自分のためか誰かのためか、モチベーションの違いは人それぞれなので上手に活用する
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誰かのために活動すると言うと綺麗に聞こえるかもしれませんが、大抵人は自分のためか人のためかでモチベーションに違いがあり、僕はたまたま人のためでないとエンジンがかからない面倒臭がり屋なのです
なので応援という大義名分を利用してエネルギーにしてるだけ
自分がどちらかわかると楽ですよ
っていうのは、自己分析にも繋がりますけど
本当に僕は、自分だけのためだと全然やる気が出ないんで、毎回人を巻き込んで、誰かが一緒にいてくれるから「だったらやろう」って重い腰を上げるタイプなんですよ。
本当にこれ、ただの性格なので。
自分で頑張れる、自分のために自分一人で夢実現していく、ってぐんぐん登っていく、進んでいく人もいますけど、少ないのかなって
それでずっと進み続けるって、相当精神力が必要だったりするから。
どっちのタイプってのもあるし、時期的なのもあると思うんですよ。
若い時の僕もそうだったけど、誰に何を言われようと自分で道を切り拓きたい、トップに立ちたいと思って、がむしゃらだった時期もあるし
そういう時期があって、実際トップに立ってみたことがあるとか、そういう経験をしたことがあると、「あそこまではもう頑張れないな、歳だし」みたいなこともあるし。
で、もともと深層心理を追いかけていくと、皮肉なもので「自分一人で絶対に頑張れる」とか「誰の力も借りない」っていうのは、実は心の奥底ではネガティブなトラウマを抱えていたりするケースもあって
ようは、誰かを見返してやりたいとかバカにされて悔しいとか。
だから、人の力じゃなくて「俺は自分の力で何とかして証明してやるんだ」とか
「世の中に私の正しさを認めさせてやるんだ」みたいな、怒りの塊みたいな人が頑張れるとかってケースもありますよね、いい悪いは別として。
それが精神衛生上いいのか悪いのかって言うと、また別の話になっちゃいますけど
時期もあるし、その人の精神的な状態とか今まで生きてきた過去からの色々、自分の中に溜まっている感情だとか思考パターンだとか、その人によって全部違うんですよ。
自分のためだからこそ頑張れる人と、人のためだからって人と。
たまたま僕は、今は面倒くさがりで自分のためは「ダルーい」ってなるから、人と一緒にやるのを選んでるだけで、大事なのは自分の本音に正直な事なんですよ。
どっちがいい、どっちが悪いじゃないんです。
人のために活動するとか応援するって言うと綺麗に聞こえるかもしれないけど、それは本当にどうでも良くって、本音がどうなのか。
だから、中には「自分が!自分が!」っていう本心があるのに「人のために活動してるんです、応援してるんです」っていう人だと、やっぱり本心の部分が何ヶ月も何年も活動してるとボロボロ出てきて
自分が思ってた以上にスポットライトを浴びれない、ちやほやしてもらえないと、自己承認欲求や抑えた感情がバーって出てきて
応援のためと言いながら「なんでみんな俺のこともっと褒めてくれないんだ!私のこと認めてよ!」とか、ね。
いやいや、言ってることちゃうやん!っていう人も出てくるんですよ。
で、後からそれが出てきたら嘘つきなんですよ。
当然「だって、自覚があって嘘ついてたんでしょ」って話になっちゃうから。
だから、最初から本音と向かい合うこと。
だって、最初から「私は自分の(もしくはみんなの)力で成功したいんです。だから応援してください」って言えば、「あ、そうだったんですか!」ってなるし。
で、それでも応援したいっていう人がファンになって集まってくれるはずでしょ?
だから、本音を偽っちゃうと、後でボロが出るんですよ。
僕は素直に「僕一人ではやる気が出ないので、誰か一緒にやりましょう」っていうタイプなだけ。
一番大事なのは自分なんだから、自分に軸を持って、自分の心理に沿わないと、絶対に長続きしないし
後でしんどくなったり、後で「おまえ嘘つきだな」って言われた時にギクッとかグサッて落ち込んだり挫折するのは自分なんだから。
(いつもお伝えしてる)まず自分の心と対話する、自分の本音と向き合うっていうのに繋がっていて
どっちがどう見られるとか、そんなの長く活動してたら関係ないからね。
例えば僕が人の応援ばっかりしてて、「それって裏に何か、腹黒い目的があるんでしょ?」みたいに言われようが、いや僕は2年も3年もずっとこんなことやってますよ、と。
「僕は人とやってないと僕の活動自体やる気が出ないから、人を絡め、人を応援して、人の役に立つことをやってるのが素の状態ですよ」というのをずっと見せてれば、何を言われようと関係ないじゃないですか。
だって僕の素の状態だもんって感じで、ストレスもかからないから。
それと一緒で、自分が成功したいんです、自分が頂点に立ちたい、スポットライトを浴びたいんです、っていうのが本音中の本音なんだったら、ずっとそれを自分が楽しいと思うところまでやったらいいだけだし
それを応援してくれる人は本当のファンだと思う。
一番大事なのは、自分の本心と向かい合って、本音の部分で自分の方針を定めていくこと。
で、最初っから嘘をつかなければ一番楽ですよ、と。
得とかいうよりも「自分が楽ですよ」ということをやっぱり一番大切に伝えていきたいかなと思います。
というわけでぬいぐるみパパでした。
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多種多様な仲間のバリエーションを増やせば苦手分野も協力し合えて効率的です
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自分の向き不向きで活動や方向性を選ぶのが理想的ですが、それすらもやってみないと分からない人がほとんどだと思います
なので出来るだけ多種多様な人と触れ合い、仲間のバリエーションを増やすと苦手分野も協力し合えて効率的です
種別を超えて魂で気の合う仲間と繋がれたら可能性はますます広がります
ちょっと特殊な表現ですが、ちょうどこの頃、こういう「中の人=魂」という呼び方がメインだったので。
僕は別に自分がVTuberだとは思ってなくて、応援する対象をVTuberやバーチャルタレント、バーチャルキャラクターに縛ってるわけでもなく、たまたま今ぬいぐるみパパなだけ(っていうのも変な話ですけどね)という感じでやってますが
この頃ちょうど起きてたVTuberブームが、僕にとってはSNSの延長として、バーチャル空間、VRChat等で交流ができ、コミュニケーションが取れるという、ものすごく革新的なもので
人類の意識の進化だと感じて(大げさかもしれないですけど)、すごく面白いブームが来たなーと思って飛び込んできたんです。
で、当時は今と全然様子が違って、もっと何でもありなお祭り騒ぎだったんですよ。
今は本当に、バーチャルタレントというのがVTuber、バーチャルYouTuberだよね、みたいな雰囲気で
可愛かったり、演技ができたり、歌を歌ったりという「エンターテイメントでショーをする」のがメインになってる、そういう風に流れていったなーと思って観測してるんですけど。
もう最初の頃、僕が関わり始めた時は、本当に多種多様な、人間だけじゃなくって、いろんなキャラクターがいて
妖怪だったり動物だったり、鳥や魚や恐竜や昆虫、ファンタジーの世界の想像上の生き物だったり、色んな人が動いて喋って、色々好きな事をやってたんですよ。
で、その世界が僕にはむちゃくちゃ面白くって、本当に個性豊かで、どんな表現もできて、どんな表現も許される世界で自己表現していくって「すごい可能性があるなー」と思って
本当にいろんな価値観の人が集まってて、「面白いね、この新しいムーブメント!この新しい文化、楽しいね」って話しながら、みんなで楽しくワイワイ育てていけたらいいね、この世界観を広げていけたらいいね、みたいな感じだったんですよね。
それがいつの間にかどんどんと(人気主義のエンターテイメント路線というか)、ちょっと僕が思ってたのとは違う方に向かったなーっていうイメージがあって
やっぱり今は、お話が達者で、可愛くて、歌が上手、っていうバーチャルタレントと呼ばれるカテゴリーの人達が注目されていって
でも、そうじゃない、ただただ楽しいから活動してるって人は減っていき、少し残念だな、と。
だって楽しいじゃん、僕はぬいぐるみで楽しいもん。
で、僕の得意なのは教えることで、格好はぬいぐるみだけど、言ってることは元々先生だったり起業アドバイザーだったりするので、「真面目なことを語るぬいぐるみ」
というのが僕の中でも笑っちゃうぐらい面白いので、すごく楽しく活動を続けてて、楽しいおかげで本当に好きなことを好きな格好で(まさに好きな体で)できるっていうのが面白いなーって感じてたんですが
みんなやっぱり、最初の頃は流行りでいろんなキャラクター、ユニークな格好をしてみたりするんだけど、結局(ちょっと寂しいですけど)数字が追いつかない、誰も注目しないとなってくると、本当に本心からやりたい事じゃなかった人は、どんどん辞めていきますよね、当然去っていく。
結果的に、人気のある、可愛い、タレントとして通用する人だけが残る、という。
もっともっと、いろんな種類の、多種多様な自己表現の仕方があって全然いいと思ってたんだけど、すごく「現実の延長じゃん」みたいな感じに収まって1年2年が経ったかな、という僕の中のイメージがあり
でも、それだけでは終わらないだろうし、別にVTuberという存在がゴールじゃなくて、バーチャルで関われる、ようは「コミュニケーションが円滑にできる」のが本質で
そういう意味では、もうVTuberって呼び名すらいらないと僕は思ってるんですけど。
ブームがなくなっても、そういう「自分のやりたい事をやりたい表現でできる」っていう環境が整えば、いろんな人がいろいろ自己表現していけるから面白いだろうな、と引き続き眺めてはいきますが。
そんな多種多様だった頃の話なので、「種別を超えて」とか「魂で」っていう表現をツイートではしてますけど
当時は本当に、純粋に僕もびっくりしたのが、いろんな価値観、いろんな世界観を持った人と、海外に行く訳でもないのにインターネット上に出会えるって無茶苦茶おもしろいなーって。
見た目が動物なのに同じ日本語喋ってる、みたいな、それだけですごくワクワクして面白くて、「わー夢の世界だなー」って感じて
そんな人達といろいろ交流しながら、みんなで楽しい楽しいやってるだけでも夢実現じゃん!と思ってたんですけどね。
その頃から、僕の想いは僕の中では変わらず、特にバーチャルタレントやバーチャルキャラクターの活動をしてる人だけじゃなく、全てのインターネット、SNSで活動してる、あらゆる自己表現をしている人達に、やっぱり僕はメッセージを伝え続けたいんですね。
自分の好きっていうの大事にして活動していくというのと、できればその道中も楽しもうよ、と。
僕はいつも、成功とか夢実現が山登りなんだとしたら、一人で登山する、努力と根性で登るのもいいかもしれないけど、「みんなと一緒に仲良くハイキングも楽しいよ」
「ピクニック気分で、のんびりのんびり遠回りでもいいから、ゆっくりゆっくり登っていって、途中の景色を立ち止まって眺めたり、寄り道しながらでも十分楽しいよね」みたいな話をしてますけど
そんな時に、自分と同じ考えよりも多種多様な価値観の人がいた方が、自分を成長させてもらえるし、自分の不得意な部分を手伝ってもらえる。
いつもパズルの例えをしますが、パズルのピースの凸と凹が、自分と全然違う形、得意分野が違えば違うほど、そのパーティーそのグループ、チームでより色んなことが多種多様にできるようになっていく
という意味では、やっぱりこの世界って可能性が無限だなーと今でもワクワクしているので、みんなでそんな活動を続けていけたらなと思います。
というわけでぬいぐるみパパでした。
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人を相手にするなら心理を学ぶ、仕組みを攻略するならアルゴリズムを研究する
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成功とかに慣れてない人ほどYouTubeで、Twitterで、みたいな狭い範囲で情報を追いがちですが、基本それでは成果は出ません
人を相手にするなら心理を学ぶとか、仕組みを攻略するならプログラムやアルゴリズムを研究するとか、視野を大きく持ったら簡単にうまくいきます
特に心理は学ぶと最強ですよ
っていう話も、ビジネス視点で考えたら普通のことかもしれないけど、学生さんとかは「そんなこと全く考えたこともなかったんです」という方が多かったので、こんなメッセージを投げましたけど。
YouTubeでうまくいきたい、Twitterでうまくいきたい、Instagramでフォロワーを伸ばしたい、とか色々あると思うんですけど
そもそもが、仕組みで言ったらアルゴリズムとかプログラムっていうことですよね。
そういうのを「どういう仕組みなんだろう」って全然知らずにツールを使ってる人も多くって
僕も詳しくないし、機械音痴な方なんだけど、それでもTwitterを始めた時に「Twitterっていうのはどういう仕組みで、どういう風に表示されて、どういう時に人は見るんだろう?
どういう傾向があるんだろう?ここにいる人達はどういう風なタイプで分類されるんだろう?」みたいなのは、半年ぐらいかけて研究しましたね。
じゃないと、自分がどこで何を発信しているのか、わかんないじゃないですか。
わかんないから調べるし、研究する。
で、YouTubeもそうだけど、YouTubeってどんな層が見るんだろう?どんな時間帯がいいんだろう?とかYouTubeとTwitterの相互関係や影響はどうなんだろう?とかっていうのも
真剣に、そこで何か自分で自己表現したいんだったら研究すべきだと思うし。
そもそもが全て、その軸になるのが人の心理なんですよ、全部。
だって人が使うツールなんだから、人が楽しむエンターテイメントだったりアプリだったりするんだから、全部「人の心理」なんですよ。
これって、マーケティングとかにも共通で、ようはビジネスの中心に全部人の心っていうのがあるので、「人の心を学んだら何だってそりゃできるよね」って当たり前の事なんですけど。
いつ、どんなツイートが評価されるのか、それは裏返せば、自分の向こう側にいる読者、視聴者の方とかフォロワーの方が、どんな心理の時に、どんな情報を求めているのか、で
その人が計算して「いいね」押したり、計算してリツイートする訳じゃないですよね。
本能的に「おーすごい!これ面白い」と感じたものにいいねしたり、「これすごい!みんなにも知って欲しい」と思った時にリツイートされて拡散するとか
YouTubeもそうですよね、「なぜこの時間帯、このタイミングに、この動画を見たくなるのか?」っていう、人の心の理由があるはずなんですよ。
そこを追求していったら、謎が解ける。
「じゃあ、どんな時に人はどういう感情を持って、どういう風に情報を欲するのだろう?その情報をより多くの人に観てもらいたいと思うんだろう?」っていう、相手の心を覗くように癖をつけるというか
それを習慣づけていったら、いろんなことがどんどんと紐解けていきますよね。
こういう発想も、ビジネスシーンなら当たり前なんですよ、みんなやっぱりそういうのを勉強するし
それがマーケッターだとかシステム攻略していく人達の仕事なので、普通のことだし
僕は、こういうのを教育現場から学んできて、生徒さんの心を開くには、どういう時に授業を知りたいと思うんだろう?どういう時にメッセージを求めてくれるんだろう?みたいなのを追っかけてたから、すんなり納得することができたんですけど
ここをあまりにもないがしろにする人が多くて、でも考えてみたらそうじゃないですか?
自分が、自分の立場で「この動画、面白い!」とか「じゃあチャンネル登録しよう」とか
「このツイートの人、面白い」とか「学ばせてもらおう、ちょっと参考にしよう」とか「 面白い情報が流れてきた、拡散しよう」とかって、全部心の動きですよね。
自分が心の動きによってアクションを起こしてるんだったら、人にアクションを起こして欲しかったらその相手の心の動きを先読みすればいい、ってそれだけのことなんで
全然難しいことじゃないし、ここで言ってるのは心理学って学問を学ぶってことじゃなくて、「人の心の理由、心の動きを追っかける」っていうことなので
別に大学へ行くとか研究論文を読むとか、そういうことじゃないので
ただ視点をそっちに向ける、好奇心を持って、相手の心に興味を持ってみる、ってとこから始めるのが一番おすすめですよという話でした。
というわけで、ぬいぐるみパパでした。
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夢を叶える方法も人気者になる方法もきちんと学び練習して身に付ければ誰にでも可能
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夢実現する方法も人気者になる方法も世の中には沢山あって、きちんと学び練習して技術を身につけたら基本誰でもできると思います
もしかしたら皆、学校がつまらな過ぎて学ぶという選択肢を無条件に無視する癖がついてるのかも知れませんが、夢を叶えるための勉強ほど楽しいものはありませんよ
っていうのは、僕がもともと教育業界にいたから、そう感じるのかもしれないですけど
本当に、普通に考えたら、「知らないことは学べばいい、できないことは練習したらいい」、それだけのことだと思うんですよね。
お金を稼ぐ方法だって、夢を叶える方法だって、先駆者がいて先人がもうやり方を世に広めてくれてるんだからさ。
素直に学べばいいじゃん、って思うし、僕はそうだったんです。
僕は普通に、現実社会で色々「もっと効率良くなったらいいのにな」と思いながらお仕事してて、インターネットの世界に来た時に「え?こんなことって可能なんだ」って驚いて
まだまだSNSなんてない時代ですよ、ブログとホームページを作ったり、メールマガジンを発行したりするのが精一杯な頃、文章だけでしかやりとりできないけど「家に居ながら、足を運ぶわけでもなく、遠く離れた人に想いが伝えられるのか!」と。
スカイプとかメッセンジャーとか使えば、通話がタダでできるのか!コミュニケーションが取れるのか!
「だったら、僕が学校とか塾でレッスンしてた事ってインターネット上で可能になるじゃん」と思ってオンラインスクールを立ち上げたりしたんですよ。
時間と空間を距離を越えて、人と繋がれるっていうのが「ものすごいことだな」と感じて、インターネットすごい!と思って、そこでビジネスを立ち上げようと思ったんだけど
そもそもビジネスについては、全く何も知らなくて
学校経営みたいなのは、経験を積みながら実店舗、実社会では多少経験はあったけど、インターネット上でというのは全然知らなかったから
全くゼロから、それこそ無我夢中で勉強しましたよね。
良いといわれる人の本を読んでみたり、教材を買ってみたり、オンラインセミナーとか、実際に足を運んで普通の講習会とかで学んでみたり
で、もちろん良いものもあれば、悪徳商法みたいな悪いのもあるので、それは当然気をつけなきゃいけないんですけど。
でも、根底に「知らないんだったら学べばいい」っていう当たり前の発想があったから、何にも知らない状態からはすぐ抜け出せた。
だって、学校とか塾の先生だった人がさ、しかも保育園とか幼稚園で教えてたってのが元々最初のキャリアで、(それ以上の生徒も教えてたこともありましたけど)
最初は保育園とか幼稚園でレッスンしてた先生が、ビジネスの世界で事業を立ち上げて、会社を経営するようになるなんてさ、普通ルートは繋がってないじゃないですか。
だから、当然ゼロから勉強するわけですよ、知らないから。
子供と遊ぶ方法は分かります、子供に教える、授業する、レッスンをする方法は分かります。
だけど、経営の仕方とか事業とか、お金を稼ぐやり方なんて知りません、だから勉強したんですよ。
っていう、当たり前の話ですよね。
「勉強するからこそ誰でもできる」
つまり、みんな知らないだけで、学べばいいだけっていう発想が当たり前だと思えると、可能性って無限大なんですよ。
もう文字通りに。
だって、自分が知らないことを知ればいいだけだから、できるようになるまで練習すればいいだけだから。
だから、あなたも成功できる、あなたも夢実現できる、あなたももちろんお金持ちになりたければなれる。
お金を稼ぐことなんて全然可能で、自分に向いてる、自分ができることをやればいいだけだから。
で、自分が慣れてきたら、得意なことでお金を稼ぐことができるし、その時に自分は苦労してる感じがしなかったら「簡単にお金って稼げるんだ」って感じるかもしれない。
僕は比較的感じますよね。
これを、「私のやり方は誰でも簡単にお金稼ぎできます」なんて言ったら嘘になりますよ、向き不向きがあるから。
だけど、自分に合ったやり方を、きちっと自分で学んで、練習して身につけたら、誰だってできますよね。
だから、夢実現なんてフツーに方法論を学べばいいし、今の自分に足りてないものを学べばいいだけ、っていうのを僕は常にいろんなところでお話ししてるんですけど
その「学ぶ」ということが、学校がつまんないって思い出があると、なかなか選べないというか、その発想が生まれないのかな?と。
みんな、なんかノリで活動してるっていうか
ノリと勢いと周りの流行りに乗っかって、みたいな
計画性とかも特になく、というのをすごく感じるんですよね。
だから、例えばマーケティングの方法とか、ちょっとカジるだけで、「あ、そうか!こういう風に世の中に広めていくっていう方法論があるんだ」とかさ
ビジネス書を何冊か読んだら、「あ、こういう風に人を惹きつける心理テクニックがあるんだ!」とか、色々わかると思うんですよね。
それがつまんないんだったら、やらなくていいと思うけどね。
だけど、自分の夢を叶えるために学ぶのは、間違いなくワクワクすること。
例えば、僕はメッセージを人に伝えるのが好きだから、こういうコミュニケーション関連のお仕事をずっと続けてきましたけど
こればっかりを突き詰めていったって、そんなの事業として成立するまで、たくさんの人を集客することができるまで、たどり着ける訳ないじゃないですか。
目の前の生徒にしか、ものを教えたことがないんだから。
じゃあ広く訴えかけるためには、って考えたら、やっぱりマーケティングとか勉強しましたよね。
あなたが、もしかしたら歌が好きで歌ばっかり歌いたいのかもしれない、絵が好きで絵ばっかり描きたいのかもしれない
だけど、それを多くの人に届けたいって思うんだったら、届け方を勉強するということは「夢実現のための勉強」だから楽しくって仕方がないはず。
僕はそう思ったんですよ、僕がやりたいこと、メッセージを伝えることだったり、相手が僕のアドバイスで楽になってくれるのを見るのが好きだった
だけど、それをもっとより多くの人に伝えたいと思った時に、全くカテゴリの違う、ビジネスの勉強し始めたら、すごく楽しかったんですよ。
その発想に行き着くと、お金を稼ぐことも簡単になると思うし。
できないことなんて何もない、ただ知らないだけ、ただ学んでないだけだから学ぼうよ、みたいなことだと僕は思って、シンプルにシンプルに考えましょうねって話をしています。
というわけで、ぬいぐるみパパでした。
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自分が満足するレベルをきちんと理解し、無理なく無駄なく確実に夢実現する
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人気者になりたいと望む人ほど人気者になったことがないので実際の感覚が全くありません
例えば小学校を思い出してクラスの人気者というと過半数の2〜30人に「いいね」って言われて5〜6人に「好き」って言われるくらいでしょ?
実際人はそのレベルで満足します
しない人は勘違いしてるかもね
ちょっとトゲのある表現だなって自分で思ったんですけど、いかがでしょうか?
いろんな質問を受けたり、やりとりしている中で、「ちゃんとこれは、きっちり言っといた方がいいな」と思って、多分こういうストレートな表現をあえてしてるんだろうな、とは思うんですけど
あまり自分で見てて、なんか表現が良くはないなとは思うんですけど、140文字しか入んないので無理矢理まとめた感じですかね。
でも、本当にすごく感じているのは、SNSが広がり過ぎてと言うか、当たり前になり過ぎて、YouTuber や有名人がどんどん身近な存在に感じられて、良い影響もあるんだけど、その弊害というのも多くて
まず、数字が大きいことが正義っていう、あまりにも偏った風潮が強いような気がするんですよね。
個人レベルで活動するのに、そんな何万、何十万とかって果たして妥当なのか?と言ったら、本当に日本一を目指すとか、本当に有名になりたいならそこ目指せばいいけど。
万の桁をフォロワーだろうが登録者だろうが集めるっていうのは、本当に(一時かもしれないけど)人生を賭けるぐらい全力投球じゃないと絶対に無理だっていう
僕の経験則というか感覚値では、絶対に無理だろうな、と。
だから、まあ三年とか五年とかを当たり前に覚悟して、もう全てを注ぐ、何を抜きにしてもとりあえず人生の真ん中に!ぐらいの勢いで活動しないと、インターネット上で1万人以上っていう数字を獲得するのは難しいだろうし。
しかも、全く何もやったことないんだったら尚更ね。
何か他にキャリアがあったり、才能があるとか特別な技術を持ってるんだったら、また別かもしれないですよ?
でも、たとえブームに乗ったって何したって、何もない人がそのレベルに行くには、余程の覚悟と時間を念頭におく必要があるだろうな、というのを僕はすごく思ってて。
というのは、僕自身が何の変哲もない、特別な才能もない、普通の人だからって自覚があるからなんですよ。
僕は何も特別じゃない、天才でもない、ただただ必要なことを積み上げていくっていうパターンでやってきたので。
それを、先生だったから教えてるだけ。
だから、もともと特別な人、天才な人は勝手に伸びるので、そうじゃない人を応援する活動を続けてる。
だって、学校の授業ってそうじゃないですか、レッスンでそうじゃないですか
「わからない人にわかるように伝える」のが、僕の元々のお仕事だったので
何もない人、何もできない人、やったことない人が夢を叶えるには?成功するには?って考えたら
そんな「天才だけができる方法」なんて、何の役にも立たない、参考にもならない、と僕は思ってるので。
(そういう人を否定するわけじゃないですけどね)
だったら、と考えてみて
だったら、本当にそんなに数字を追う必要ってそもそもあるの?しんどくないですか?っていうのが一つ。
で、もう一つ、これはビジネスの観点から言うと、あまりにもYouTuberやインスタグラマーやインフルエンサーみたいな、SNSで広告収入を得るっていうモデルが目立ち過ぎてる。
広告収入って、単価が低くて、ものすごく大変なの。
お金を儲けるにしては、自分でテレビ局をつくる、自分でメディアをつくる、ってのに近い、かなり大がかりな感覚になってくる。
(初期投資、形になるまでに費やす労力や時間を計算すると)ものすごく利益率は低い、っていうのが事業視点で言うと当たり前の事なんだけど、みんなやっぱり学生の人とかわかんなくて当然だよねって思うんですよ。
普通に商売をするんだったら、数百人の人達との密な人間関係をつくっていって、十分事業として成立するんですよね。
僕が以前にも、事業アドバイスで話したことがあるんだけど、300人の人と、本当に密な人間関係を築いて、永続的にお客様になっていただけるようになるとする。
もちろん、なんか売りつけるんじゃなくて、その人達が望むサービスを継続的に提供できるような仕組みと人間関係にすれば、それだけで成立する。
300人の人と、ずっといい関係で、いいお金の流れで、ビジネスが展開できれば十分利益が上がる
自分と家族を養うぐらいのお金なんて十分稼げる。
僕はもともと、そういうビジネスモデルで色々立ち上げてきたので、って話を具体例と共にしたこともあるんですけど、その感覚なんですよ。
数百人でいいはずなんですよ、商売として考えたらね。
地方の会社とか商店街のお店とか、そういう感覚だと思うんです。
そんな、数千人数万人をもともと狙おうとは思ってないはずだし、「それよりは目の前の人を幸せにしたい、目の前のお客様に喜んでほしい」ってサービスとか商品開発してると思うし。
全く何もしたことのない素人、ビギナーなんだったら尚更、そんな大きなところ、非現実的な雲の上の存在を目指すよりは、身近なところで皆に喜ばれるサービス展開を考えるべき。
エンターテイメントでも同じ、まずは身近な皆に喜んでいただけて笑顔になってもらえるようなクリエイター活動をやってみて、さらに高みを目指したいなら目指せばいいと思うんですよ。
最初からそんな、動線も繋がってないような、なんかまぐれ当たりを狙うような発想で、長持ちするケースなんて珍しいと思うので
そんな場合の例え話として、僕は「普通に小学校のクラスの中で人気者になる、っていうのが人気者」という発想でいいんじゃないかな、と説明してます。
それって本当に、数十人だったでしょう、みたいな。
ツイートしたら、数十人の人に「いいね」してもらえて、「大ファンなんです」とか「これからも仲良くしてください」という人が五〜六人いたら十分なんじゃない?っていうのが、僕の普通の一般的な感覚かなって思うんですね。
それをビジネスや商売にするんだったら数百人くらい、一つの学校ぐらいに育てていく、そういう密な人間関係を作っていく
っていう、手が届く範囲で、夢を描いていくとやりやすいのかなと思います。
ぬいぐるみパパでした。
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目立つ事ばかりが正解じゃない、こっそりと夢実現して仲間内で幸せになるのもオススメ
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周りの声が気になって夢実現に勇気が出ない人は普通にこっそり叶えたらいいです
何も目立たなければ夢が叶わない訳じゃないので
皆「目立つ、儲かる、夢叶う」をごっちゃにしがちですが全部やり方違うし誰もが全て望む訳じゃありません
僕は割とこっそり夢実現したりこっそり仲間と儲けるタイプです
という、これも当たり前の話なんですけど
インターネットとかSNSでブームになったりバズるっていうことが絶対正義と思われがちというか、単純に「よく見かけるイコール正しい」っていう認識なんでしょうね。
これも脳の仕組みなんですけど、コマーシャル効果もそうですよね。
何度も何度も見かけた情報に、勝手に信頼を寄せてしまったり、それが正しいと思い込んでしまう、っていう。
よっぽど普段から自分で意識して、脳を働かせ、自分で分析しよう、っていう分析癖、観察癖みたいなのが身についてる人だったら違うんですけど
そうじゃなくて、ぼーっとしてるだけだと、もう回ってくるメディアの流した情報に、案の定左右される、影響されるってのが普通の人間なので。
そもそも、企業がコマーシャルを流したり、メディアが情報を流すのは、当然そういう心理だったり脳の仕組みを計算し尽くして、マーケティング組んでいるので
当たり前のように、みんな鵜呑みにする、みんな思考停止する
だって、それを狙ってるんだもの。
それによって、サービスに誘導したり、世論をこっちに向けたりだとか、色々ありますけど。
当然、向こうは最先端の科学だったり何だったり、色んなものを研究し尽くして仕掛けてるので、それに流されるってのも普通のことなんですよ。
ただ、現実はどうなのか?ってなると、違う事ってたくさんありますよね。
そりゃあ、テレビやメディアやインターネットで流れてる情報が事実の全ての訳がないじゃん、っていう話で。
前も話しましたけど、僕は直接(若い頃ですが)経営者の方、成功してる方、お金を稼いでる方など、たくさんの人と直接会って、いろんな話を聞いてきて
全然メディアで有名じゃなくても、ものすごく潤ってる人なんて腐るほどいるのが普通なんですよね。
普通にいますよ、そりゃ当たり前ですよ。
みんながみんな注目されたい訳じゃないし、みんながみんな目立ちたい訳ではないし。
僕は(インターネットで15年ぐらい前に)ビジネスをしてて、一時期はカリスマというか、注目されるインフルエンサーみたいな立場で、活動させていただいてたこともありました、ファンの方からたくさん褒めいただいてた時期もありました、けども
それはそれで、「確かにこういう立場になると、脳の中に快楽物質や興奮物質が発生するんだなー」って意味ですごく勉強になりました。
で、「あ、これにハマってしまって、これを求めるって人間の心理もわかるなぁ」と思って、すごく勉強になったんですけど
でも、やっぱり疲れるよねっていう。
プライバシーがなくなって、常に注目されて、常に期待されてたら、向いてる人はいいかもしれないけど、しかも若い人だったらバリバリかもしれないけど
だんだん「たまにはのんびりしたいじゃん」とか「いや、なんで何もかもお客様都合、ファンの方都合で自分の人生を設計しないといけないの?」みたいな心理になってくる。
「もっと家族との時間や一人の時間が欲しいじゃん」って思うのも普通で、それもありだと僕はすごく思うんですけど、いかがでしょうかね。
だから、どちらも経験すると「目立つことが必ずしもメリットではない」と分かってくる。
昔からよく「光が強いと影も濃くなる」って言いますよね。
自分がインフルエンサーやカリスマとして、伝えたい考えがある、私には意見があるって注目されると、絶対それに反対する人も出てくるじゃないですか。
それが世の常というか、当たり前のことですよね。
そうすることによって、支持者とかファンは濃くなっていくかもしれないけども、アンチも増えていく。
それによって、インターネットやSNSで繋がってる今のご時世だったら、当然叩かれることも増えていく。
それでもいいんだったら、それで楽しいんだったら全然いいんですけど、僕はそれが楽しくなかったので。
もう本当にこっそりと、別に大きく何かを望む訳でもないし
本当に自分が自由に、楽しく、幸せに生活するのに全然足りるだけのお金が、常に循環しているんだったら、それでいいじゃんって思うんですね。
独り占めしたって寂しい、切ないだけだし、虚しいだけだし。
別に、好きな人と毎日楽しく活動してたら、それでいいじゃん。
目の前のお客様が笑顔になってくれたら、それでいいじゃん。
「それ以上、何を望むんですか?」っていう。
完全に満たされた状態になってみると、「あ、無理に背伸びする必要ないな」ってすごく感じる人もいると思うんですよ。
もちろん、有名になることが夢なんだったらそれにチャレンジしてもいいと思いますけど、全員が全員そんなことない訳だし。
だから、普通にこっそり、手の届く範囲で活動し、手の届く範囲の人達と楽しく過ごす。
その延長で、商売したりビジネスしたりすればいいだけだと思うし、それでみんなが笑顔、関わってくれる全ての人が笑顔になれば、それだけでハッピーじゃないの?と思うんだけど
そういう事例をみんな知らなすぎるんじゃないかな、と思って。
ちっちゃな町や地方の商店街とかで、お店や会社をしながら、もう十分潤ってて、十分利益も出てて、何十年もお客様を笑顔にしてる、素晴らしいビジネスをしている人もたくさんいる訳だし。
そんな現実の当たり前と、自分が望む背伸びした成功と、果たしてどっちが自分が望む幸せな夢実現になのか、とか
思考実験として、色々考えながら事例や選択肢を増やしていくのもいいかなと思います。
ということでぬいぐるみパパでした。
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関わる全ての人が喜ぶ活動や商売が最も長く得するという当たり前の事実
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世の中には皆に好かれる成功パターンと嫌われる成功パターンがあり、嫌われる方ばかり目立つので大抵の人が良いイメージを持てないのだと思います
思い込みを外して普通に常識で考えたら「関わる全ての人が喜ぶ活動や商売が最も長く得する」のは子供でもわかること
目立つ情報をリセットすると良いかもね
僕はもともと、ちっちゃい子と触れ合うことが多かったので(幼稚園とか保育園の先生がキャリアの一番最初なので)
子供の視点というのをすごく大事にしてて、子供でもわかることが真実というか、本質に近いなってすごく感じることがあるんですよね。
いつも商売や事業の運営の仕方とかっていうのをビジネスシーンでお話する時にも言うのが、なんか偏った感覚で、思い込みで見るんじゃなくて、本当に子供のように純粋に、世の中の当たり前を当たり前として眺めたら、商売はうまくいく。
ようは、お金を稼ぐっていうのは誰かを喜ばせること。
誰かが感謝してくれて、「欲しかったサービスなんです」「そういう商品を探してました、ありがとう」っていう気持ちで、感謝のお礼の証としてお金を払うから、お金がいただける。
だから、誰かを喜ばせれば喜ばせるほど、当然お金を稼ぐことが簡単になっていく。
そして、それを独り占めしないで、長く長く「よりお客様のため」とか「一緒に手伝ってくれるパートナーやチームのため」って、お金をみんなのために使いながら
長く長く、関わる全ての人が楽しい、嬉しい、ありがとうって思えるような活動を続けていけば、当然長いこと苦労せずに、楽しいままお金を儲けることができる。
それが成功。
で、「それって皆に好かれる成功パターンだよね」って当たり前のことだし、探せばこんな事例はいっぱいあるんだけど。
これもよく言われることですが、「それってあまりストーリー的に面白くない」と感じる人も世の中には多くて
ようはスキャンダルとかの方が注目されがち。
自分が成功できてないストレスを抱えてる人にとっては、「うまくいってる奴の話なんて聞きたくねーよ」と。
逆に、うまくいってる風な人が何かやらかした話の方が面白い、とか「やっぱりうまくいってるのはズルい奴なんだ、卑怯な奴なんだ」と悪者を見つけるのがちょっと面白い
という、屈折したエンターテイメント、って言ったら表現はアレかもしれないですけど
そういうところに、メディアは視聴率が取れるからってフォーカスすることが多くて。
世の中で流れてる「お金持ちってなんか卑しい」「ずるいことやってる」「影で悪いことやってるんじゃないか」っていうイメージが先行しがちなのもよくあることだし。
でも、それって本質じゃない、それこそ一部であって。
別に、大きくなれば成功って訳でもないと僕は思うんですけど
僕は教材販売のセールスマンで、営業職やってて現場で色々な商品やサービスを売ったりすることも多かったので、たくさんの人と会う中で
田舎の商店街とかを一軒一軒歩いてて、「とても素敵な人だなー、もう何十年もここでお店や会社を構えてお仕事やってるんだなー」って方に出会ったりすることもあって。
人知れず、全然派手でもないけど、ずっと潤っていて、ずっと利益を上げていて、幸せそうに穏やかに暮らしている人もいて。
僕にとって、それはものすごく立派な、典型的な成功者だと思うんですけど
そんな人がメディアに注目される訳がないじゃないですか。
「自分はその地元の商店で、お客様を大切にして何十年も何十年も、みんなに好かれながら商売をしている、事業をしている」
「従業員も、関わる人すべてが笑顔で幸せです。私も十分お金を頂いてます。家族もみんな笑顔です」
それって完全な成功パターンですよね?
みんなからも好かれている。
だけど、そんなのって世の中には流れない情報じゃないですか。
だから、足を運んでそういう人達にたくさん会うと「素敵だなー」って思うこともいっぱいあるんだけど
世の中の人が、僕みたいに足を運んで、そういう経営者に会いに行くチャンスや色んな人と会うきっかけが多かったかと言ったら、絶対そんなことなくって。
週刊誌だったり新聞だったりテレビだったりネットニュースだったり、メディアから流れてくる情報はすごく極端な、しかも演出された、偏った情報がほとんどで
悪いイメージばかりが刷り込まれてしまうと「成功するのって良くないことなんじゃないか」と思ってしまうこともよくあるよね。
だけど、世の中の本質は、何度も言うように子供でも分かるくらいシンプル。
みんなに良いことをしたら、みんなが喜ぶ
その喜んだ、感謝の証がお金なんだから
お金もらえる→お金儲かる→みんなハッピーっていうのは、全然普通に世の中ゴロゴロ転がってますから
まず、世間のいう当たり前が「どっちが本質なんだろう?」っていうの見る目を養う。
もう一つ、脳の中に選択肢として「あーそうか!そりゃそうだな」っていうバリエーションを増やしていくのがいいかもしれませんね、というお話でした。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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