ネット、SNS、VR、世界はますます「やるかやらないか」だけの時代に突入する
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
VR(Virtual Reality 仮想現実)は「言い訳ができなくなる環境」だと僕は考えてます
今まで容姿が、学歴が、時間が距離がと言い訳にしてた問題が一切通用しなくなり、全ての人が同じ条件で何でもチャレンジできる
本当に「やるかやらないか」だけの時代に突入します
たった一度の人生なので思う存分やりたい事に挑戦したいですね
VRっていうと「ゴーグルかけてVRのゲームをする」みたいなイメージかもしれないけど、僕が言ってたのはバーチャルキャラクターとかバーチャルタレント、バーチャルYouTuberがブームになった頃の「バーチャルという世界観」のことで
僕もぬいぐるみのキャラクターで活動させてもらってるんですけど、「このバーチャルリアリティという世界観がそういう方向性に行くんだろうな」って思った時にすごくワクワクしたのを憶えてて、こんなメッセージを投げかけましたね。
今はちょっと僕が想像してたのと違って、なんかエンターテイメント一色の世界になってるのかな。
VRのゲームだったり、バーチャルタレントのショーや歌が動画で見れたり、という部分がどんどん注目されたというか
そっちばっかりに特化していて、全体的な流れは「VRってエンタメでしょ、VRってゲームでしょ」っていうのが強くなっているようなイメージなんですけど。
(もちろんそういうのも大好きですが)
いや、そもそも僕のイメージでは「バーチャルはSNSの延長」っていう話をよくするんだけど
本当にインターネットのおかげで、今やどこに居ても繋がれて、リモートでもお仕事ができる。
実際、僕も(15年以上前ですが)リモートでお仕事してて、海外に行ってもパソコン一台あれば自分の情報を発信できて、お客様に商品を届けることができたので
もうその恩恵というか、インターネットの凄さが強烈に残ってて
距離や時間が言い訳にならない、田舎に居ようが何しようが、「どこでも何でもできる」っていうのをすごく感じてて。
僕は学歴がないから「学歴も関係ないよなー」っていうのはすごく感じてたんですけど
それがいよいよ、バーチャルリアリティの中で自分の好きなキャラクター(アバター)でコミュニケーションがとれるようになった。
VRの世界の中では、それで実際に会うことができる、触れ合うことができる。
通話で喋るだけとか写真を見るだけじゃなくて、もっと動画を通じて交流したり、実際にVRのワールドの中でお会いして挨拶したりすることで、コミュニケーションがより円滑になるじゃないですか。
そうすると、当然だけど仕事もしやすくなる。
だから容姿も何も関係ない、今は声も変えられる。
何でも思い通りにできるんだったら、いよいよ本当にやりたいと思ったことは何でもできる世界、時代になってきたよなーってすごく痛感して。
この業界が初めブームになった時に、僕はその未来が見えたから「面白いなー」と思ったんですね。
僕は別にエンターテインメントの世界に行きたい訳じゃなかったし、タレントや演者になりたい訳じゃなかった(そういうの得意じゃないので)けど
これでビジネスが展開できるって思った時に、すごく面白くてワクワクしたのを覚えてて。
まあでも、なかなか普通の人がビジネスマンの発想とか経営者の発想をする訳もないし、そういう考え方に慣れてもないだろうから、周囲との認識に差があって当然で
いくらVRブームが広がってきてるからって、「もうすでに自分の好きなことをいくらでもできる時代になってますよね」と僕がいくら言ったところで、事例が分からなければ誰もピンと来なくて
みんな流行りのアプリだとか流行りのSNSで、流行ってることをやるのが目的になってしまって(それもしょうがないと言うか、悪いことではないんですけど)
この技術や発想を応用したら、もっともっとやれることはたくさんあるのになーって凄く感じてました。
普通に「就職する、出勤する」という発想すら、もういらなくない?リモートワークでよくない?って
そこで自分の一番得意な才能や特技を表現できれば、そしてそれを必要としてる人と一緒にチームを組んで、事業を動かせばそれでいいじゃん、と。
で、その時にコミュニケーションの手段として、僕は「ぬいぐるみの僕」でしかインターネット上、SNS上ではやりとりしないことにして
それ面白い!と思ってくれる人同士でチームを組めばいいじゃん、みたいな。
そしたら仕事も楽しいだけで、もう全部が遊び、ゲーム感覚で、「だって自分はキャラクターだもん」みたいなw
ゲーム感覚のまま、お仕事ができてお金が稼げるっていうのが「全然無理じゃなくて、普通にできるよね?それって可能だよね?」と僕は思ってたんですよ。
「だって、僕は実際に過去やってたもん」みたいなことを話してもなかなか伝わらなくて、みんな自分事としてピンと来ないようなので、僕が少しずつ実践して具体的な事例を紹介してる段階です。
で、ちょっとずつ、成果物じゃないですけど僕の周りではこういうチームができてます、こういうプロジェクトが動いてますっていうのを皆さんに紹介するような形で
「あ、そんなことができるんだね」っていう一つの選択肢として、みんなの発想がもっと自由になっていったら面白いなと思ってます。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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