学生という武器を最大限に活かしてメンターの懐に飛び込もう
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
学生時代は本当に有利です
夢を追う前向きなコには優秀な大人ほど協力的になります
僕もキラキラした大人になりたくて学生時代に経営者の方に直接話を聞きに行ったり自らインターン制度作ったり企画を持ち込んで事業を始めたりしてました
大人になると相手にしてもらうハードルも上がるので早めが得です
ということで、最近は「意識高い系」なんて言われ方もして、良い方にも悪い方にも受け取られがちの表現ではありますが、学生時代からアンテナを伸ばしておくのは本当に有利です。
早い時期から学校では学べない色んな勉強を始め、将来は社長になりたい!とか起業したい!って漠然とでもいいから思うのは僕も大賛成で
今の学生さんだと、ビジネス書やブログを読んだり、やろうと思えばいくらでも情報を探せますよね。
そういう情報を追っかけてるような人だったら比較的どこでもよく聞く話かなと思うんですが、学生のうちに「学生という看板を最大限に利用しよう」ってのは学生起業家界隈ではよく言われることで
僕自身も、誰に教わった訳じゃないけど、当時から「今しかできないこと、会えない人っているだろうなぁ」って感じていて
実際に知り合いの伝手で社長さんや経営者の方にお会いして、「ぜひ色々と教えてください!」「こんな企画を考えてみました!」「こんな事業を思いつきました!」と積極的にアプローチする姿勢だったんですね。
そうすると、相手も喜んでくださって、「キミは面白いコだねー」とどんどん展開が広がっていくんですよ。
そんな中から、「うちの会社でちょっとお手伝いがてら働いてみない?」と学生なのに声かけてもらったり、「その企画、試しに準備資金ぐらい出してあげるから、やってみなよ」と言っていただいたり
嘘みたいな展開、今考えると本当にラッキーな経験をたくさん積ませていただきました。
振り返ってみても、当時は若気の至りというのもあり、自分からガンガン突っ込んでいく性格で良かったなぁと思います。
もう今はさすがに怖くてできないですけどね、あんな無茶は(笑)
どんな経験も積めば積んだだけその後の世界観が広がるのでお勧めですが、もちろん怖いのに無理してやる必要は全然ないですよ?
僕はいつも「無理は絶対にしない、頑張らない」って合言葉のように言っていて、無理に頑張るのは嫌いなんですが
ただ、若い頃の根拠ない無敵モードというか、何だか行けそうなテンションになっちゃう時期って、あるじゃないですか。
そんな時は、別に無理してブレーキかけなくても、とりあえずやるだけやってみたらいいですよね。
そういう意味でも、その時々で、楽しそうと感じたらとにかくやってみよう。
楽しかったら自然と、誰に何と言われようとガンガン進んじゃう、勝手にアクセル踏んじゃう時が来るから。
そのためにも、いつも自分の本音と向き合っていきましょう、というところに繋がるんですね。
僕も普段はすごくのんびりペースなんだけど、そうは言ってもスイッチが入った時はむちゃくちゃ超特急になるんですね。
情報配信やコンテンツ作りなど、周りがドン引きするような熱量で、一気に大量生産することが多いんですよ。
ブログを一気に投稿したり、動画や音源を大量に収録したり、昔から「スイッチ入った時だけ超集中」パターンですね。
何故かというと、普段は全く無理に頑張らないからこそ、楽しくなっちゃったらもう歯止めがきかない、ブレーキがきかない状態なんです。
学生の時も同じで、やっぱり「まだ知らないからこそ」怖いものなしで飛び込める場合もあるだろうし。
(そうじゃなかったら、嫌々やる必要はないと思いますが)
その、テンションっていうか、メンタリティの部分でも、無茶ができる時期ならとことん自由にやってみたもん勝ち。
しかも、抱えてるものや背負ってるものも少ないし、リスクは少ないじゃないですか。
家族を養わなきゃいけない、ってのもないだろうし。
立場があって絶対失敗できない、なんてこともないだろうし。
ノーリスクで何でもできる
エネルギーも有り余っている
プラス、学生という立場
「まだ学生だけど」っていう響きがすごく利用価値が高くて、本当にそれだけで話を聞いてくれたり相手してくれる経営者もたくさんいる。
僕も社長だった頃がありますが、僕の所にもかわいがってた大学生がいて
「弟子にしてください」って熱心に通ってくれるから、うちのスタッフやお客さんにも「彼、僕の弟子なんです」って紹介したり
色んな所に連れて行って、ビジネスの現場を体験してもらったり、交渉やプレゼンの様子を隣で学んでもらったり。
それが楽しくて仕方なかったんですね。
可愛いと言うか、もうホント楽しい。
昔の自分を見てるような気がする、ってのもあるし、単純にワクワクするんですよね。
僕は、僕が普段やっていることをただ見せるだけ。
そこから吸収してもらうってことは、確実に将来は僕よりすごい人になるだろうな、と思うと、そのコの未来が楽しみで仕方ない。
そういう風に、若くて熱心なコ=優秀だと思ってくれるパターンが多いんですよ。
多分、皆さんが想像する以上に、(いやらしい言い方すると)社長さんの懐に入るって、学生さんは簡単だと思います。
それこそスキルや話術は一切いらない。
ただ、人当たりや性格とかっていうのは、やっぱり人それぞれ好みもあるだろうし、人間性も大事だと思いますよ。
生意気で偉そうなコが来て「おい、教えろよ」なんて言ってきても、教えてくれる人なんている訳がない。
だけど、たどたどしかろうが言葉遣いが上手じゃなかろうが、純粋で前向きなコだったら、いくらでも懐に入れて
いくらでも会社の中を見せてくれたり、絶対に外じゃ言えないような企業秘密を教えてくれたり、ビジネスの流れを全部教えてくれたり、って方も多いと思います。
僕も学生時代に経験してきたし、僕自身が招く側もやってきたから。
やっぱり楽しいんですよね。
そういう若いコのエネルギッシュで前向きでピュアな姿勢を見習うと、こっちも「もっと頑張ろう!」って気になるし。
それが楽しかったから、今それをもう一度再現するような形で、学生含め、色んな若いコ達にメッセージを投げかけたり、僕のやってる活動を全部ガラス貼りのように公開しながら進めてるというのもあるんです。
こちらは学生じゃない人も聞いてくださってると思いますが、もしまだ学生だったら、是非その立場が終わっちゃう前に、自分が理想とする人に直接アプローチするってチャレンジをしてみてほしい。
今だったらSNSで直接やりとりもできるだろうし、その気になれば会いにも行けるんだろうし。
セミナーでお金を払って話を聞くのもいいんだけど、プライベートで関わる価値は比べものにならないくらい大きいから。
ダメ元で会いに行って、「教えてください」ってお願いして、無料で仕入れる情報や教え、アドバイスの方が、実は濃密だったりすることもよくあるので。
とにかく、講師と生徒、情報発信する側と受け取る側、っていう間柄や垣根を越えて、直接の知り合いになる。
知り合いになっちゃう、友達になっちゃう、っていう距離感の詰め方をするのは、むちゃくちゃ人生に大きなインパクトを与えるので
そういう考え方を選択肢の一つとして持っておくのは大大大お勧めです、というお話でした。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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