すべては一つ一つ当たり前の積み重ね、なのに何故か多くの人が裏技やまぐれ当たりを追い求める
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
フォロワー数だろうがチャンネル登録者数だろうが、全ては「100があって1000があって1万があって」と当たり前の繰り返しだと思うのですが、何故かそれを一気にクリアする裏技を探す人が多い気がします
僕は前世でもそんな魔法を見たことがないので「楽しく続ける」ことだけを追求しています
という当たり前の話なんですけど
これ、前世といっても「ぬいぐるみパパの前世」っていう意味で、僕はこの業界以外でもいろんなビジネスやチャレンジをしたり、自己表現をしてきたけど
どの業界でも、どのカテゴリーでも、当たり前の事を続けるだけだったなっていう話ですね。
以前もインターネットビジネス、メールマガジンとかブログとか音声やポッドキャスト、情報発信をしてたことがあって、その時もある程度の成果を上げることができたって経験もあり、そういう話をよくするんですけど
もう全ては当たり前の繰り返しであって、当然の事なんですが、よく勘違いしていると言うか、詳細を考えずにぼやっと表面しか見ない人が多いのかなって思うことがあるんです。
みんな数字を求めていますけど、数字っていうのは誰かが(インターネットであろうがなんだろうが)パソコンの向こう側、スマホの向こう側でアクションを起こしたことが数字ですよね。
「いいね」っていうのは誰かが一回いいねを押してくれたのが「いいね」だから、数字って全部「人」なんですよね。
人の、しかもアクションなんですね。
それってすごく当たり前の事なんだけど、だから「その先に誰かがいる、その人に思いが届いたからアクションになった」って可能性もあるし、そこまで重く考えず「軽いノリで」って言う時も数字になる。
ただ、数字の向こうには確実に人がいて、アクションを起こしてくれたって事実が一つ。
それと、その意味、その真意や想いの深さ浅さは、誰にも判断できない
だって、数字でしか評価、表現がされない、表示されないから、という事実がもう一つ。
というのは、ものすごく大事なことなんですけど、結構みんな見落としてて、数字を人間じゃないと思ってすごく雑に扱ったり、何の感謝もお礼もなく、「俺がすごいんだぜ」みたいな感じでやってると、当然反発をくらいますよね。
当たり前ですよね、その向こうに誰かがいてくれたおかげで、評価、判断、アクションを起こしてくれた
そのおかげで、自分の目に見える形で、見える化された数字が上がっている、という事を常に考えて、それが自分の意図した通りなんだったら感謝しなきゃいけないはずだし
まだ足りない、更に上を求めるというんだったら、もっとたくさんの人に評価していただけるように、求めていただけるように、ニーズを探るだとかっていう発想にまず行かないとおかしくなってしまって。
もう一つは、その数字っていうのは表面上の数を表示している、単なるそれだけのことなので、そこばっかり見ていても本心は分からない。
例えば、Twitterとかでよく言われてるのは、「フォロワーさんが全員味方なわけでもないし、ファンなわけでもない」
けど、なんか「全員が常に俺の、私のツイートを読んでいるはず」とか「一語一句漏らさずに目を通しているはず」前提で、情報発信を続けてしまう人って、ビギナーさんほど多いんですよ。
僕がTwitterを始めた当初、何がなんだか全然わかんなかったけど、それ以前にインターネットでいろんな活動してたから「既読スルーがあっても当たり前だし、そもそも観覧数なんてタイムラインを流れた時の一瞬でも表示されれば観覧数としてカウントされる」くらいの知識、感覚はあった。
そういう意味での数字なので、「(中身なんて真剣に)読んじゃいないよ」っていう人の数もカウントされる、というのがインターネット上の、SNS上の数字の妙、というか。
だから、過信はしちゃいけないんだけど、アクションを起こしてくれた人には確実に感謝するべきっていうのが僕の基本的な考えなんですね。
で、それを積み上げていく。
信頼してくれる人が10人いたら、そんな人を20人にするには、30人にするには、(自分には)何ができるだろうか?と、ずーっと考えながら、それが100人になって、1000人になって、1万人になって
全部全部が数字で、全部全部が人間で、「その人たちに評価していただくためには?」っていう考え方
だから、全部が積み上げの延長上にある。
もう当たり前の、小学生の算数みたいな事なんですけど、そこをないがしろにしてしまう人が多いなーってすごく思うんですね。
それくらい当たり前だから、数字だけ考えたら気が遠くなるぐらいの大変な道のりなんだからこそ、楽しくなきゃ続かないよねっていうところに落ち着くんですよね。
楽しいからこそ、それすらもゲーム感覚で、自分が本当に好きなことをやってたら、「10が100になった!嬉しいなー」「100が1000になった!」「1000が1万になった!よかったよかった」の繰り返し
それこそが、一番自分らしく、楽しく活動していくことなんじゃないかな、と思ってシェアしてみました。
というわけで、ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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