人を相手にするなら心理を学ぶ、仕組みを攻略するならアルゴリズムを研究する
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
成功とかに慣れてない人ほどYouTubeで、Twitterで、みたいな狭い範囲で情報を追いがちですが、基本それでは成果は出ません
人を相手にするなら心理を学ぶとか、仕組みを攻略するならプログラムやアルゴリズムを研究するとか、視野を大きく持ったら簡単にうまくいきます
特に心理は学ぶと最強ですよ
っていう話も、ビジネス視点で考えたら普通のことかもしれないけど、学生さんとかは「そんなこと全く考えたこともなかったんです」という方が多かったので、こんなメッセージを投げましたけど。
YouTubeでうまくいきたい、Twitterでうまくいきたい、Instagramでフォロワーを伸ばしたい、とか色々あると思うんですけど
そもそもが、仕組みで言ったらアルゴリズムとかプログラムっていうことですよね。
そういうのを「どういう仕組みなんだろう」って全然知らずにツールを使ってる人も多くって
僕も詳しくないし、機械音痴な方なんだけど、それでもTwitterを始めた時に「Twitterっていうのはどういう仕組みで、どういう風に表示されて、どういう時に人は見るんだろう?
どういう傾向があるんだろう?ここにいる人達はどういう風なタイプで分類されるんだろう?」みたいなのは、半年ぐらいかけて研究しましたね。
じゃないと、自分がどこで何を発信しているのか、わかんないじゃないですか。
わかんないから調べるし、研究する。
で、YouTubeもそうだけど、YouTubeってどんな層が見るんだろう?どんな時間帯がいいんだろう?とかYouTubeとTwitterの相互関係や影響はどうなんだろう?とかっていうのも
真剣に、そこで何か自分で自己表現したいんだったら研究すべきだと思うし。
そもそもが全て、その軸になるのが人の心理なんですよ、全部。
だって人が使うツールなんだから、人が楽しむエンターテイメントだったりアプリだったりするんだから、全部「人の心理」なんですよ。
これって、マーケティングとかにも共通で、ようはビジネスの中心に全部人の心っていうのがあるので、「人の心を学んだら何だってそりゃできるよね」って当たり前の事なんですけど。
いつ、どんなツイートが評価されるのか、それは裏返せば、自分の向こう側にいる読者、視聴者の方とかフォロワーの方が、どんな心理の時に、どんな情報を求めているのか、で
その人が計算して「いいね」押したり、計算してリツイートする訳じゃないですよね。
本能的に「おーすごい!これ面白い」と感じたものにいいねしたり、「これすごい!みんなにも知って欲しい」と思った時にリツイートされて拡散するとか
YouTubeもそうですよね、「なぜこの時間帯、このタイミングに、この動画を見たくなるのか?」っていう、人の心の理由があるはずなんですよ。
そこを追求していったら、謎が解ける。
「じゃあ、どんな時に人はどういう感情を持って、どういう風に情報を欲するのだろう?その情報をより多くの人に観てもらいたいと思うんだろう?」っていう、相手の心を覗くように癖をつけるというか
それを習慣づけていったら、いろんなことがどんどんと紐解けていきますよね。
こういう発想も、ビジネスシーンなら当たり前なんですよ、みんなやっぱりそういうのを勉強するし
それがマーケッターだとかシステム攻略していく人達の仕事なので、普通のことだし
僕は、こういうのを教育現場から学んできて、生徒さんの心を開くには、どういう時に授業を知りたいと思うんだろう?どういう時にメッセージを求めてくれるんだろう?みたいなのを追っかけてたから、すんなり納得することができたんですけど
ここをあまりにもないがしろにする人が多くて、でも考えてみたらそうじゃないですか?
自分が、自分の立場で「この動画、面白い!」とか「じゃあチャンネル登録しよう」とか
「このツイートの人、面白い」とか「学ばせてもらおう、ちょっと参考にしよう」とか「 面白い情報が流れてきた、拡散しよう」とかって、全部心の動きですよね。
自分が心の動きによってアクションを起こしてるんだったら、人にアクションを起こして欲しかったらその相手の心の動きを先読みすればいい、ってそれだけのことなんで
全然難しいことじゃないし、ここで言ってるのは心理学って学問を学ぶってことじゃなくて、「人の心の理由、心の動きを追っかける」っていうことなので
別に大学へ行くとか研究論文を読むとか、そういうことじゃないので
ただ視点をそっちに向ける、好奇心を持って、相手の心に興味を持ってみる、ってとこから始めるのが一番おすすめですよという話でした。
というわけで、ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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