夢は現実と地続き、遊びの延長で現実を攻略していこう
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
生きるのが辛くて現実逃避する方がいますが、どうせなら「叶わなくてもいいから非現実的でない夢」を妄想しましょう
僕は“友達と遊び続ける”という夢を10年以上思い浮かべてニヤニヤしてたらSNSを通じてかなり具体的に実現してきました
やる事も費やす時間も一緒
だったら現実味ある方が楽しいですよ
ということですが、これは僕にとって10年どころの話じゃなくて、20年以上ずーっと僕はただただ楽しく遊んで暮らす人生を送ろうと思い描いていて
具体的な方法は全くわからない頃から、「ただ楽しく生きていきたい」が僕の目指すゴールだったんですね。
もっと言ったら、以前はちょっと表現が違って、「大人になりたくない」っていうところからスタートしてるんですよ。
子供の頃に厳しい環境で育ち、しつけや何やと色々教えられて、とにかく責められながら過ごしてきたって記憶があって
大人に対するイメージがすごくネガティブなものだったので、一時期は「大人になんかなりたくない」と本気で考えてたんですね。
しかも、そんな厳しい事を言う大人が、全然楽しそうじゃなくて、毎日イライラしながら生活してるのを見てて
「そんな大人になりたくないから、僕はずっと子供のままでいたい」っていう、もう典型的なピーターパン症候群で。
それが僕の原体験なんですが、いつも紹介しているように、自分の心の中にある過去の辛い記憶やトラウマとしっかり向き合って、感情を全部自分の中でもう一度味わい尽くして
その時の寂しさ、孤独、怒りを全部自分でもう一度認めてあげて、浄化する、クリアしていくってプロセスを経て、全部すっきりしたので
今はそういうネガティブな発想は一切ないんですね。
でも、その頃と引き続き変わらないのは、とにかくつまらない大人にはなりたくない、つまらない人生やつまらない未来には全然興味がない。
ただ楽しく、子供の頃と同じように遊んで暮らしたい。
それも、大抵の大人が言うような、大人の遊びじゃないんですよ。
お酒を飲みに行くとか、お金をたくさん使うとか、そういう大人っぽい遊びのことじゃないんです。
なんか自分が大人になった時にすごーく違和感を感じたのが、「大人の遊び」って言うと、女性のホステスがいるお店にお酒を飲みに行くとか、ギャンブルするとか、せいぜいゴルフをするとか
まぁ、ゴルフはみんなで楽しく遊べるなら全然いいと思うんですけどね。
なんか、変だなぁ…ってすごく感じたんですよ。
最近ようやく、ゲームを本当に子供と同じように純粋に楽しんだり、プロゲーマーを目指してる大人もちらほら出てきて
逆に僕は、その方が安心すると言うか、わかりやすいと感じるんですよね。
YouTuberみたいに本気で遊んでる大人達も出てきて、賛否両論あるかもしれないけど、僕はその方がすごく納得できたし、夢があるなぁって思ったんですよ。
子供にとっての遊びを、大人になっても楽しみたいという感覚。
僕は、子供のまま、子供の延長で大人になりたいと願ってたし、まともな大人にはなれなかったけど、楽しい大人(子供達が一緒に遊びたいと思ってくれるような相手)にはなれたなって自負してるんですね。
子供の頃に楽しかった遊びっていうのは、何もお金を積み上げてエッヘンするようなエゴと欲望のはけ口じゃなくて
そんなの本当の子供には全然面白くなくって
実際に、公園で遊ぶとか、缶蹴りするとか、鬼ごっこするとか、友達と集まってゲームをするとか、お絵描きするとか、工作するとか
っていう、本当に子供の楽しいことを大人も楽しめるのが僕の理想で。
だから僕は、娘や、娘のお友達、小学生や保育園生と遊ぶのが大好きなんですよ。
本当に子供と一緒に遊ぶ、子供の頃と同じように遊ぶ。
僕がそういう遊びをしたい、そんな大人になりたい、とずっと思っていて
そのためにはどうしたらいいんだろう?
つまんない仕事になんか就きたくないなぁ
って色々と研究していった結果、自分で起業したり、自分で心の問題をクリアできるように学んだり
っていうような試行錯誤が色々あって、それこそ20年以上も自由な人生を追い続けてきた結果
今は、楽しいだけの遊んでるような毎日を送れるようになったんですね。
昔からずっと僕が思ってたのは、現実逃避をする人が大人でもすごく多くて、自分の人生を早々に諦めて、夢なんて叶う訳ないんだからと妄想に逃げてしまうパターンをたくさん見かけてきたんです。
現実世界がそうに見えてしまう、そう感じてしまうことに対しては、否定はしないんですけど
なんか空想、妄想に逃げるのは、すごくもったいないなぁって。
例えば、アニメが大好き、漫画の世界が大好きで、その世界に現実逃避として入り込んでしまう人もいれば、それを自分の現実世界の生活の延長上として捉える人もいる。
普段の仕事ではあんまり自分のやりたいことができない、でも趣味でYouTube配信したり、SNSを投稿して、自分の大好きなアニメについて語る。
その活動にファンが付いてくださって盛り上がる、もしかしたら新しいキャリアに繋がる可能性も見えてくる、っていうYouTuberの方とかもたくさんいますよね。
これは、逃避ではなく、現実に直結してる。
僕も割とRPG、ロールプレイングゲームが大好きなんだけど、そこでの考え方を実生活に活かして、ゲーム脳、ゲーム思考で現実を攻略してきました。
経験値を貯めて、レベルアップして、チームでパーティーを組んで、ミッションやクエストをクリアしていくって発想を現実に持ち込んで、プロジェクトを立ち上げたり、っていう風に。
楽しいことを現実逃避のために使うんじゃなくて、現実で活かせるように積極的に取り入れる。
遊びの延長で生活していくって発想にどんどん進化させることによって、現実自体が遊びになっていったという経緯が僕自身にもあるんですよ。
これって、きっかけや実際に脳の中で起きてることは一緒のはずで
楽しいことに時間を費やすっていう主旨も全部一緒のはず
なのに、かたや「もう私は人生を諦めます。その代わりに空想、妄想に逃げます」っていう発想を持ってしまうか
それとも、「いやいや、どっちも楽しくしようよ!別にリアルで友達関係がうまくいかない、周りと気が合わないんだったら、SNSで趣味の合う人達とワイワイやってよーよ!それで休日を過ごすのも楽しいじゃん」と満喫するか。
ようは、現実を諦めるか、諦めないか
現実を捨てちゃうのか、いやいや現実も地続きなんだから、夢も現実で全部叶えちゃえばいいじゃん!って思えるかどうかの違いだけ。
やることは一緒なんだから、どうせだったら現実も楽しくしちゃいましょうよ!っていう考え方を紹介してみました。
参考になったら嬉しいです。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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