自分の思い込みはさっさと諦めて、無理なく継続できる道を選び直そう
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
頑張ればうまくいく、は嘘です
どんなにうまくいかない人でも精一杯頑張ってます器用な人しか成功できない、も嘘です
不器用でも成功する人はたくさんいます
どんな人にも共通して言えるのは「継続こそ全て」
不器用でも無理して頑張りすぎないよう、とにかく自分のペースでのんびり続けていきましょう
ということですが、「頑張ってさえいれば」っていう考え方が僕がすごく苦手で、なんか見てて切ないんですよね。
頑張っても頑張ってもうまくいかない人に対して、【頑張ればうまくいくという考え方は正しい】としてしまうと「じゃあ、うまくいってない人は頑張ってないのかよ!」ってなっちゃうじゃないですか。
なんか逆説的ですけど…
だって実際には、頑張ってるのにうまくいかない人の方が圧倒的に多いじゃないですか。
それは何故なの?と悩んだ時に、「考え方を変えないといけないんだ!」という所にたどり着かなきゃいけなくて
そのためには、変な表現かもしれないんですけど、僕は「早々に諦める」っていう考え方をしているんです。
早々に諦めて、早々に手放す。
それは何を手放すかのと言うと、自分で勝手に作った常識、自分で作った思い込みやルール
それらを早々に諦めて、手放す、ってのをよくやります。
望もうと望まなかろうと、人間は勝手に自分で自分のパターンとかルールとか常識を作ってしまうんです、生きていれば当然ね。
すると、「こうやってればこうなるはず」という無意識の想定が勝手に生まれたりするんだけど、必ずしもそうなる訳がないのは当たり前で
特に新しい業界で新しいチャレンジを始めると、想定通りに物事がうまくいくはずがなくて
常にマーケット、市場の動きと合わせていかなきゃいけない。
お客様がイエスと言ってくれないと(認めてもらえないと)商品はうまく流通しなかったり、仕事も自分一人でやってる作業だけじゃなく、相手がいて、対お客様、対会社の上司、とか色々ある中でやっていくんだから
自分が「これはうまくいった!」と思っても、相手が満足してなかったら評価されない、うまくいかないっていうことが往々にして起こる。
でも、うまくいくはず!などと「○○なはず」で自分の思い込みを持ち続けてると、いつまでもうまくいかない。
なので、「あ、この自分で思い込んでたうまくいくはずパターンは違うんだな」って早々に諦める。
「はい、無理でーす」って諦めて、手放す。
で、もう一度市場を見る、相手を見る
冷静に客観視して、新しいルールやパターンを見つけ出さなきゃいけない。
「これでうまくいかなかったっていうことは、何が問題だったんだろう?」と検証する。
相手が言ってることをそもそも僕が勘違いしていただけかも?オーダーがそもそも違ってたのかな?解釈が違ってたのかな?と見直す。
一旦自分をゼロにリセットするという発想ですね。
それをやることで、ズレっぱなしの努力を盲目的に続けるという一番切ない「無駄な頑張り」をしなくて済むようになるはずです。
もう一つ、器用な人ばかりが成功できるのかっていうと、そういう訳でもないですよね。
自分一人でうまくいかなかったら人に頼る、誰かと協力する、とか。
昔はそれこそ、人に相談する、依頼するって言っても人脈がない…口下手で…などの問題もあり、できる人とできない人がいたかもしれないですが
今はSNSやネット検索で情報も人とのマッチングも、いくらでも探せるじゃないですか。
だから、自分が不器用でも、協力を募ることもできるし、情報を探すこともできる。
以前は器用な人しかできなかったことでも、今は不器用だろうがやる気さえあれば何でもできるようになってきてる。
で、そのやる気が湧かないのは何故か?というと、無理してるから、頑張りすぎてるから、ってことだと思うので
まず、「頑張らなくてもうまくいく」仕組み、全体像をイメージするところから。
だって、それこそが理想形だと僕は思うんですよ。
無理しなくても誰でもうまくいく仕組み、発想法
「自分は別に器用でもない、不器用かもしれない、けどそれでもうまくいく方法があるはず」という視点で考えて、模索していくのが一番いいと思うし
最終的には、そうじゃないと継続ができない
そこが、一番のネックというから僕が一番お伝えしたいポイントなんですね。
何事も、まずは続けてみないとわからないし、継続の中でようやく成果が生まれてきて、そこから段々と楽になっていくんだから
自分自身も、新しいスキルが習慣化されて使いこなせたり。
はじめは不器用で「うまくいかないなぁ、馴染めないなぁ」と思っても、それも何年も何年も繰り返してたら自分のパターンとして定着する。
自然にスムーズにできるようになる。
うまくいくような効率的な考え方と効率的な行動が自然にできるようになってきたら、もうこっちのものじゃないですか。
そこからは、もうオート機能じゃないけど、スラスラ〜と役割を果たせる、その業界で立ち回れるっていう段階になってくるから。
途中で投げ出しちゃうのが一番もったいない。
だから、ちょっと最初の話と矛盾しちゃうように聞こえるかもしれないけど
投げ出すのは、自分の固定観念であって
早々に諦めて手放すのは、自分の思い込みであって
だけど行動自体は、続けていけばいくほど絶対に楽になる。
ですよね?
脳や体が順応して、思考回路はそのうまくいくパターンに入っちゃえば、そりゃあうまくいくんです。
で、そのうまくいくためには継続が必要で
その継続するためには、心が折れちゃったら元も子もない
だから、頑張らないようにする。
伝わりますか?
これ、やっぱりぐるぐるーと繋がっていて、無理はしなくていい、自分が不器用でもいい、背伸びもしない
それでもうまくいく環境を作るためには、
まず固定概念を手放して、思い込みを手放して
「私、このままだったらドツボにハマりまーす」って早い段階で気づいて諦める。
早々に諦めて手放すから、すぐ次に移れる。
「違う方法じゃなきゃいけないんだ!違う攻略をしなきゃいけないんだ!この私が、無理をしなくても、背伸びしなくても、うまくいく方法がきっとあるはずなんだ!」って思考回路で見直せるように
そういう視点で全体をイメージできるように
それらは全て何のためかというと、継続できるようにするため
っていう物差しの測り方、そういう感覚で見ていくと、結構楽にいろんなことがスルスルーと抜けれるようになるんじゃないのかな、という自分の経験も含めてお話ししてみました。
というわけで、ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
▽YouTubeでの動画(音声)解説、毎朝8時にお届けします!
www.youtube.com