自分の問題点は一切否定せず、自覚し解決策を探せば良いだけ
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
自分は能力が低い、不器用、自信がない、それらを自覚するのはOKです
問題はそれをダメだと思うこと
否定しても何のメリットもなく、凹んだ所で何の改善もされません
「では、どうするか?」を淡々と作戦練ったら良いだけ
大抵の問題は仲間と繋がる事で解決します
弱くてもチームを組めば最強です
というお話ですが、これはいつも同じ内容を、どこへ行ってもお伝えしてるし、僕自身が毎回このパターンなんですよね。
僕は本当に、特に才能がある訳でもないし、不器用な部分も多いし、未だに機械音痴だし
以前はインターネットでお仕事したり、ネットビジネスを立ち上げたり、オンラインスクールを運営したりもしてた、にも関わらずパソコン音痴だった(笑)
最近になってまたこうしてSNSなど始めてみたけど、やっぱりパソコン苦手なままで(今はスマホで何でもできますし)
文章やおしゃべりは比較的好きな方で、得意な方なのかもしれないけど、それ以外はサッパリ全くわからないまま。
それでも、自分の夢は実現できるし、成果を上げ続けてきたんですね。
だからもう、ポンコツのまま、弱いまま。
ただ、それで成果が上がらない人と、何が違うのかと言ったら、「じゃあ、どうしよっかな?」を常に自問自答する人生だったんですね。
(ほとんどの場合、自分ができるようになるより、できる人に頼む方が話が早いですから)
ようは、生産性の高い行動と発想をし続ける、ただそれだけですね。
「できない自分はダメだ」って自己否定してても何も生まれない、生産性がない、問題も解決されない
僕も最初は、それをずっと繰り返してたんですよ、自己嫌悪、自己否定の癖が強かったので。
だけど、それだと一向に前に進まない、という事実
そんなのを何度も何度も繰り返して、ついに「ダメだこりゃ!もうお手上げー」ってなったんですね。
こんなこと続けてても何の意味もないと。
僕は、そんなことしたい訳じゃなくて
悩みたくて悩んでる訳じゃないし、自分を責め続けて無意味な時間を費やすことをやりたくて、僕は生きてる訳じゃない
っていう、本当に当たり前の事なんだけど、改めて痛感して。
だったらもう、無駄なことは全部手放そう、と。
で、これ以上無駄を繰り返さないように、自分の特徴を全部自覚しよう、と考えたんですね。
自分自身の得意分野はもちろん、できないこと、やりたくないこと、全て自覚して、常に把握しとくようにする。
こういうのを「自分自身の棚卸し」って呼んだりするんですが、慣れてなかったら紙に書き出すとかでも有効な手段だと思うんですね。
もちろん人によって向き不向きがあるので、特にお勧めとかじゃなくて、いいと思ったらやってみたらいかがって感じなんですが。
僕は別に書き出したりはしないけど、その代わりに自分の心と常に向き合い、本音を探って把握しとく習慣を身につけた。
いつも言うように、自己対話をしながら、頭の中でリスト化していって、自分にとっての強み、弱み、全てを客観的に判断する。
本当に自分が長けている部分、自分が勝手に思い上がるんじゃなくて、世間に評価していただけるレベルで、能力が高い部分
あと、得意な部分(長けている部分と微妙に違う場合もある)
それと、一番大切な「本心から好きなこと」、誰が何と言おうとやっちゃう、ほっといても勝手に自分でやりたくて続けちゃうっていう部分
っていうのが深堀りしていくといくつか見えてきて、「じゃあ、それらは活かせる特徴だな」と。
で、それ以外に、誰がどう見ても能力の低い部分、不器用な部分もたくさんあって
全く自信もない、これは誰と比べても絶対僕の方が劣るだろって部分もたくさんあって
それらも完全に自覚する。
で、ポイントが、「それらを一切否定するつもりがない」んですね。
「こっちは活かせない側の特徴だな」と。
(だったらそれを使う場面に出ていかなければ良い、と)
僕は、僕自身もパズルのピースだと思ってるので、凸と凹があって、特化してる部分と全然ダメダメな部分があって
その偏りを含めて、僕というパズルのピースとしての完成形だと思ってるんですね。
なので、偏りは全然OKだから、凹んだり否定したところで時間がもったいないだけから
「じゃあ、このピースをどこに当てはめようか?」っていう作戦を、常に常に考えるんですよ。
で、いつも僕が結論として出すのが、「このピースの、僕の凸の部分がカチッと当てはまる所、ようは誰かの凹を見つけたらクリアじゃん!」というシンプルな発想。
ようは、僕ができることができなくて、できたらいいなぁと思ってる人に、僕がお手伝いできる場面
それさえ見つけたら、そこでカチッとパズルが組み合わさりますよね?
僕はコミュニケーションスキルをずっとトレーニング受けてきたので、コミュニケーション能力はそこそこ高いって自覚がある
それなら、「私コミュニケーションがすごく苦手で…」って人と僕が合わされば、凸と凹が噛み合いますよね。
で、僕が全然ダメダメな部分も「私、パソコンに強いです」って人がいたら、カチッて組み合わさればいいだけの話。
その発想で、人間関係、チームを築いていったら、本当に自分はダメな部分も誰かが補ってくれるという作用が掛け算で働き出す。
それだけで、もう全部クリアですよね?
なんかもう、全ての問題が解決しちゃうじゃないですか(笑)
結果として、自分は別にこれ以上できるようにならなくてもいい、というね。
できる人を連れてきちゃえばクリア。
もう本当に単純な発想、ただそれだけ。
子供でもわかるように、シンプルにシンプルに考えた結果、「それだけで何でも叶いますよね」っていうのを、ずーっと言い続けてきたし
実際に僕は、それで自分のやりたいことを全部実現してきた、っていう毎度のパターンなので
本当に簡単すぎて呆気ないくらいなんですが、いつからでも、考え方や発想を切り替えるだけで、あっという間にその魔法のような世界観に移行できるんですよ。
これは、誰であろうと「そりゃそうだな」って納得したら、もうそこから実行できるので、ネガティブな発想や自己否定癖をなくしたいとかって悩みも色々あると思うんですけど
それよりも何よりも、もっとシンプルに考えて、「あ、こっちの方がいいなぁ」と納得することで自己承認にも繋がるし
何よりも、簡単に幸せになる方法だと思うのでお勧めしています。
ということで、ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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