ぬいぐるみパパのブログ

脳と心と感情の仕組みを攻略すれば頑張らなくても夢実現できる🌟 夢を叶えるバーチャル伝道師、ぬいぐるみパパです。みんなと一緒に楽しく夢実現する為に、メンタルやマインド、世界や経済の秘密を学生さんにも分かりやすくテキトーにお伝えしてます。20年以上究極の自由を追求してきた結果、現在は幸せなぬいぐるみライフを送っています。

他人がうまくいった方法に振り回されず、自分がうまくいく方法を模索しよう

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ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
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うまくいく人は「自分がうまくいく方法」を模索して、うまくいかない人は「他人がうまくいく方法」に振り回されます
主軸をどこに置くかで当然入ってくる情報も変わるし発想も変化します
自分の人生の主人公は「自分」なはずなのにそのこと自体を忘れがちな人が多いので毎日再確認すると良いですよ

というのが、本当に僕が一番伝えたいメッセージの一つかなと思うんですけど

世の中に溢れている、ありとあらゆる成功するためのノウハウ、うまくいく方法っていうのは、「言ってる本人がうまくいった方法である」というのは当たり前ですよね。

僕が話してるのも、僕の経験でしかないし。

それが、なぜか「信じれば救わる」かのように、短絡的というか、そのまま「このうまくいく方法が絶対の正解(なはず)」と思い込んで聞いてしまう人が多い。

だから、うまくいかない。

にも関わらず、うまくいかないと「サギ師だ!騙された!」って怒りをぶつける、なんてことをよく見かけるんですよね、あちこちで。

それって何故かというと、「騙される方が悪い」とか「そんな表現をした方が悪い」とかっていうことじゃなくて

そもそもの考え方として、(これもよく話してますけど)日本は必ず唯一、一つの正解を出すための問題の出し方を教育してきたから「他人から提示された答えを鵜呑みにしやすい」という傾向がある。

いつも例に出すのは、「3✕5=を答えよ」だったら、15を書くしかなくて、正解は唯一、ひとつしかない。

それは、問題を提出する側、問題を考えた人、先生や偉い人が決めた答えが世界で唯一許されてる、認められる答え

という教育からスタートすると、「正解は必ず誰かが知っている」って思い込んでしまう、そういう思想ができてしまう。

教育がただ情報や知識を得るだけの環境ではなくて、思想が植え付けられてしまうのが微妙なところで。

かたや、海外では「=15になる計算を自分で創造しましょう」みたいな出題傾向があったりして

そうすると、3✕5もいいけど、5✕3でも良くて、1✕15でも良くて、15✕1でも良くて

小数でも分数でも何でもアリにしたら、それこそ自分でクリエイトできる

答えは自分で見つけてくることができるし、自分が一番納得する、自分に合った答えを自分で生み出すことができる

っていう発想が、思想として根付く、みたいな部分もなきにしもあらずで(必ず全員がそうなる訳ではないけど)

そういうバックグラウンドも色々あるから、一概に誰が悪い、誰が劣ってるとは言い切れない。

もちろん、「鵜呑みにする」っていうのは悪いだけじゃなくても純粋で好ましいという見方もあるし。

ようは、何が良い悪いじゃないんですよ。

そういう傾向があったり、そういう思考パターンがあるってだけで、原因となるバックグラウンドを広い視点で分析しないと問題は解決しないので。

そういう意味では、やっぱり「自分がうまくいく方法を自分で探す、そのために検証する」って意識が最も需要

だって、考えてみたら当たり前のことで、自分がうまくいく方法って、自分が実際やってみて、うまくいった時に初めて「あ!これが自分のうまくいく方法なのか!」って気づける訳じゃないですか。

じゃあ、自分のうまくいく方法が「本人が模索する以前に存在する訳がない」って、誰でも分かんないとおかしな話ですよね?

自分がうまくいく方法を見つけるためには、トライ&エラーで模索する

「これはどうなんだろ?」ってとりあえずやってみる

「あれ?ちょっと違うな」って手放してみる

それを気軽にやる、の繰り返しでしかうまくいく方法は見つからないっていうのは、きちんと考えてみたら子供でも分かるはずなんですよ。

それくらい、当たり前の普通のこと。

だけど、人間は大人になればなるほど、思い込みでガチガチになると権威に弱くなるって傾向もあって

それは、心理と思考を研究してくと、非常に面白い人間の性質、大人ならではの落とし穴だなとも思うんですけどね。

「成功してるあの人が言うんだから、そうに違いない」って発想、子供にはあまりないですもんね。

ないと言うか、大人の方が強くなってくる傾向があって、権威に弱く、「あの人が言うんだから間違いない」と思い込んでしまう。

で、そのやり方がうまくいかなかったり。

「そりゃ、うまくいかないよ!もうすでに成功してる人が言ってるんだもん」とか「あの人が特殊だったからうまくいったんだ」みたいなことも混ざっていて(全部が全部じゃないですけどね)

その中で、誰かがうまくいった方法、他人がうまくいく方法に振り回されてたら、しんどいだけですよね。

だから、まず自分がうまくいくためには、自分が主人公で、自分で決めていいんだっていう考え方を養う。

わがままになる、とか自分ルールで世の中を動かす、とかじゃないですよ。

だけど、そもそも自分の人生なんだから、主人公は自分だよね。

その自分がうまくいく方法は、世の中にはまだ見つかってないんだから(自分が気づいてないってことは)

だったら、トライ&エラーで模索するのが当たり前で

そのためには、すべての情報を「参考にする」っていう考え方が大切

あらゆる成功者の事例を(鵜呑みにせず)参考にする、っていう発想が一番手っ取り早いというか、これが一番シンプルで効果的。

こんなのも、「なるほどぉ」じゃなくて「そりゃそうだよね」って感覚になっておくのが大事だと思って、こんな話を紹介してみました。

少しずつ思い込みが緩んでいって、「そりゃそうだよね」になると良いと思います。

ぬいぐるみパパでした。



※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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