通の出来事」なので良いも悪いもありません
ただ気をつけるべきは「無自覚、無意識」の状態
自分の人生が外からの影響で迷走する事ほどリスキーなものはないので、いつも「これは私の判断か?」と自問自答して軌道修正すると良いと思います

ということで、これは伝わる方と伝わらない方が出てきちゃうかなと思うので、解説していきたいんですが

どれだけ気をつけていても、結局はやっぱり世間に溢れた情報の過半数はどこかの誰かが意図的に操作したもので

世の中のいわゆる常識と言われること、皆が大体こんな風に考えてるよね、みたいな世論に多くの人が流されがちです。

集団心理によって、大多数の意見の方に自分もいつの間にか気がついたら影響されている、って当たり前のことですよね。

「周りの意見に振り回されず、私は自分独自の考えを持つぞ」と思ってても、気がついたら無意識にふら〜っと持ってかれるのもよくあることで

誰にでも起こりえる、もはや良いことでも悪いことでもなく、普通の日常の出来事です。

時代はどんどん変わってはきてますが、昔だったら僕らの親の世代は「新聞やテレビのニュースで流れていることは全て事実」だと思い込んでたり

インターネットっていうのがあんまり身近でない高齢者にとっては、ネット上で何が起こってても「全然そんな信じられない!嘘に決まってる」と

ネットなんて怪しいけど、テレビや新聞は全て事実で、メディアはいつも本当の事を言っている、と思い込んでる高齢者世代、うちの親とかそうなんですが(笑)

未だにそんな感覚の人達って、本当に存在するんだけど、僕らにとってはインターネットの方が身近なので

「いやいやいや、メディアの方が情報操作してる部分があるよね。演出してる部分って必ずあるよね」

って、もうすでに知ってるじゃないですか。

インターネットは自分で検索して確かめることができる。

もちろん嘘の情報もたくさんあるし、フェイクニュースもたくさん紛れてるけど、しっかりと情報の出元、ソースを追って、その情報の真偽を調べようと思えばいくらでも可能で

興味がある人は、いくらでも詳細を調べることができる。

だからインターネットの方がフェアですよね、というのが僕ら世代の主流な考え方だと思います。

その時代によって、自分が生活する環境や周りの人が何を言うかによって、「自分の常識」って常に揺らいでいくもので

人間が社会生活を送る上で、その都度その共同体の中での常識は変化していくのが古今東西どこでも起こること。

それは普通のことなので、良いも悪いもないと言うか、仕方ないよね、と。

親の世代は新聞が正しい、メディアが正しいと思ってる。

僕らはそんなことなくて、インターネットで自ら調べることができる。

だけど、親の世代は調べることができないから、受け身の状態でテレビをつけっぱなしで見てるから

毎日ニュースで悲惨な出来事とかがどんどんどんどん流れてきて

「世の中暗くなってきた、景気が悪い」みたいイメージばかり持つ。

だけど、インターネットで調べたら、景気のいい所もあるし景気の悪い所もある。

こんなの、誰でもわかることじゃないですか。

こうして、情報に格差がどんどん生まれてくるのも当たり前のことで

これすらも、誰がいい悪いとか正しい間違ってるなんてことでもないと思うんです。

それはそれでいいとして、ただやっぱり気をつけなきゃいけないのは、「無意識の状態で、自分自身も全く自覚がないのに、どんどんどんどん偏った情報に自分が影響されてしまう」こと

それが一番怖いことだと思うんですよね。

やっぱり、全ての情報をぼーっと受け身で受け取ってる人は、無自覚で流されやすい。

受け身でとらえてる人は、SNSで流れてきたフェイクニュースや、メディアが情報操作してるポジショントークだったり意図的に誇張した内容を見抜くことができない。

大多数の人をこっちに向けよう、と意図して情報を流すのがメディアのそもそもの目的だし

自分達が得するために、民衆の意識をこっちの方に持って行こう、と計算して情報を流すなんて本当によくあることなんですよ。

気づいてる人と気づいてない人がいるかもしれないけどね。

そういう情報操作にまんまと引っかかり、まんまと乗せられて影響されて、どんどんどんどん自分の人生が窮屈になっていてしまう、という人もすごく多い。

僕が気づいた所で言うと、昔と比べてすごく変化を感じるのは、例えばキャッシングとかローンとかって金融系のサービスがむちゃくちゃ身近になった点。

お金を気軽に借りれるATMみたいな機械とか(僕は利用したことないからよく分かんないんだけど)、簡単に借金できる時代になったじゃないですか。

これも別に否定はしないけど、あまりにも気軽に、若い人達がみんな普通にお金を借りるようになって

むちゃくちゃ金利が高くて、返す時に余計にお金を払うことになるのに、全然抵抗なく利用してたり。

それはもう完全に、CMとかでバンバン流れて、タレントや芸能人がCMに出て、明るく爽やかなイメージが植え付けられちゃってるから

誰も今更それを怪しいとか悪いことだって思わないですよね。

だけど、僕らや僕らの親の世代にとっては、「金貸し金融、ローンやキャッシングには絶対気をつけろ」が合い言葉で

僕もよく学生時代に、初めて都会に出てきて一人暮らしする時に「絶対に借金はするな」と口うるさく言われたタイプで。

今となっては、僕もビジネスの世界でいろんな場面を見てきたので、それが正しいかどうかはケースバイケースだなと思いますよ。

ローンを組むことにメリットがある場合もあるし、計画的にお金を借りる方が安全な場合もあるから、それは個人の判断で決めたらいいけど

あまりにも無意識に、無自覚に、「それって全然問題ないよね」って気軽に利用しまくり、ローン地獄にはまる若い人達がたくさんいるのも事実。

だから、気がつかないで、どんどんどんどん自分が不幸になったり、自分が困っちゃう方に持ってかれてるって状況を避けるためには、普段からアンテナ立てて

「おや?ちょっと待って?これって集団催眠みたいになってない?無意識にメディアに操作されてない?」

って常に自問自答するのは、すごく大切だなと思ってます。

僕もぼーっとしてると、やっぱりSNSとかに流れてくる情報が当たり前だと思い込みすぎてしまう傾向がありますし。

一時期は、仮想通貨ってすげー!おもしれー!と思って手を出したりしてたけど、ちょっと時期がずれるとニュースなんかを見て「仮想通貨はやっぱり危ないんだ…」って思ったりして

そういう風に、短期間で言ってることが真逆になるのがメディアだったり流れてくる情報の典型的なパターンで

それによって自分が影響されてる、振り回されてることに早めに気付かなきゃいけなくて。

「いや、どれが正しいとか間違ってるじゃなくて、『この時期だから仮想通貨には可能性がある』『この時期だからもうリスクでしかない』とかっていうのを冷静に判断できる自分でいられないと、よろしくないなぁ」

じゃないと、もういちいち自分の人生が情報に左右されちゃうよな…なんてすごく感じましたね。

で、ますます世の中は、そういういろんなお金の話や投資の話がもうどんどん流れてくる日常になってくると思うので

そういうところも含めても、お金の話だけじゃないですけど、人生をどう舵取りするかっていうのも含めて

「これが私の常識」と思ってることを、定期的に見直してみるのが大切。

あれ、これが私の判断、私の選択って、本当にそう思ってるんだっけ?

それとも、思わされてるんだっけ?

いつの間にか、無意識に刷り込まれてるんだっけ?どっちだっけ?

っていうのを確認する。

いつもいつも自分でチェックする作業っていうのは、習慣化した方がいいなと思って、自分でもそういう風に心がけてるので

参考になれば、皆さんもそうしてみるといかがでしょうというお話でした。

ぬいぐみパパでした。



※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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