意識の仕組みを学べばゾーンに入りやすく人生の難易度も自由に選べる
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
人生が難しいと感じる人は自分で難易度設定を上げています
簡単だと感じる人は「難しい事をやらない」選択を続けてるだけ
実は全て、本人の初期設定次第
難易度を上げても下げてもいい、本当は自分で選べるのにそれすら無理と決めつけている
コントローラーは常に自分が握っている事に気づきましょう
ということですが、僕はいつも「自分の人生も世の中も、この世界の全てをゲーム感覚で見ている」という話をしています。
この世界は楽しむためのゲームなんだ、自分で難易度を設定して、自分でクリアしていくゲームなんだっていう解釈。
というか、そういう考え方をするようになってから、実際に全てをゲーム感覚で楽しめるようになって、物事が本当に思い通りうまくいくようになった。
で、実際に自分でもそれを実感し始めて、その後に改めて感情のメカニズムや瞑想、様々な東洋哲学などを勉強していくうちに
「あ!僕が考えてたゲーム感覚っていうのは、やっぱり真実なんだ!」と裏付けの理論を知るんですね。
この世の中というのは、脳や心の仕組み、感情のメカニズム、色んな点と点を繋げて考えていくと、本当に「自分が望んだ通りの映像を観ている」、まさにゲームの中の世界なんです。
脳が勝手に判断し、心の作用として感情を投影させたビジョンを映し出している。
その投影された映像を自分で見て、自分でさらに勝手に解釈して、自分で勝手に思い描き、そこに対して自分がどんなアクションをするか決め、行動してる。
つまり、本当に超リアルな、バーチャルリアリティの「現実というゲーム」をしている。
さらに、その画面を眺めているのが本当のプレイヤーで、その存在がコントローラーを握ってプレイしてる。
それって、実はこの我々の体じゃなくて、我々の意識体、正体は意識なんですよ。
よく俯瞰とかメタ認知っていわれる現象があるんですが、感覚的に「空から自分を眺めるもう一人の自分がいる」って話、聞きません?
成功してる人やスポーツに長けてる人が言う「ゾーンに入る」って感覚にも似てるんだけど
俯瞰するって、まさにそういうことで
意識体が、自分の体を飛び出して、広い視野で自分を含めた周囲の様子を眺めていられるっていう状態
それがつまり、本当のプレイヤーなんです。
その意識体がプレイヤーで、コントローラーを握ってゲームをプレイしてる。
ゲームの中の世界でいう所のキャラが、この体なんです。
こういうお話は僕も大好きで、ほっとくと延々としてしまいそうになるんですが、難しい専門知識なども必要になってきちゃうので、興味がある人はご自身で調べてもらえると嬉しいです。
(古代インド哲学のウパニシャッドや、仏教の「色即是空」などにも関連していきます)
そんな風に、僕が元々感じていたこのゲーム感覚というものが、脳の仕組みや古代哲学を調べれば調べるほど実証されていき
「本当に、勘違いや思い込みじゃなくて、この世界はゲームなんだ!僕らはゲームをしてるだけで、プレイヤーってのはこの体以外に別に存在するんだ!」っていう感覚になってきて
瞑想や体と心の調和をとるヨガのような運動をしたり、意識を外に広げる練習をしていくことによって、どんどんゲーム自体をプレイするのがうまくなっていく、というのが僕の今の実感なんですね。
自分のこの体というキャラクターを使い、脳というコントローラーで出てきたコマンドを選択する。
脳はRPGゲームでいう所のコマンドを判断、選択する機能なので、あとは自分が好きなように選び、やりたいように遊べばいい、というゲーム。
で、実はそのゲームの難易度の初期設定すらも、自分で自由に決められるんですよ。
僕自身も昔は(今思えば無意識に、でも意図的に)自分で人生の難易度を上げていたんです。
自分でも公言してましたけど、僕は修行好きで、とにかく修行して強くなりたい、もっと学びたい、と子供の頃から考えてました。
それって、一見すると向上心があって素晴らしいように聞こえるんだけど、裏心理を覗いてみると実がトラウマがあって
自分で自分を認めてあげれなくて、自分をずーっと否定していて
「こんな私が幸せになっていいはずがない
まだまだ足りないはず
だからもっともっと苦労して、もっと修行して、もっと偉い人、もっと素晴らしい人格者になるまで、私は幸せになっちゃいけないんだ」
っていうネガティブな心理が根底にあることを、後から瞑想の先生に教わったりして気づけたんですね。
と言うことは、自己承認ができてなくて、自己否定している時点で、ほとんどの人が過去の僕と同じように難易度を勝手に上げてるんですよ。
この世界というゲームは、そんな設定すらも自分で決められるのに、自分で勝手に難易度を上げて
「人生は世知辛い」とか「何もかもうまくいかない、しんどい」って呟いてるんです。
僕はその事実に気づけたから、自分の感情と向き合って、心を解放させて、トラウマを癒して、ようやくニュートラルな状態になれて
「さあ、これからは設定を自分で選んでいこう」っていう時期というか段階になれたんです。
で、「本当に変えれるんだ!」って完全に腑に落ちた時に、難易度を超イージーモードにしたんです。
そしたら、全てが思い通りになって、無理に頑張らなくてもスルスルーと結果が出るようになった。
ただそれだけの話なんです。
「信じる信じないはあなた次第」というフレーズがありますが、これは事実なんですけどね。
何度も言いますが、「自分なんかが幸せになっていいはずがない、私は苦労するべき、うまくいくはずがない自分なんかが成功していいはずがない」
つまり自分自身に許可を出せていない、心のブレーキがガチガチにかかってる
これら全て、あなた自身が難易度を上げてる証拠です。
うまくいく人は、そもそもそんな難易度設定していない。
ブレーキも全部解除されてる。
許可も全部出てる。
だから、何も頑張らなくてもうまくいく。
で、色々とうまくいって、十分楽しかったなぁと実感できたら、「次はちょっと難易度高めに設定してみるか」って遊び方をしてもいいんですよ。
数年前の僕がちょうどそんな感じでしたね。
全部うまくいって、生活の基盤もできて、もうほっといても仕事もお金も全て思い通りになる、自由に生活できる、ってなると超イージーモードのままだと段々退屈になってしまうので
「ここでちょっと難易度を上げてみよう」ってノリで、全くゼロの状態から現在の活動を始めたんです。
こんなぬいぐるみの姿をして、信憑性もわからないような話をし続けてるって設定で、難易度を上げてるんですね。
元々のキャリアがあり、満足いく実生活があり、そっちはもうほっといてもうまくいってるんだから
そこでうまくいってる自分をもう一回外して、全く認知もない、人脈もない、キャリアも裏付けも信用するための材料も何もない状態で、ぬいぐるみパパってキャラクターが出てきた時に、人はどんな反応をするのか
僕という人間性をありのまま見せて、時間の経過とともに信頼してもらう、評価してもらう
それって、考えたらむちゃくちゃ難易度高いんですよね、イージーモードの頃の全てをリセットする訳だから。
でも、それが楽しくて、ゲームとして遊んでるって感覚です。
だから、皆さんも今すぐ幸せになりたいんだったら、イージーモードにすれば簡単になれるんです。
で、満足した後に、あえて自分で設定し直して、またチャレンジするのもアリ。
限界に挑戦するとか、あえて果敢に挑戦するモードで遊んでみるのがいいと思うけど
基本的には、幸せになりたい、満たされたいんだったら、本当は今すぐなれます。
ただ自分で設定をイージーモードにするだけなので、その練習として、まずはそういう発想を持つこと。
「自分が許可してないだけ」「自分が難易度設定を高めにしてるだけ」という発想を持つだけで、見方が変わってくると思うので、お勧めです。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
▽オーディオ解説や最新情報はこちら、Twitterのフォローよろしくお願いします!
twitter.com