攻撃的な発言をしたりマウントを取りたがる人は深層心理で怯えているだけ
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
攻撃的な発言をしたりすぐマウント取りたがる人は深層心理で怯えてるだけです
「風の谷のナウシカ」に出てくるキツネリスが最初にガブってするのと同じ
それを批判するとしたら、あなたも怯えてるだけです
言葉ではすれ違うので心を追っていくと「本当は誰も悪くない、怖かっただけ」と理解できます
「風の谷のナウシカ」っていう映画、僕は大好きでDVDも何度も見たりしてるんですけど
その中で、ちっちゃいキツネリスというのかな?小動物が、初めて主人公の肩に乗って怯えてるシーンがあって
「怖くない、怖くない」って言いながら指を差し出すと、その指をガブって噛んで、血が出ちゃうんですね。
主人公はそれでも痛みを我慢して、「大丈夫、怖くない、怖くない」って囁いてると、その緊張してたちっちゃなコ(小動物だからすごく警戒してたんだけど)がフッて心を開く
動物だけど、人間にフッて心を開く瞬間がすごく上手に描写されてて。
で、大好きなペットというか、あっという間に仲良しになれる、心が通じ合うっていうシーンが僕はすごく好きで
子供の時に初めて見た時「これは究極だな…」と思って、大人になってからもコミュニケーションスキルのお話とかする時によく例を出させていただくんですけど。
深層心理や心の動きを勉強すればするほど、「まさにあの時のあのシーンが全てだな」って思うようになり
やっぱり正しいと言うか、「もうあれが答えだな」って感じることがよくあって。
例えば、経営者の人とかすごく偉い人、一般的には成功してるって言われてる人でも、普段は部下の人を怒鳴り散らしてたり
サービスを受けたり喫茶店に行った時、店員さんに対して接し方がすごく雑だったりとか
偉いと言われる人、素晴らしいと言われる人でも、人間的に穏やかな人もいれば攻撃的な人もいる。
だから、お金を持ってるから凄いとか地位や名誉があるから凄いとかじゃ判断できなくて、心の中を覗いて「この人って本当はどうなんだろ」っていうのが気になって、僕はそういう見方をするのが癖ついちゃってるんですけど。
そんな視点で見てると、どんなに大きな組織のトップに登りつめた偉いって言われる人でも、すごくピリピリしてたり攻撃的だったり
で、心の中を覗くとやっぱり怖がってるんですよね。
自分がこの立場に居続けないと認めてもらえない
どこまで行っても、どんだけ豊かになっても、どんだけ組織を大きくしても、どんだけ出世しても、まだまだ承認欲求は満たされてなくって、渇いていて
だから「俺を認めろ、俺を敬え」みたいな感じで攻撃的になってきたりする。
そういうケースを実際に見て研究してたこともあるし、カウンセリングの仕事をしてたことがあるので
カウンセラーの立場でそういう人と関わると、やっぱり幼少期のトラウマだったり、ちっちゃい頃の悔しい記憶だったり、子供の頃に認めてもらえなかった惨めな思い出っていうのに縛られてる。
感情の部分、心の中で未だに怯えている、怖がっている。
だからこそ、その頃の自分が嫌いで、その頃の自分や過去がバレたくないっていう本能的な部分もあるでしょうし
隠すというか、押し殺してるからこそ、小動物がフーって威嚇する、周りに吠えるっていうのと近いような行動を人間でもしてしまう。
そういう心理描写、心の動きが本当にぴったり当てはまるんですよね。
で、その視点を持つと、すごく世の中がわかりやすくなると僕は思ってて
どんなに攻撃的なことを言ってても、どんなに偉そうなことを言ってても、人に否定的なことを言ってても、「あ、この人はそういうプロセス、そういうメカニズムで、心の中にそういう乾いてる部分がある。つまり怖がってるんだ、だったら仕方ないよね」って思えるんですよ。
で、それをちょっと履き違えると「ああいう人は可哀想な人だから」と言う人もいて、それってちょっと似て非なりなメッセージだなと。
例えば、スピリチュアル系の人でたまにそういう発言をする人がいたりしていて、「似て非なりだなー」ってよく思ってた頃が一時期あったんですけど。
「ああいう人は心が狭い、可哀想な人だから。ほっといてあげましょうね、スルーしましょうね」と言ってるあなたも、マウント取りたがってるよね?と。
可哀想じゃないんですよ、その人はそういう環境の下で、そういう心の動きがあって、今そうなってるっていうだけ
因果があるだけ、原因があって結果がある、ただの事象というか、ただそういう現実があるだけであって
可哀想っていう判断をするということは、自分が上から目線でモノを考えているということだから。
そうじゃなくて、人間はみんな、心の仕組み、脳の仕組みは一緒で、そういう環境で育ったら私もあなたもあのようになってたはずで
それは別にいい悪いじゃなくて、そういう現象として受け止める。
で、その人を別に僕は変えたいとは思わないから、特に何も思わないしこちらからは関わらない。見上げることも見下すこともしない。
本人が変わりたいと思うんだったら、カウンセリングの時に「心の中にそういう因果の因がありますよね。きっと過去のトラウマとかあったんじゃないですか?」みたいにお手伝いするだろうし(今はしませんけど)
で、自覚があるんだったら、「そこと向き合うべきですよ」みたいなお話はできるけど
本人が別にそれで困ってないんだったら、全然構わないじゃないですか。
そうやって、世の中をありのままで見ると、結局は心の中に一番のテーマ、課題があって、そういう(誰かの攻撃な)アウトプットも「そういう表現の仕方をせざるを得ない人がいるんだな」って見ることができる。
「ただそれだけなんだ」って受け止めると、自分はその輪の中に入りたくなければ別に入んなくていいだけなんですよね。
それを悪いと判断しなくてもいい、見下さなくてもいい、可哀想なんて言わなくても別にいい、と。
自分が近づくのが楽しいと思わなければ、近づかなければいいだけの話なので。
そんな風に淡々とモノを見ることによって、より世界が分かりやすくなって、自分も生きやすくなるかなーと思ったので紹介してみました。
というわけで、ぬいぐるみパパでした。
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ネット、SNS、VR、世界はますます「やるかやらないか」だけの時代に突入する
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VR(Virtual Reality 仮想現実)は「言い訳ができなくなる環境」だと僕は考えてます
今まで容姿が、学歴が、時間が距離がと言い訳にしてた問題が一切通用しなくなり、全ての人が同じ条件で何でもチャレンジできる
本当に「やるかやらないか」だけの時代に突入します
たった一度の人生なので思う存分やりたい事に挑戦したいですね
VRっていうと「ゴーグルかけてVRのゲームをする」みたいなイメージかもしれないけど、僕が言ってたのはバーチャルキャラクターとかバーチャルタレント、バーチャルYouTuberがブームになった頃の「バーチャルという世界観」のことで
僕もぬいぐるみのキャラクターで活動させてもらってるんですけど、「このバーチャルリアリティという世界観がそういう方向性に行くんだろうな」って思った時にすごくワクワクしたのを憶えてて、こんなメッセージを投げかけましたね。
今はちょっと僕が想像してたのと違って、なんかエンターテイメント一色の世界になってるのかな。
VRのゲームだったり、バーチャルタレントのショーや歌が動画で見れたり、という部分がどんどん注目されたというか
そっちばっかりに特化していて、全体的な流れは「VRってエンタメでしょ、VRってゲームでしょ」っていうのが強くなっているようなイメージなんですけど。
(もちろんそういうのも大好きですが)
いや、そもそも僕のイメージでは「バーチャルはSNSの延長」っていう話をよくするんだけど
本当にインターネットのおかげで、今やどこに居ても繋がれて、リモートでもお仕事ができる。
実際、僕も(15年以上前ですが)リモートでお仕事してて、海外に行ってもパソコン一台あれば自分の情報を発信できて、お客様に商品を届けることができたので
もうその恩恵というか、インターネットの凄さが強烈に残ってて
距離や時間が言い訳にならない、田舎に居ようが何しようが、「どこでも何でもできる」っていうのをすごく感じてて。
僕は学歴がないから「学歴も関係ないよなー」っていうのはすごく感じてたんですけど
それがいよいよ、バーチャルリアリティの中で自分の好きなキャラクター(アバター)でコミュニケーションがとれるようになった。
VRの世界の中では、それで実際に会うことができる、触れ合うことができる。
通話で喋るだけとか写真を見るだけじゃなくて、もっと動画を通じて交流したり、実際にVRのワールドの中でお会いして挨拶したりすることで、コミュニケーションがより円滑になるじゃないですか。
そうすると、当然だけど仕事もしやすくなる。
だから容姿も何も関係ない、今は声も変えられる。
何でも思い通りにできるんだったら、いよいよ本当にやりたいと思ったことは何でもできる世界、時代になってきたよなーってすごく痛感して。
この業界が初めブームになった時に、僕はその未来が見えたから「面白いなー」と思ったんですね。
僕は別にエンターテインメントの世界に行きたい訳じゃなかったし、タレントや演者になりたい訳じゃなかった(そういうの得意じゃないので)けど
これでビジネスが展開できるって思った時に、すごく面白くてワクワクしたのを覚えてて。
まあでも、なかなか普通の人がビジネスマンの発想とか経営者の発想をする訳もないし、そういう考え方に慣れてもないだろうから、周囲との認識に差があって当然で
いくらVRブームが広がってきてるからって、「もうすでに自分の好きなことをいくらでもできる時代になってますよね」と僕がいくら言ったところで、事例が分からなければ誰もピンと来なくて
みんな流行りのアプリだとか流行りのSNSで、流行ってることをやるのが目的になってしまって(それもしょうがないと言うか、悪いことではないんですけど)
この技術や発想を応用したら、もっともっとやれることはたくさんあるのになーって凄く感じてました。
普通に「就職する、出勤する」という発想すら、もういらなくない?リモートワークでよくない?って
そこで自分の一番得意な才能や特技を表現できれば、そしてそれを必要としてる人と一緒にチームを組んで、事業を動かせばそれでいいじゃん、と。
で、その時にコミュニケーションの手段として、僕は「ぬいぐるみの僕」でしかインターネット上、SNS上ではやりとりしないことにして
それ面白い!と思ってくれる人同士でチームを組めばいいじゃん、みたいな。
そしたら仕事も楽しいだけで、もう全部が遊び、ゲーム感覚で、「だって自分はキャラクターだもん」みたいなw
ゲーム感覚のまま、お仕事ができてお金が稼げるっていうのが「全然無理じゃなくて、普通にできるよね?それって可能だよね?」と僕は思ってたんですよ。
「だって、僕は実際に過去やってたもん」みたいなことを話してもなかなか伝わらなくて、みんな自分事としてピンと来ないようなので、僕が少しずつ実践して具体的な事例を紹介してる段階です。
で、ちょっとずつ、成果物じゃないですけど僕の周りではこういうチームができてます、こういうプロジェクトが動いてますっていうのを皆さんに紹介するような形で
「あ、そんなことができるんだね」っていう一つの選択肢として、みんなの発想がもっと自由になっていったら面白いなと思ってます。
ぬいぐるみパパでした。
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人に任せるのが得意な人と仲良くなる、その仲良くなった人と仲良くなるという裏技的発想
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相手を喜ばす天才はどんな人ともすぐ仲良くなれるので苦手な事も人に任せて自分は好きな事だけ専念できます
と言うと多くの人が「私には無理」と諦めます
で、うまくいく人は「じゃあその天才と仲良くなれば」と思いつきます
さらにうまい人は「じゃあそのまた友達と仲良くなれば」と(この繰り返し)
短めで、ちょっと分かるような分からないような表現のツイートですが。
これは僕の実体験でして、以前から僕は結構バリバリ人と関わりながら仕事をしていくタイプだったんですけど
ある時、自分で事業を進めていく上で、本当に自分の人生観がひっくり返るくらい、「今までの常識ではありえない」という人に出会ったことがあって。
その人は、僕以上に口が達者というか、人間関係を円滑に結ぶのが上手だったんですよね。
人と人を繋げるようなタイプの人で、どんどんどんどん相手も気持ちよくなって、普通に「人と仲良くなる」っていうスキルだけでどんどんネットワークを繋いで、コミュニケーションを深めていって
何か必要な時は、すぐ作業を人に振る。
「これ得意な人に頼んであげるよ」みたいな。
斡旋って言うのかな?よくわかんないけど、もうなんか生まれ持ってのコネクター気質というような人でした。
(彼いわく)自分ができなくてもいいんだ、と。
自分はできる人を知ってるし、「できる人とできる人を繋ぐことができる」って言う。
それで実際に紹介料としてお金がもらえるような。
なんか僕にとっては完全に常識の外側の考え方で、「そんな器用な人っているんだぁ」と思ったことがあるんですよ。
と同時に「そっか、全ては考え方の違いなんだな」ってすごく納得してしまって。
だって、そういうビジネスをしている人もいるし、そういう会社っていうのも実際ありますよね。
斡旋業とか紹介業とか、ありとあらゆる業界で「直接、じゃなくて私を通してね」ってありますよね。
今だと例えば、就職先を探すんだったら会社に直接アプローチするんじゃなくて、就職相談サービスとか紹介アプリとか
それらもそうじゃないですか、真ん中に紹介者として(人や会社が)つくことで、そこが売り上げの何%をいただくと。
そういうのが良いか悪いか価値観は色々あるにせよ、それを人間として(ただのいち個人で)やってる人に初めて出会った時に「面白ーい」と思ったんですよ。
それでお互いがハッピーになれば万々歳じゃん、と。
自分一人じゃ全然知り合いに頼むこともできなくて困ってたとこに、スルスルッてそういう人が入ってきて
自分一人じゃ埒が明かなかったのに、「この人を噛ませると展開が一気に広がるんだ」ってなったらWin-Winじゃないですか。
こういう人種、こういう考え方の人もいるんだなーって凄く刺激的だったことを覚えてますね。
やっぱり「そういう人が実在する、そういう発想が世の中にはあるんだ」と思うと、さらに可能性が広がりますよね。
いつも僕は思ってたんだけど、「好きなことだけやればいいし、得意なことだけ伸ばせばいい」
「苦手なことはそれが得意な人とチームを組んでいけばいい」っていうのはもう昔からの持論で。
でも、なかなかそういう(適材適所の)人が見つからないって言ってた時に、「そういう人とそういう人を繋げることが得意な人」っていう、また特殊能力な人が実際にいるのがわかって
もう本当に、「パズルの組み合わせで何でもできるんだな」っていうのを痛感しましたね。
自分ができなくても、できる人と仲良くなる。
「仲良くなるのが苦手なんです」っていうなら、仲良くなるのが得意な人と仲良くなる。
「それも苦手なんです」っていうなら、それが得意な人やもうすでに仲良い人とお近づきになるとか
考えたら、いくらでもやれる事ってあるんです。
人と人をパズルのピースとして捉え、個性と個性を潰し合わずに伸ばし合う発想で、点と点を繋ぐって考えたら、もう無限にやれることってできる。
その発想が定着した時に、本当にこの世界は「可能性は無限」だなと。
子供達にはよく、教育の現場でも「可能性は無限だよ」って口癖のように言ってたんですけど、いやいやいや大人だってそうじゃん!今からだって何でもできるじゃん!って思ったし
特にこのSNSで人と人とが繋がれる時代になると、嫌々仕事をする人より楽しいことをやってキラキラしてる人の方が、やっぱり付き合うのも気持ちいいじゃないですか。
だから、本当に趣味の延長で知り合うことで、人間性を正直に見せ合って、「楽しいね、こんな楽しい活動が仕事になるなんて最高だね」という環境を作ることも全然可能ですよね。
本当に、いつも僕が言うような「文化祭の準備のような、学生時代のノリでお仕事できたら楽しいね」「じゃあプロジェクト動かしてみようか」みたいなことが、どんどんどんどんお仕事になったり、お金が稼げるようになったり
生活の一部、生活の中心になっていく人生ってめちゃくちゃ楽しいと思うので、みんなでこういう空気を広めていけたらなと思います。
ぬいぐるみパパでした。
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人に気持ちよく手伝ってもらえるように頼めれば関わる人みんなが幸せになれる
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好きな事しかやらない
苦手な事は人に振る
経営者など普通にこの感覚の人も多いのですが、中には罪悪感が邪魔してできない人もいます
それは「嫌がる人に振る」から罪悪感なの
それが得意な人に気持ちよくやってもらえる事だけを考えたら間違いなく関わる人たち皆が幸せです
僕は人に頼むと喜ばれます
これは実際の事例も含めて、こういうメッセージを紹介してみたいなと思ったんですが
なかなか経験してみないと伝わらない部分があるのかもしれないですけど。
叩き上げの社長とか経営者(って言ってもピンと来ないかな)そういう人って、結構わかりやすい共通点があって
僕も元々そういうタイプだったんですけど、自分で思いついた事を自分で行動して、その熱意や情熱でバーっと一気に会社を立ち上げたり事業を興して、最初は勢いだけである程度軌道に乗ったりして
で、そういう人ほど営業力やコミュニケーション能力、話術だったりで人をどんどんどんどん巻き込んでいって、大きなチームや組織にしたりっていうパターンがあったりするんですけど。
そうすると、中には(僕もそうなんですけど)全く学歴がなくて難しいことは全然わかんない人もいたり
本当に難しくはないんだけど、なんかちょっと事務的な作業とか細々とした作業だったりがすごく苦手で、大雑把だったりどんぶり勘定で
計算とか本当は誰でも出来るような単純作業、出納帳とか色々な書類作りとか、あとは事務的にお付き合い先の会社に電話してなんやかんや詰めたりスケジュールを管理したりとかって
やればできるんだろうけど、どうしてもやる気になれないってタイプの人種がいるんです。
そういうのが全然もう無理!って、難しい時も書類を見るだけでちょっと頭痛がする、みたいな
僕は自分がそうなんですけど、こういう言わばアホな社長(笑)って結構いて、勢いとモチベーションだけで人と関わっていく。
そういう人が、一人社長(個人事業主)で書類とかなんやかんやを自分だけでやっちゃうと、明らかに成長スピードや行動スピードって落ちるじゃないですか。
効率がすごく悪いですよね。
だったら、どんどん人を雇って、そういうのができる人、「お仕事が欲しかったの」と喜んでくれる人、「あなたのチームだったら何か面白いことできそうなんで、全然やりますよ!嫌じゃないですよ!」って人を巻き込んでいく。
チームを組んでいく。
フリーランスの仲間同士でもいいですし。
そういう風に、「全然嫌じゃない」って言ってくれる人だけに振る。
もっと言ったら、「そういうのが得意なんです!だけど私にはビジネスをゼロから作り上げるなんて全然苦手です」とか
「全然フツーに(事務作業)やりますよ!逆に人と関わるのが苦手なので、パソコンで書類作ったり数字を管理したり全然やりますよ」
「それこそやりたい事ですよ」
という人って、いっぱいいる訳ですよ。
誰も彼もが、あなたがやりたい事をそのまんまやりたい訳じゃない、って言うと伝わるかな?
みんなみんな、やりたい事やりたくない事、できれば避けたい事、本当はこうしたい事って本音の部分があって
本音で付き合える人間関係をどんどん構築していくと、「やればできるけど、実はそういう事じゃなくって…」という話ができるようになる。
「本当は人に会わないで、静かにリモートでできる仕事が欲しかったんだ。だけど今の会社って、そういうのないじゃないですか?」みたいな、疑問とか悩みを持ってる人もたくさんいて
そういう人達と本音で付き合って、「実は僕、人に会うのは得意だけど部屋にこもってるのが嫌いなんだ」→「じゃあ私、逆に人に会うのが苦手なんで、一人で集中できる作業の部分は担当させて下さい」とか、そんな事っていっぱいあるんですよね。
インターネットでたくさんの人が普通に毎日繋がれる、SNSならもう本当に色んな人と出会えて繋がれるこの時代では、人間関係さえ作っちゃえば何でもできる。
いつも言ってるように、パズルのピースとピース、凸と凹がきれいに噛み合うって組み合わせなんていくらでもできるし
そうやって、「自分は好きな事しかしません!その代わりあなたも好きな事だけしていけばいいじゃん!」でクリアじゃないですか。
苦手なことは他の誰かができるから探す。
↓
嫌じゃない範囲で、皆で協力し合う。
↓
人が増えたら、もっと得意な人に振る。
↓
どんどんチームを効率化させて組み合わせていく。
そしたら、みんな楽しいよね。
で、それで運営した事業の収益を分配する。
これなら「関わる全員にとって仕事自体がめちゃくちゃ楽しくないですか?」という発想を、僕はもう10年以上ずっとやってて
実際めちゃくちゃ楽しいし、めちゃくちゃおバカさんのままでも好きなことをやれる。
そういう環境で自分もお仕事できたり、ストレスフリーな環境を手に入れられたり、収入が得られたりすると、やっぱり周りの人も「お仕事楽しいなー」ってなってくるから
「(他に何も望まなくて)これでいいじゃん、ね?」って思うようになって、今の楽しい事しかしない僕にいたります。
だから、僕の感覚と世間一般に差があるのは当然で。
どうしても大きな組織に所属する、大企業に就職するとかってなったら、(言い方悪いですけど)そこの歯車にならなきゃいけないから
ある程度は何でもできるべきってのが一番最初のハードルになり、多くの人が「この世界にはその価値基準、選択肢しかない」と思い込んでる。
企業側も、入門試験じゃないですけど、フィルターをかけとかないと誰が入ってくるか分かんないし
どこの歯車になってもらうかも分かんないんで、以前はそういうパターンが多かったのかもしれないけど。
今更もう個人でいくらでも仕事できるし、個人同士でギルド的に関わっていくことでプロジェクトを動かすなんて全然できるので
本当に好きなことに特化するのが一番じゃないかなと思って僕は生活しております、という話でした。
ぬいぐるみパパでした。
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苦手な事は克服するより得意な人に任せた方が効率良く皆で幸せになれる
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
誰しも向き不向きがあります
これまでは苦手も克服しろと教わりました
僕はその教育から逃げたので苦手なことは得意な人に任せるという特技を身につけました
これで一度も困ったことがないどころか周りよりも早く成果が出てより多くの仲間と実績を共有できるようになりました
楽したもの勝ちです
ということなんですけど、本当に「嫌なことをやるぐらいだったら得意なことを伸ばす方が理に適ってるよなー」って昔から感じてて。
先生の立場になって人に教えるようになってからも余計に、学習効果や脳の記憶が定着する仕組みとかを研究する上でも、やっぱり嫌なことを嫌々やっていくのって「なんて効率悪いんだろう」ってすごく感じたんですね。
何度もお話ししてますけど、その先生だった頃の視点から、ある程度専門的な視点から言わせてもらっても、本当に好きなこと、自分が興味を持ったもの、本人が学びたいと思うものは当然、学習効果も最大限にアップしますし
自ら自主的に学ぼうという姿勢ができますから、どんどん上達するし、それが最も効率の良い成長、学習効果が現れる。
もうこれこそが人間の脳の仕組み、機能だと僕は痛感したというか確信したので
「じゃあ何故わざわざ苦手なこと、嫌なことを学ばなきゃいけないんだろう?克服しなきゃいけないんだろう?」って不思議に思うようになったんですね。
で、それはどうやら、苦手なことでもできるようにならないといけない、世間のハードルが存在するから。
例えばお受験とか、例えば試験、昔は企業に勤めるための入社試験みたいなのもあったかもしれないし
「万能でいろ、何でもこなせるようであれ」っていう教育は、確かに昔は強かったですよね。
今だけど一芸とまでは言わなくても、本当に多種多様な職業があるし
(苦手なこともできる必要があると)合理的に説明が自分でもできなくなった気がするんですけど、どうですか皆さん?
だってね、人間に苦手なことでも、別に機械が補えることは機械になっていくし
もっと言ったら、ほとんどのことがAIでできるような時代がこれからどんどん来るとしたら(全部ではないですけど)
人間は人間らしい、クリエイティブな部分や人と繋がるコミュニケーションの部分が重要になってくる
そういうお仕事が重宝されるようになる、っていろんなとこでよく言われますよね。
で、「当然そうなっていくだろうな。じゃあ何故、誰しもが昔と同じように『何でもできるようになれ』『嫌いな教科はあっちゃいけない』みたいなことを今でも言ってるんだろう?」ってのが、すごく謎で
自分で疑問になっちゃうと、生徒さんに聞かれても答えられなくなっちゃって。
で、なんか僕自身が嘘ついたり、我慢してお仕事を続けるとか教え続けるということができない性格なので「これ無理だな」と思って
自分が苦手を克服しようとか苦手教科を勉強しよう、嫌々努力しようっていうことをしないから、人にそれを勧めることも絶対しないし。
単純明快、シンプルな理由で、その考え方が僕の中に定着しちゃったんですね、何十年も前から。
なので、僕は本当にわからないことはわからない。
難しいことは全然わかんなくって、感覚で色々やっちゃう人だったりもするんですけど、でも興味を持ったことはとことん興味を持って追求する。
学歴が高いわけでも全然ないし、だけど人の心の動きや頭の中で何が起こってるか、心理や思考回路の部分っていうのはすごく興味を持ったから
人に興味を持って、そういうのをずっと研究してたし、言語習得のプロセスとかも興味あったから自分で英語をちゃんと喋れるようになるまで色々研究したし
人間っていうのが面白くって、学問っていうのはほとんど興味なかったんですよね。
で、今でも難しいこととか全然わからないんだけど、「僕はこんなことが得意です」ってものだけを追求してきた。
コミュニケーションスキルだったり、そこから派生してチームマネジメントだったりコーチングだったり、そういうようなことだけをずっと追っかけてきた。
その結果、「僕の得意なことはこういうことです」だけ持っていったら、できないことは人に頼めば解決する、ということができるようになったし
「それで全然まかなえるじゃん」っていうことを何度も経験してきたんですよ。
僕はこれで一度も困ったことがないのに、それでも「苦手を克服しろ」とか「何でもできるようになれ、万能であれ」っていうのは、なんか納得できないなって思ってるのが一つ。
それと、これからますます色んなことが機械やシステムやAIに補われる時代になってくると、本当にコンピュータやテクノロジーの方が得意な部分ってたくさんあるじゃないですか。
その部分と戦ったって敵うわけないんだから。
やっぱり人間が一番能力を発揮できるのって、もう夢中になっちゃって、面白くて仕方ないから自主的に追求する状態
いつもお伝えしてるように、誰に何を言われたってもう止められないぐらい自分が夢中になっちゃって、好きを追求する。
楽しいを追求した結果たどり着く、本当に趣味に特化した人
自分の好き、自分の得意分野に特化した人っていうのが、(いつも言う)パズルのピースが特殊なほどチームを組んだ時に効果を発揮する状態。
それがシステムやテクノロジーと組み合わさった時に面白い特殊効果を発揮する、みたいな時代にどんどんなってきてると僕は実感してるので
そんな一つの考え方として、参考にしてもらえたらと思います。
というわけでぬいぐるみパパでした。
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メンタルブロックを外して人生丸ごとゲーム感覚になれば全てうまくいく
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ここの皆はゲームが好きで得意な人が多いから、メンタルブロックさえ外せれば簡単に上手くいくと本気で思ってます
人生なんて丸ごとRPGだし投資なんてホント上手い人は遊び感覚であっという間に成果上げるし
僕はかなり不器用な方なので器用でゲーム上手な皆の方が全然才能上だと思うんですよね
これはある人に頂いたリプライに対するお返事ですけど、ちょっと面白いなと思って今回テーマとして出してみました。
本当に僕は、ゲーム感覚になってから世の中の攻略が進み、実生活の現実世界でもうまくいくようになった、っていうのがあって
大事なことはゲームから教わったという感じなんですけど。
僕はもともとゲームをそんなにする方じゃなかったんですけど、RPGがブームになると無茶苦茶面白くて
ちっちゃい頃おもちゃとかゲームとか買ってもらえなかったから、その叶えられなかった願望を大人になってから叶えたというか。
夢中でハマって遊んだという感覚なんですけど、その時に「本当にこの感覚を丸ごとリアルな現実世界に持ち込む」って発想にたどり着いて
ようは、その考え方、その発想自体を全部「世の中そもそもゲームじゃん」と思って採用するようになってから世界観が変わった、見える景色が変わった、っていうのはすごく強烈に今でも覚えてますね。
だから、RPGでいうところの経験値を稼ぐ。
はじめは自分は何も持ってないから、まず経験値を貯める
で、自分がレベルアップしていく
技術が身に付いていく、スキルがアップしていく
すると、敵を倒しやすいので、それによってどんどんどんクエストやミッションをクリアしていく
って、本当にそれだけだなと思って。
(大抵は多くの人が)感情に飲まれてしまう、いちいちうまくいかないのを「自分がダメなんだ」とか「自分が劣っているんだ」とかなんか、本当に感情論になってしまいがちなのはすごく分かるんです、僕も心理とか研究してたので。
だけど、ゲームではそんな事にならないじゃないですか?
ゲーム画面を見てて、キャラクターが敵に負けたら「レベルが低いからだな」って思う。
レベルアップしようと考え、まずできることは何か探り、倒せる敵を倒して、レベルアップのために時間を費やす、とかってよくあるじゃないですか。
普通に(現実世界でも)そうだなって、思いません?
この世界って、本当にそうなんですよ。
まずやりたいことを見つけるために、ロードマップを広げ、行きたい所へのある程度の地図を手に入れるために、ある程度全体像を見てみて
「ここに行きたいな」と思ったら、自分に今足りない部分は何かチェックしていく。
(もちろん自分がやりたいと思ったことだからですけどね)
本当にやりたいこと、楽しいと思った分野にチャレンジしていく。
で、もちろん「うまくいくはずがない」ことを前提にスタートするんですよ。
だってレベル0だもん、レベル1だもん、ってね。
僕はいつも、うまくいくわけがないことを前提にスタートするので、だからトライ&エラーを重ねるんです。
その感覚だと、すでに世間で一般的に皆さんが言うところの失敗とかって認識がそもそもなくて
「レベル1なんだから上手くいくわけないけど、それを練習させてもらう場をもらってる」と思って、いろんなことにスキルゼロの状態からチャレンジしながら
「なるほど、このままじゃうまくいかないな」っていうことを検証していく。
で、「うまくいくためにはどうしたらいいんだろう?」と、レベルアップのために経験値を貯めて、って本当にゲーム感覚で工夫していく。
あの手この手で攻略していくっていうゲーム攻略なんですよ、そもそもの発想が。
楽しそうな場面(新しい世界、何もわからない業界)になったら「攻略する」っていうゲーム感覚で面白くなってくるから、いろんな業界のいろんなお仕事をやってみたけど段々と成果が上がる。
そりゃ当然のことながら、工夫するから、うまくいく方法を常に探すから、だからうまくいくようになるさ、って感じで。
で、うまくいかなくても「レベル低いんだから当然でしょ」って思うから、別にそこでいちいち凹まないし。
そうやって攻略していって、レベルが上がるとお金も稼げる、というのが現実世界ですよね。
ただそれだけのこと、だからいちいち感情論にならない。
(最初は誰だって)うまくいかなく当然なんだからっていう、淡々としたやりとりですね。
で、事業とか経営するようになって、色々お金が儲かったらその利益を投資する、って投資の勉強とかも一時期してたんですけど
最近はロボアドバイザーという、AIやアルゴリズムで管理してもらうってアプリが出始めてから、資産運用とかすっごく楽になって
それから「よかったよかった、僕の一番苦手な数字をロボットが管理してくれる時代なんだ」って投資がうまくいくようになりました。
けど、以前は本当にそういうのが苦手で、数字っていうのが全然苦手なんで、もう全部丸投げで
人に任せる、で結果その人が損をして、僕も損をする。
でも「それもしょうがないよね、僕がそもそも管理できないんだから」って割り切ってたんですけど
そういう投資とかってのも、さらにゲーム性があって、「好きな人はホント好きなんだなぁ」とつくづく感じましたね。
数字が好きで、ゲームが好き、だからうまくいく、って人も見てきて。
僕の「RPGを人生丸ごと現実世界に反映させたらうまくいった」のと一緒で。
よく言われてるのが、パチンコとかそういうゲームが好きな人は、割と投資とか資金を運用して転がして増やすのが上手だったりとか
なんだか、脳の回路が違うんでしょうね。
ポイントをどんどんどんどんうまいこと増やす、みたいな。
同じゲーム感覚なんだけど、RPGとパズルゲームは違う、とかっていうのと同じように。
スロットとかパチンコがすごく好きで、しかもそれを本業にできるぐらい、真剣に趣味で向かい合って利益を上げる人って、割と投資の世界でも成功するっていうパターンを実際に見てきて
まぁ必ずしもじゃないんですけど、「好きの延長で本当にお金を稼げるって、こういうことだなー」ってのを見たことがあって
どちらにせよ、みんなゲーム感覚なんだなと感じました。
で、もちろん向き不向きがあるんだなーっていうのを、いろんな人を見てきてすごく感じましたね。
だから、所詮って言ったら変ですが、所詮人生なんてゲームだし、経済活動だって全部もうゲームじゃないですか?
だって、ご飯食べれたらいいはずなのに、数字でお金を動かし、儲かったら「いえーい!」とかやってる時点で、もう笑っちゃうくらいゲームなんですよ。
だからそんな深刻に考える必要なくて、ゲームとして楽しむ方向へ
そして「自分の得意なゲームってどの分野なんだろう?」という視点でものを考えると、生きやすくなると思いますという話でした。
ぬいぐるみパパでした。
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非難や批判をブロックし続けるより心理を読み解く癖を身に付けると生きやすくなる
ぬいぐるみパパのツイート解説、本日はこちら
夢へチャレンジを始めると非難や批判は付き物です多くの人が無視やブロックを勧めますが、人を無視する癖がつくとファンの心理も蔑ろにしがちになるので僕はあまり勧めません
言う方も言いたくなる理由がある
相手も自分も誰も責めずに心の理由を読み解く癖をつけるとどんどん生きやすくなりますよ
ということで、僕はブロックとかミュートとかしたことないんですね。
「興味を持って人を観察する」っていう習慣というか癖があるので。
でも当然、全然知らない人から攻撃的なコメント言われたりすると「え?」ってびっくりすることもあるし
全然違う風に伝わってしまって、悪いように言われて凹むことも落ち込むこともよくあるし、身近な人に勘違いされることもあるし
まあ、人と人ですから仕方ないよねっていうことですよね。
もちろん、僕がメンタルが強くて、全然そういうのも微動だにしないんじゃ全くなくて、むちゃくちゃ傷つきやすいし凹みやすいので
「うわぁ、お腹痛い…」とか「そんなつもりじゃなかったのに、そう取られてしまった…」ってクヨクヨすることもしょっちゅうありますけど。
それとは別に、便利機能として「はいブロック、はいミュート、はい聞かない聞かない」ってしてると、やっぱり自分の価値観が偏ってしまうし。
だから基本のスタンスとして「自分を否定しない」、これが一番大事。
自己否定は一番メリットがないので、自分を否定しない。
自分は思ったことをその時の正しさで発言したんだから。
表現を違う風に取られてしまって、誰かが悲しい思いをしたとか傷ついたと言うんだったら謝ればいいじゃん。
だけど、その行動をした自分を責めない、というか根っこを責めない。
でも人を傷つけてしまったんだったら謝罪する
ただ淡々と向かい合うってことですね、現実に。
で、そうでもなくて、「向こうの方が僕の世界観、価値観からしたら、おかしなこと言ってる気がするんだけどなぁ」とか「そもそもあなた誰ですか?」みたいな人が、やっぱりTwitterとかにはたくさんいるから
ただ悪口を言いたくて悪口を言う、とか鬱憤を晴らしたくてその矛先をずっと探してる、っていう人も本当にいるので
その人達と仲良くなりたい訳じゃないんだったら、別にほっとけばいいだけだと思うんだけど。
ただ、一理あるなっていうこともたくさんあるし、少なくとも「全然知らない人が、たまたま見かけて言いたくなる心理っていうのがあるんだ」「その引っかかるポイントっていうのが僕の表現の中に含まれてたんだ」って分析するのを癖づけると成長できる。
現象をありのままに見る、という練習ですね。
で、相手も自己表現として攻撃してくるんだから、「それもあり」にする。
自分がやりたいことをやりたいようにやらせてもらってる、言いたいことを言いたいように表現させてもらってるんだから、相手の表現も自由ですよね。
自分も否定しないかわりに、相手も否定しない
つまり、「誰も何も否定しない」っていう思考回路にしていくと、まず一旦、攻撃するとか傷つくっていう(争いの世界観)から大分ゆるい世界観に移行できる。
それでも傷ついたら「あー残念…」 って凹んでれば(つまり感情と向き合う練習をしてれば)そのうち元気になるから、それはそれでいいんだけど
ダイレクトに「自分がダメ」と受け取らない、攻撃された上に自分で自己否定するのが一番良くないので。
ダイレクトに心に刺さない、「そういう現象がある」というのを見る、観察する癖をつける。
その上で、人の心理を研究する、追いかける、そういう風にモノの見方をする習慣を身につけるのは、すごくお勧めですね。
「言いたい人が言いたくなる理由って何だろう?なんでこの人はわざわざ言ったんだろう?」っていうのを分析すると
「もしかしたらこの人は、普段の生活でストレスを抱えて生きづらいライフスタイルを送ってるのかな」とか「職場で嫌なことがあったのかな」っていうのが見えてくるじゃないですか。
そういうのを読み解けるようになると、どんどん自分が生きやすくなるんですよ。
攻撃されたから攻撃し返そうという「争いモード」でいるとどんどんストレスを抱えていくけど、「分析モード」でいると楽になる。
みんなが言いたい事を言い合ってる、このカオスのような環境が僕にとってはアドベンチャーであって面白くて
その中で「どうしてそういう心理になるんだろう?ってことは世の中は今どういう風になってんだろう?人の心理って多数派はどういう風に流れていってんだろう?」って感じで
傾向を観測する、分析するっていう癖をつけると攻略しやすくなるんですね。
「こういう所で鬱憤を晴らしたくなる人がいる、これが今の世の中の流れなんだ…っていうことは?」みたいな
「っていうことは、こういう人達と関わりたくないんだったら、そういう発言のテーマからズラせばいいだ!」とか
だから僕は、そこで学んだことを実践しているので、攻撃されることもどんどん減ってきて、色々絡んでくる人も最初の頃はいたけど最近は全然ないですね。
もう本当にゆーるい、穏やかーな世界の中で、僕は好きなことをやらせてもらってる、好きな人とだけ関わってる。
それはなぜかって言うと、攻略法が見えてるから。
「なんとなく、こういう言い回しをする精神的にピクッてなる人がいるんだ」っていう事例がいくつも分かってくると
「じゃあ、もっとそういう人が触れられないようなテーマの話をして、そういう人が去っていくような世界観を作ろう」と思って
もっと明るく、もっと楽しいことをやっていこうね!楽しいを追求しようね!ワクワクしていこうね!っていう話を毎日してると
もうストレス発散のために誰かを攻撃したいってモードの人は、楽しい楽しいばっかり言ってる僕に引っかかりようがないから、呆れて去っていくんですよ。
この「呆れて去られる」のが一番のアンチ対策って言ったら言葉悪いですけど、一番楽なんですよね。
生きるのがすごく楽になる。
「僕を嫌いになる人は僕を嫌いになってくれて全然構いません、僕は好きな人としか関わりたくないので」ってスタンスで、淡々と僕の楽しいを追いかけていく。
だから、他の人を決めつける訳でも否定する訳でもない。
「でも、僕はみんなを否定しないから、僕の楽しいを追求することを否定されても、僕はそっちにはなびきませんし、反応もしませんよ、スルーしますよ」みたいなスタンスが、多分一番生きやすいと思うんですよ。
なので、僕みたいに心の弱い人ほどオススメですよというお話でした。
ぬいぐるみパパでした。
※こちらの記事は全て音声メッセージの書き起こしです
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