チャレンジ初心者ほど勢い任せで参入し辞めていく、慣れてる人は事前準備を徹底する
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
夢実現にチャレンジした事ない方はその場その時の勢い任せですが、慣れてる人は事前に想定できるあらゆるケースに備えた準備を先にしておきます
僕も経済面、精神面、時間の確保など3年間は安心して思い切り活動できるよう準備してからバーチャルに参入しました
ここまで勢いで来た方はこれからしてみては?
という、なんかおせっかいのような感じのつぶやきですけど
あまりにも見切り発車で、すぐ(動画投稿や情報発信などの活動を)辞めてしまう人をたくさん見てきたので…
別に全然それでもいいし、そもそも(色々経験を積んできた)僕と、初めて「なんか面白そうだから自己表現してみた」っていう学生のコや若い子では、意識とか考え方が全然違っていいとは思うんですけど
こんな面白そうな機会、すぐ諦めちゃうのはもったいないなーって。
別にバーチャルがどうのとか(活動内容が何であれ)関係ないですけど、ようはインターネット上で自己表現できるYouTuberとかでもそうですけど、表現できる場がどんどん増えてきてるじゃないですか。
動画で発信したりInstagramで発信したりとか、将来活かせるようなスキルや経験を積む意味でも、面白いと思うんですよね。
だから若い子ほど、どんどんチャレンジしてほしい。
だけど、諦めるとか辞めるって言うのはきっと「ショックを受けた」ってことだと思うんですよ。
飽きたんだったら、別に他の楽しいことを探せばいいと思うんだけど、飽きるとかじゃなくて「楽しいんだけど続かなくなる」っていう理由を心理的に分析して追いかけていくと
期待してたより大変だった
思ったより楽じゃなかった
こんなに頑張ってるのに全然うまくいかない
ってなってきて
ようは、挫折する、心が弱る、とかで辞めていく、諦めてしまうってことなんだと思うの。
ま、それすらも経験なんで、まずやってみて、「ちょっと違うな?」っていう繰り返しで、経験値を積めればいいとは思うんですけど。
そもそも、自分が「こうなったらいいな」って夢をイメージして、そのために「ちょっとチャレンジしてみよう」って、その気持ちはすごく素敵だと思うんだけど
それって、「そんな一年や二年でどうこうなるようなものではない」という大前提があって。
それこそ、一ヶ月月やってみたけど無理、とか三ヶ月やってみたけど全然、箸にも棒にも引っかからないっていうのを「じゃ、やーめた」って基準にしてしまうと、何にもその先に進まないと思うんですよ。
何が言いたかっていうと、いろんなことに手を出して、チャレンジしてみるのは全然いいと思うし、飽きたら辞めたらいいと思うんだけど
僕は専門家視点から言うと、「失敗して辞める」って、その失敗体験を積めば積むほど、それが自分の脳にインプットされていく
心に、その時の感情がずっと積もっていく
その記憶、そのデータが、自分に「お前なんか、何したってダメ。こないだもダメだった、あの時もダメだったから、きっとまたダメ」って、ダメダメの自己否定の念をさらに強めていくってメカニズム
そのスパイラルというか、悪循環のループにハマってしまうケースがすごく多いんですよね。
だから、なるべく嫌な思い、失敗の体験ってしない方がいい、しないに越したことはないんですよ。
それこそ、「何度失敗しても立ち上がる」ってのは、よっぽど根性すわってる、もともと精神力の強い人。
僕はそんな強い人じゃないし、強い人なんてほとんどいるはずがないから、この世界に。
だとしたら、強い人の成功論ってあまり僕は参考になんないな、ってすごく思ってて
元々、自分が弱いから
「人間って楽したい生き物」だって、生物的に当然のことなんで、それを受け入れた上で、なるべく嫌な失敗体験を脳内に刻まない、ってのがすごく大事だと思うんですよ。
だとしたら、最初から無謀な期待をしない。
そもそも、何か「夢を叶えたい」と思った時に、一年やそこらで叶ったことなんてないじゃないですか、普通に考えたら、一般的に。
で、何かを成し遂げたい時に、僕はよく基準にするし、皆に話すんですけど
例えば、専門学校でゼロから学んで、実践しながら経験するのに、三年かかったりするじゃないですか。
大学だったら四年かかる。
専門分野で、知識を学びながら、実践しながら経験を積むのって、やっぱ教育の場面から見ても、「普通に少なく見積もっても、三年はかかるんだぞ」と
じゃあ、新しいフィールドでチャレンジするんだったら、三年は最低かかる
センスが良ければ三年でなんとかなる
もうちょっと必要だったら五年ぐらいは見ておこう、みたいな発想で始めていくと
「じゃあ、その三年間、面白いチャレンジを続けるために」って前提で色々準備しだすと思うんですよ。
その感覚ってすごく大事だと思うの。
で、その感覚でいろんなことにチャレンジしていくと、その三年間では特に何もならなかったとしても、絶対無駄にはならなくって
用意周到に準備して培った技術とかっていうのは、絶対その次のチャレンジに役立つし、パターンっていうのが分かってくる。
「こうすれば自分はどんどん新しいことを習得していけるんだ」とか「こうすればモチベーションってキープできるんだ」って、自己分析にもつながるので。
そもそも、一つのフィールドで結果を出すのに、時間は当然かかる。
で、何度も言うように、それを根性論で乗り越えるんじゃなくって
それを「三年もやってらんねーよ」って思うんだったら、多分好きなことじゃない
本当にやってみたい、本心からの「楽しい」じゃない、っていうところに行き着くと思うんですよ。
だから、長丁場だって受け入れて、現実を直視する。
現実逃避しないで、現実を直視した上で、本当の楽しい、本当に自分のやりたい事っていうのを見つけていくために、自分の心、本音と向き合ってみる
そのやりとり、現実を見て、自分と向き合って、現実を見て、自分と向き合って、の繰り返しかなと思っています。
というわけで、ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
▽YouTubeでの動画(音声)解説、毎朝8時にお届けします!
www.youtube.com