ぬいぐるみパパのブログ

脳と心と感情の仕組みを攻略すれば頑張らなくても夢実現できる🌟 夢を叶えるバーチャル伝道師、ぬいぐるみパパです。みんなと一緒に楽しく夢実現する為に、メンタルやマインド、世界や経済の秘密を学生さんにも分かりやすくテキトーにお伝えしてます。20年以上究極の自由を追求してきた結果、現在は幸せなぬいぐるみライフを送っています。

期待通りにいかない時は心の課題と仕組みを見直そう

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ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
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相手から期待通りの答えが来なくて落ち込んだ時こそ自分の思考と心理がちぐはぐな証拠なので絶好の見直しチャンスです
これは普段なかなか自分でも気づけないので、人の反応により自分がどう感じたかをヒントにするのが一番早い
心と脳が別の方向を向いていたら夢実現も遠くなるので再確認しましょう

ということで、これはピンと来る人と来ない人がいらっしゃるかなと思って解説していきますけど

まず、コミュニケーションは関わる人数が増えるほど重要になってきますよね。

例えば、会社のチームで仕事をするとか、プライベートで何人かと協力するとか、様々な場面があると思いますが

より円滑に、物事や行事、プロジェクトを動かすんだったら、相互のコミュニケーションは非常に大事ですね。

そうなってくると、相手とのやりとりで、例えばお仕事は依頼したり、何か役割分担するというケースが出てくると思うんですけど

「こちらはこういう風に期待してたのに、相手から期待してたのと違う答えが返ってきた」と、それって普通によくあることなんです。

そんな時に、理想的というか、結果的に一番スムーズなのが

「あ、そっか。こういう答えが返ってきたんだ。

自分の想定とは違うな。じゃあ、なぜ違ったんだろ?

これは、相手の認識が違った(ミスコミュニケーション)のが原因なのか?

そもそも事前の解説、こちらの意図、伝え方(コミュニケーション)がまだ足りてなかったのか?」

っていう風に、コミュニケーション不足なのか、ミスコミュニケーションが生じたのか、どこに問題点があったのかな?って、まず問題点を探して、それを解決することなんです。

(ここで最重要なのが、誰も何も責めないスタンス)

そのプロセスを、二人でお互いにやる、とか

そのやりとり自体をチームで共有して、同じエラーが繰り返されないように仕組み、システムをもっと改善し、アップデートしていきましょう

っていうのが理想的、効率的だと思うんですね。

だけど、そこに感情が絡んでくると、一気に難解になってくる。

ようは、期待通りの答えが返ってこなかった時に、落ち込む、凹む、イライラする、など感情が乗っかってる場合は「ちょっと待った!」なんですよ。

ここ、違いが伝わりますかね?

チームがうまくいかない、コミュニケーションがちょっと噛み合わない状態って、大抵が

・こちらの期待通りの答えが返ってこなかった

・全然違う答えが返ってきた

・もしくは、スルーされた。一向に返答が戻ってこない

のどれかに当てはまると思うんですね。

大人数と関わってたら、こんなの本当によく起こりうることです。

その時に、「おや?何が起きてるんだろう」と冷静に問題点を探せるスタンスが通常モードであるべきですよね。

相手が既読スルーしてるぞ、どうしたんだ?って場合でも、相手の心理状態を気遣ってみたり、体調悪いのかなって心配したりだとか

問題はどこだろ?どうしたらいいんだろう?他の人に振った方がいいのかな?と、問題点を冷静に分析できるんだったら解決に繋がるんですけど

途端に感情的になり、イライラしたり、不安になったり、落ち込んだり凹んで「嫌われてるんじゃないかな…」とネガティブにネガティブに考えちゃう、としたら

それって、あなたの心理と思考がちぐはぐで、不安定なんですよ。

それは、問題は相手にあるんじゃなくて、自分にある証拠。

自分が動揺している、自分の感情が揺さぶられてる、怒りがこみ上げてくる、それ全部あなたの心に課題があるから。

ここなんですよ、注目すべきなのは。

ようは、心理と思考がちぐはぐ、って僕が言ってるのはそういうことで

脳、思考の方が、プロジェクトを円滑に進めよう、コミュニケーションを円滑に回して目的を達成しよう、夢を叶えよう、っていう風に動けばいいんだけど

心が感情に飲まれてしまうと、そのうち思考も感情につられて、解釈がズレて噛み合わなくなっていったり、偏った判断をしてしまう。

だから、何が起きても変化なく、普通に淡々と「問題を解決する」「問題を解決する」「問題を改善して解決する」

って(いつも例え話で使う)AIのように自分が最適解を出せていれば、どんな事でも簡単にクリアしていけるはずなんだけど

そうはいかないのが人間で、良いとか悪いとかではなく、それで当たり前なんですよね。

だからこそ、感情によって心が反応した時っていうのが、絶好の見直しチャンスなんですよ。

「なんでこんな風に感情的になってるんだろう?私」ってね。

普段からよっぽど自分の内側の感情を意識してないと、自分自身の心の課題なんて全然気づけないから

実際に人と関わってみて、感情がイラッとするとか、ズシーンと落ち込む、っていうサインが来ないと、見直せないんですよ。

伝わりますかね?

そのサインが来た時に、感情に飲み込まれて相手を責めたり、自分を責めるんじゃなくて

「お!感情が出てきたっていうことは、心の課題に今注目するチャンスだぞ!」と捉えて、じっくりとどんな感情が浮かび上がってきたのか味わってみる。

自分と向かい合って、感情をしっかり味わって、全て受け入れた状態で、「おや、怒ってるぞ?なんで怒ってるんだろう…」っていう風にきちっと内観していく。

自分の内側を眺めていく、っていう作業がすごく大切なんですね。

相手がどうの、じゃないです。

そのシチュエーションだったら、理想的な思考回路は「問題を解決する」に向かうはずなのに、感情的に相手や自分にリアクションしようとしてる時点で、ちょっと選ぶべき方法が違う

つまり、意識を向ける方向が違う、っていう証拠なので

相手の反応によって、動いた自分の感情は何なのか

そこに紐付いてる、心の課題は何なのか

っていうのを、常に常に、自己分析する。

自分と向かい合って、内側の本音と向き合って、本心と向き合って

なんで怒りを感じているのか

なぜ不安で落ち込んでいるのか

なぜ傷ついたのか

っていうところを、きちっと飲み込んで、受け入れて、承認して、丸ごと認めてあげる

ってプロセスを経て、感情が落ち着いた時に、「さあ、ではもう一度、問題解決に乗り出してみよう」という発想。

常に、心が先で、脳が後、という順番を覚えておくと、非常に目標達成もしやすいと思いますので、こんな話をしてみました。

ぬいぐるみパパでした。



※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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