成功する人は成果が上がる部分にのみ集中しているので結果が出る
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
ほとんどの人が成果を上げるのと関係ない部分を気にしすぎる為に時間も意識もそっちに持ってかれます
成功しやすい人は成果を上げる部分に夢中になる為、他が一切気にならない、結果当たり前のように成果が出ます
自分が何を普段気にしてるか見直してみると自分が成功するか全くしないか分かりますよ
ということなんですけど、いつも言うように人間は感情の生き物、心理の生き物なので
頭で冷静に客観視して、頭で考えて最適解を出して、「これをやればいいんだよね、そりゃそうだよね」と理解したとしても、「そうは言っても…(わかっちゃいるけど、できない)」という部分が必ず出てくるじゃないですか。
まあ、それでこそ心が活き活きしている状態というか、人間らしさがあって、僕はそれはそれでいいと思うんですよ、本人が納得してるならね。
だって、何もかも算数のように解ける状態っていうのは、AIや機械と変わらないじゃないですか。
(AIのように考え)最適解を出そうって表現を僕もするんですけど、それはあくまでも心を優先した後の話。
例えば、「AIのように自分を客観視して、最適解を出した上で、理に適った行動を最短近道で最大効率化して進めば、そりゃ誰だって自己実現、夢実現できるよね?じゃあ、そうしましょうよ」っていう表現もするんですよ。
でも、それは何故かといったら、心の問題が解決して、心が納得した上で、それでも先に進まないというのは多分勘違いしているだけ、という「脳の活用法」の話。
ようは、今までの思考パターンが染みついてるせいでうまくいかない場合
心がもやもやしてた状態、何もわからなかったり自分で自分を否定してた頃につくり上げた思考回路が、引き継がれて続いちゃってるだけなので、そこを割り切って最適解を出せば、簡単に問題は解けます。
それが、この世の中のシンプルなルールです、という話ですね。
だから、いつも一番最初は「心を解決する」
で、心が解決して、ゼロ状態(と僕は表現しますけど)、自分がゼロになって、全てが客観視できるようになった状態
感情に引っ張られて思考回路が偏りを持っている状態じゃなくて、ゼロの状態になったところで世の中を見れば、「何をすれば一番成果が出やすいか」という一番の近道が見えますよ。
それって特別じゃなくて普通のことですよ、という話をいつもしてるんですよ。
そのためにも、まず自分と向き合いましょう、心と向き合いましょう、と。
わかりやすくなるように極端な表現をすることが多いんですが、例えばあなたがお金を稼ぎたいとします。
僕が言ってるのはいつもシンプルなことで、
お金が欲しい、お金を稼ぎたい
↓
なら「稼げばいいだけ」で
↓
「稼ぐにはどうしたらいいか?」と言ったら、いつもお話ししてますけども
↓
「相手が求めているもの」を提供するだけ
ようは、お金を払ってでも何かを得たいって人はたくさんいるんです。
だってそういうもんだもの、資本主義って。
経済ってそういうもんだもの、ってことじゃないですか。
あなたも何か欲しい時に、お金を払って物を買ったりサービスを受けたりするじゃないですか、誰だってしますよね。
だから、逆を考えると、自分がお金を欲しいのなら、「どなたかがお金を払ってでも得たいもの、得たいサービス」っていうのを探してきたらいいだけ。
探してる、求めてる、「そのためにお金を払うよ」って準備ができてる人はたくさんいるんだから、その人達を見つけて、その人達にお金を払っていただけて、満足してもらえるようなサービスや商品をお渡しすればいいだけの話
これ、内容としては簡単ですよね?
お金を払いたがってる人(払いたがってるとはちょっと違うかも知れないけど)、ようは払う準備ができてる人、言い方を変えると困ってる人、商品を探してる人、求めてる人を見つけて、「どうぞ」と渡せば
当たり前のように「ありがとう」って買ってくれる。
いつも言いますけど、お礼、感謝の証としてお金を頂けるんですよ、本来の商売は。
それが一番簡単というか、一番当たり前なお金の稼ぎ方、ただそれをすればいいだけ。
だけど、「お金が欲しいんだったら、それをすべきですよね?」と伝えて、初めはそうですよねと納得しても
何ヶ月か経ち、半年、一年と活動していくと、それができなくなる人がいるんですよ。
そういう人はどういうパターンかというと、よくあるのが「なぜか自己主張、自分の正しさを表現しだす」
ちょっと調子が良くなって、商売やビジネスが順調になり始めると、なぜか自分の意見を上から目線で伝えてきたり
お客様が今まで支えてきてくださって自分があるはず、自分の商売、自分のビジネスがあったはずなのに、「これが正しいんだ!これが俺のやり方だ!お前らわかってない!」とかって意見をいきなり出し始める人とか。
人間性が出てきちゃうんですよね、長い時間の経過と共に。
で、それって、ちょっと巻き戻して「その行為は(さっきお話した本来の)お金を稼ぐことと、何か関連してますか?」というと、してないはずなんです。
巻き戻すと、「お金を払う準備がある人に対して、その人が求めてるもの、ニーズを探ってお渡しすれば、『ありがとう』が返ってくる」
そこに、あなたの主観、あなたの正しさは関係ない。
ようは、求めてくださってる方への、キレイな言い方すると社会貢献ですね。
困っている人、求めている人達のお役に立てるように
お役に立てるように、あなたをゼロにする。
自分をゼロにして、お役に立てるようにする人が、一番お金が流れてくる、ってシンプルな話なんですよ。
で、自己主張したいんだったら、お金を稼ぐのとは別の活動として、分けて考えたほうがもっと解決しやすくて
「誰もわかってない!俺を認めろ!俺を理解しろ!」とやってると、商売とはズレてくるんですよね。
それが悪いとは言わないけど。
もっとシンプルに考えましょ?
お金が欲しいんだったら、お金を渡してくれる人の「お役に立てばいい」だけです、といつも簡潔に、スパッと伝えてるんですよ。
それが分からなくなってしまう、というのはやっぱり心の理由なんですよね。
成果というのは色んな価値基準、物差しがあるので、「何を持って成果とするのか」は人によって違うと思うんですけど、うまくいく考え方っていうのはやっぱり常にシンプルだと僕は思うので
何かを求めるんだったら、それが最短で手に入る方法っていうのは必ず相手の期待に応えること
「問われている質問に答える」、みたいなシンプルさだと思うんです。
(自己主張のような)それ以外のことをやり出すのは、どっかで承認欲求が頭を持ち上げたりだとか、余計な部分
それを否定はしません、ダメとは言わないですけど、余計な部分が出た時に、それすらも客観視して
「あれ?なんで私はこんな事やってるんだろう?」
「これって…ちょっと違うよな」って思えるか思えないか
全ては自分で客観視して、何が起きてるか正解に見極める。
自分の心の中と世の中にキャップが生じてるんだったら、何故そうなったのか?を追えるか追えないかの違いかなと思っております。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
▽YouTubeでの動画(音声)解説、毎朝8時にお届けします!
www.youtube.com