メンターの発想を真似る、柔軟な思考さえできれば何でも可能になる

ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら

大抵の悩みは選択肢の少なさから生じます
ここしかない、これしかない、この人しかいない、等々
多くの方は「お金さえあれば」と考えがちですが、実は柔軟な思考さえあれば何とでもなります
成功者の多くはお手本となる人の思考を真似して自分の思考パターンを矯正していくので何もない人でも可能です

僕も、若い頃、学生の頃からメンターと言うか、いろんな人生の先輩方の考え方、モノの見方というのをすごく学ばせていただきました。

普通に、生まれも育ちも田舎育ちでパッとしない、何か特別な家柄でもないし、周りも特に何が特別って訳でもないし、英才教育を受けた訳でもなんでもないけれど

そういう出会った人達の、すごく普通と違うモノの見方、目の付け所とか、そういうのを「面白いなぁ」と思って真似するようになって。

結局いつも言いますけど、全ては思考パターンなんですよね。

思考パターンなんて本当に、ただの習慣、ただの癖なので。

人間ってのは習慣の生き物だから、繰り返していれば勝手にそうなるんだから、うまくいく人、成功する人の成功パターン、思考パターンを「そのまま丸ごと真似しちゃえばいいんじゃないか！」っていう風に考えるようになって

よく「あの人だったらどう考えるだろ？こういうピンチの時に、あの先輩だったら、あの人生の師匠、メンターだったら、どういう発想でモノを見るんだろう？」みたいに思考を真似しようってよく考えましたね。

で、選択肢の少なさっていうのも確かにそうで、ありとあらゆる選択肢があって、その中で（僕がよくお話しさせていただくのは）「あえてこれを選ぶ」って考え方

自分には選択肢が常にたくさんある。

この世界は誰にとっても可能性は無限にあるんだけど、ほとんどの人が視野が狭くなってて、これは思考パターンの癖だと思うんですけど

いつも通りの考え方、いつも通りの脳の働かせ方をしていると、やっぱり見える視野、世界って狭くなっちゃうし、選ぶモノっていうのはいつも通りの思考回路で導き出した選択肢しかないんですよね。

それを「あの人だったらどうするんだろ？」と考える。

例えば、「あの、もうすでに成功している人が今の僕の立場だったら、どういう考え方をするんだろ？」って。

それで、自分じゃ思い浮かばない選択肢ってのが出てくるじゃないですか。

で、これを何度も何度も、思考実験のように頭の中で繰り返してると、自分が考えつく、思いつく選択肢、プラス参考にしている成功者やメンターの選択肢、考えるパターンっていう風に、どんどんどんどん増えていく。

その中で、あえて自分が選びたいモノを選ぶ、っていうのを繰り返していくんですよ。

で、それすらもずーっと繰り返して習慣化させて、「今までの自分だったらこう考える、でもその他のパターンってどういうのがあるんだろう？」っていうのを考える癖をつける。

それをずっと延々とやっていくと、どんどんと選択肢が増えていく。

その中で「あえて」これを選んでみる、それでも突拍子もないことを選ぶにはまだ勇気がないとか、準備ができてないなら、「元々の僕が選ぶであろうモノを選んでもいいな」って風に考える。

でも、それは「あえて」だから、選んだモノに対して後悔はないなーみたいにね。

だから、チャレンジするのが正しいとか、そういうことでもなく、非常識なことに打って出ろということでもなくて、いろんな選択肢を持つべき。

例えば、よく例に出すんですけど、「今の会社が辛いんです」とか「今の生活、ここで暮らしていることがつらいです」って相談に対して、「そもそも何で、そこにいなきゃいけないと思い込んでるんですか？」と。

海外に移住しちゃう人だっているし、移民しちゃう人だっているし、この世界、地球上のどこにでも行っていい、っていう頭の中の思考実験をしてみる。

制限なんて本当はなくて、制限は自分で作ってるだけなのに「なぜあなたはそこに居続けなきゃいけないと思ってるんですか？」

その思い込み一旦外して、「別に海外に行ってもいいんだ、ってことは転職することも可能なんだ、引っ越すことも可能なんだ！だったらこの会社で我慢する必要もないし、あえて我慢したいんだったら、してもいいし」みたいに、選択肢がたくさんある中で、あえて選ぶ。

この「あえて」がすごく大事だから、あえて「でもここにいたい」と思うんだったら、いればいい。

いたくないんだったら、いなければいいんだよね。

これも一つの思考実験で、考える事って自由なんだけど、考えることすらも制限されてるかのように人は無意識に感じちゃうんですよ。

だから、どんどん幅を広げる。

常に頭ん中、心の中だけが自分の自由な空間で、自分の自由な世界なんだから

そこだけは誰にも制限されないで、常に常に自由にしていく。

それすらも習慣だから、最初は誰かの真似をしながら選択肢を増やしていく、っていうのが僕がやってきた一番手っ取り早くて楽しい方法かなと思います。

というわけでぬいぐるみパパでした。

※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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