「楽しいから」「好きでやってる」が誹謗中傷に負けないメンタルの姿勢

ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら

どんなに良かれと思って行動しても良いと思わない人は必ず現れて当然だから、やっぱり自分の中心に「楽しいから」「好きでやってる」がなければ続かないと思う
僕が少しでも誰かのためにしてやってるなんて思ってたらとっくに潰れてたはず
僕は、好きで楽しいから毎日やりたいようにやらせて頂いてます

ということで、以前僕がインターネットで活動していた頃と今とでは、もう15年ぐらい開きがあるんですけど、だいぶ世の中が変わって

このSNSで誰でも本当に、それこそ中学生とかでも（観覧だけなら小学生でもできますよね）、子供達でも入って来て、活動というか色んなコメントができたりっていう、本当に誰でもどこからでも気軽に発信できる、発言できるって環境になったことで、大きく変わったなってすごく感じたんですね。

以前は、僕はリアル現場での、教壇に立って先生をするだとか、ステージに立ってセミナー講師をするだとか、会議室でお話をするだとかっていう、「人の前に立ってお話しする、それによってお金をいただく」っていうプロとしてのアドバイザーだったり語り手だったり、という立場でのお仕事をすることが多くて

初めの頃インターネットで情報発信をしている時は、それとあまり大差なかったんですね。

より自由に、要は自分がどこかに行かなくても、お客様がわざわざ足を運ばなくても、情報を届けられるという意味では、インターネットってすごいなと思って、メールマガジンだったり音声メディアでの配信だったりを始めたっていうのがあるんですけれど

そこからWeb2.0の世界で、SNSっていうのが開発されて、これだけ世界中に広がって、何が起きたかって言うと、聞く準備ができてなかったり、興味がなかったりしても情報が届くようになった。

例えば、僕が教室で授業をするとか塾やクラスで授業するって言った時に、体験入学だったら初めは無料とかっていう場所がありますけど、もちろん本人や周りの人が「この授業、このレッスン、この人のお話聞いてみたい！受けてみたい！」って思うから来る。

だから聞く準備はできている。

で、当然のことながら、その場にいたらある程度、指導に耳を傾けなきゃいけないとか、マナーを心得なきゃいけないっていう、場の空気とか前提とするルールがあったんですけど

それがweb2.0の世界になってくればくるほど、喋ってる人に全然興味もない人とか、言い方悪いですけど悪意がある人が、ちゃちゃ入れるとかっていうことがすごく当たり前に行われるようになった

っていうのが僕が感じたタイムギャップというか、10年以上インターネットから離れてて、改めてSNSっていうのが広がりきった世界でもう一度インターネットに戻ってきた時に、すごく感じた差だったんですね。

だからこそ、これからの世界って本当に自分が「あえてやってる」「楽しくてやってる、好きでやってる」のが本音の部分っていうのがものすごく大事なんだと。

例えば僕は、以前だったらお金を払ってでも「教えてください」って言っていただいたような内容の話だったり、誰かのお役に立てるだろうなと思っているようなメッセージを、今だったら普通に無料で皆さんにお話しして、質問とかあればいくらでもお答えしますよっていうのやっている。

それは何故かって、楽しいからなんですよ。

それによって、周りに笑顔が増えるのが楽しいから、以前は仕事でやっていた事を、今は本当に趣味でやっている。

それによって仲間が増える、友達が増えるってのが楽しくてやってるのですが、これを「俺は教えてやってるんだ！お前たちがものを知らないから先輩が指導してやってんだ！」みたいな気持ちが少しでもあったとしたら、絶対に続かない。

全然知らない人から結構色んなこと、「お前は間違ってる」とか何だかんだと言われることも全然あるんですよ。

ほぼない方なんですけど、あんまり角が立つような表現もしないし、そういう性格でもないので。

今となっては別に焦りもしないし、何かこう圧がかかるような言い方もしないんですけど、そんな僕でも普通に外野から石が飛んでくるような場面もある。

そんなのは普通にあることなので、こんな時代だからこそ何を言われても「でも楽しいからやらせてもらってます」と、自分が楽しいからやっていくべきなんじゃないのかな。

情報を発信する側もそうだけど、受け取る側もいろんな人がいろんなことを言ってて、それぞれの正しさがあるんだけど、「私はあの人が好きだから、あの人の話を聞く」みたいな。

それぞれの選べる選択肢が増える世界だと思うので、そんな風にやっていきたいと思いますし、そんな話をお伝えさせていただきました。

ということでぬいぐるみパパでした。

※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです

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