「だから無理」か「だからどうしよう？」かで人生が変わる

f:id:aikanekomatapapa:20200305155531p:plain

ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
f:id:aikanekomatapapa:20200305155554j:plain

うまくいく人も行かない人も実は「今の自分じゃ無理」ってスタート地点は同じで
それを「だから無理(断念)」か「だからどうしよう？（探求）」で全く別の未来になります
これ自体は選択するだけなので才能も技術も経験も何もいらない関係ない
「何を選ぶか」の連続で自分の未来は自分で決められます

ということですけれど、やっぱり考え方で大きく変わるんだけど見えてる現象は変わらないっていうのが、本当に経験を積めば積むほど、いろんな景色を見て、時間や経験を費やしていけばいくほど、見えてくる世の中の真実なのかなと僕は思っています。

見えてる世界っていうのは、例えば今の自分では超えられない壁というか課題というか（これも全て表現の仕方、本人の心理状態とかメンタルの状態で変わるんですけど）

多くの人がまず「自分の前に壁がある、障害がある、障壁があるという捉え方」をするんです。

なので、「その壁を越えられる、努力の人とか強い人、もともとすごい人、優秀な人が成功できる、夢が叶えられる」っていうのが、普段みんなが聞くこと、世の中が言ってること。

だけど、そもそもそれって壁じゃなくてっていうところからスタートすると、物凄く腑に落ちるんですよ。

僕にとって、できない事って可能性なんですね。

これはもう20年以上、ずっと子供達にも伝えてきてることだし、僕の口癖でもあるんですけど、今できないことって言うのは、難題でも課題でも障壁でも何でもなくて、今できないんだったらできるようになればいいだけの話で

できない事ってのは可能性なんですよ。

なので、できるようになりたいか？なりたくないか？ってのがまずと問1、みたいなね。

いつも言ってるように、心と向き合う。

自分が本当にやりたいんだったらやればいい。

そのためには、学べばいい。

みんなそうじゃないですか。

赤ちゃんは歩けなかったから、歩こうとした。

歩けないっていうのを問題として捉えたら、それは障害とか壁なのかもしんないけど、そんなこと一切考えずに「移動したい、ママのそばに行きたい、パパのそばに行きたい、おもちゃを取りに行きたい」って、移動したいからいつの間にか歩くことを学んで歩けるようになるって、みんなが通る道じゃないですか。

言葉もそうですよね、誰かとコミュニケーションしたい、自分の意思を伝えたい、だからいつの間にか自然に学んで、コミュニケーション取れるようになった。

これって難しいことでも何でもなくて、当たり前のことなんですよ。

できない事はできるようになれば良くて、その前に大人達が考えなきゃいけないのは「本当にそれをやりたいか、やりたくないか」っていう部分で、その部分を多くの人は周りからの声に振り回されて、自分をなくしてしまって、自分の本音が分からなくなって、訳わからない状態でスタートするから苦労が多いっていう結論なんですね。

それをもう1回ゼロにリセットして、常に人の言葉に振り回されないよう、自分の心と向き合いながら、良いも悪いもなく「自分にはまだできないことがたくさんあるなぁ、それは悪いことではなく事実だな」と受け入れる。

その中で、「だからやめよう」というのはおかしなことですよね。

赤ちゃんが「だから私は歩くのやめよう、喋るのやめよう」っていうのがあまりにも不自然なのと同じで、今の私に無理、だから諦めよう断念しようってのはあまりにも不自然だってまず捉える。

で、そうじゃなくて「じゃあどうしよう？でもやってみたいぞ！じゃあゼロから学ぼう！」

知ってる人の教えを素直に受け入れようとか練習してみよう、場数を増やしてみよう、チャレンジしてみよう、できないことを探してみようっていうアンテナを立てる。

感情に飲まれてしまうと、不可能とか無理とかが押し寄せてくるんですよ。

その世界観で見た時に、頑張れる人、強い人、諦めない人が成功するっていう、短絡的で単純な、よく言われる世界が見えてくるんですね。

でも、それすらも幻想というか偏った世界であって、この世界は誰でもやればできるのは当たり前なのでやりたいかやりたくないかでまず判断する。

やりたいんだったら学んでみるとか人と違う角度からモノを見る、自分なりのオリジナルの近道を探してみるとか、いくらでも方法はあるんですよ。

こんな感覚、これ言葉だけでは上滑りしてしまうかもしれないんですけど、まずは自分の心と向き合ってみて、本音と向き合ってみて

「やりたい、でもできない」「できなくても悪くない、だって知らないんだもん当然だよね」「じゃあどうしたらできるようになるかを考えよう」みたいな視点になっていけたら、どんどんどんどん楽しくなるんじゃないかなと思っています。

というわけでぬいぐるみババでした。