独自の学習法を身に付ければ現状にしがみつかずチャレンジできる

ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら

人生うまくいくコツで“効果的に学習する”は非常に大きいポイントです
大人になっても必要だと思ったら一気に専門知識や資格を取る、勉強するというより「自分なら一気に学習できる」という感覚を持つか持たないかでかなり差が出ます
なので移動中に学習する癖や独自の勉強法を身に付けとくと強いです

というお話ですが、僕自身の実体験でもあるんですね。

元々は先生をやっていて子供達に指導する立場でもあったし、大人にレクチャーする経験、実績やキャリアも積んできたし

自分自身でも、大人になってからもずっと「より楽に学習するには？新しいスキルを身につけるには？」と手探りで試行錯誤を続けてきて

もっと良い、もっと効果的な方法を、と探っていく上で編み出してきた発想や独自の勉強法というのがたくさんあるんですね。

こちらでもいくつか紹介してきましたが、今回お伝えしたいポイントは「あくまでも自分に最適なアレンジをした独自の方法を自分自身で編み出すのが最終ゴール」ということ。

こういうのを人に教わると、丸ごと鵜呑みにするタイプの人が多いんですよ。

まずはそのまま試してみるって感覚は素晴らしいと思うんですけど、鵜呑みにしたとしても「実際に効果があるかどうか自分自身で検証する」って姿勢は絶対に必要ですよね。

もしかしたら、アレンジや微調整が必要かもしれない。

だとしたら、自分でどんどん積極的に調整していき、自分に最適な方法、自分に一番効果的な方法を探していく。

それって当たり前のことで、自分の脳、自分の心、自分の能力、自分自身の体を使って学習効果を高めるんだから、その正解、自分にとっての最適解って自分にしか分からないですよ。

だから、まず実践してみる、なるほどなと納得したらとりあえず試してみる。

そして、「あ、本当に効果が出てる！」「本当に記憶できてる…」「なんかいつもより脳がすごくスムーズに学習できてる気がするなぁ」という実体験が必要なんですよね。

そのためには、いつもお伝えしてるように、心を自由に解放してリラックスし、脳に負荷がかからない状態にしておきながら、脳を最大のパフォーマンスで稼働させる

っていう、そこが基本であって、「そのために具体的にどうするか」ってのはアレンジしようがたくさんあると思うんですよね。

人によっては音楽を聴きながらの方が集中できるというタイプの方もいるし

僕は逆で、音楽があると自分の脳がそっちの方に引っ張られちゃうので、もう精神と時の部屋のようにシーンとした、何もない環境の方がどっぷりと自分の中に入っていける

って感じで、本当に人によって向き不向きがあるんですよね。

なので、例え誰かに良いと言われた方法でも、自分で実際試してみて、自分でアレンジし直してみて、独自の方法を確立していく、ってのを積み上げていく。

で、そのアレンジのプロセスすらも経験値として積み上げていくと、自分の中に「自分なら一気に学習できる」という自信が芽生えるんです。

いざ必要となった時に、自分は専門知識や資格を一気に集中することで取得できる、他の人よりもっと短時間で手に入れることができるんだ！っていう実感、その認識を持つというのが大切なんです。

これこそが、大人になってからものすごく役に立ったなぁ、ってのが僕の正直な感覚ですね。

ほとんどの人は、ゼロからキャリアを築く、今ある立場をスパッと手放し全く新しいチャレンジで実績を上げるのが、まず不可能、まず難しいと思い込みがち。

新しいキャリアで、自分がいきなり短期間で知識と技術を身に付けて、あっという間に結果を出す、成果を上げるというのが、とんでもなく難しいと思い込みすぎてて、今の苦しい立場から抜け出せなくなる。

でも、何度も言うように、脳のスペックはみんな共通してるんだから、誰かが一気に成功できたんだったらあなたにもできるはず。

そこで、最初に「それは自分には無理」と思うのか、「自分には“あの独自の学習法”があるから、なんかいける気がする」って思うのかによって、全然スタートも結果も違ってくるんです。

ようは気の持ちよう次第。

で、これが何に役立つかというと、自分は新しいカテゴリ、新しいキャリア、新しい職場でもうまくいくことができるんだ！成果を上げることができるんだ！って思えると、「今の仕事にしがみつかなくていい」、つまり執着から解放されるんですよ。

それって、この時代にものすごく大切なことですよね。

これまでの経験からコツコツ積み上げてきて、ようやく今の立場、今の職業、今の状況になったという現状を、もし気軽に手放しても、ゼロからまた新しくチャレンジできる。

例え今の仕事がなくなっちゃったとしても、ゼロから全く新しい、自分が本当にやりたい、未来の明るい可能性が大きい職種にチャレンジできる。

必要だったら、そこでまた新しい知識や技術を素早く学習することができる。

例えばプログラミングなど、新しい知識、新しいスキルを短時間で学習して、マスターすることができる

「なぜなら、私にはあの独自の発想法、勉強法があるから」という安心感があると、どんどんチャレンジしていけるようになる。

その安心感のおかげで、しがみつかなくて良くなるんですね。

「しがみつかなくていい」って心理状態で仕事していると、例えばブラック企業みたいな環境だったら、すぐ「あ、じゃあ辞めます」って切り替えることができる。

無理矢理押しつけられるような仕事には「いや、お断りします」と、はっきり自分の意見が言えるようになる。

全てはその安心感から生まれる、「未来に可能性が繋がっている」という自分の中の確信、未来へのパイプが繋がってるかどうかなんですよ。

未来への可能性が途切れてしまってる人ほど、今に執着する、現状に執着する。

だから、ますます追い詰められていく。

この変化の早い時代において、「執着」っていうのはものすごく大きな、命取りになるぐらいリスキーな問題なので

それから解放されて、自分が自由な発想でどんどん新しいことにチャレンジしていける。

どんなに追い詰められても、どんなに居場所がなくなっても、またゼロから積み上げる、またゼロからチャレンジすることはできる

「何故なら私には○○があるから！」の理由の部分

何故なら私にはあの学習法があるから！あの独自の発想法があるから！というのが安心感の核となり、自信の核となるので

自分を確立するためにも、まず最初は自分ならではの学習法、自分ならではの脳のフル活用の仕方、心の解放の仕方っていうのを、少しずつ試して、実践して、アレンジしていき

自分独自の、一番効率のいいやり方っていうの模索していくのがお勧めですよ、というお話でした。

ぬいぐるみパパでした。

※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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