全てはイメージから生まれるのでまずは大きく想像する
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
人は自分の想像できる世界の内側で生きています
どんな夢も有り得ないと決めつけたら絶対に実現しない
これは「自分への許可」にも繋がります
なので成功者は最初に思い込みの枠を壊すとこから始めます
これをパラダイムシフトと呼び、有り得ないと思い込んでた世界が脳内で想像できると成功します
ということですが、この考え方が多分、僕が一番最初に教わって身につけた成功法則だったと思うんですよね。
20代の本当に最初の頃に、成功するにはちゃんとしたやり方、考え方、法則、ノウハウがあるんだ
そういう専門書があったり、教えてくれる先生がいたりするんだと知り、夢中で学んでた時期がありました。
昔の人は代々、そうやって帝王学のように成功するための知恵を後世に引き継いできた。
経営者や成功したい人、芸の世界でもそうですけど、いろんな分野で自己啓発と言うか、自分を磨いていくためのノウハウが研究されてきて
お金持ちになるだけが目的じゃないですけど、夢を叶えたり自己実現するには法則やノウハウ、パターンがあって
その通りに進めばいいんだっていうのを教わった、最初のきっかけがこの「パラダイムシフト」の話だったような気がするんですね。
そんな最初の頃に学んだ数々の教えの中で、僕が一番納得して、その後いろんな人にも基礎の基礎として伝えてきたのが「イメージ」の話
この世界にある全てのモノは、イメージから生まれた
人工的なものと言うか、人が生活するこの世界、この空間で、目に見える全てのモノが、実は過去誰かの頭の中のイメージだった
最初は、誰かの頭の中にあった、単なる想像、イメージだった、というお話を聞いて、ものすごい衝撃を受けたんですね。
目の前に見える道路も、建物も、ビルも、車でも本でもパソコンでもスマホでも何でも、最初は誰かの頭の中にあったんです。
誰かの頭の中にあった、ただのイメージだったんです。
そのイメージがなければ、実現は絶対しなかった。
なんか勝手に手が動いて、勝手にスマホを作ったとか、ありえないじゃないですか?
道だってそう、最初に「ここに道を作ろう」と野原や林だった所に道をイメージした人がいて
道にしたくて、草を刈ったり開拓して「お、思ってた通りの道になったぞ」と。
思い描いてたのは川だったのに、なぜか道を作ってた人達なんて絶対にいる訳なくて(笑)
それを舗装して道路にしたり、近代化していったとしてもね、全ては最初頭の中で想像、デザインした。
デザインっていう感覚もなく頭の中にイメージ映像が浮かんでたケースもあるでしょう、あそこに町を作ろう、ここに村を作ろう、ここに畑を作ろう、など。
建物でもそう、明らかに建設しようと思ってデザインしたものから、開発の過程を踏んで段々リニューアルしていき、アップデートされたものから
色々あると思うんだけど、必ず最初は、誰かの頭の中にあったんですよ。
イメージ、想像から全ては生まれてるんです。
そっから生まれたっていうことは、ここからが肝で、ということは必ず最初「何かを生み出すにはイメージが先行する」
モノだけじゃなくて、イベントでも生活スタイルでも何でもそうなんだけど
必ず何か新しいことが生まれるためには、まず頭の中で想像しなきゃいけなくて、想像したところから全てがスタートする。
新しいものが作られていく、新しい人生が始まる、ちょっとずつビジョンに向かって、未来予想図に向かって、ちょっとずつ変化していく。
一番最初にすることは、何か行動するとか、チャレンジするとか、勇気を出すとか、自己承認して自分を褒めるとか、そういうことじゃなくて「想像する」ことなんです。
イメージした範囲の内側が実現する。
イメージしたもの全部は叶わないかもしれないけど、イメージした大きな範囲の中の、一部が実現するんですよ。
頭の中に想像した全てが叶うとしたら、「僕は空を飛んでます」って機械も何も使わず空を飛んでるシーンを想像したら、本当に飛べるようになる
そんな事はもちろん有り得ないんだけど、機械を使うことで「一部を叶えた」人類がいる訳で。
だから、想像した100%が叶う訳じゃないんだけど、想像をした内の、いくつかが叶うんだから
その想像を、まずは大きく大きくしないと、内側の叶えるべき、実現すべきイメージ自体が、どんどん萎縮されて小さくなってしまう
ただそれだけの、シンプルな話なんですよ。
で、それを若い頃の僕が聞いた時に、「あ、本当にそれだけだったんだ!」って心底腑に落ちたんですよ。
ほとんどの人は、まず能力がないとか、やる気がないとか、弱虫だとか、そういう話以前に、「想像してない」だけ。
まさか、自分が思い通りの人生を生きれるなんて、1ミリも想像したことない。
会社に勤めてサラリーマンをやるとか、アルバイトするとか、仕事すら見つからないとか、学校で嫌いな勉強するとか、いじめられるとか、なんかそんな辛い人生ばかりは簡単に想定できるのに、それ以外の人生があるなんて思ってもない。
「それしかない」と勝手に思い込んでる。
想像の100が「つまらない人生」
頭の中の想像が、それで100が埋まってたら、その内側しか実現しないんだから、必ずそれ以外は叶いようがない。
実現する術がないんですよ、イメージがないんだから。
何度も繰り返しますが、頭の中で描いたイメージの、内側が、内側しか、実現する訳ないんだから
もう一度、最初に巻き戻しますけど、何も考えずになんか色々な材料を触ってたら、「あ、スマホができた!」なんてこと、起きる訳がないんだから
頭の中で、スマホをイメージした人がいて、いろんな人達と会議したり部品を集めたり、工場に発注したり様々なプロセスを経て、実物ができた時にそれを手にして「うん、イメージ通りだ」ってなる訳じゃないですか。
つまり、全てはイメージからスタートしているから、まずそのイメージ自体をめちゃくちゃ大きくしちゃえば、その内側がポロポロと実現し始めます、と。
でも、イメージしなかったら、想像しなかったら、叶うものはゼロ
ただそれだけの、本当にシンプルな話。
僕は一番最初にそれを知ったから、まずイメージすること、まずとんでもなく大きくイメージすることから始めたんです。
常識的じゃないとか、そんなの叶う訳ないとか、人が何を言っても全然関係なくて、とんでもなく自分に都合のいい人生をイメージする練習から始めた、っていうのをすごく覚えてますね、もう二十年以上前ですが。
本当に、ただそれだけなんです。
だから僕は「楽しい事しかしない人生にする」って決めて、20年後にはもう本当に楽しい事しかしない人生になっていると。
好きなことしかしない。
仕事をしてもいいし、仕事しなくてもいいけど、仕事するんだったら好きな仕事しかしないと。
常に自分が全て決められる、選択の自由を確立する。
「自由を最優先にする」って決めて、その状況を大きく大きくイメージしてきたから、その内側が実現して、お金の束縛からも時間の束縛からも解き放たれて、本当に自由になれた。
楽しい事しかしない、っていう生活が実現できた。
イメージしてたのは、本当に楽しいこと、やりたいこと以外はやらない!と言えるライフスタイル
ずっとイメージしてたからこそ、そのためにはどうしたらいいのかな?あれで叶うかな?と色々チャレンジしてきて
会社興してお金は手に入れたけど自由がなくなった、とか
好きなことでネット起業して、ノートパソコンだけ持って自由に旅するライフスタイルを試してみたけど、それだとあんまり儲からなかった、とか
就職してみて、安定したお給料をもらえるようになったけど、あんまり面白くなかった、とか
じゃあ面白い仕事をしようと転職したら、管理職より一般サラリーマンの方が自由だった、とか
本当にいろんな事をやってきたけど、じゃあ何故そこまでいろんなことをしてみたかと言うと、「イメージが先にあったから」
自分が楽しい人生を送る、楽しい事しかしない、って決めて大きく大きく思い描いてたから、その内側が叶ってるという段階なんですよ。
で、もっともっと楽しい事ばっかり思い描いてるから、どんどん実現することも増えていく。
その全部は叶わなくても、内側は叶う。
本当にシンプルなことで、これがもう事実なので
誰も論破も言い逃れもできない事実、「思い描いた内側だけが実現する」
内側しか叶わない、外側が叶う訳がない
って真実に気づいた人から、ちょっと参考にしてみたらどうでしょうか。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
▽オーディオ解説や最新情報はこちら、Twitterのフォローよろしくお願いします!
twitter.com