自分で工夫して創作活動してみると脳の回路が新しい刺激を生み出す
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
「創作してさらに楽しい」
漫画やアニメ、ゲームなどそれだけでも楽しいものでも、創作し出すと無茶苦茶はまります
描画や工作が苦手な方でも、色鉛筆や筆ペンで描いてみたり、紙粘土に色を塗ってみたり、一風変わった大人の楽しみ方をおすすめ
100円ショップがオモチャ屋さんに見えてきてワクワクします
という内容、これも「自分の楽しい、自分の好きを見つけるにはどうしたらいいですか」っていう質問に答えたシリーズなんですけど
これは僕が元々幼稚園とか保育園の子供達にレッスンをするようなスクールや塾で先生をしてた時に、色々試行錯誤して行き着いた考え方が結局大人にも通用するよなと思って応用し始めたコツでもあるんですよね。
ただ楽しんでるっていうのは情報を受け身で得ている状態なんですよ。
漫画やアニメって文字や絵の情報を受けているってことだけど、本来人ってどこで快楽を得るか、楽しいを感じるかっていうと、アウトプットっていうのが圧倒的に気持ちいいんですよね。
自己表現ができる、自分発信できるから気持ちいいし楽しいんですよ。
そうなってくると、好きっていうものはインプットして「あの漫画の作画やアニメ好きだな、このゲーム好きだな」と受け身で感じるだけじゃなく
ゲームってやっぱりそこで見てるだけのアニメと違って、自分でアクション(アウトプット)できるから楽しいってのがあって、だったらそのストーリーやキャラクターを自分で書いてみる、自分で作ってみる。
で、それが苦手なんだったらオススメの方法があって、僕はちっちゃい頃よくやってて、それを子供たちに教えるようになって、自分に娘ができてからもよく「パパはちっちゃい頃にこういうのやってたんだよ」って話をしたり、それをお勉強に活かしたりしてたんですけど。
お勧めしてるのが、100円ショップとかでトレーシングペーパー、写し紙というものがあるんですね。
僕が子供の頃も文房具屋さんにあって、今は100円ショップでも普通に売ってるんですけど、トレーシングペーパーで(好きな絵を)写す
で、それに色を塗るとか、それをきれいに色塗りして、チョキチョキ切ってみる。
さらにそれを今度は画用紙に貼ってみるとか、どんどん発展させるんですよ。
綺麗な絵をポスターにしてみるとか、今度はそれを板マグネットみたいなのに貼り付けてオリジナルのマグネットにする、チョキチョキその形に切って冷蔵庫に貼ってみるとか
どんどんどんどん発展させて頭の中にあったイメージをさらに具現化させるというか、目の前でグッズ化させるみたいなね。
それを紙粘土で作ってみたり、そうするとどんどんどんどん創作っていうのが面白くなっていって、好きだったものがさらに好きになり、楽しいって思ってたものがさらに楽しくなる。
で、今やそのような写真をインスタグラムだとかTwitterにあげることでシェアできる。
「こんな簡単にこんな素敵なものができるんだ!」「どうやって作ったですか?」ってアイデアを教えてください、テクニックじゃなくてもアイデアを知りたいです、という人もたくさんいるから。
そうやって共感の輪が広がったり、みんなで楽しいを褒め合って、「いいね」し合って、さらに楽しいと。
そんな単純な、シンプルなことなんだけど、なかなかぼーっとしてたら思いつかないようなことをやり始めると、脳の中でそういう「さらに工夫、さらに工夫」っていう回路ができるんですよね。
思考回路がそうなることによって、その先が面白くなっていくってとこなんですよ、狙うべきは。
結局前も言いましたけど、毎日毎日同じことを考える、同じ景色を見てると、脳内の刺激はいつも同じものが入ってくる、同じパターンで思考回路が回っている。
それだと、何の新しい刺激も得られない、何の新しい景色も見えないんだけど、それって工夫を重ねていくっていう習慣を取り入れることによって、新しい回路ができ始める。
新しい景色が見え始めるというのがとっても大切なポイントで、そっから先に点と点が繋がって、掛け算でいろんな化学反応が起きていって、楽しいことが夢実現に繋がっていくっていうプロセスに発展していくことが多々あるんですよ。
だけどこれって話をしていても、話を聞いただけじゃなんにも意味が分からないと思う。
それだと、やってみたことがない人にとっては何の効果も伝わらないので、実際に、特に今まだ夢や情熱を注げるようなものとか生きがいがなくて、学校行くだけ仕事行くだけ、帰ってきても特につまらないからいつものゲームをする、いつものアニメを見る、でもなんか心が満たされないと思ってるんだったら、創作をするっていう風に工夫する、自分で生み出すっていう方に簡単なところから始めてみよう。
本当に写し紙、トレーシングペーパーで写してみる、色を塗ってみる、切り抜いてみる、そっから始めてみるって言うのはむちゃくちゃ効果的だと思います。
その先に面白い未来が待ってますよっていうこと。
だから怖いことにチャレンジする必要はない、ただできることから景色をちょっとずつ変えていこうというお話でした。
という訳で、ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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