ぬいぐるみパパのブログ

脳と心と感情の仕組みを攻略すれば頑張らなくても夢実現できる🌟 夢を叶えるバーチャル伝道師、ぬいぐるみパパです。みんなと一緒に楽しく夢実現する為に、メンタルやマインド、世界や経済の秘密を学生さんにも分かりやすくテキトーにお伝えしてます。20年以上究極の自由を追求してきた結果、現在は幸せなぬいぐるみライフを送っています。

意図的に感謝する場面を増やすと圧倒的に人生がうまくいく

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ぬいぐるみパパのツイートを解説、本日はこちら
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感謝をすると自分が一番得するんです
皆「感謝されたい」と思ってるので、こちらが積極的に感謝すると喜んでどんどん近づいてきます
僕は接客業の時にわざと知らないふりして教えてもらって感謝するとか「意図的に感謝させてもらう」場面を増やしてガンガン稼ぎました
相手を気持ちよくすると儲かります

という、すごく露骨で嫌らしい表現をわざとしてますけど

本当に、一時期営業職や接客業など人と対面するお仕事、特に接客よりもセールスや営業をやってる時にこれを実践してましたね。

効果的だったと言うとイヤらしいんですけど、やっぱり感謝されたら誰だって気持ちいいですよね。

僕はこの頃からかな?やっぱりコミュニケーションスキルをマスターしようって目指してる時に、人の心理を勉強し、普段から観察するようになって

結局、この辺の「心の動き」の逆算ができるようになってから、みるみる成果が上がるようになりました。

逆算っていうのは、「自分ってどういう時に快楽を感じるのか?」を紐解き、それを相手に応用するという発想。

本当に、心理の部分でもそうですし、脳の中で快楽物質が分泌されるのはどんなシチュエーションなのか?という部分

そういう、「人体の構造として」っていう視点で、僕はよく世の中の攻略法を考えるんですけど。

自分がどういう時に快楽を感じるのか?

どういう時に相手を好きになってしまうのか?

どんな条件が揃うと相手に向かって心を開き、「この人だったら信用できるかもしれない」って、ちょっとクラッてきちゃうのか?

というのを、自分がそのシチュエーションなった瞬間に自分の内面を分析するんですよ。

で、仮説を立て、検証し、生々しいロジックを組み立てていく、というのをしょっちゅう行ってました。

自分が感動した時の心理を分析するために、涙活(るいかつ:自ら泣けるようにする活動)と呼ばれるような感動する映画を何度も何度も観て、ボロボロ号泣しながら自分の心の内面を観察したり

珍しいタイプかも知れませんが、僕は本当に思考実験や内観、人の心理や思考の仕組みを研究するのがすごく好きだったんですね。

そんなのを繰り返していくうちに、ある時「感謝って最強だな」と気づいたんです。

だって、「感謝される」っていうのが、自分の中で一番(すごく表現は悪いですが)手っ取り早く喜べる、手っ取り早く嬉しくなれるんですよ。

「ありがとうございます!本当に助かりました!」と感謝していただけると、自分がむちゃくちゃ気持ちよくなれることに気づいたんですよ。

「褒めてもらう」っていうのは、プロセスが必要じゃないですか。

「褒めてもらう」も気持ちいいんだけど、そのためには褒めてもらうための何かを頑張らなきゃいけない、相手に褒めてもらえる理由を作らなきゃいけない。

(つまり、喜ばせたい相手側に何かしらの負担がかかるという感覚)

だけど、感謝って一発でイケるでしょ。

なんかちょっとしたことでも、すごく感謝することで相手を簡単に気持ちよくさせられる。

道を聞かれて答えるにしても、こっちはただ気軽にポロッと一言言っただけなのに、めちゃくちゃ感謝されるとやっぱり気分がいいでしょ。

(しかも、シチュエーションに一切無理がない)

これは僕の良い癖なのか悪い癖なのかわからないですが、すごく「効率的に」を追求したがる所があって

一秒でも短く、本当に最短の時間で相手の心を開いて、最善の方法で人間関係を築く、みたいな

その「コミュニケーションの短距離走」みたいな競技があるとして、最適解は何なんだろう?って研究してた時に

やっぱり感謝が一番早いな、と思ったです。

感謝をこっちがされると気持ちいいんだから、(逆算すると)お客様や相手に僕が感謝したらいいんだ!と。

そのためには、「感謝する理由を、こっちから意図的に作ったらいいんだ!」ってことを思いついて

小賢しいというか、やらしいんですけどね(笑)

なんか会話をしてる時に、全然バカなふりをして、全然わかんないテイで「え、何ですかそれ?」って尋ねる

相手は「こんなことも知らないの」みたいな感じで教えてくれて、すかさず感謝することでちょっと気持ちよくなってもらう、とかね。

これ、実は水商売で女性が接客する場合とかも、よく使うんです。

本当にトップレベルの人(営業や接客に限らず全ての業界でそうなんですけど)本当にうまい人は、全てを意図的にやってますからね。

相手のどこにツボがあり、どこをピンポイントで突けば、相手の中に快楽物質をジュワーッと発生させれるか、プロは全部意図的にやってるからね。

女のコでも、すごくブリっこな人いるじゃないですか。

男を喜ばせるツボを心得てて、全部意図的に、計算してやってるコとかね。

それが良いか悪いかは別として、やっぱりテクニックはいくらでもある訳です。

で、僕もそれを研究してて、(お客様に最高に喜んで頂くためにも)わざとらしくしないようにするためには、どうしたらいいんだろう?と追求していった結果

やっぱり、自分が本当に知らない分野で、知らないことを素直に聞いて、教えてもらって、むちゃくちゃ感謝する

っていうのが、一番手っ取り早く仲良くなれるよなって納得しまして。

その発想の延長上で(今の僕がまさにそうなんですけど)、自分の好きなこと、自分が元々得意なこと以外は、あえてシャットアウトして知識をつけないように心がけるようになりました。

(マウントの取らせしろを用意しとく、みたいな)

もちろん興味があればどんどん学ぶし、自分の好きなことは勝手に身につけちゃう性格なので、それ以外は絶対に無理に勉強しようとか、無理に調べようとはしないようにしてるんですよ。

何年も前からこのパターンを習慣化させてて、これが僕がいつもお伝えしてる「楽しいを追求しよう」というメッセージ

『本当に好きなことだけを追求した結果、自分の楽しい、自分の好きを追求した個人と個人が知り合って仲良くなり、気の合う仲間同士でパズルのピースの凸と凹のように、個性が組み合わさって、チームを組んだ時に全てが円滑に回るコミュニティができる』っていう構想。

このビジョンをよくあちこちで話するんですけど、その発想の原点になっている部分でもあるんですね、今回のお話。

僕自身が絶対に興味のないこと、知らないこと、苦手なことには手を出さない、まったく努力もしない

最初から手放す

調べようともしてない、ググることすらしない

そうすると、本当に知らないから、その分野では本当にバカなままなんですよ、一生。

僕にとって一番邪魔なのがプライドなので、そういうプライドや意地や立場や見栄、自分はすごいなんて勘違いなどを全部手放して

「本当に知らない」っていうスタンスでいると、自然と年下の学生の子達と仲良くなれたり、教えてくれたりする。

で、「パパさん、こんなことも知らないの?」「こんなの簡単だよ!やってあげるよ!」と言ってくれた時に、今度は正直にめちゃくちゃ感謝できるじゃないですか。

これは、昔みたいな演技やテクニックじゃなくて、心の底から感謝できる。

だって本当に知らなくて、本当に困ってて、「僕にはできない」とお手上げ状態のところを助けていただけるんだから

むちゃくちゃ感謝できる

相手も喜ぶ

僕も元々知らないことで助けてもらえる

ハッピーとハッピーが連鎖する。

昔は意図的にやっていて、そのおかげでトップセールスマンになったこともあるんですけど、今はそれをさらに追求した結果

『誰も頑張らない世の中、誰も無理しないコミュニティ、みんなの得意分野が噛み合うチーム』という、僕の理想の世界観に繋がった

っていう、元々は小賢しいテクニックだったんですが、今は自分の納得する結論にたどり着けた、という話をさせていただきました。

ぬいぐるみパパでした。



※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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