焦るなという自分が一番焦ってるあるあるw
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
結局は「みんなのんびり行こうねー」「遠回りなようで確実だよー」
「…あっちは後で辛くなるからこっちに、ね?」
「……いや、だからそっちは後戻りしづらくなるから…」「ほら!そこは火傷するってば!」
…って自分が一番焦ってた事に気づきました
焦らずのんびりいきましょう(お前がな)
一人ノリツッコミをツイートさせて頂いた、約1年前の出来事なんですけどw
これは何度も何度も、まだまだ自分が人間的に未熟だなあって思う、思い知らされる経験で、この景色は何度も何度も見てきたなーって思うんですけど。
本当に、もともと先生をやってて、ちっちゃい子と関わるのが大好きで、教育の業界に飛び込んで、一生懸命そこで良いサービスや良い教育、良い情報提供をしようって所からスタートして
もう、すぐ夢中になっちゃう性格なんで、いつでも本気で本気でやっているからかな?過保護になりがちで。
ぬいぐるみパパというだけあって、実際に娘も今いて、人の親として経験もしてますけど、ついつい可愛いからこそ、皆が大事だからこそ、ついつい待てなくて過保護に手を出して、口を出して、言ってしまうっていうのが、総じて僕の弱さであり、未熟な部分だなっていうのをまだまだ感じさせられます。
若い頃から比較的、例えば経営者の人とか社長さん、会長さんクラスの人達と、割とご年配の方と関わることが多くて、本当に可愛がって頂けて、色んなこと、人生に役立ついろんな話を聞かせて頂いてきたという経験があるんですけど
その中でやっぱり何度も何度も問われてきて、何度も何度も自分自身と向かい合うようにと、人生の大先輩、成功者の方々がご誘導してくださったりもしたんだけど
結局、何か成果をあげました、数字を獲得しました、とかお金を手に入れました、「で、その先に何があるの?君は本当は何がしたいの?」の繰り返しなんですね。
お金持ちになりたくて、お金を稼ぐことに躍起になる人はいます、それはそれでいいと思うんです。
特に今の僕にとっては、それもなんか青春な感じがするんですよね。
甲子園を目指す高校球児みたいな感じで、部活で県大会とかインターハイで優勝するとか、何位になるって言うのは、それは素敵なことだと思うんですけど
その後に君が本当にしたい、望む人生っていうのは何なの?と。
で、早め早めに、ありがたいことにも10代の学生の頃から、そういうことを振ってくださる先輩、先輩というより大人の方ですけど、がいて
常に自分の本音に、自分の心の軸に向き直るというか、見直す機会を何度も何度も繰り返し与えてもらってきて
結局、その先は何だっけ?何があるんだっけ?どこを目指すんだっけ?本当にそこに行きたいんだっけ?と。
人生設計ですよね。
お金持ちになったら満足なのだけど、僕が見てきた景色の中で、お金を持ってるけど寂しい経営者、お金を持ってるけど怒りに飲まれながら毎日イライラ部下とか周りの人を批判したり、トゲトゲした成功者もいる。
かたや、お金がなくても心が豊かな人もたくさんいました。
穏やかに、幸せそうに生活してる人もたくさんいました。
じゃあ、お金とか地位とか名誉とか立場とかっていうのは、あってもいい、けどなくてもよくて
本当に手に入れたければ手に入れればいい。けどそれが答えとも限らないなみたいな。
これ、むちゃくちゃ大事なことのはずなんですけど、みんなが見落としてません?
そういうのをきちっと眺めていって、自問自答し、そこに自分なりの答えを見出すには、やっぱり自分の歩みを止めず、自分で経験して、自分で景色を見なきゃ腑に落ちないと思うんですね。
だけど、僕がこう色々経験を先にさせて頂いて、人生の先輩という立場になって、可愛い子を見てると危なっかしくて、「大火傷しちゃダメだよ」って、初めて夢実現にチャレンジするコを見てるとついつい過保護に口出ししてしまうというw
今ね、(自己表現できる)SNSやアプリもどんどん出てきて、気軽にお金を稼げる、キャッシングできるマネタイズできるような仕組みがたくさんあるじゃないですか。
YouTubeに自分の動画を載せて、それが登録者が増えて、再生回数が伸びれば、それだけで収入になるような夢のような世界じゃないですか。
じゃあ金儲けのためなんだったら、ただただ再生回数を回せばいいとか登録者を伸ばせばいいかもしれない。
けど、それって本当にやりたいことなのか
それによって、無茶苦茶叩かれる可能性もあるよね。大やけどする、人間関係がぐちゃぐちゃになる可能性もあるよっていう部分が見えると、「危ないよ!そっち行ったら火傷するよ!」って。
でも、それも経験してみないとわからないってなったら、僕はいざとなったらアドバイスできるようにスタンバイしとくくらいしかできないな、と。
何かをやってみるように直接口を出したり、直接そっちはダメとかって早めに言っちゃうことが、本当に正しいのか?
「あんなに僕も遠回りしてきたもんなぁ」って思い返すことで、ようやく落ち着きを保てるようになってきたので。
でも、性格上、大切な人が困ってると、どうにかしてあげられないだろうか?って必死になってしまう僕がいるんで、「焦らずのんびりいきましょう、いやいやお前がな」っていうのを、これからも自分に言い聞かせて、みんなと一緒に進んでいけたらなと思います。
ということで、ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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