自分が本当にやりたい事を明確にすべきなので流行り廃りは関係ない

ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら

夢を叶えるのもネットで稼ぐのも僕にとっては「稲を育てたらお米がとれる」くらい当たり前の事なんです
ただ自分好みの土地を選んだだけなので、流行や呼称の移り変わりはあまり興味ない
ただ天候に合わせてその都度対策するだけ
農業と同じで時間かけて当然なので本心から楽しめる場所が一番ですね

ということですが、僕は15年以上前になるかな？ネットビジネスというものに出会って人生が変わりました。

インターネットで世界中と繋がれて、会社で働くとかじゃなく、どこにいても自由

ノートパソコンがあれば、どこにいても事業を立ち上げられて、ネット上で仮想ビジネスと言うか、建物がなくても起業できる。

（今でこそ当たり前ですが、当時はすごく衝撃的でした）

ネットで商品を販売したり接客することで、効率よく多数の方にメッセージをお届けしたり、サービスを展開できる

っていうのを知って、これはむちゃくちゃ面白い時代になったなぁと感動し、初めてメールマガジンを発行したりブログを書き始めたりしたんですね。

で、そこから商品開発をして、通販で販売したり、オンラインスクールを立ち上げたり、色んな事をやってた時期があったんですけど

その後しばらく、（リアルの仕事や活動に集中してたので）インターネットから離れてる時期があり

数年前に、バーチャルリアリティでの活動っていうのに出会い、すごく魅力を感じて、バーチャルYouTuberとかバーチャルタレントって呼ばれる人達と一緒にこのぬいぐるみの体で活動を始めたんですね。

で、僕は以前にそういうキャリアや経験があったので、自己表現する、創作物や作品をネット上で公開する方々に対して

より多くの人に見てもらう、収益化してお金を稼いでいく、って経験をまだしたことない人にどんどんチャレンジしてもらいたい、どんどん夢に向かって挑戦してもらえたらいいな、と思い

必要なアドバイスがあるんだったら、僕にわかることだったらいくらでも答えますよ、ということで、こういう活動をさせてもらってるんです。

ただ、やっぱりチャレンジ慣れしてない人、何もかも未経験の人、もっと言うと社会経験すらない学生の方々も多くて

「そりゃうまくいけばいいけど、私にはそもそもできる訳がない」と思い込んでる人もたくさんいて

夢なんて叶えられる訳がない、ネットでお金なんて稼げる訳がない、そんなの一部の人だけだよ、って方も本当に未だに多いんですね。

だけど、「いやいや、それって『種を植えたら芽が出ます』くらい普通のこと、当たり前のことで、できない訳がないじゃん」って感じなんですよ。

というのも、まぐれ当たりとかじゃなくて、きちんと「この種は芽が出る種だな」って分かった上で、ちゃんと普通に植えたら、そりゃ普通に芽も出ますわ

稲を植えたらお米も穫れますわ

くらい普通のことで、何も特別なことじゃないんです。

必要なこと、必要なプロセスに、必要な時間を費やせば、予定通りの結果が出る、ただそれだけ。

求められているニーズにちゃんと応えれば、サービスは売れる。

インターネットだったら、リアルで売るよりもっと効率よく販売できる。

それによって、お金がいただける。

全て、当たり前のことなんです。

（ネットで稼げるかどうかは）誰ができて誰ができないじゃなくて、普通のことをするだけ、必要なことを必要なだけ淡々とやればいいだけです、っていうね。

だから、「思い込みがそもそも邪魔なんだよね」っていう話もよくするんですよ。

例えば、僕がこうやってぬいぐるみの姿で活動している業界は「バーチャル界隈」って呼ばれたりするんですが

その中でも、Vtuberやバーチャルタレント、バーチャルキャラクターなど、いろんな呼び方、呼称が問題視されたり話題になったりすることが何回もあったんですね、このニ〜三年の間に。

ようは、新しいテクノロジーによって「アバター」という現実とは別の姿を手に入れた人達は、今後どんな活動を展開していくのか？となった時に

流行りから言えば、みんなエンターテイメントに走った（多分YouTuberとかニコニコ動画の影響も強いんでしょうけど）

皆がエンターテイメントのカテゴリーに向かい、まるでそれしか無いかのように思い込んで、そればっかりやり出して

皆が同じような事やって、差別化できてない状態で、どんどんパイを食い合う（視聴者を奪い合う）みたいな。

みーんな同じことやってたら、そりゃあ視聴回数や登録者数は有名な方々に持っていかれて当然で

人気も評価も一部のすごい人達に集中するのは、時間の経過と共に明らかになるよね、そりゃそうなるよね、みたいな。

みんなが同じように流行りを追いかけて、それでも「伸びない伸びない」って疲弊して辞めてしまう、みたいな経緯を見ていて

なんか、もったいないなーって思ってたんですよね。

僕はそもそも、そういうことに全然興味がなくて、僕がやってることは二十年前からずーっと同じなんですよ。

自分の思考と心理を研究して、コミュニケーションスキルやメンタルトレーニングを学んできて、その結果として自分が目標設定や夢実現するには「こういうプロセスでやったらいいんだな」「こういう考え方をすると効率がいいんだな」と理解し

今度は、それを人に伝えるようになったら、その相手も成果が上がるようになって

それらノウハウやテクニックをインターネットで伝え始めたのが15年前で

未だに、同じようなことをやっている、という訳です。

自分の得意な分野で、ずーっと同じスタンスでやっている。

その都度（今回は農業を例えにしてるので）天候が変われば、その天候に合わせて対策をする。

環境はどんどん変わりますからね。

昔は一方通行の、web1.0の世界解だったので、メールマガジンやホームページで一方通行の情報発信をしていて

今や時代はSNS、双方向のやりとりが大事になってくるから、SNSらしいやり方に変更した。

その都度対策をして、その都度やり方は変えるけど、実際にやってること自体は変わらない

ってのを体現してるというか、皆さんにもお伝えしながら、僕自身も実践している感覚なんですね。

ほとんどの人がまだ、「何が自分の本当にやりたいことなのか」って見えてないと思うから、探る時期として、練習や準備の期間として、いろんなことに手を出してみるのは大賛成ですけど

いつまでも軸が定まらなくて、みんなと同じようなこと、真似ばっかりをしてる、って言うんだったら、そりゃなかなか成果も出ないよねと。

っていうことを分かった上で、「今はトライアル期間なんです」と自分で自覚してるんだったら全然いいんだけど

そうじゃないんだったら、無限ループにハマってるだけですよと。

「今このゲームが流行ってます」「この企画がバズってます」って、みんなと同じことに飛びつくんだったら、やっぱりその他大勢に飲み込まれてしまって、何も成果が出ないっていうのを繰り返すしかない。

で、疲れちゃう…もう諦めたくなっちゃう…っていうパターンが一番多いと思うので

自分がそもそも、何をしたいのか

なぜこのバーチャル業界でやりたいのか

（ブログでもnoteでも、何でもそうですが）

なぜこのカテゴリでやりたいのか

YouTubeじゃダメなのか

自分がリアルで演じるんじゃダメなのか

そもそも、なぜ動画じゃなきゃダメなのか

文章が得意なら文章だけでいいじゃん

喋るのが好きならオーディオ配信でいいじゃん

とか、そういう「自分が本当にやりたいこと」が明確でないと、絶対に続かない。

流行り廃り、呼び方、注目度とかで選んだり縛られちゃうと、いつまで経っても軸ができない。

今YouTubeがアツいとか、Instagramが流行ってるとか、今どこどこのプラットフォームがどうだからとかそういうの関係なくて、まず「自分は何をしたいのか」

慣れてきたら、効率の良い手段、今一番伸びやすいプラットフォームを選んだりすればいいと思うけど、まずはまずは、自分のやりたいこと

自分の軸が定まらないと、どこへ行っても空回りし続けるだけですよね？っていう話なんです。

だから、まず自分が本心から楽しめる場所、本心から楽しめること、やりたい自分だけの夢、っていうの見つけるために、自分の心と向き合っていきましょう

という、毎回同じ話をさせていただいてる次第です。

ぬいぐるみパパでした。

※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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