情報過多の状態で「知ってるのに行動しない」パターンに陥るのが一番怖い
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
前世の僕
「もっと簡単な方法はないかな?」
(検索中)
「なんだ、こんなの知ってるよ」
(やらない)
「もっと簡単な方法ないかなぁ?」
(検索中)
「なんだ、こんなの知ってるよ」
(やらない)
もうエンドレスでこんなの繰り返し、続け挙句の果てに貧乏どん底まで行って改心したのです
という自分のハマりきっていたパターンが、今でもやっぱり皆さんのあるあるとして「そうなんだよねー」ってなるかなと思って投稿させていただいた内容ですね。
本当にこのパターンは多くて、過去インターネットで僕は起業して、そこでお金を稼がないと飯が食っていけないっていう状態だったから、とにかく真剣だったし、とにかくガムシャラだったんですよ。
15年ぐらい前ですかね。
にも関わらず、こんなことをずっと繰り返してた。
だから、もうほんとハマっちゃうと抜け出せなくなるのが、インターネットの怖さと言うかね。
しかも、当時よりもっとSNSによって情報が相互につながって、ほっといても、受身でもどんどん大量に情報が流れてくる、みたいな。
昔は検索しないと情報は手に入れられなかった、けど今はどんどんどんどん押し寄せてくる時代になってるじゃないですか。
余計これでメンタルヘルスを崩すとか、どんどんどんどん人によっては出来ない自分が露見していくと言うか、足りない自分をもっと思い知らされる羽目になるとか、本当に心の健康上よくないなっていう悪循環にハマるパターンってすごく多いですよね。
で、僕も経験してるので、すごくこれはしんどいんだけど、やっぱり視野が狭くなって、このモードに入っちゃうと抜けるのが難しい。
だから、断捨離と言うか、デジタルデトックスが必要。
時々スイッチをオフにしたり、入ってくる情報を遮断する、もしくはリストを見直す、みたいな
僕の時代だったらメールマガジンとかだったんですけど、登録して追っかけてた情報を一旦全部リセットして、もう一度知りたい情報はあえて登録し直すとか、定期的な断捨離みたいなことは必要だよなーってすごく感じたんですよ。
本当にできることしかできないし、追えることしか追えないし。
追ったところで、楽しみだったら良いんですよ。
趣味で情報を追うとか、それによってワクワクするんだったらいいけど、負担がかかって心が病んでしまうんだったら情報なんてない方がいいじゃないですか。
田舎に行って、全く最新の情報を追わなくても平和に幸せに暮らしている人なんてたくさんいるんだから。
何も最先端の情報だったり、今の旬を追いかけなきゃいけないってこともなくて、全ては心の状態なんですよね。
情報を追うことによって、必ずしも人は賢くなるか、成長できるかって言ったら、それもまた違っていて、自分が学んだことを実践できるか、アウトプットできるかが全てなんで
情報を得ました、読みました、面白かったです、で賢くなった気がするけど、全部まやかしじゃないですか。
それはもうみんな知ってる、わかってるはずなんですよ。
本を読んだところで、情報を得たところで、ニュースを見たところで、あなたの現実の風景は変わらない、あなたの収入は増えないっていうのは、みんなもう分かりきってることなんですよ。
だけど情報を追っちゃうのは、その現実と理想のギャップと言うか、何か今の自分を認められない、認めてあげれない、足りない気がする。
その不安と向かい合うのが怖くて、喉が渇いた人が水をがぶ飲みするかのように情報を追っちゃう。
だけど何もしない、の悪循環にハマっちゃうっていうのは、本当に否定するつもりも責めるつもりもなく僕もそうだったから凄くわかるんだけど、一番その状況ってしんどいですよねってことなんですよ。
なので一旦スパッと情報を遮断する、自分と向き合う
いつも言ってるように、自分の本音と向き合ってみる
で、本当にしたいことは何なのか、本当になりたい自分はどんな姿なのか、きちんと探ってみる。
それって別に、スキルアップした自分じゃないかもしれない
ただただ心の穏やかな自分で毎日を過ごせれば人生それでいいのかもしれない
って、そういう答えが出たら、もう他を追う必要ないじゃないですか。
そこをやっぱり、ちゃんとまず自分の中を見る
外を見るんじゃなくて、情報を追うんじゃなくて、自分と対話してみるっていう時間がまず必要なのかな。
それともう一つ、情報を得たんだったら実践しないと自分の景色は変わらないので、実践するかしないかの判断で情報をもう一度選び直すっていう必要があるのかなあ
なんて、自分の経験、過去を思い出しながら語ってみました。
ということで、ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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