自分が満足するレベルをきちんと理解し、無理なく無駄なく確実に夢実現する
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
人気者になりたいと望む人ほど人気者になったことがないので実際の感覚が全くありません
例えば小学校を思い出してクラスの人気者というと過半数の2〜30人に「いいね」って言われて5〜6人に「好き」って言われるくらいでしょ?
実際人はそのレベルで満足します
しない人は勘違いしてるかもね
ちょっとトゲのある表現だなって自分で思ったんですけど、いかがでしょうか?
いろんな質問を受けたり、やりとりしている中で、「ちゃんとこれは、きっちり言っといた方がいいな」と思って、多分こういうストレートな表現をあえてしてるんだろうな、とは思うんですけど
あまり自分で見てて、なんか表現が良くはないなとは思うんですけど、140文字しか入んないので無理矢理まとめた感じですかね。
でも、本当にすごく感じているのは、SNSが広がり過ぎてと言うか、当たり前になり過ぎて、YouTuber や有名人がどんどん身近な存在に感じられて、良い影響もあるんだけど、その弊害というのも多くて
まず、数字が大きいことが正義っていう、あまりにも偏った風潮が強いような気がするんですよね。
個人レベルで活動するのに、そんな何万、何十万とかって果たして妥当なのか?と言ったら、本当に日本一を目指すとか、本当に有名になりたいならそこ目指せばいいけど。
万の桁をフォロワーだろうが登録者だろうが集めるっていうのは、本当に(一時かもしれないけど)人生を賭けるぐらい全力投球じゃないと絶対に無理だっていう
僕の経験則というか感覚値では、絶対に無理だろうな、と。
だから、まあ三年とか五年とかを当たり前に覚悟して、もう全てを注ぐ、何を抜きにしてもとりあえず人生の真ん中に!ぐらいの勢いで活動しないと、インターネット上で1万人以上っていう数字を獲得するのは難しいだろうし。
しかも、全く何もやったことないんだったら尚更ね。
何か他にキャリアがあったり、才能があるとか特別な技術を持ってるんだったら、また別かもしれないですよ?
でも、たとえブームに乗ったって何したって、何もない人がそのレベルに行くには、余程の覚悟と時間を念頭におく必要があるだろうな、というのを僕はすごく思ってて。
というのは、僕自身が何の変哲もない、特別な才能もない、普通の人だからって自覚があるからなんですよ。
僕は何も特別じゃない、天才でもない、ただただ必要なことを積み上げていくっていうパターンでやってきたので。
それを、先生だったから教えてるだけ。
だから、もともと特別な人、天才な人は勝手に伸びるので、そうじゃない人を応援する活動を続けてる。
だって、学校の授業ってそうじゃないですか、レッスンでそうじゃないですか
「わからない人にわかるように伝える」のが、僕の元々のお仕事だったので
何もない人、何もできない人、やったことない人が夢を叶えるには?成功するには?って考えたら
そんな「天才だけができる方法」なんて、何の役にも立たない、参考にもならない、と僕は思ってるので。
(そういう人を否定するわけじゃないですけどね)
だったら、と考えてみて
だったら、本当にそんなに数字を追う必要ってそもそもあるの?しんどくないですか?っていうのが一つ。
で、もう一つ、これはビジネスの観点から言うと、あまりにもYouTuberやインスタグラマーやインフルエンサーみたいな、SNSで広告収入を得るっていうモデルが目立ち過ぎてる。
広告収入って、単価が低くて、ものすごく大変なの。
お金を儲けるにしては、自分でテレビ局をつくる、自分でメディアをつくる、ってのに近い、かなり大がかりな感覚になってくる。
(初期投資、形になるまでに費やす労力や時間を計算すると)ものすごく利益率は低い、っていうのが事業視点で言うと当たり前の事なんだけど、みんなやっぱり学生の人とかわかんなくて当然だよねって思うんですよ。
普通に商売をするんだったら、数百人の人達との密な人間関係をつくっていって、十分事業として成立するんですよね。
僕が以前にも、事業アドバイスで話したことがあるんだけど、300人の人と、本当に密な人間関係を築いて、永続的にお客様になっていただけるようになるとする。
もちろん、なんか売りつけるんじゃなくて、その人達が望むサービスを継続的に提供できるような仕組みと人間関係にすれば、それだけで成立する。
300人の人と、ずっといい関係で、いいお金の流れで、ビジネスが展開できれば十分利益が上がる
自分と家族を養うぐらいのお金なんて十分稼げる。
僕はもともと、そういうビジネスモデルで色々立ち上げてきたので、って話を具体例と共にしたこともあるんですけど、その感覚なんですよ。
数百人でいいはずなんですよ、商売として考えたらね。
地方の会社とか商店街のお店とか、そういう感覚だと思うんです。
そんな、数千人数万人をもともと狙おうとは思ってないはずだし、「それよりは目の前の人を幸せにしたい、目の前のお客様に喜んでほしい」ってサービスとか商品開発してると思うし。
全く何もしたことのない素人、ビギナーなんだったら尚更、そんな大きなところ、非現実的な雲の上の存在を目指すよりは、身近なところで皆に喜ばれるサービス展開を考えるべき。
エンターテイメントでも同じ、まずは身近な皆に喜んでいただけて笑顔になってもらえるようなクリエイター活動をやってみて、さらに高みを目指したいなら目指せばいいと思うんですよ。
最初からそんな、動線も繋がってないような、なんかまぐれ当たりを狙うような発想で、長持ちするケースなんて珍しいと思うので
そんな場合の例え話として、僕は「普通に小学校のクラスの中で人気者になる、っていうのが人気者」という発想でいいんじゃないかな、と説明してます。
それって本当に、数十人だったでしょう、みたいな。
ツイートしたら、数十人の人に「いいね」してもらえて、「大ファンなんです」とか「これからも仲良くしてください」という人が五〜六人いたら十分なんじゃない?っていうのが、僕の普通の一般的な感覚かなって思うんですね。
それをビジネスや商売にするんだったら数百人くらい、一つの学校ぐらいに育てていく、そういう密な人間関係を作っていく
っていう、手が届く範囲で、夢を描いていくとやりやすいのかなと思います。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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