ぬいぐるみパパのブログ

脳と心と感情の仕組みを攻略すれば頑張らなくても夢実現できる🌟 夢を叶えるバーチャル伝道師、ぬいぐるみパパです。みんなと一緒に楽しく夢実現する為に、メンタルやマインド、世界や経済の秘密を学生さんにも分かりやすくテキトーにお伝えしてます。20年以上究極の自由を追求してきた結果、現在は幸せなぬいぐるみライフを送っています。

成功したいなら手段と目的を区別する習慣を身につける所から始めよう

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ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
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知識や技術を高めると幸せになれると勘違いする人が多いですが、それらは手段で目的は「心が何を感じるか」
なので現状の延長線上を想像し心が良い気持ちにならなければ、その先に幸せな未来はないかも知れません
答えは全て自分の心が知ってるので日頃からきちんと心と向き合う習慣を身に付けましょう

ということで、いつもお話ししている内容の繰り返しになってしまうんですが、この部分が一番大切と言っても過言じゃないくらいだと思うので、改めて解説させて頂きますね。

そんな中でも今回のポイントは「手段」と「目的」っていう、この二つのキーワードなんですよ。

僕がメンタルトレーニングというものに出会い、自分の思考回路、発想の仕方をアップデートするために学び始めた最初のテーマがこれだったんです。

その当時は「ビジネスで成功する」というのが僕の中の大きな目標だったので、成功者になるための思考回路、思考パターンを作るって名目、目的意識でそういう勉強をし始め、メンタルトレーニングや発想法の練習などを始めたんです。

ですが、これは別にビジネスの成功とかお金儲けとか関係なく、あらゆる自己実現にとって大切だなと。

自分の望むような人生を生きていくために、誰もが知っていた方がいいだろうなって僕自身は感じてるので、皆さんに幅広く伝えていきたいなと思いこうやって活動してるんですね。

ほとんどの人が、メンタルトレーニングとか成功する思考法なんて考えたことも聞いたこともないだろうし

考え方を新しくリニューアルしていく、みたいな発想はまずないと思うんですよ。

だけど、「ビジネスで成功する」とか「夢を実現する」っていうのをその場その時の思いつきレベルじゃなくて本気で突き詰めていくと、当然そのためのロジックが必要になってくる。

きちんと「昔からそう願う人達はいたはずなのに、何故成功できる人とできない人が存在するんだろう?」っていうのを研究していったり

「じゃあ、実際にどうしたらいいんだろう?」って具体的、理論的な部分を学んでいったりすると、ほとんどの人が思考を変えるべき、新しい発想法を身に付けるべきなんだ、学んでいくべきなんだってとこに気づくと思うんですね。

そうすると、最終的にメンタルトレーニングやそういった成功者になるための思考法みたいなことを学び始める。

本当に結果を出す人は、まぐれ当たりじゃない限り、みんな大抵そういう勉強をしてきてると思うんですよ。

人によっては、本で読んだり、講義を受けたりってケースもあれば、もしかしたらパーソナルなメンター、本当に身近な知り合いの成功者から教わる場合もある。

例えば、父親が息子や娘に教えるように、代々と受け継がれる帝王学のように、その家族内で学ぶっていうパターンもあると思うんですが

大抵の場合は、学術的であれ口頭での対話式であれ、最初に「頭の中の考え方をまず変えなきゃいけない」と教わるんです。

で、考え方を変えるためには、今はどうなっていて、本来はどうあるべきなのか、っていうのをまず整理するって発想がすごく重要になってくるんですね。

そんな中でも肝というか、僕が一番の基礎の基礎として学んだのが、「手段と目的を区別する」

これ、一つの文章に大切なキーワードが三つあるんですが、「手段」と「目的」と「区別する」

この三つがものすごく重要なんですよ。

まず大きな括りとして、「区別する」っていうことがすごく大事なんです。

多くの人は、世の中にある色んな考え方を、特に自分の意思で区別する、判別することもなく、ただ教わったことをそのまま鵜呑みにする

聞いたことをそのまま、自分の意見はどうとかって考えずに「へぇ、そうなんだ」と受け入れる

表現は悪いですけど、「ぼーっと生きてる」って感覚だと思うんですね。

かたや、欧米では学生時代から自分の考え、意見を明確にすることを教わるんです。

僕は一時期オーストラリアに留学してたんですが、学校でディベートの授業があった時に驚いたんですね。

日本語でいうと「討論をする」って授業

あるお題に対して賛成派と反対派でチームを分けて、「自分は今回これについて賛成派になります」「私は反対派をやります」と、場合によってはその授業中だけ本心とは別のチームになって意見を戦わせたりする。

例えば環境問題とか、時事的なテーマとか、決して無理矢理じゃないですけど、授業のお遊びとして、ゲームとして、「自分は今回賛成派なので、賛成派としてこう考えます」というスタンスを即興で用意する。

討論で勝つために、今回は自分達の考えはこうです、などとチームの中できちんと作戦を練る。

で、相手チームを言い負かそう、というゲームです。

そんな感じのルールで討論バトルをするって授業があったりするんですよ、学生時代に。

そういう体験を繰り返していくと、きちんと自分の考えを持つ習慣が身に付く。

自分の考え方はこう、でも相手の意見、反対側の考え方はこう

どっちが優れているとかじゃなくて、それぞれの考え方がある、みたいなシチュエーションを学校の授業で学んだりする。

そういうのを小さい頃からやっていくと、自分の考えを持つための基礎が自然と身に付く。

常に自分の考えをしっかり持つためには、まず自分の頭で考えなきゃいけない、自分の脳を動かさなきゃいけない、っていう発想ができて

そのためには「区別する」ってことの重要性が無意識に理解できる。

すごく基礎的なスキルなんですけど、考え方を区別するというのは、たくさんの情報の中から自分が賛成できる意見、自分が取り入れたい考え方というのはこれ!ってチョイスしていくこと。

そんな中でも、メンタルトレーニングの基礎の基礎として「手段と目的を区別する」という考え方があるんです。

ちょっと駆け足で喋っちゃってるので伝わりづらいかもしれないんですけど。

もう、これが全てと言ってもいいくらい大切なことで、だけどほとんどの人、特に日本人の多くはこれを見落としてるんです。

ありとあらゆることは、「手段」なんですよ。

仕事をするのも手段、勉強するのも手段、お金を稼ぐのも手段

では本当の目的は何かと言ったら、「幸せに生きていくこと」だと僕は思うんですね。

僕の中では結論が出ていて、折角この人生に生まれてきたんだから、この命がある限り、「自分が幸せを感じる人生を生きる」、っていうのが本来の目的

それを実現するためにやる行動は、全てが手段である。

これが、僕の中の結論なんですね。

だけど、ほとんどの人は、この手段と目的がごちゃごちゃになってしまってる。

例えば、会社へ行くことが目的になってる、お金を稼ぐことが目的になってる。

就職活動でもそうですね、「目的は何ですか?」「あの会社に就職することです」

いやいやいや、それは目的じゃないですから、本来は。

あなたの人生で幸せになることが目的であって、その手段として、たまたま「この会社に勤める」という選択肢が手段になる。

そこの、手段と目的の最初の部分がずれてなければ、「この会社じゃなくてもいいかもしれない」「他の手段でもいいかもしれない」って選択肢はより増えるんです。

最終目的は自分が幸せになることなんだから、という考え方。

ここがきっちりできてると、例えばブラック企業で我慢して働き続けるという選択肢はまずなくなりますよね。

だって、もう目的が完全にずれちゃってるんだから。

そんなことをする必要ないはずじゃん、目的は幸せになることなんだから。

これを突き詰めていくと、「じゃあ、あなたはどこへ進むべきなのか、どこでどんな暮らしをすべきなのか、どんな手段を用いて自分の心を満たすべきなのか」ってのがクリアになっていく。

なので、最初の最初にきちんと自分なりの目的っていうのを明確にして、それ以外は全て手段なんだと認識する。

つまり、変えていいのは目的じゃなくて手段なんだ、手段の方を変えるべきなんだ、って考え方。

その考え方を確立するためには、巻き戻しますと、まず「区別する」

色んな情報で溢れてるこの情報化社会の中で、「自分はこうありたい」って考えを確立するために、一つ一つを選別していく、区別していく

このプロセスがまず必要なんじゃないかなと思いまして、改めてこういうお話をさせていただきました。

ピンと来た方は、ちょっとずつ採用してみたらいかがでしょうか。

ぬいぐるみパパでした。



※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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