自分の心理を探って逆算し、出た答えを淡々と実行すればうまくいく
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
人気者になりたいなら人気者になりたいと思ってる自分がどんな事を求めてるかを探ると簡単にわかります
優しくしてほしい、励ましてほしい、夢を与えてほしい等々
お金持ちになりたいも仲間がほしいも全て同じ
そう願う自分の心理を追って逆算し、出た答えを淡々と実行するだけで何でも実現しますよ
って、これは表現があまり良くなくて、伝わるようで伝わりづらいなと自分で後から読んで思ったので解説させて頂きます。
結局、言いたいことは何かというと、「相手の立場になる」って表現とかよくありますよね。
人の心理っていうのは、大抵の人が似通ったような心の動きをするという考え方があって
(もちろん絶対ではないですけど)
その全体像を掴むことによって、「なるほど、このような出来事が起こると人はこう思って、こう感じて、それをこう持っていくとこうするのか」というのが見えてくる、行動心理なんて呼ばれる分野もありますけど。
そこまで難しく捉えなくても、1があって2があるから次は3が来るってレベルの、「だいたいあの人ならこうするだろうな」と予想、納得できるルートっていうのが、ある程度観察していくと掴めるようになるじゃないですか。
その、人の心の動きが分かっちゃえば、何だってうまくいくんですよ、商売でも何でも。
相手が心に思っていること、口には出さないけど心で願っていることを先回りして叶えてあげればいいだけだから。
それが一番早いルートなんですよね。
実際に企業の人達とかはそれを研究しながら事業を進めている。
だから消費者にインタビューしたり、「ポイントカードをプレゼントするのでアンケートにお答えください」とか、商品開発で「新商品のアドバイス、お声をください」とか集めたりするわけですよね。
そういうのをマーケットリサーチっていったりするんですけど。
で、その「人の心を動きっていうのが分かれば何でもうまくいく、先回りしてあげればいいだけなんだから」というのがまず納得できると、そのためには「心の動きとはどういうものなんだろう?」っていうのを知ればいい、ということが分かってきて
そのためには、まず自分の心の動きを観察するっていうのが一番手っ取り早いんですよ。
僕は別に、研究をするといっても心理学の専門大学を出たわけでもないし、どちらかというと何十人、何百人(オンライン含めたら何千人ぐらいになるかな?)の人達と、直接コミュニケーションを積み上げる上での統計学じゃないですけど、自分の中にデータを持っていて
もちろん専門家のアドバイスとかメンターの教えも受けてきましたけど、机上の学術的なお勉強よりは、実際に直接人とのやりとりを通じて心理を学んできました。
現場での、実際の人の心の動きっていうのをずっと追いかけていくという意味でのリサーチ、研究っていうのが割合としたら全然多くて
実際の人の心の動きというのをずっとずっとサーチして追っかけることで、「なるほど、心理ってこうなるんだな」っていうのを体系的に学んできたタイプなんですね。
で、そういう視点から見ても、結局「やっぱり自分の心の動きを読み解いて、逆算するのが一番効率いいよな」
「効率いいし、誰でもできるし、今からできるよな」ってすごく思うんです。
何も難しいこと分からなくていいから、まずそっから始めるのがオススメ。
だから、「自分の心と向き合うことを最優先しよう」っていつも話してるんですね。
で、例えば、最初にあげた「人気者になりたい」
あなたはなぜ人気者になりたいのか?
人気者になるってどういうことなのか?
って心を紐解くと、やっぱり承認してほしいとか応援してほしいとか認めてほしいっていうことじゃないですか。
そうすると、「あ、自分はそう思ってるんだ」と一旦納得できる。
じゃあ、今度は「自分が応援したい人ってどういう人だろうな?」と考える。
すると、応援しがいがある、どんどん成長していく、自分が応援すればするほど相手が喜んでくれる、それを見て私も嬉しい、などが出てくる。
そうやって、自分の心の動きと相手の心の動きを観察し、掘って掘って掘っていくと「あ、こういう要素で人気が出るのか」って分析ができるじゃないですか。
「心理を追いかけて逆算していき、出た答えを行動に落とし込む」って表現するとまたちょっと難しいんですけど、基本的にはそれだけなんですよ。
心の中で何を望んでるか、それだけ見つければ良くって、漠然とどうしたらいいか考えても分かんないんだから、自分の心と対話するのが早いよっていうのがいつもの僕のパターン。
人気者とかだと漠然としちゃってるから微妙なんですけど、僕はやっぱり商売っ気が強いというか、ずっと商売をしてきた人間なので、商売が一番(心理を当てはめるのが)簡単だと思うんですよね。
いつも言ってますけど、お金が欲しかったら「自分がお金を払う時に何を思って、何をするのか?」考えてみる。
そしたら、もう本当に綺麗事とか抜きで、「自分がピンポイントに欲しいものを買えるんだったら、そりゃお金を払うよ」って当たり前のことじゃないですか。
だったら、相手が欲しいものを提供できる人になれば「お金は当然のようにもらえるんだ」と。
その当然っていう感覚が大切で、頑張るでも背伸びするでも努力するでも、言いくるめるでも口説き落とすでも何でもなく「当然」もらえるって状況を標準にする。
で、その当然という状況を生むためにはどうしたらいいか考える。
すると、相手のニーズを探るのがまず優先だし、相手のニーズに応えるのが優先だし
相手があって自分がある、という発想に行き着く。
これが、ひいては仲間や応援者、ファンを獲得するなど全部に繋がると思うんです。
相手のニーズを探るっていつも言ってますが、それさえ掴んじゃえば自己実現だって何だってできるよね、当たり前だよね、と思うので
この「当たり前」っていう感覚を持てるように環境を整えていく。
頑張んなきゃできないんだ、とかっていうことじゃなくて、当たり前にできるよね、難しいことじゃないよね、あとはやるだけだよねってレベルまで理解度を深めていく。
これを、人に言われてじゃなくて自分が納得するところまで、まずは自問自答しながら探っていくプロセスが一番大切だなと思ってお話ししました。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
▽YouTubeでの動画(音声)解説、毎朝8時にお届けします!
www.youtube.com