人生のルールと定義は自分オリジナルで決めてゴールを明確にしよう
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
組織で働く時は「認めてもらう」ことが最重要となるので実績や数字が大切になりますが、夢を叶えるのにそんなもの必要ありません
ただ自分の好きなことを追求したら良い
楽しく活動し、共感してくれた仲間と一緒に成長したら良い
社会で成功するのと人生で成功するのでは方法も考え方も全く異なります
ということですが、世の中のほとんどの人が多分「社会でうまくやっていく事」と「人生を幸せに生きる事」に関して、ルールや意味を区別してないんじゃないのかなぁ?って僕はすごく感じることが以前から多かったんですね。
ルールというのは、例えば社会の中で、会社で組織として働くんだったら「ここでのルール」っていうのがありますよね。
それに従うこと、ここでのルールの中で動くことが、この組織の中では正解ですよってもの。
これらは、組織ごとにそれぞれ違うじゃないですか。
学校ではこういうルールでした、この会社ではこんなルールです、別の会社に勤めるとまたちょっとルールが変わります、とか。
我が家ではこういうルールがあります、とかね。
よく言われる「ホウレンソウ」、何でもすぐ報告・連絡・相談しましょうってのが、ある会社でのルールだとします。
でも、それは家族の中で同じようにルールとして課されるかというと、別にそこまで重要視されなかったりとか。
逆に、そこまでやられたら鬱陶しいって他のメンバーに思われちゃうコミュニティもあったりとか。
ルールは、その環境、そのコミュニティごとに違ってのは分かりますよね。
じゃあ、「意味が違う」ってのはどういうことかというと、これもすごく大切なポイントなんですよ。
僕は以前はすごく神経質で、色んな事が気になっちゃうタイプで、当時はそれがネガティブな部分でものすごく効果を発揮していたんです。
何でもかんでも気にし過ぎ、繊細過ぎて、「そんなんじゃ社会でやっていけないぞ」って周りの大人達からいつも怒られるほど、色んなことが気になっちゃうタイプだったですね。
だからこそ、「意味の違い」というのにすごくこだわるようになったんです。
僕は普段から「全ての特徴は個性であって、良いも悪いもない」って話をさせて頂いてますが
僕自身のその「何でもかんでも気になる」っていう特徴が、良い方に働いたケースの一つが、意味の違いにこだわる点だったんですね
例えば、「成功」という言葉一つにしても、場所によって、人によって、どういう意味で捉えるかは全く異なる。
自分の中の定義は何なのか?ってのが、本当に千差万別あって
まず、そこが分かってないと、具体的に何をしたらいいか分からない、実際の行動に移すことができない。
自分の中で「定義」がしっかりしていないと、成功なんてできる訳がないんですね。
僕があまり成功という言葉を使わずに、「夢実現」「夢を叶える」という表現を多用するのは意図的なんですが
それは何故かといったら、大多数の世間一般の人達がいう「成功」って言葉には、お金を稼ぐとか地位が高くなる、名誉を得る、そういうのと密接に繋がってるイメージがある。
で、僕はそういうのを求めてないんだけど、僕の思う人生の成功について話すと、「もっとお金を求めろよ!地位や名誉を求めるのが成功だろ!」って考えの人もたくさんいるから、ミスコミュニケーションが生じてしまう。
会話に誤解が生じちゃうのが僕は好きじゃないので、なるべく「成功」という言葉は使わないようにしてるんですね。
ここから僕個人の考えですけど、僕にとっての成功っていうのは、世間一般とは全く違うものなんです。
例えば「人生の成功」でいうと、僕が自分らしく、やりたいことが自由にできる状態を成功と僕は呼ぶんですね。
だから、他人に評価されるされないは関係なくて、お金が稼げる稼げないも関係なくて、この瞬間に、僕が楽しいと感じれてたら成功なんです。
人生の成功に関していえば、その本人によって満足する、幸せに感じる尺度が異なる。
それって感覚値なので、人によって全部答えが違う、正解が異なるんですよね。
人生っていうもの自体、その本人によって価値が違う、評価が違う
その延長として、その人の人生の成功っていうのであれば、当然正解は違ってきますよね。
だって、「実は私、お金なんて全然稼げなくても、自分のやりたいことが自由にできて、生活にも一切困らず、色んな人とのご縁で心豊かに暮らせてます」って方も存在します。
物質的な豊かさはなくとも、心が豊かで、自由に生活できてるんですよ、って人がいれば、その人は誰がどう判断しようと関係なく「成功してる」はずなんです。
その人は、事実幸せなはずなんですよね。
でも、それに対して「年収いくらまでが成功で、そこに満たなかったら成功じゃない」とか「こんな会社で働いてて、こんな地位にいる人が成功で、それ以外は成功じゃない」とかって、別の判断基準や評価がくっついてきちゃうと
何が正しいか分からなくなり、ただただ混乱するだけじゃないですか。
だから僕は、いつも「ルールと意味」、意味というか定義付けですね、「ルールと定義」っていうのはまず最初にはっきりさせるんです。
自分の中でクリアにしないことには、一向に前には進みませんよね?っていう話をなるべく一番最初にさせてもらうようにしてるんです、トレーニングとかでも。
何をしたらいいのか、どっちに向かえばいいのか分からず、ごちゃごちゃになって混乱して、結局は諦めてしまう、夢を追うのを断念してしまう、って人があまりにも多いので
その前にまず、ルールと定義をはっきり明確にしましょう。
「あなたの人生において」って意味で言うなら、ルールは全て、あなたの自由なんですよ。
会社や組織で働くことで、一定の評価を得たい場合は違いますよ?
評価ってのは、お給料であったり、役職であったり、地位だったり。
そこで一定の評価を得るために頑張りたいとかって言うんだったら、当然その会社のルールに従わなきゃいけないけど
あなたの人生をどう生きるか、あなたが生きる人生の中でのルールってのは、全てあなた次第なので、まずそのルールを明確にする。
そこに違いがあるのかないのかすら、ほとんどの人が分かってない、考えたこともないと思うんですよ。
違いがあるんだったら、どんなとこが違うのかっていうのをはっきりさせる。
僕の中の、僕のが幸せを感じる、僕が成功と感じる、僕の人生にとってのルールというのは、一般社会と全く違うんですよ。
誰かに指示されて、それに従うってのじゃなく、「僕がやりたいことを、僕が満足するまでできる」ってのが僕にとっての成功なので。
だから、そこに他人の評価や判断は一切関わってこない。
僕が自由でいられる、僕が楽しく感じられる、というのが全てオールOKになってる世界観、そこでのルールってのが社会とは別にあるんですね。
僕の中の定義としては、成功や幸せというのは「僕自身が心で感じること」なので、そこには物質的な事情も関与しない。
だけど、一般社会で言うところの成功や幸せとなると、必ずお金や住んでる場所、マンションの値段や資産、流行のファッションに身を包んでるかとか、色んなものが判断基準としてセットでくっついてくるんですよ。
それが良い悪いではないんだけど、その世界とはルールが違って、意味も定義も違うんだよね、っていうことをはっきりさせる。
それがまずできないことには、自分がどこを目指せばいいか分からない。
どこを夢として、目標として、設定したらいいのかさっぱり分かんなくなっちゃうので
今日の話のまとめとしては、まず「どのルールに沿うべきなのか、どこのルールに従うべきなのか」、自分できちんと考えてみるところから。
大きな意味で言えば、自分の人生のルール、定義、そしてゴールを明確にするのが一番大切だと思うから、僕はそこを重点に勧めてるんですが
それ以前に、生活を安定させるためにお給料が欲しいなら、もちろんその組織のルールに従うべき。
自分のルールと社会のルールは違うというのを再認識する。
そして、言葉の意味、定義も異なりますよ、と。
世間がいう成功と、あなたが求める、本音の部分で感じる成功は、多分違うと思います。
あなたがイメージする幸せと、世間があなたに押し付けようとする幸せも、違うと思います。
それらをはっきり区別していくと、どんどん心が解放されて、あなたらしい人生を生きれると思います、というお話でした。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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