争うのは非効率すぎるので上手にかわすスキルを身に付けよう
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
楽しい人生を目指していると一見それを邪魔するような存在に出会う場合があります
その時は戦わない方法を学ぶ機会と捉えましょう
争うという選択肢、価値基準を持ち続けたままでは楽しく幸せな人生は実現できません
どうすれば争いを避けられるか、経験を積むしかないので積極的に練習しましょう
ということですが、僕は戦う、争うっていうのが本当に嫌いで、それは平和主義とか優しいとか、そういう次元の話じゃなくて
「効率が悪すぎる」という、本当にシンプルな理由なんですよ。
争っても、何の生産性もなくて、逆に壊していくだけじゃないですか。
何かを生み出すんじゃなくて、何かを壊すってこと。
それは人間関係かもしれないし、エネルギーを注いだ結果何も生まれないから自分が疲弊して終わりってことも多いにある。
相手にとっても、いいことが何もないですよね。
ただ、現代は競争社会なので、そもそも教育現場が競争をさせてる部分もある。
「世の中の仕組みは全て競争だから、あなたも競争に勝てるようになりましょう」という教育をずっと続けてきてしまってるので
もう全部が全部、競争、争いごとに見えてしまって当然なんですけどね。
なので、世の中の常識を否定しなくてもいいけど、一旦全部ポイッと手放してみる、という感覚はすごく大事だと思いますね。
自分にとって何が大事なのか、常に確認する。
世の中にいちいち飲まれなくていいと思うんです。
世の中の常識やルール、世間が言うことあれやこれや、どれも「そこにそういうものがある」と眺める感覚。
「この世の中は競争社会」というのは、そういう世界の住人が言ってるルールだから、「なるほど、そうなんですね」って眺めてたらいい。
知らなかったら攻略の仕方も分かんないですからね。
そういう考えの人が大多数いる
これまでの教育によって、そういう風に教え込まれてきたから、未だに信じてる人も多い
そこに良いも悪いもありません、ただそういう現象があります、ってだけの話。
いちいちそこに感情を重ねなければいい、と僕は考えてるんですよ。
だから、誰も否定しない、良いも悪いもない。
で、自分はどうしたいのか?
自分は楽しい人生をずっと続けていきたい、楽しく夢を実現していきたい、と僕は思ってるし、それを皆さんにも伝えてますよね。
そこを目指してるんだったら、争いごとには一切関わらなければいいんですよ。
どうして関わってしまうかと言うと、そこには自分なりの正義があったり、プライドがあったり
理由を追いかけていくと、自分自身の心に課題があるです。
じゃあ、心に課題がある場合はどうしたらいいかと言うと、感情と向き合う。
怒りや不安が出てきたら、その感情と向き合う。
何か言ってきた相手にどうこうするんじゃなくて、自分自身と向き合う。
その感情をしっかり体感し、味わいながら、自分自身の心と対話する。
何か新しいチャレンジを始めたら批判されるかもしれない、SNSで誹謗中傷されるかもしれない、責められるかもしれない
そしたら、「そう言われたこと」自体には反応せず、まずそれによって自分がどう感じているかにフォーカスする。
自分の感情にだけ向き合う。
で、自分がどうしたいか、という本音の部分、自分の心と向かい合う。
それによって出た答えを、行動に移す。
やるべきことは、毎回それだけ。
だから、スルーすると決めたらスルーしたらいい。
僕は大抵、全ての意見に対して「そういう情報を教えてくれてありがとうございました」はいおしまい、ってする。
別に嫌な言い方をしてる訳じゃなく、質問や注意という意味合いの反対意見だったら、ありがたく受け入れますけど
明らかに、僕と争いたくて挑んでくる人もいるんですよ、たまーに。
わざと構ってほしくて喧嘩をふっかけてくる人もいるし、誹謗中傷したくて相手を探してる人も世の中には存在するじゃないですか。
そういう類の人達と争う理由はゼロ、メリットもゼロ、なので「はい、そうですか。ご忠告ありがとうございました」で終わりにする。
ただそれだけ。
僕はそういう人達に対して、絶対に言い負かしてやるとか論破してやる、って気持ちがそもそも生まれないので。
それをすることのメリットが思い浮かばないからね。
だけど、もし「悔しい」「言い返したい」という気持ちが出てくるとしたら、きっとあなたの心の中に課題があります。
それは、劣等感だったり、屈折したプライドだったり、承認欲求だったり。
「なんか言い訳したくなる」って感情が出てくるから争い事に発展してしまう。
なので、そういうのが出てきたら、それこそ向き合うチャンス!
感情が動いたら「ラッキー!向かい合うチャンスを頂けた!」と捉えればいい。
争わない方法としては、上手にかわすのも一つですが、それ以外にも僕が若い頃に教わった考え方があって
「クレーマーの人こそ、きちんとコミュニケーションを密にとることによって、最強のパートナーに変わることもあるんだよ」
とビジネスの先生から教わって、面白い発想だなぁと感心しましたね。
そういう全く別の視点で見てもいいし、そこまでやりたくないならしなくてもいいし。
色んな「争わないパターン」のコツや、かわし方、流し方ってあるんですよね。
僕も色々と研究してきたけど、色んなやり方がある中でも、自分に向いてるかどうかもまた別の話なので。
先程の「クレーマーを逆に味方につけるコミュニケーション術」というのもあるにはあるけど、僕も以前は実践してたけど、性格的に向いてないから辞めました。
わざと攻撃してくるタイプを力技で言いくるめてまで、仲良くなりたいというモチベーションが僕にはないから、今はしない。
「はいはい、そうですか。ありがとうございます」と受け流すのが、今の僕のスタンスですね。
そんな風に、色々と経験を積んでいき、様々な場面を見てみて、その中で自分に会う方法を探していく。
それは何故かと言ったら、根本は「争わない」ため。
原点は、誰とも、何とも、戦わないため。
何も悪くない、何も否定しない
だからこそ、攻撃もしないし、反撃もしない。
で、さらにそれは何故なのかと言うと、自分が楽しい人生を送るため
っていう所まで、全て筋道が通っていることが大切だと思うので
その軸を保ったまま、「争わない上手」になっていく練習を今後も続けていけたらなぁと思っています。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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