ぬいぐるみパパのブログ

脳と心と感情の仕組みを攻略すれば頑張らなくても夢実現できる🌟 夢を叶えるバーチャル伝道師、ぬいぐるみパパです。みんなと一緒に楽しく夢実現する為に、メンタルやマインド、世界や経済の秘密を学生さんにも分かりやすくテキトーにお伝えしてます。20年以上究極の自由を追求してきた結果、現在は幸せなぬいぐるみライフを送っています。

自分専用のオリジナル音声教材を自分で作るのが最強の学習法

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ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
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新しいことを最速で学習したい時は「自分で自分に教える」、つまり録音や録画が効果的です
自分自身が自分専用の家庭教師になったつもりでオリジナル教材を作る感覚で録音し、後はひたすら聞き流す
聞いて学ぶというより脳に勝手に刷り込ませるイメージで毎日繰り返し聞いている時を記憶しやすいです

ということですが、これも僕が今も実践し続けている学習法の一つで、僕のキャリアを通じて研究してきた中で最も効率のいい方法ですね。

これにはいくつか具体的なコツがあるので、今回は詳細までお話しします。

例えば、試験勉強などテキストで勉強する場合は、そのテキストを持って立ち上がり、部屋の中をうろうろ歩きながら音読して下さい。

座ってると、脳に定着しづらい感覚、伝わりますかね?

緊張してる訳じゃないけど脳が固まっちゃってる感じ、それをリラックスさせてほぐすために歩き回るんです。

脳内の働きを活発にするためには、やっぱり立ち上がってウォーキングしてる状態が良いんですね。

体を動かしてた方が脳に余計な負荷がかからないのを、実体験からも感じるんです。

ずっと座ってるとやっぱり退屈もするし、眠くもなる。

だからなるべく立ち上がって、部屋の中をうろうろうろうろ歩きながら音読します。

テキストを音読する、これが肝です。

一発目から録音してもいいんだけど、最初は慣らすためにザーッと流し読みするのがいいですね。

速読とか他にも色々と方法はあると思うけど、僕は読む、理解するだけでなく、学ぶ、記憶する、回答できるようになるまでの学習プロセスをどんどん効率化していくタイプなので

まず、とにかく一発目から声を出して読むんです。

ポイントは、途中でストップしないこと。

意味がわからないことも最初は当然いっぱいあります、新しいことを学習してるんだから。

それでも、とりあえず「日本語を読む」という感覚で、まず通して読んでみる。

それが、ようは速読でいう、サーッと目で流し読みして、何となく全体像を把握した上で、再度しっかり熟読するっていうプロセスを、さらにすっ飛ばして効率化した状態ってイメージなんです、僕的には。

(もちろんどちらがより効果的かは個人差がありますが)

なので、速読ができない人でも速読と同じ効果を得ている感覚でどんどん読み進める。

目で追う速読ではなく、「速音読」という感じですね。

無理して早口でしゃべる必要はないですけど、とにかく意味が分からなくてもノンストップでザザーッと読んでいく。

意味を理解する、認識するって感覚ではなく、ただ脳に文字をスキャンして取り込んでいく、情報をインプットするプロセス。

最初のインプットを、視覚からの情報以外にも、自分の声で自分の耳にインプットする。

視覚だけじゃなくて聴覚も使って、脳にダブルで情報をインプットして、ベースを作る。

そうすると、意味が分かんなくても全体像やバックグラウンドみたいのが何となく入ってくるんですよ。

そこで大切なのは、分からない状態を「分からない=ダメ」と思わず、あえて「分からなくていいんだ」にしておくんです。

脳は緊張すると萎縮してしまい、学習効果が落ちてしまうので、「分からなくて当然だ、分からないままただ文字を読んでるんだ」ってくらいあっけらかんとした感覚で、ザザーッと読んでいく。

で、しっかり読む時には、今度は先生になったつもりで演じながら読む。

演技する感覚で、「私は先生なんです」って認識で音読する、これはメンタルの部分でも非常に大事です。

教える対象は「まだ知らない人」、私は「もう知ってる人」になりきって、私はプロの先生ですというつもりでテキストを音読する。

しっかりと抑揚をつけ、相手に意味が伝わるように、「私はこれをただ読んでるのではないですよ、生徒であるあなたに教えるつもりで、プロのレクチャーとして喋ってるんですよ」っていう演技をしながら音読するんですね。

それをICレコーダーなどで録音し、良い感じでレコーディングし終わったものを後は徹底的に聞き流す、繰り返し反復で脳にすり込むだけ。

朝の通勤通学とかで聞いてるだけ、お風呂に入って聞いてるだけ、公園を散歩しながら聞いてるだけ、ただそれだけ。

その繰り返しが、最も効率よくベースとなる知識がインプットできる、っていう僕のいつものパターンですね。

もちろん、それだけじゃ完璧にはならないので、その後は段階に応じて過去問などをどんどん試して実践力をつけていく。

ただ普通にテキストを読んで勉強しようとしてもすぐ退屈して飽きちゃうから、空き時間を聞き流しで有効活用できるように先に準備しておく。

とにかく自分が本当に試験や受験に合格したいって気持ちがあるなら積極的に頑張るだろうけど、(もしその気持ちがないなら、そもそも何故それをやらなきゃダメなのか自分の本心と向き合いましょう)

ノートに書き出したり、穴埋め形式の問題集を解いたり、というプロセスももちろん必要だと思うけど

自ら頑張るところは頑張る、そして頑張ってない空き時間で「どうやって脳に勝手に学習させるか」

隙間時間を最大限に有効活用し、効率化させて、自分では全然勉強してるつもりもない時間帯にも脳だけは勝手に学習してる状況をつくる。

ただ睡眠学習のように聞き流してるだけなのに、いつの間にか「あれ?何だか分かるようになってきた気がする…」とか「あれ…勝手に情報が入ってきたぞ…」みたいな感覚を楽しめるように

脳をハックするイメージで、これでもかこれでもかと情報をインストールしてあげるって感じですね。

このパターンで僕も実際に国家資格に合格したり、本当に空き時間をフル活用して学習効率を上げた経験がありますし

僕は実体験をベースにこの方法論を確立してきたんですが、いろんな研究論文や分析結果を読むと「それって効果あるよ」という裏付けがどんどん出てきて、専門分野の情報を調べ始めると僕も後から驚くことも多いんですね。

何よりも、自分自身が効果を実感できるので、僕はお勧めできます。

例えば、自分の声が自分にとっては一番負荷がかからないんですよ。

だって、自分が一番馴染んでる声だもの。

だから、知らない人の声で教わるよりも、自分の声でインプットした方が脳もスムーズに受け入れてくれる

っていう、最初のハードルから飛び越えていけるって観点からも効果的だなと思うし。

「自分が先生を演じる」っていうのも、脳をちょっと勘違いさせる効果も狙ってるんです。

「私はもう知ってるんだ、もうできるんだ」みたいな感覚から始めると、分からなかったはずのものが不思議と分かるようになってくる。

こういうのもやっぱり心理と繋がっていて、緊張したり自分は全然分かんない!ってパニックになったりすると、余計に難しく感じて問題が解けなかったりするから

「分かるよ!分かるんだけど、たまたま今はちょっと時間がかかってるだけだから!」みたいに自分を誤魔化してあげると、実際にスルスルーっと問題が解けてしまうケースもあったり。

こんな風に、色々と脳のハックの仕方、脳の勘違いさせ方、調子に乗らせる方法を手探りで試していくと、面白いくらい脳って単純で効果的なんです。

本当に自分の手の平で転がせるくらい、自分の脳って簡単にハックできるので、お勧めです。

特に今は、録音だけじゃなくて録画も簡単にできるし、何なら動画をYouTubeにアップしてもいいと思うんですけど

それはさすがに恥ずかしいというなら、僕はずっとICレコーダーを活用してきました。

特にいいのはやる気がない時で、「今日は疲れたなー」ってお風呂にゆっくり浸かってる時でも、ただ再生しておくだけなので本人に勉強してるつもり全然ない

それなのに、ひたすら耳と脳が勉強してる、みたいな状況をつくって、空き時間を効果的に活用してたので

参考になったと思ってくださる方は、是非。

もう本当に、頑張ってる部分じゃない空きスペースを利用するだけだから、やった方が断然得、やるだけプラスなのは当たり前なので、騙されたと思って試してみたら効果あると思います。

ぬいぐるみパパでした。



※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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